R嶺松院


武将名れいしょういん
嶺松院今川義元の娘であり、武田信玄の嫡男・義信の妻。嶺松院の結婚は甲相駿三国同盟の一環となるが、義信は信玄の今川侵攻に反対したため幽閉される。その後、兄である氏真の要請により駿河へ帰国、出家した。

「もう、二度とここへ戻ることはないのね……」
コスト1.5
兵種槍足軽
能力武力5 統率6
特技魅力
計略戦禍の涙範囲内の最も統率の高い今川の武力と移動速度が上がる。ただし最大士気が下がる。
必要士気3
Illustration :春夏冬ゆう


ようやく追加されたかと首を長くして待っていた、今川義元の娘で武田義信の嫁。
元々甲駿同盟の為に結婚は決まっていたが、その後に更に早川殿と氏真の結婚も決まり、
説明にも書いてある通り、甲相駿三国同盟の一端を担った。
しかし、桶狭間の戦いで義元が戦死し、駿河に攻める攻めないで武田信玄と義信が揉め、
義信は幽閉、今川家に返還された後、駿河侵攻により大名としての今川家は滅んだ。

スペックは1.5コスト槍としては武力も統率もあり、魅力持ち十分優秀。
C菅沼定盈の事は置いておいてやって下さい。

計略である「戦禍の涙」は、こちらもようやく追加された投げタイプの強化系戦禍計略。
「対象の武力を+4、速度約+20%し、最大士気が-2される」
効果時間は約7c(6.7c/16秒)。
範囲は広く、直径が戦場の1/2弱程度の自身前方円。

速度上昇は正直微妙な部類であるが、士気3で武力+4は非常に魅力的。
特に、士気喰い虫の戦禍系デッキとしては低士気で運用出来る強化は有りがたい。
今まで戦禍系とは相性の悪かった旧カードのデッキにも刺しやすく、
2度かけすれば超絶強化並みの数値も出せる。

用途としては、SR三浦正俊と組ませる基本形は勿論の事、
SS今川義元(3)等の高武力騎馬に序盤からかけて荒らすなどなど。
全知の領域デッキの最後の一押しとして使うのもアリ。