インフィニットジャスティスガンダム
【パイロット】パイロット:アスラン・ザラ
【所属】ZGMF-X19A
【型式番号】
【全高】18.90m
【重量】79.67t
【武装】MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲×2
MMI-GAU26 17.5mmCIWS?×2
MR-Q15A グリフォンビームブレイド?×2
MA-M02G シュペールラケルタビームサーベル×3
MA-6J ハイパーフォルティスビーム砲×2
MA-M02S ブレフィスラケルタビームサーベル×2
MR-G17X グリフォン2ビームブレイド×2
MA-1911 高エネルギービームライフル
MX2002 ビームキャリーシールド
RQM55 シャイニングエッジビームブーメラン
EEQ8 グラップルスティンガー
【備考】機体名称の『インフィニット』は『∞』と表記される。
ZGMF-X19Aインフィニットジャスティス(∞ジャスティス)は、X20Aストライクフリーダム?(Sフリーダム)と共にプラントのクライン派?が開発したX09Aジャスティスの後継機である。ストライクフリーダムガンダムと共に開発され、ラクス・クラインより託された。
Sフリーダム同様レーザー核融合エンジンを主動力とし、Sフリーダムの金と対を成す銀色の関節を持つ新型フレームを採用している。同じくこの機体は設計コンセプトも砲撃重視のSフリーダムとは対照的に近接戦闘に重きを置いており、正に全身凶器と呼べるほどの多数のビームサーベル?、カッター?を持つ。ファトゥム-00の発展型である背部リフター「ファトゥム01?」は分離後上部への搭乗は元より、下部のフックにもMSを懸架する事が可能で、更に広範な戦術バリエーションを持つ。
【火器詳細】
- 『MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲』
頭部に連装2基内蔵された防御用機関砲。基本的にはガズウートに採用されたものの改良型。
- 『MMI-GAU26 17.5mmCIWS』
胸部に2門内蔵されたガトリング機関砲。デスティニーの頭部のものと同等品。
- 『MR-Q15A グリフォンビームブレイド』
両スネ前面に展開する格闘用ビームカッターで「MR-G17X」型の前型モデル。本来手足による打蹴は、フレームやその他内装部品へのダメージの懸念から極力回避するべきものである。が、近接戦闘では確かに有効な攻撃手段であり、特に熟練パイロットなら徒手で相手を制する事も難しくは無い。
- 『MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベル』
X20Aと同モデルの両腰の残撃武装。2本を連結させた双刃形態(アンビデクストラトス・フォーム)とする事で、戦闘スタイルを容易に変化させる事が可能。ファトゥム-01機首先端部にも突撃用衝角として固定装備されている。&br
;
- 『MA-6J ハイパーフォルティスビーム砲』
X09Aの「MA-4B」、X23Sセイバーの「MA-7B」の中間モデルに位置するファトゥム-01の主力射撃兵装。
- 『MR-G17X グリフォン2ビームブレイド』
ファトゥム-01両翼前面に装備された突撃用ビームカッター。X88Sガイアのものと同等品。
- 『MA-M02S ブレフィスラケルタ ビームサーベル』
ハイパーフォルティス銃身後部の小型ビームサーベル。使用時は砲身ごと発生部が前面に旋回する。全てのサーベル、カッターを展開したファトゥム-01は、それ自体が1つの巨大な刃となり、戦艦をも一刀に両断する。
- 『MA-1911 高エネルギービームライフル』
本機の標準的な射撃武装。核エンジンの豊富な電力供給とC.E.73年の最新技術によって同時代のライフルの中ではトップクラスの出力を持つ。
- 『MX2002 ビームキャリーシールド』
左腕に装備された複合防盾システムの一種。外見は通常の実体シールドだが、中央部に設置されたジェネレーターからビームシールドを形成可能。他にもビームブーメラン、ワイヤーアンカーを内蔵し、その名通り他武装のターミナルモジュールとしての意味合いが強い。
- 『RQM55 シャイニングエッジビームブーメラン』
ビームキャリーシールドにマウントされた中距離用投擲武装。ビーム刃は自在に伸縮可能で、シールドに固定、もしくは手で保持したまま通常のビームサーベルとしても使用される。
- 『EEQ8 グラップルスティンガー』
ビームキャリーシールドに内蔵されたワイヤーアンカー。格納時はほぼ盾と一体化している為、初見の敵に対してはかなり有効な奇襲手段となり得る。
コメント †
- 発表当初は「ナイトジャスティス」という名称だったが、同じ名前が商標登録されていたため、改名された逸話が。
- それでも、アメリカのアフガン(だったかな)の侵攻時の作戦名と被っているそうなので、決していい名前だとは言えない。
- 額に「DICIAN NOVE(ディチアン ノーヴェ=イタリア語の19)」の刻印がある。
- 誰からも「インフィニットジャスティス」という正式名称で呼ばれない。 (玲)
- Sフイーダム同様装備自体は最新式ではないがエンジン出力が半端でない仕様のためその火力はすさまじい。一度に両腕両足両翼にビームサーベル武装を展開、その他グラップル装備・大型シールドサーベルにより近接戦では圧倒的な手数を有する。中・遠でもジャスティスの代名詞ファトゥムのフォルティス砲やそれ自体の機動能力を生かした超大型ビームスパイク攻撃・サーベル突進などにより名有りガンダムを倒せるビーム打撃による一撃必殺攻撃を持つ切り裂き魔。ちなみにファトゥムには分離時に展開する金色の対装甲ナイフが装備されている。10以上の斬撃装備とどこまでも刃物な機体。
- 47話終了時点で出撃回数は1回、披露した武装は、ビームサーベルとビームブーメランとグリフォンビームブレイドのみ。武装は多いが全て披露する機会はあるのだろうか
- アスランの搭乗機としては初めて自爆もせず、大破もしなかった。
- デスティニーを中破させた。レクイエム破壊後は一体何を・・・
- ついにグラップルスティンガーは使用されなかった。
- 最終話一つで武装をほとんど使用した。出番が少なく、詰め込みすぎが生んだ悲劇。
- さすがに前作で先代の不遇ぶりを反省しているのか、最終話ではかなり活躍している。しかも本作ではストライクフリーダムガンダムと一緒に完全にノーダメージで生き残った。
- 脚に装備されたビームブレイドのため、キックにおいてはほとんど無敵のMS。最終話ではこれでインパルス、デスティニーそれぞれの右脚を切断した。確かに直接脚で蹴るよりは、脚のフレームに負担をかけなくて良いようだ。
- 対ガンダム最終兵器か。ビームが弱点のガンダムにとって全身ビーム凶器(刃)はまさに鬼である。
- 劇中では、インフィニットジャスティスという名称すら出てこなかった。おそらく格闘最強MS。遠距離から狙撃されてもアスランの技量なら簡単に避けてしまうだろう。
- 機体そのものは無傷だったが、ファトゥムー01はレクイエムと共に消滅した。
- 最終話にてキラ曰く、『インフィニットジャスティスならシールドを突破できる』との事だったが、その時展開していたのはビームシールド。同じくビームシールド装備のストライクフリーダムには無理で、この機体なら可能と言う意味が分からない。アカツキならまだ分かるが。
- ↑ ジャスティスだけが可能といったわけではないので、自分がひきつけるからその間に突破できるジャスティスで破壊してくれという意味かと。
- 脚部のグリフォンビームブレイド搭載により、アスランもキラ同様、足癖が悪くなることに
- またもやジャスティス、一度も傷をつけなかった。しかも今度は自爆もせずに生き残った快挙
- 格闘戦で全ビームソードを展開させたときの戦闘力はさぞ凄まじいだろうが、対戦相手のディスティニーが実質ビームサーベル2本でいなされてしまうほどの三下だったので、その近接戦戦闘力の高さがイマイチわからなかった機体。
- ミネルバ所属の3機のガンダムのうち、2機(デスティニーガンダム&インパルスガンダム)を粉微塵(戦闘不能)にした。しかもミネルバのエンジンまで破壊した。
- はっきり言って接近戦最強のガンダム。このガンダムの前では、ミネルバやデスティニーガンダム、インパルスガンダムもデスザウ○ーに挑む蟻のようなものである
- 2期のガンダム(デスティ二ーガンダム&インパルスガンダム)と1隻の戦艦(ミネルバ)を戦闘(航行)不能な状態にした
- リフターに取っ手が付いているのだが、コレも結局使われる事無く付いてるだけで終わった。
- 戦闘回数2〜3回という一番登場回数少ないんじゃと思うガンダム
- MS同士の一騎打ちに限って言えば最強と思われる。ガンダム無双?
- 一騎討ちをMS同士の格闘戦と定義するならインジャも中々強いが、MSの本質を生かした汎用戦であれば4機の中では最弱かもしれない。
- フリーダムのように演出が暴走しまくっているわけでもないが地味ながらもポイントを抑えた活躍で人気を獲得。
- ボンボン版最終回では運命のスピードに翻弄されてパルマくらって月におちてとどめに剣でやられそうになったときに、リフターとの連携攻撃で運命を倒した。アニメよりも熱いバトルだった。かなりぼろぼろにされてたし。
- Sフリーダムやデスティニーとは違い、パイロットの技量がかなり出る機体。当然、経験豊富なアスランとは相性が良い。
- ボンボン版最終話にて本編未使用だったグラップルスティンガーを使ってくれた。これの活躍でアロンダイトを持っていたデスティニーの右腕を封じる
- 本格的なデビューが最終回だったこの機体と最後の最後までバンクだらけだったストフリとデスティニー、どっちが不幸なんだろう。
- 本放送中は一度も使用されなかったグラップルスティンガーだが、50話再編集の「FINAL PLUS〜選ばれた未来〜」で初使用
- ZGMF-X19AのAはNジャマーキャンセラーが搭載しているっていう証拠。
- 無限の正義とは、イスラム教の神、アッラーを示す言葉の一つ。
- 全身武器のかたまりというのがクロスボーンガンダム系(機動戦士クロスボーンガンダム登場)とよく似ている。ただし、クロスボーンが隠し武器なのに対しこっちは普通の武器。
- 足ビームブレードがついて(ファトゥム、シールド抜いて)武器が増えたかと思いきや、バッセルが消えたため、結局武器の数は変わってない。
- ↑ リフターの形がよくなって飛行形態がカッコよくなった、というのがある。それ以外は本当に変更なし
- どうしても「インジャスティス」と略してしまう
- 主人公機を見事ダルマ状態にした。
- インフィニットジャスティスのエンジンは、レーザー核融合だそうです。雑誌 機動戦士ガンダムMS大全集2006より。
- 近距離戦以外では弱い。というか純粋に装備と特化している部分だけで考えたら4強中最弱。
- Sフリーダム、暁、∞ジャスティス、レジェンド、の4強中では最弱。この機体は決め手に欠ける。
- ↑ 決め手、というか固有的な巨大ビーム砲かな。とりあえずさまざまな種類のビーム打撃をもってるから敵を撃破という面では種シリーズ的に最も危険
- ↑2 デスティニーにも苦戦するだろうな。アカツキは宇宙でなら性能をカバーするぐらいの武装があるがエネルギーが心配。大気圏じゃモロに性能差がでる。強さには疑問符だな。お世辞にも「機体」で考えれば四強には入れない。
- EP50でファトゥム―01でミネルバのエンジンを破壊!
- 初戦闘と最終決戦しか戦闘の機会が無かったため前作バンクトレースも少なくなってしまった。前作で見せ付けたリフターやフリーダムとのトリッキーなコンビネーションがほとんどなかった
- 中近距離の攻撃が基本だけど、遠距離でも十分に対応できる。威力は他の三機よりは劣るけど、ハイパーフォルティスビーム砲は高威力で連射も可能なことからSフリーダムにはない砲撃戦を展開することが出来る。
- 総合的な火力はデスティニーに劣るが、ファトゥムによる立体的な攻撃が可能。隠し武器の使い勝手も良好で、格闘戦では抜群の戦闘力を発揮する。中・遠距離からの射撃戦に持ち込まれるとやや不利だが、そう簡単にやられる事はないだろう
- 強力な突進力と核供給を受けた速射型二連装フォルティスでかなりの射撃力も持ったリフターに体中に近接武器を隠し持つ本体のコンビネーションが持ち味。デスティニーのブーメランを蹴り捨てたようにビーム打撃兵器を身体全体持っていることにより乗り手が熟練のパイロットなら防御能力をもそれが手助けする。
- 四肢にビームサーベル持ってるわ、オプションのファトゥーム01も刃物だらけと格闘派のアスランらしいといえばらしんだけど・・・えげつない武装ばっかり。
- 格闘ではデスティニーが圧倒的なパワーで敵を圧するのに対し、インフィニットウジャスティスは手数で翻弄する。
- 出番こそ少ないが、その戦果は凄まじい。最終決戦においてデスティニーガンダムをグリフォンビームブレイド(別名:『アスランキック』)で撃沈した。 (橘アスラン)
- ネット上では主に「隠者」とか「無限正義」などと略される
- GジェネPでは悲しいことに手に持ってるビームライフルが使えない。
- 見た目がジャスティスと大差ない。
プチ掲示板 †
- アスランのために作られたものではないことは間違ってはいないのだが、それは先代のジャスティスが強力な割りに地味さを感じさせる機関砲に対しオミットする事が決まっていたものと思われる。それに対し本機はファトゥムを突撃武装として活かすことといったものをはじめとして武装を一新されたものが多く作られているから、先代の活躍が考慮されていないからという理由だと思われる。そういう意味で実質的な搭乗者はアスランと決まっていたものと推測される。
- ピンクのカラーで止め技にグレートブースター、接近戦用でありながらそこらのMSより遠距離攻撃に優れるという時点で十分派手っす。
- 砲撃=ストフリ、格闘=インジャ、守り=アカツキ、近遠バランス=デスティニー、オールレンジ=レジェンドといったところか。
- 全身にビームサーベルやらビームブレイドを装備していて、エグい。ジャスティス(正義)とは言い難いような・・・
- 搭載武装量はストライクフリーダムより上のはずなのに、なぜかそんな気がしない。
- パイロットとしてアスランを想定していた、なんて事はなかった
- あのファトゥム‐01だけは飛んで来てほしくない。 (銀猫)
- せっかく核エンジン搭載なのに、ビーム砲撃武装がほとんどなく、少々エネルギーが余り気味でもったいない機体。ストライクフリーダムと同じ腹部ビーム砲ぐらいは…というか、兄弟機なのだから、胸部〜脚部までのパーツは共通でいいのでは?コスト的にもいいし、ジャスティスの火力も強化されるし、キラが多用する蹴りも強力になるし(笑)
- 前作よりも、ジャスティス登場シーンが少ない気がする
- ↑ だから詰め込みすぎなくらいの大活躍なのね。負けるどころかピンチすらないし、完全ノーダメージ程の大活躍。機体性能はともかくとして、アスランはホントに精神状態によって強さが変わるなあ・・。ある意味、一番軍人らしくない(笑)
- スパロボででたら必殺技がなさそう・・・・・
- ↑ 多分ファトゥム01かストライクフリーダムガンダムとの合体技があると思う。
- 本当に接近戦最強にしたいなら、対艦刀くらい装備しててもいいのでは。金属部分斬られたら弱いのは判るが、威力自体はビームサーベルより高いわけだし。まあさらに見た目がごつくなるだけか
- アスランがカポエラ使いだったら、脚のビームブレイドを200%活かせていたかも。
- アカツキを退けた時のデスティニー相手に「ガガリィーッ!」と言いながらバー二ング○ィバイドをかましてほしかった。(笑
- サシでSフリーダムと戦ったら絶対こっちが勝つ。理由はビームシールド装備型には射撃武器では相手に致命傷が与えれないので接近戦が強いほうが有利。フリーダムが後方支援型なのに対しジャスティスは突破口を開くタイプなので近接戦闘をやるとこっちが強いに決まっている。 (ジオン兵)
- ↑ まあ近接戦闘ならこっちが有利だろうけど、中距離以上だと不利になると思う。アスランがドラグーンと2丁ライフルをいかに捌けるかにかかっているかと。
- ↑ ビームシールドは一方向からの攻撃は防げてもどうやっても全方位を同時には防げないからな
加えて本体からの攻撃もあるしまあ近接戦ならジャスティス、中・遠距離戦ならフリーダム有利、と
- 所長、グレートブースターを射出してくれ!
- そういえばエドって戦闘機の翼でディンを斬ったんだよね〜。
- ↑ 相対速度がかなりのモノだったのかも。・・・まあ、ファトゥムもPS装甲だから。無理矢理戦艦の装甲でも突き破ったとか考えてみる。
- ↑ PS装甲があっても衝角部分に掛かる負担が軽減されてかえって貫通力が落ちる気がするが。ミネルバの横っ腹を破った感じだったから、相対速度云々もちと厳しいのでは?
- ↑ ゴメン・・・書き方悪かったですorz「相対速度」はエドの戦闘機と相手のディンが〜。ってことについてで(汗)
- ↑ 4つの高出力ビーム刃と高速スピードで貫いたってことでいいんじゃないの
- バリーが乗れば格闘戦ではアスラン以上の性能を発揮できるかも。
- ジャスティスとの見分けが付かない。
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