R朝比奈泰朝


武将名あさひなやすとも
朝比奈泰朝朝比奈泰能の子。祖父・父と3代にわたり掛川城主を務め、今川義元没後もその子・氏真を支え続けた。武田信玄の攻撃で氏真が駿河を追われた際にも、掛川城で保護した。籠城し、5ヶ月間にわたって徳川軍と戦ったが開城。氏真とともに相模へ落ち延びた。

「どうしようもない奴だけどよ ずっと俺が、守ってやるぜ!」
コスト2.0
兵種騎馬隊
能力武力6 統率5
特技気合
計略精鋭突撃術武力と突撃ダメージが上がる。(統率長時間)
必要士気4
Illustration : 黒葉.K


騎馬兵が少ない今川家の中で、更に絶対数の少ない2コスト騎馬の内の1枚。
素のスペックは2コスト対比としては弱い部類に入る。
が、計略が「武力+4・突撃ダメージ約武力+3UP(武力13相当)」と、士気4を使う精鋭計略の中では即効性破壊力を持つ。
ただしその分、突撃ダメージUP上昇値については、轟駆けよりはマイルドになっている。

効果時間は統率5の状態で約27c(65秒)と、士気4精鋭としては平均的。
殺さない様に運用すれば、試合の4分の1程突撃ダメージUP騎馬がウロウロする事になり、
騎馬対処に乏しいデッキなどにとっては、結構な悪夢である。
勿論乱戦させてしまうと突撃ダメージの旨みは無くなってしまうので、しっかりと槍足軽などを壁に、突撃を決める事が重要。

分かりやすい強さの為、何かと他勢力と組み合わせて悪さをさせられる筆頭。
移動速度上昇や統率上昇等と組み合わせて大暴れ→粛正はもはやお家芸と言える。

Ver2.00にてついに今川家限定の移動速度上昇采配であるR武田信虎の「老虎の采配」が登場。
速度上昇と相性が良いのは上記の通りお墨付きである。
が、引き続きVer2.01にて宴武将としてR庵原忠胤が追加。
こちらの方が素武力も高く、速度の上がる超絶強化の為、やや採用レベルとしては劣勢。
ただし特技の面及び、効果時間の面では勝っているので、武力を他の武将でサポート出来たり、
他の武将で精鋭計略を使っていないのであれば、採用の余地はいくらかこちらに分があるだろう。