Boots


  • 収録アルバム「Zuki-in 1995 winter」
  • トルバドールレコード / Troubadour Record
  • 1995.12


  • 力みの無さ加減も含め、大変気に入っている楽曲。
  • イントロから鳴っているブレイクビーツは、当時使いまくっていた屋敷豪太氏のGroove Activator。
  • Had Grippedと同じ雰囲気でもう1曲と思い、作った。
  • 一番苦労したのはボコーダーによるラップ。ボコーダーを通すから大丈夫かと思い、最初は自分でラップをやってみたのだが、発音の悪さが凄まじく気になる。そこで、ボイス系サウンプリングCD(VOCAL BYTESか?)から選出したネタを、曲のグルーヴに合うように徹底的にエディットしたいった。よって文法的には完全な誤りの嵐。
    • ライミングが全くフォローされていないのでラップとは言えないかもしれない。が、アレンジ上は十分にその役割を果たしており大変満足している。
  • 曲名には全く意味が無い。東横線で帰宅途中、綱島を過ぎたあたりだろうか、細江氏から電話が。「ちょっといい加減に曲名決めてくれないと入稿に間に合わないよ!」「えーーっと家帰ってからでもいいですか」「だめ」「えーーー!っとじゃあブーツで、B、o、o、t、sでブーツ」
    • なんでブーツだったのかいまだに分からないが、この曲名、大変気に入っている。

佐野電磁業務外履歴