魏蜀連合号令デッキ ver2.x


魏蜀連合号令デッキ

R鍾会を中心に組む、魏と蜀の2色混成デッキ。
魏の騎兵と蜀の槍兵が同居できるので、上手くデッキを組めればポテンシャルは相当なモノと思われる。

前衛の高武力槍を蜀からリクルートし、鐘会が遊撃&号令、後衛が反計や雲散でフォローするという、往年のキョチョイクのようなバランスデッキが基本型。
ただし組み合わせ豊富なため、何に焦点を置くかでデッキの毛並みが全く違うものになる。

効果時間が英傑号令より長いのが長所であり、最大士気が最大のネックとなる。
連合号令で士気6、そして残りの士気3を挑発、雲散、反計といった補助や抑止力に使用するというのが、一般的な士気の使い方か。
強化計略にも魏武の強兵、刹那の号令、若き血の目覚め、質実剛健、奮激戦法など選択肢となりうる士気3計略が充分にある。

範囲内に両勢力の武将が含まれなければならないことが連合号令の宿命であり難点であろう。
(実は鍾会だけ魏で残りを蜀武将にするだけで解決するが、それだと連合にする意味が薄い)

また、いかに通常の英傑号令との違いをつけるのかも問題。



主な武将カード

  • キーカード
    • R鍾会 4/8 連 騎兵
      魏蜀の調停役。こいつがいてこその連合号令デッキである。
      本人が騎兵なのである程度両勢力を範囲に入れ易い。
      使用時はちゃんと両勢力をいれないと武力+1にしかならないので注意。

コスト2.5

  • 魏の候補
    連合号令が使えない際に何とかしてくれる超絶強化持ちが好まれる。
  • SR夏侯淵 9/5 勇 騎兵
    魏SR関羽とまったく同スペックながら、神速の極は気軽に使える分安定感は高い。
  • SR夏侯惇 9/7 騎兵
    ピンチの時になんとかしてくれそうな盲夏侯。スペックもVer1張遼と同等と、かなり優秀。
    2.11で下方修正され、これ一枚で防衛しきるのは難しくなった。
  • R許褚 9/1 柵募 弓兵
    魏蜀で組んだ場合、高武力の弓兵はR/UC許褚、SR/R黄忠、R夏侯淵、R曹真くらい。
    その中でも募兵持ちはこいつとUC許褚だけ。
  • SR関羽 9/5 勇 騎兵
    ピンチのときに何とかしてくれる鬼神様。基本スペックも申し分無し。
  • SR鄧艾 8/9 伏 騎兵
    スペックは相当のモノ。計略が軽いのでキーカード潰し等にも使える優良武将。
    連合号令への重ねがけも可能。

  • 蜀の候補
    武力9を採用することで目覚めコンボへ繋げやすくなる。
    • SR趙雲 8/8 魅活勇 騎兵
      伏兵を踏めて、神速が長くもち、復活・勇猛・魅力がある。安定性抜群。
    • SR馬超 9/5 魅 騎兵
      白銀の爆発力は呂布に次ぐもの。
    • SR関羽 9/6 募 騎兵
      知力がそこそこあり、また募兵持ちが○。計略は28カウント続き敵を倒すたびに+2。
    • SR張飛 9/4 勇募 騎兵
      号令すらなんとかしてしまう人。
      この枠に号令や知力を求めないならとりあえず入れておk。
    • SR黄忠 9/3 柵勇 弓兵
      魏蜀ではR許褚と並んで最高武力の弓兵。
      しかし知力1と3の差はあまりなく、特技も勇猛よりは募兵の方が弓兵向き。
      計略はそこそこ強いが、士気を5使用して弓兵が使う計略ではない。
      特にこだわりがなければ、R許褚の方を推奨(というか、そもそもこの枠に弓兵ということ自体が、使い手を選ぶが)。
    • R趙雲 8/7 魅活勇 槍兵
      復活・魅力・勇猛で武8知7でSR趙雲とほぼ同じスペック。疾風大車輪も強力。2.5で槍兵がほしいなら。
      またR馬超は槍撃がうまくないと使いづらいので、槍撃に不安がある人はぜひ趙雲を。
    • R馬超 9/5 魅 槍兵
      SR馬超と同スペック。計略は槍兵版白銀の獅子なので、槍撃がうまい人だと驚異的な強さになる。しかし槍撃が使えないとただの強化になってしまうので注意。槍撃がうまいならぜひ。

コスト2

  • 魏の候補
    • SR龐徳 8/4 勇 騎兵
      相変わらずのポテンシャル。蜀の槍兵を入れられるので「特攻」の出番は無いかも。
    • R郝昭 7/6 騎兵
      推奨。戦器の槍兵防御upが強力。士気を無駄にしないこの計略も混勢デッキに非常にマッチしている。
      ただ使った直後は残り士気が中途半端になるので、状況次第では士気満タンでも使わない選択も。
    • UC陳泰 7/7 騎兵
      Ver.2.1から登場の陳羣先生の息子。計略は「雲散の睨み」
      雲散要員をデッキに投入すると、どうしても総武力が低下気味になるが、彼を投入する事でそのリスクを軽減できる。
      しかし父・陳羣と違い士気消費は4。連合号令後の4cは使えないのが大きなネック。
    • R徐晃 7/5 活連 騎兵
      雲散もしくは連環の連計を使うなら入れてもいいか?
    • R夏侯惇 7/6 魅勇 騎兵
      武力を下げずに弱体化がほしい場合に。
    • R夏侯淵 7/6 魅勇 弓兵
      高武力の弓がほしければ、R黄忠よりはこちらをオススメ。
      郝昭と同じ理由で、計略は混色デッキ向け。
    • UC諸葛誕 7/5 弓兵
      研究途上の一枚。場合によっては、武力17の弓兵になる。
      募兵持ちなので、死なないようにすれば自城に戻らなくていいため、いつでも戦闘態勢を構える事ができるのもいい。蜀には復活もちが多いのもポイント
    • R曹真 7/7 弓兵
      計略はサブとしては優秀。
      ほかの計略を使用した後など状況に応じて使えばそれほど悪くはない。
      欠点はコスト2で弓兵ということか…
  • 蜀の候補
    • R姜維 7/7 募 槍兵
      最強の挑発持ちとして君臨。使い勝手が非常によい。
    • UC張飛 8/3 勇 槍兵
      高武力に支えられた耐久力と槍撃・勇猛持ちはまさに槍兵の鑑。戦器も強い。
    • R趙雲 8/4 募 槍兵
      爆発力はないが計略は優秀。魏武の強兵などと同様、余剰士気も有効に活用できる。
    • SR魏延 8/4 騎兵
      魏の騎兵と比較しても遜色のないスペック。

コスト1.5

  • 魏の候補
    • UC曹仁 6/4 騎兵
      あまり騒がれないのは修正されないためか。だが良い意味でとれば良い事だろう。
    • R曹仁 5/6 騎兵
      基本はコレ。連合号令との重ね掛けは、刹那の超絶号令となる。ただし計略時間は短い。
    • UC荀攸 3/8 柵 弓兵
      大水計プレッシャーは健在。しかし、最大士気が9なので使う時は先の事を考えること。
    • R司馬師 4/7 伏醒 弓兵
      優秀なスペックと強力な計略。迅速な鎮圧は必要士気が3なので司馬昭よりはこのデッキにあっている。
    • SR羊コ 4/7 魅醒 騎兵
      R曹仁と比肩する一枚。
      ver2.11では高武力有利ということもあり、R曹仁が優勢。

  • 蜀の候補
    • UC張翼 6/3 勇 槍兵
      周倉の長槍バージョン。どちらを使うかはお好みで。
      こちらは士気3なので号令から即つなげられる。
    • C張嶷 6/4 募 槍兵
      基本スペックは相当のモノ。号令でラインを上げて城門に入れるべし。
      しかし士気5は少々重いかも。
    • UC鄧芝 4/7 騎兵
      士気の問題を解決する一枚。騎兵なので使い勝手はそれなり。
      しかし低士気で効果時間の長い計略が豊富なので、出番は多くなさそうだ。

コスト1

  • 魏の候補
    • R楽進 4/3 騎兵
      推奨。コスト1枠の騎兵筆頭。溢れそうな士気を効率よく使う事が出来る。
    • SR賈詡 1/9 伏 騎兵
      弱体化されたということで敬遠されがちだが、離間の計はまだまだ強力。基本スペックも優秀。範囲も若干大きくなった模様。
    • C陳羣 2/7 弓兵
      雲散が欲しいなら消費士気の軽いこちらを。ただし、個人強化潰しと割切った方が良い。
      扱いに慣れると、3体は範囲に入れられる様になるとか。
    • UC陳羣 2/8 弓兵
      C陳羣とほぼ同じスペック、計略だが、こちらは雲散の連計。
      鐘会、徐晃等と組み合わせれば、3体以上も可能か?Cが個人強化潰しならUCは号令潰しといったところか。
      デッキの可能性を感じさせる一枚。
    • UC程昱 1/7 伏 槍兵
      反計+伏兵、武力は低くなるものの反計は魅力。前線まで上がれるかが問題。
    • R荀彧 1/9 弓兵
      有用さは折り紙付き。程昱と違い、前線まで上げる必要は無いが、精度の高さは必要。
    • C李典 3/6 弓兵
      武力の高い反計が欲しいならこの人。

  • 蜀の候補
    • R龐統 1/9 伏 槍兵
      使いやすく広い範囲は魅力。
    • R関銀屏 3/5 魅勇 槍兵
      コストパフォーマンスに優れた武力系槍。計略はコンボ専用。蜀の武力9がいれば回ります。
    • UC姜維 4/4 槍兵
      待望槍兵誕生。計略は地味だが本人の能力は蜀1コス最高である。
    • C羅憲 3/5 伏 槍兵
      この能力でしかも伏兵持ち。計略も長槍戦法となかなか優秀。上の2人とどちらを使うかはお好みで。
    • C張松 1/6 騎兵
      若干範囲が前方に移動したことで使用者も増加。馬スキルの高い人が使う分には十分凶悪な一枚。
    • C夏侯月姫 2/7 魅 槍兵
      1コス槍の能力値としてはなかなかの上、落雷は知力6まではピンポイントで倒せる。
    • C諸葛瞻 2/8 魅 騎兵
      魏にもちょっといないハイスペック騎兵。
      低士気の落雷がウリだが、号令の後のもう一手としては威力不足。
      単体強化対策なら陳羣、舞い潰しなら夏侯月姫の方が安定か。
    • C費禕 2/8 槍兵
      R龐統と比べ知力-1・伏兵無しだが、武力+1・士気-1の連環持ち。
      士気の安い連環は非常に有用。

デッキサンプル

R鐘会・R趙雲・R姜維・R曹仁・R荀彧
バランス型。総武力25、総知力34 槍2馬2弓1。荀彧は好みに応じてCorUC陳羣でも。

スペック、兵種、計略などの各バランスが非常に良く、しかもサブ計略がどれも士気3なので、連合号令を柔軟に補う事ができる。
全体的に知力が高く、唯一低めの趙雲も計略でカバーでき、また2本槍が募兵持ちなので非常に安定する。
そのためどんなデッキ相手にも満遍なく戦えるが、やや器用貧乏でパワー不足な面も。
2/2/1.5/1.5/1の場合の基本形で、ここからなにか特徴を伸ばすなど、好みに応じて組み替えていくといい。

R鐘会・R槍馬超・R徐晃・R関銀屏・UC陳羣
雲散・目覚め型。総武力25、総知力31。槍2騎馬2弓1。

通常の号令や強化には雲散の連計、八卦やSR姜維入りに対しては目覚めで武力の底上げをし対抗する。
神速や剛槍、足並みが乱れても単体で意味のある計略もある。
弱点として、開幕は馬超以外は中途半端な武力のため、活持ちの徐晃を盾に壁槍撃などで凌ぐなどしよう。
連計は癖があり、またなるだけ士気9の状態でぶつかり合う調整も必要だが、計略の選択肢は広く対応力はある。


R鐘会・UC張飛・R姜維・R司馬師・R楽進
武力重視型。総武力27(+2)総知力28(+2)。槍2騎馬2弓1。

雲散・反計を捨て、デッキパワーが落ちない程度に使える計略も盛り込んだ型。
素の状態の強さと伏兵に、逃げる騎馬への挑発or乱戦する槍への鎮圧がうまく決まれば開幕の一発も狙える。
後半になっても、覚醒&魏武の強のタイミングが合えば8・7・7・6・4の総武力32の状態から号令をかけることも可能ではある。
雲散がないので超絶強化には挑発、号令には乱戦させて鎮圧とあまった士気をうまく使い分けよう。


R鐘会・R趙雲・R曹仁・UC陳羣・R荀彧・UC姜維
6枚型。ver2.11においてベッキー征覇王が頂上対決で見せた形のひとつ。
相手の強化にはUC陳羣が居るので雲散を。姜維の枠を李通などにすれば連計もしやすくなる。
他にもC費偉などを入れれば二重に連計が使え相手の足並みを崩す事が出来る。
1コスト枠はプレイヤーのお好みで。
プレイヤーの腕が勝敗に繋がりそうなデッキである。

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