L4?宙域にあるコロニー。主に人工子宮でのスーパーコーディネイター?やクローンの研究をしており、キラ・ヤマト、ラウ・ル・クルーゼ?の生誕の地。スーパーコーディネイターやクローンの研究の情報を聞いたブルーコスモス?は破壊活動をした。
C.E.30年に建造が開始され、完成したこのコロニーはL4宙域にあり、「禁断の聖域」「遺伝子研究のメッカ」と呼ばれている。そう呼ばれる所以はコーディネイター?出産を一大産業としていたG.A.R.M.R&Dの研究所があったからである。
C.E.46年、アル・ダ・フラガはその研究所の主任研究員であったヒビキ博士(ユーレン・ヒビキ?)に違法であった自分のクローン製作を依頼し、同年ラウ・ラ・フラガ?(ラウ・ル・クルーゼ)がこの地で誕生する。
またC.E.54年にヒビキ博士は自分と妻の受精卵の一つにコーディネイター処置を施し、
翌55年5月18日キラ・ヒビキ(キラ・ヤマト)、カガリ・ヒビキ(カガリ・ユラ・アスハ)が誕生する。しかし、コーディネイター処置を施したキラはこの研究所で研究していた人工子宮で誕生し、それが唯一の成功体であったため「人類の夢、最高のコーディネイター」「スーパーコーディネイター」とされ、ブルーコスモスに狙われることになる。そんなキラの誕生がブルーコスモス?に知られてしまいG.A.R.M.R&Dの研究所はブルーコスモスを名乗る武装集団に襲撃されるが、情報を事前に察知したヒビキ博士の妻により、キラとカガリはヒビキ博士の妻の妹夫婦であるヤマト夫妻に託され難を逃れる。
C.E.68年にはバイオハザードが発生したため、多数の死者を出し、コロニーは放棄され、X線の大量放射により消毒されるが、G.A.R.M.R&Dは倒産してしまい、無人になってしまった。(ちなみにこのバイオハザードにはブルーコスモスの暗躍の噂が流れた)。
本編では地球・プラントを脱した三隻同盟?がC.E.71年6月30日から7月12日頃までここを根城にしていた。
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