R鵜殿長持


武将名うどのながもち
鵜殿長持今川重臣。今川領土の西の最前線、三河上郷城を防備した。義元が三河侵攻を開始したころには、尾張の織田信秀が今川家と和睦交渉中であったにもかかわらず、一方で別勢力と手を結ぼうとしていることを知り、これを阻止している。

「ふはは! たっぷりとかわいがってやろうぞ!」
コスト1.5
兵種弓足軽
能力武力4 統率5
特技伏兵 制圧
計略精鋭への援軍味方の統率力が高いほど兵力が回復する。
必要士気4
Illustration : hippo


「ンフハハハ、よいではないか〜」
UC鵜殿長照の父で、間違った公家を寄せ集めた様な絵面がインパクト大である。
計略使用時も、あの顔で印を組みながら↑の台詞吐くもんだから腹筋に優しくない。

計略は、範囲内の武将に対して、各々の統率に応じて回復させるという計略。
あくまで「計略を受ける方の武将の統率」であって、「R鵜殿長持自身の統率」では無いので注意。
効果は大体統率5に対して3割程度、統率10に対して5割程度回復させる事が出来る。
ちなみに回復は上記の「統率10→5割」が上限で、それ以上は統率を上げても殆ど回復しない。
効果範囲は自分を含んだ前方円で、直径が戦場の半分ぐらいと結構広い。

統率を上げる全知の領域デッキ尼御台の陣デッキでは鉄板計略である。
同計略を持つUC鵜殿長照とは、兵種と特技と統率が1違うだけで基本は一緒。
弓か槍か、欲しいデッキ構成によって選ぶと良いだろう。

柵と槍を1枚で確保出来る息子の方と比べると、使用率が低めではいるが、
こちらは弓足軽で伏兵・制圧の特技を持っている為、後方からの援護がしやすいのが強み。
特に制圧特技は、統率を上げて敵城にブッ込むのが基本の全知の領域デッキ尼御台の陣デッキでは
相手が城防衛に必死な内に、こっそり大筒を発射出来るので結構使える。

ちなみに息子共々、武将説明欄では忠義の人っぽく書かれているが、
今川義元が織田信長に討たれた時、即断で息子共々自領に逃げ帰っている。