C鳥居元忠


武将名とりいもとただ
鳥居元忠今川家の人質時代から、松平元康に従う。無類の忠臣であり、幼少頃から幾度となく戦功を上げた。元康は幾度も感状を与えようとしたが、元康以外の主君に使える気がなかった元忠は、感状を受け取った事がなかったといわれている。

「何があろうとも、殿は守る!
それが三河武士の心意気だ!
コスト1.5
兵種弓足軽
能力武力5 統率4
特技制圧
計略精鋭戦術武力が上がる。
必要士気2
Illustration : 伊藤サトシ


R酒井忠次と共に徳川家の松平時代からの譜代の家臣。
本妻は馬場信治の娘。
関が原の合戦の前哨戦の伏見城の戦いにおいて、伏見城で13日間の攻防の後、
鈴木重朝(雑賀孫市)と一騎打ちの末に討死、玉砕した。
三河武士の鑑、忠臣である。

統率に少し不安が残るものの、コモンとは思えぬ完成度の高いカード。
計略である精鋭戦術使用後は武力+3が約26c(62秒)続く。
制圧も持っており、非常にコストパフォーマンスが高い。
士気が軽い分、開幕時の戦闘が有利に運ぶ事が出来るだろう。

終盤でも大筒制圧や攻城サポート等、運用するにあたって全く無駄が無い。
しかし、あくまでサポートで決定力は持ち合わせていないので、しっかりと他の主力カードで戦力を補う事。

過去に、UC朝比奈信置が大暴れしたせいでその煽りを喰らい、
精鋭戦術自体が下方修正を食らってしまい、完全なとばっちりを受けた。
お陰でただでさえ少ない使用率が更に減少。
制圧特技の面でもUC松井宗信が兵種的にも入れやすく、
兵種の面でもUC今川氏輝という優秀なサブ采配持ちが登場してしまった。
三河武士の明日はどっちだ。

またVer2.10Aにて、徳川家に2コスト防柵・制圧の武力7弓という、
これまたハイスペックな弓足軽で再び登場したのだが、
他にも同兵種で優秀な連中が居るせいで、
今川に続いて本チャンの勢力でまで超不遇生活を強いられている。

余談ではあるが、彼の四男・鳥居忠勝の娘が赤穂藩家老・大石良欽に嫁いでいる。
これは、忠臣蔵の大石内蔵助の血筋にあたる。