孫策 - sangokushiss

孫策　字：伯符

孫堅の長男。
僅かな期間で江東一帯を平定し、「江東の小覇王」の異名をとった戦の天才。
周瑜とは親友で「断金の交わり」と言われるほど絆が強かった。

192年父孫堅が死亡。江東に移り住むことに。
- 勇猛を誇った父の軍は解体され、袁術の将となる。
194年袁術に父の軍の返還を求めるも、わずか1000人足らずしか戻ってこなかった。
- その中には程普、韓当、黄蓋といった孫堅軍の中核が揃っていた。
- しかし、袁術に危険視された為、まだ独立は出来なかった。
揚州の支配を巡って袁術と対立する劉ヨウ?から叔父呉景?をすくう為に出兵。
- 袁術は寡兵の孫策が独立できる筈がないと侮っていたため許可した。
- 連戦連勝の孫策は、この頃無二の親友周瑜と再会。
195年劉ヨウの本拠・曲阿へ進軍。
- このころには既に劉ヨウ軍を上回る規模になっていた。
- 劉ヨウが逃亡、曲阿を制した孫策に太史慈が対抗する。
196年
197年袁術からの独立を宣言。
200年曹操の主力が袁紹に向かっているのを機に、曹操の本拠・許の襲撃を企てる。
200年死去。享年26歳。
- 許貢の残党に襲撃され重傷を負う。
  その傷が元で死去したとされる。
  後継者には息子の孫紹?でなく、弟の孫権を、その補佐役に張昭と周瑜を指名した。

192年父孫堅が死亡。江東に移り住むことに。
- 勇猛を誇った父の軍は解体され、袁術の将となる。
194年袁術に父の軍の返還を求めるも、わずか1000人足らずしか戻ってこなかった。
- その中には程普、韓当、黄蓋といった孫堅軍の中核が揃っていた。
- しかし、袁術に危険視された為、まだ独立は出来なかった。
揚州の支配を巡って袁術と対立する劉ヨウ?から叔父をすくう為に出兵。
- 袁術は寡兵の孫策が独立できる筈がないと侮っていたため許可した。
- 連戦連勝の孫策は、この頃無二の親友周瑜と再会。
195年劉ヨウの本拠・曲阿へ進軍。
- このころには既に劉ヨウ軍を上回る規模になっていた。
- 劉ヨウが逃亡、曲阿を制した孫策に太史慈が対抗する。
196年
197年袁術からの独立を宣言。
200年曹操の主力が袁紹に向かっているのを機に、曹操の本拠・許の襲撃を企てる。
- 許貢の残党に襲撃され重傷を負う。
  その傷が于吉の呪いによって悪化、死去。享年26歳。
  後継者には息子の孫紹?でなく、弟の孫権を、その補佐役に張昭と周瑜を指名した。

孫策の呼称として最も多いのが「江東の小覇王」である。
父の兵を借り受けた後、破竹の快進撃を見せ、日に日に勢いを増す孫策を、
かつて怒濤の快進撃でもって楚を建国、「覇王」と呼ばれた項羽になぞらえてこう呼んだのである。

孫策