R庵原忠胤


武将名いはらただたね
庵原忠胤今川家臣。駿河国庵原城主。甲斐から追放され、今川家が保護していた武田信虎が氏真に謀反を企てていることを察知し、駿河から追放することに成功した。武田信玄の駿河侵攻が始まると、先鋒として立ち向かうも敗北した。

「主家のため散るならば!それは本望!」
コスト2
兵種騎馬隊
能力武力7 統率7
特技
計略死闘の迅雷武力と移動速度が上がる。ただし効果終了時に兵力が下がる。
必要士気4
Illustration : いちげん


某大河ドラマの「武者震いがするのう!」の台詞で一部で有名な庵原之政、その父。
親子二代に渡り今川家に仕え、息子の方はR朝比奈泰朝共々、最後までR今川氏真に付き従ったという。

2012/12/7のキャンペーン、電影武将・宴 第一弾『過ぎ去りし時代の英傑達』にて
Ver1.0時代の旧武家(織田・武田・上杉・今川・他家)に追加された内の1枚。

C大原資良などと同じく、今川には珍しい(というかオンリーワン)の2コスト超絶騎馬として追加された。
無特技ではあるが統率も高く、今川家内では非常に優秀なスペックと言える。

計略である「死闘の迅雷」は、武力+5、速度を約1.6倍にし、効果終了時に兵力が40%減る。
効果時間は7.5c程(18秒)で、統率依存は約0.42c(1秒)。
過去には2倍速あったのだが、ワラなどでまた他の勢力と組んで色々悪さをし、
下方修正を喰らって現在の効果に落ち着いている。
R武田信虎の老虎の采配と同じく、今川家では比較的珍しい移動速度上昇計略。
しかもこちらは単体とは言え武力も上がり、士気も4と軽く、攻め・守城共にガシガシ使っていける。

勿論、速度上昇騎馬としての迎撃リスク等の弱みや、兵力減少の分があるが、
その辺を差し引いたとしても、本家の疾風迅雷より優秀な部類とも言えるだろう。