ビクトリア攻防戦
CE70年3月8日、ザフトによる地球侵攻の第一歩。食糧確保の目的もあり、ザフトはビクトリア宇宙港に降下するが、地上戦力の支援がなく、失敗に終わる。この敗退を教訓に、オペレーション・ウロボロスの計画が立てられた。ちなみに史上初の軌道上からの降下作戦。
CE71年2月13日、第二次ビクトリア攻防戦。
議会からオペレーション・ウロボロス見直しの圧力を受けたザフト地上軍が、アフリカ戦線強化に伴ってビクトリア宇宙港に侵攻。制圧し、翌日の血のバレンタイン一周年式典に花を添える事となった。
CE71年6月18日〜同月25日、第三次ビクトリア攻防戦
ユーラシアの部隊を主体にビクトリア奪還作戦が行われ、ダガー系のバリエーション機の実戦運用試験なども行われた。アラスカ戦以降の衰退もあってザフト劣勢で進み、最終的に連合は宇宙港を奪還する。自爆装置が仕掛けられたが、直前に特殊部隊が突入し、阻止した。この後、ビクトリアは連合の主要宇宙港となった。
第三次では非公式であるがロンド・ギナ・サハクが乗るゴールドフレーム天(未完成)が参加しておりレイダー制式、ソードカラミティ三号機、フォビドゥンブルーにはソキウスらが搭乗し作戦終了後にこの三機はMIAに認定されている。更にエドワード・ハレルソンが乗るソードカラミティ二号機が参加している。
コメント †
- マーケット/ガーデン作戦は地上部隊があっても成功できなかったのに、マーケット作戦だけを展開したような第一次攻防戦を見ると、ザフトには戦史研究の専門がいないように見える
- パナマを失った地球連合軍がマス・ドライバー目当てにオーブ侵攻と並行して行った作戦。ザフトはこの地域に大兵力を集中させており、当初、連合軍は苦戦を見込んでいたが新開発したMSストライクダガーを投入した事で早々に奪還が成功。この基地を足がかりに連合軍は宇宙への補給路を維持できた。
- ザフトが自爆しようとしたが連合によって止められマスドライバーを無傷で手に入れた
- 第三次攻防戦において、軍事的な専門的技術はザフトより連合の方が高い部分があると証明された
- マーケットガーデンでは地上部隊は居なかった。空挺部隊が使われただけ。
- ↑イギリス第三十軍団がいたが? 空挺部隊の降下はマーケット。地上部隊による電撃的進軍がガーデンだった。地上と空の二作戦を統合してマーケット・ガーデンと呼ぶ。
- 第三次(奪還)戦ではソードカラミティも活躍した。
- 奪還後、連合軍は負傷したザフト兵すらも容赦なく殺した。パナマでの虐殺などに対する報復と言える
- 終わらない明日へによると第三次の時にエドワード・ハレルソンが所属した部隊の指揮官はロンド・ギナ・サハクである
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