C菅沼定盈


武将名すがぬまさだみつ
菅沼定盈父の死後に、家督を継いで今川家に仕える。桶狭間の戦いのあとは徳川家に仕えた。武田信玄の三河侵攻で、一族の多くは信玄に寝返ったものの、定盈は一貫して徳川家に属し武田軍相手に防戦したが敗北。人質となるが、後に帰参することができた。

「たとえ今川家が滅びようとも……ワシ生きるっ!!」
コスト1.5
兵種槍足軽
能力武力5 統率6
特技気合
計略不屈の構え武力と兵力が上がる。
必要士気4
Illustration : 木下勇樹


今川家家臣菅沼定村の長男。野田菅沼氏3代目。
今川義元死後、従兄弟の西郷清員など東三河国人衆と共に今川家から離反し、徳川家康に仕える。
武田家には辛酸を舐めさせられ続けるものの、
長篠の戦いにおいて、R酒井忠次率いる奇襲隊の一員として、見事雪辱を晴らしている。

今川家には珍しい、いわゆる普通スペック。

計略も汎用の「不屈の構え」で、効果は武力+4・兵力3割弱回復で、効果時間は素の統率で7c。

気合がある為、計略を含めるとかなりしぶとく戦線を維持させることが出来る。
使うまでは気づかないが、使ってみて分かる意外なしぶとさ。
気合持ちの槍足軽は何人か居るが、数少ない気合の効果を実感させてくれる武将である。
しかし、分かりやすい強さのUC朝比奈信置UC松井宗信等の存在もあり、
スペックが悪いわけでも何でも無いのにあまり活躍の場が無い。

ただ、計略の不屈の構えとも相まって、戦線の維持能力の高さは健在。
特に中武力・中統率でそこそこ伏兵耐性も高い点は評価に値する。