「センゴク外伝 桶狭間戦記」より出展のSS今川義元を主軸に据えたデッキ。
爆発力で押していく上洛の幻デッキと比べて、より張り付いた際の継続戦闘力が高い。
前述の通り、本人がハイスペック槍足軽な為、今川家の優秀な弓を入れやすい。
また、その他陣形や采配と組み合わせて爆発力を補う事が出来るとやりやすい。
上洛の幻デッキ同様、復活カウント減少の効果を持つ茶器系がド安定だが、
兵力回復の兜系の方は、果てなき遊び場で兵力が回復するので武将が生き残り易く、
攻め手を継続しやすいので、上洛と比較するとまだ有効。
楽器(転身)系も同様で、使えば城に入る事が出来る。
こちらも上洛の幻デッキ同様、大体城を2発殴るのが限界の為、
敢えて1発殴ったら帰って撤退を防ぐ、というプレイングが出来る。
基本的には事故対策も兼ねて再起効果の付いている物が採用となると思われる。
No | 家 | 武将名 | コスト | 兵種 | 武/統 | 特技 | 計略 | 士気 | 計略内容 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
今川007 | 今川家 | SR井伊直虎 | 1.5 | 騎馬 | 4/6 | 魅/軍 | 不屈の采配 | 5 | 今川家の味方の武力と兵力が上がる |
今川026 | 今川家 | UC関口氏広 | 1.5 | 槍 | 4/7 | 伏 | 誘導の術 | 3 | 敵を向いている方向に強制的に移動させる。 |
今川034 | 今川家 | SR松平元康 | 2 | 弓 | 6/8 | 柵 魅 | 忍従の陣 | 6 | 味方の武力が徐々に上がる。 |
今川035 | 今川家 | C大原資良 | 2 | 槍 | 8/3 | 奮闘の構え | 3 | 武力が上がるが、効果終了時に兵力が下がる。 | |
SS007 | 今川家 | SS今川義元 | 2 | 槍 | 7/8 | 魅 | 果てなき遊び場 | 7 | 今川家の味方の武力と兵力が上がる。ただし効果中は自城に入れなくなり、効果終了時に兵力が下がる。 |
総武力29 | 総統率32 | 槍3弓1馬1 | 魅3柵1伏1軍1 | ||||||
遊び場忍従型。状況によって采配2種を切り替えて攻める。 |
No | 家 | 武将名 | コスト | 兵種 | 武/統 | 特技 | 計略 | 士気 | 計略内容 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
今川032 | 今川家 | UC松井宗信 | 1.5 | 槍 | 6/4 | 制 | 死闘の構え | 4 | 武力が大幅に上がる。ただし効果終了時に兵力が下がる。 |
今川033 | 今川家 | UC松下之綱 | 1 | 槍 | 2/4 | 猿回しの術 | 3 | 敵を向いている方向に強制的に移動させる。 | |
今川041 | 今川家 | R岡部元信 | 3 | 騎馬 | 8/10 | 城気 | 鳴海城の抵抗 | 6 | 今川家の味方にかかっているすべての計略効果を消し、武力を上げる。計略効果を消した場合、さらに兵力が回復する。 |
SS007 | 今川家 | SS今川義元 | 2 | 槍 | 7/8 | 魅 | 果てなき遊び場 | 7 | 今川家の味方の武力と兵力が上がる。ただし効果中は自城に入れなくなり、効果終了時に兵力が下がる。 |
SS030 | 今川家 | SS寿桂尼 | 1.5 | 弓 | 3/8 | 柵 魅 | 舞台・紅天女 | 5 | 【陣形】今川家の味方の武力と統率力が上がる。(統率長時間) |
総武力26 | 総統率34 | 騎1槍3弓1 | 魅2柵1制1城1気1 | ||||||
R岡部入りデッキサンプル。各計略を1回づつで総士気がギリギリなのでそこは注意。 |
上洛の幻デッキと同様、基本的には終盤で敵城に張り付いて、兵力回復を盾に攻めるデッキ。
出来れば相手の大型計略の息切れタイミングを突いて切り返し、敵城へ攻める形が理想的。
普通の大名采配程度であれば、同程度の打ち合いは出来るのだが、
今川武将の素スペックや終了後の対応を考えるとやや辛い。
主な計略の出番としては、殆ど終盤になるだろう。
その為、何かしら中盤でサポート出来る計略か、終盤を爆発力で逆転するためのサポートが必須。
幸い大名采配扱いなので、もう一枚武力を上げる陣形で爆発力を高めたり、
裏の手を用意する構成がメインになる。
SS今川義元自身が性能の良い槍足軽なので、デッキの構築柔軟性は高い。
現在の流行を考えて、上手に構成を変えていこう。
主立っては、SR松平元康を加えた遊び場忍従デッキが主流。
序〜中盤を凌ぎ易くなっており、終盤の士気13からのコンボの爆発力も魅力的。
ただ、どちらの計略もその後の展開が厳しかったり、即効性が無かったりするので、
ガッツリ攻め込まれると厳しい事には変わりない。
逆マウント状態での消耗戦等に持ち込ませず、足並みをキッチリ揃える様に運用しよう。
上洛の幻同様、相手に極力前線ラインを上げさせ無い事。
果てなき遊び場自体が単体では打ちづらい計略で、守りにもそこまで向かない計略なので、
相手の手数が揃わない中盤で一気に押し込んでしまい、士気を吐き出させるのが◎。
また今川全体を通して足が遅いので、高武力弓・貫通鉄砲などが有効なのは変わらず。
ただし昨今では超絶騎馬等を入れて機動力を補った構成も多いので注意。
足並みの揃った攻城マウントの形に持ち込まれると、大体計略を重ねてフルコンの爆発力で攻めてくる為、
適当な計略で返す事も難しく、かなり不味い。
極力相手の足並みを揃えさせない様にするのが肝心。
忍従遊び場の場合は、大抵は忍従を先撃ちしてくるので、武力が上がりきる前にパーツを消耗させ、
極力戦場半ばで遊び場を誘発させておきたい。