- Sampling Masters 2 / Sampling Masters
- トルバドールレコード / Troubadour Record
- 1996.12
- Amplitude
- 死ぬ前に思い出す佐野電磁曲ということで、Gripと双璧を成すぐらい気に入っている楽曲。
- 楽曲の良さに加えて、構成やアレンジ、ミックスも大変素晴らしい。ドラムとベースも絶妙なバランスで絡んでいる。
- ピアノとストリングスはどちらもKorg Trinity。どちらもKorg特有の湿った感じ、暗い感じが出ていて大変気に入っていた。
- 曲名の由来は特にない。確かぺらぺらと辞書をめくっていて見つけた単語だと思うが、やり過ぎた感じが無く、とても気に入っている。
- Red (hot tube)
- 曲名はSONY R7で使用したプログラム名から。
- 製作当初は、いわゆる「デジタルロック」感をもっと出した感じにするつもりだったが、イントロからして既にその感じが希薄になっていった。
- ギターは当時乱用といえるほど使いまくっていたTrinityのプリセット音。
- ブレイクビーツを複数同時に使用しパニングさせる方法は鉄拳2 ストライクアレンジズでの吉光リミックス曲から発展させたもの。この曲も全てのビートがうまく絡み良いグルーヴを生み出せている。
- 完成直後はあまり気に入っていなかったのだが、今聴いてみると独特な感じが良い。
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