呂布バラデッキ †
呂布バランスデッキの略。
武力トップの呂布を採用しながら、武将コストのバランスをとった編成のデッキ。
群雄で組むなら【3/1.5/1.5/1/1】の5枚型か【3/2.5/1.5/1】の4枚型が主流。
Ver3.5xより群雄コスト2武将のバリエーションも増え【3/2/1/1/1】の5枚型も多く見られるようになった。
呂布の破壊力をテコに敵を征圧するという性質は呂布ワラデッキと共通だが、枚数と復活による回転力の高さで戦線を維持するではなく
武将個々の戦闘力を生かし、通常の戦闘で優位に立って主導権を握るといった戦い方になる。
他の高武力武将や計略役を採用できるため、呂布に依存しない幅のある戦い方ができるのが強み。
一方で呂布ワラに比べると手数と回転力で劣るため、敵軍を常に攻め続けて足並みを崩すという戦法はやや弱体化している。
なので相手に士気と部隊をそろえられてカウンターを喰らう展開がより起りやすく、また対処しづらい。
狙った敵を確実に撤退させるスキルはもちろん、時にはあえて撤退させないで敵部隊の一斉再起を避けるといった戦術眼が必要。
Ver3.5~3.59まで追加された2枚のSR呂布(気炎、赤兎)の登場と、暴乱計略が追加されたことによりデッキの選択肢に幅が拡がった。
単純な武力衝突では無類の強さを誇るため、同じく通常の武力衝突での優位からイニシアティブを得ていくタイプのデッキ。
キーカード †
- SR呂布/LE呂布
- コスト3 騎兵 天 10+/1 勇猛 天下無双
このデッキにおけるメインカード。
消費士気6の天下無双はVer3.594_E現在、武力+16、知力+1、速度3倍、兵力2割回復で効果時間2.5c
効果時間は短縮されたが、場を制圧する程の圧倒的な強さは健在。突撃の威力はもちろん、乱戦だけでも号令をやすやすと踏み潰す。
知力UPが追加され、ダメージ計略・伏兵などに耐性が上がったが、所詮は知力2なので無理な運用は禁物。
ちなみに武力10+は乱戦で武力10には勝てるけど、武力11には勝てない程度と考えて良い。(本スレにて検証済)
- SR呂布
- コスト3 騎兵 天 10/1 勇/乱/軍 飛将気炎撃
このデッキにおける第2のメインカード。
通常時はあまり運用に変わりはない。大軍、乱持ちというものを生かして戦っていこう。
飛将気炎撃は消費士気8と重いものの広い範囲を持ち、通常時なら武力3までは撃破できる。
また固定ダメージがあり、どんな高武力武将にも3割は確実に削れる。
- SR呂布
- コスト3 騎兵 人 10/2 勇/募/乱 赤兎咆哮
このデッキにおける第3のメインカード。
計略は消費士気5と軽めで武力+34、移動速度1.8倍、突破&猛進効果、効果時間4.5c。
他の呂布とは違う爆発力を備えており、暴乱持ちなので強進の乱や他の暴乱計略とのコンボ可能。
その他のカード †
【コスト2.5】
呂布とのツートップで敵を制圧する武力役を入れ、残り2.5を援護役で埋めて4枚デッキにする形。
この枠を採用するとケニアデッキという方向性も出てくる。
- R高順 騎 天 9/5 勇 陥陣営
騎兵偏重の少数精鋭デッキが持つ、攻城力不足という欠点を見事に補う優良カード。
陥陣営の性能はもとより、プレッシャーで相手の攻城をためらわせるという副次効果も。
- R華雄 槍 人 10/2 勇 悪鬼の暴剣
武力10勇猛持ちの槍兵のプレッシャーは強力。士気3の超絶強化はリスクもでかいがリターンもかなりのもの。
ただしどうしても知力の問題が足を引っ張るので、立ち回りやデッキ構築での対策は必須。
- R張遼 騎 地 8/7 勇 蚩尤の如く
呂布とはまた違った特性を持つ超絶強化騎兵。両方を同時採用する意義は少々薄くなるか。
- R兀突骨 象 天 10/1 勇乱 猛進の大号令
確かに硬いのだがSR呂布と同じ知力1なので、まとめて妨害・ダメージ計略をもらわないように注意。
こちらも採用するなら開幕の伏兵処理用のカードが必須になってくる。
- SR龐徳 騎 人 8/5 活勇乱 人馬の大号令
スペックは微妙だが復活持ちなため、回転力で勝負したい。
【コスト2】
主に呂布が撤退・無力化させられても戦線を支えられる高武力かつ大幅強化可能な武将が選択される。2色編成が多くなるか。
- R馬騰 騎 人 7/5 勇募 西涼の乱
雲散、各種ダメージ計略に抵抗が付く。
武力16の倍速呂布を生み出せば、1枚で相手号令にも対応できる。
- UC龐徳 騎 地 7/6 活 人馬一体
中知力復活持ちのコスト2。人馬一体は呂布の壁にするにはもってこい。
もし撤退しても復活持ちなので少し早く戻ってくる。
しかし、コストが2なため、コスト1活持ちのように頻繁に撤退させないようにすること
- R閻行 槍 天 8/2 乱 猛将の一閃
計略は呂布や自身が苦手な低武力の妨害計略持ちやダメージ計略持ちを一発退場させられる優れもの。
ただし、排除する前にダメ計などで排除されないように。
- R徐栄 騎 地 7/4 勇乱 火事場の神速
武力が低いのが少し気になるものの勇猛持ちで事故に強い。
計略は相手の攻城の抑止力になれる。わざと城を削って二の矢にするのもありか。
- UC馬玩 騎 人 7/3 勇乱軍 速愚の乱
お約束的な感じで知力は残念なことになっているが、高コスト帯の大軍持ちは貴重。
計略は戦場の乱持ち武将全員にかかるお手軽な速度アップ計略。
ただし効果中は全員知力0になるためまとめて計略をもらわないように。
気炎呂布を使うなら一考の余地あり。
- R於夫羅 槍 人 7/3 勇乱軍 旋略・卑屈完殺
能力・特技的にはUC馬玩の槍版。高コストに槍兵を起用することによる機動力低下をどう見るか。
勇猛と大軍は槍兵の方が相性が良いので単純な戦闘力ならこちらが上か。
計略は壁役潰しの完殺、呂布を囮にした卑屈、と非常に優秀。
- R徹里吉 騎 地 8/3 乱 鉄車の騎術
能力・特技は少し寂しいが、計略は群雄待望のノーリスク超絶強化。
操術さえマスター出来れば呂布のバックアップとして十二分に働いてくれるぞ。
【コスト1.5】
戦闘要員を選ぶか計略要員を選ぶか、悩ましい枠。
前者を優先すると脳筋に、後者を優先すると頭でっかちになりがちなので、編成によって呂布の動かし方を変える必要がある。
Ver3.5から特技:暴乱の登場により、デッキ編成の幅が広がった。
- SR左慈 歩 天 4/9 伏活 変化の術
Ver3.01になって注目されるようになったカード。
士気3で相手の現在最大武力をコピー出来る(撤退中の武将の武力もコピー可能)ので相手の号令や超絶強化への強力な牽制となる。
9cの効果時間はほとんどの強化・号令を上回り、使用後に敵の攻めをしのげれば容易にカウンターを取ることができる。
また高武力武将が氾濫する現在、士気消費の軽い長時間強化として通常時に使っていってもなかなかの効果が期待できる。
スペックも悪くなく、活持ちなので回転率もよく貴重な伏兵もあるため、他で武力を補えれば問題無い。
- R呂姫 槍 人 5/4 魅勇 天下無双・改
扱いやすい中武力槍兵。計略は号令を1枚でなんとかできるほど強力ではないが、
呂布1枚に兵力や士気を消耗させられた相手を押しとどめるくらいは十分にできる。
- C胡車児 槍 地 6/3 完殺戦法
こちらも扱いやすい槍兵。完殺戦法は敵の復帰を遅らせることで、呂布ワラに劣る回転力を補うことができる。
乱戦させて呂布で突撃できる状況を作れるとベスト。
ただ、R呂姫にも言えることだが、ダメージ計略でまとめて撤退させられないように。一瞬で戦線崩壊します。
- R賈詡 騎 天 4/9 伏 完殺の計
完殺デッキも参考に。高知力伏兵騎兵という群雄では貴重な人材。
計略も十分強く、呂布に頼れない状況を打破する力になる。
- UC公孫瓚 騎 天 5/5 魅募 白馬陣
白馬陣は武力上昇こそないものの効果時間の長さを生かせれば並みの号令以上の働きを見せる。
- UC陳宮 弓 天 4/7 柵 破滅的な献策
数少ない柵持ち弓兵。計略の爆発力は高く、呂布の不在時になんとかするのに最適。
しかしどうしても攻城力が低くなりがちな呂布バラでは1/4近い城ダメージは非常に重い。
また軍師の自分が使えなくなるため、肝心の呂布の爆発力が落ちることにもなりかねない。
- C李傕&郭汜 弓 人 6/3 柵 悪逆無道
武力が高いので、マウントや防衛に。なぜか持っている柵も、手数に頼れない編成では有用。
計略はそう積極的に使うものではないが、士気も城ダメージも軽めで武+6はなかなか悪くない。
- R高定 弓 地 5/2 活乱射 援弱の乱
崩射で呂布の突撃を援護できるのは大きい。
計略は乱持ちの武将の兵力を回復できるが、効果時間中は武力が下がるので使いどころに注意。
それと無双呂布には効果がないと言う点にも注意。
- C帯来洞主 象 天 5/3 活乱 強遅の乱
はじきが弱体したものの復活持ちの象さんは守備時に多大な効果を発揮する。
計略は移動速度低下がひどいので使いどころをよく考えて使うこと。
- UC程銀 槍 人 6/3 乱 強進の乱
無双呂布を使うなら全軍を城門に取り付かせて無双で援護。
気炎呂布ならとめにきた武将をまとめて排除する使い方ができる。
- R馬岱 騎 地 5/4 醒魅乱 猛将の一閃
覚醒するまでは能力が微妙だが計略が優秀。
低武力の計略要員が何かをしでかす前に排除できる。
- C梁興 騎 人 5/4 活乱 強毒の乱
味方に毒を振りまく世紀末の住人。気炎呂布なら武力の底上げにもできる。
【コスト1】
群雄の華。活持ちの武力特化ワラワラ軍団から、ぴりっと辛い計略持ちまで幅広い。
ただし呂布ワラと違い採用できる枚数が少なくなるので人選が非常に難しい。
- C張梁 歩 人 5/1 黄巾の群れ
いわずと知れた群雄コスト1ナンバーワンの男、通称「ゴリ」。
呂布の突撃を援護するための壁役、兵力回復を活かした攻城役、自城守備役と便利な1枚。
- C程遠志 槍 天 3/1 活 強化戦法
- C裴元紹 騎 地 3/1 活 強化戦法
- C馬元義 弓 天 3/1 活 麻痺矢戦法
復活3人衆。枚数が減った分の手数を補う便利な奴ら。
コスト1.5枠の兵種を見て、不足している分をここで補うのがよいだろう。
- C張繍 騎 地 3/5 伏 悪逆無道
コスト1としては能力が高い騎兵。
回転力で勝負の呂布ワラならC裴元紹が向いているが、武将個々の能力が重視される呂布バラでは彼の出番もあるだろう。
- UC于吉 歩 天 1/7 伏 水禍の計
- UC李儒 弓 天 1/8 柵 暗殺の毒
- UC董白 騎 地 2/5 魅 退路遮断
- C張魯 弓 人 2/6 五斗米道
- UC厳氏 弓 人 1/7 柵魅 破滅の舞い
計略・特技担当の面々。ここも1.5枠の面子によって採用するかしないかが分かれてくる。
いずれの計略も単発では決定力に欠けるが、1.5枠の武将や陣法などと連携させれば呂布に代わる裏の選択肢になりうる。
デッキの構成などを検討して取捨選択しよう。
- UC袁術 攻城 地 2/6 募 自爆
- C陳蘭 攻城 人 3/4 香車戦法
- UC楊弘 攻城 人 1/7 隠密戦法
- C雷薄 攻城 地 4/2 落雷
呂布ワラでは他のワラワラ要員と足並みが揃え辛いため敬遠される彼らも、武将個々の能力が重視される呂布バラでは採用の余地がある。
基本的な運用は敵戦力を分断するための端攻城が主で、これを重視するならC陳蘭かUC楊弘を。
UC袁術は低士気のダメージ計略持ちなので、脳筋武将から自城を守るという役割も果たせる。
C雷薄はコスト1武将ごときでは容易に止められない堅さが持ち味。
いずれもUC公孫瓚を採用する場合には使いやすい。
- SR祝融 騎 人 3/3 魅 火神の一閃
天敵の連環や離間、雲散などの低武力の計略要員を排除できる計略が便利。
ただし威力が微妙で1部隊しか入らないため過信しすぎないこと。
- C成宜 騎 人 3/1 軍乱 強毒の乱
コスト比武力と特技が優秀、知力はお察しのとおりだが。
SR呂布(気炎)を使うなら武力の底上げもできる。
- UC成公英 槍 人 1/7 伏乱 西涼の秘策
新たなコスト1槍兵、貴重な伏兵持ち。
計略は先打ちで相手の計略を弱体化できる便利な代物。
ただし、これのみでは決定打になりづらいので二の矢を用意しておこう。
ひそかに乱持ちなので強毒の乱を使えば戦闘もこなせる。
- C波才 歩 地 3/2 活乱軍 強化戦法
新たなコスト1歩兵。C張梁と違いは回転力と乱持ちということ。
他の勢力からの出張組 †
呂布は知力が物足りないので、中・高知力のサポート計略持ちが望ましい。
武力特化を求めるのも悪くないが、わざわざ2色にまでする意味が薄れかねないうえ、立ち回りに繊細さが求められる。
なお最大士気が下がる点には注意。特に天下無双・飛将気炎撃が使い辛くなるのは呂布デッキとしては重大問題。
【コスト2】
- R張郃 魏 槍 地 7/7 勇 魏武の強兵
- R魏延 蜀 槍 天 8/5 募 大車輪戦法
- R姜維 蜀 槍 人 7/7 募 挑発
- UC淩統 呉 槍 人 8/4 勇 孫呉の武
- R周泰 呉 槍 地 7/4 柵 漢の意地
槍兵の補充。呂布が暴れる際の相方として同時行動をとることが多くなるので、高知力を優先したい。
UC張飛やR周泰は知力が厳しいか。しかし、R周泰は呂布が撤退してる時になんとかしてくれるかも。
- R夏侯淵 魏 弓 地 8/3 勇募 乱れ撃ち
- R太史慈 呉 弓 地 8/5 勇 約束の援兵
- R丁奉 呉 弓 地 7/7 柵 遠弓麻痺矢戦法
- R黄忠 蜀 弓 人 7/5 勇柵 零距離戦法
弓兵の補充。片側を呂布で、もう片側をこいつらで援護する二面展開に持っていく形になるか。
R夏侯淵については5枚デッキでワラワラのような編成になった際に。R丁奉は狙いさえつけられれば、計略で足並みを崩すことができる。
- UC徐晃 魏 騎 天 8/5 神速戦法
- UC夏侯惇 魏 騎 地 7/7 勇魅 雲散の眼光
- R馬超 蜀 騎 人 8/3 勇魅 一騎当千
- SR魏延 蜀 騎 天 8/4 唯我独尊
- SR孫策 呉 騎 人 7/5 勇 小覇王の蛮勇
騎兵の補充。呂布が撤退・無力化させられたときの援護が主たる役割。
魏の騎兵は高い能力のバランスと士気消費が軽く効果の高い計略が売り。
蜀の騎兵は扱いこなせば呂布の弱点をうまくサポートできる。
馬超はダメージ・妨害計略主体の相手に強く、魏延は群雄の復活武将や連環などで無力化した呂布を斬って強化できる。
孫策は通常時の能力が低めだが、計略の爆発力はコスト2武将中最強で呂布に見劣りしない殲滅力を発揮する。
【コスト1】
- C闞沢 呉 槍 人 2/6 伏 命がけの推挙
呂布の知力底上げに有効。伏兵かつ槍兵と、群雄に不足しがちなパーツを賄える。
ただ3.59以降、呂布とともに猛烈な弱体化を受けており過信は禁物。
- UC張絋 呉 槍 人 2/8 伏 浄化の計
伏兵もいいが、何より妨害計略を消せるところが高評価。
- C孫静 呉 弓 地 2/4 柵射 孫呉の武
崩射要員。天下無双の天敵である迎撃を防ぐ事が出来る。
- C趙累 蜀 槍 天 2/7 柵 車輪の伝授
コスト2に張飛を採用しているなら候補になる。また、R呂姫やC胡車児に車輪を投げてもいい。
- R龐統 蜀 槍 人 1/9 伏 連環の計
呂布が落ちた時の時間稼ぎに。裏の一手としての馬鹿連環というのもアリ。
馬鹿連環を警戒して散開してくれれば各個撃破しやすくなって益々美味しい。
- C張松 蜀 騎 人 1/7 蜀への誘導
もはや何も言うべきことはない定番中の定番。伏兵踏んだり槍をどかしたり逃げるヤツらを引き寄せたり。
軍師 †
- C陳宮 再起興軍(人)/知略昇陣(天)
知略昇陣で天下無双の効果時間を延ばすことができる。(2.5c→5.5c)
その威力は頂上対決でも証明済み。
脳筋気味な編成にした場合は妨害やダメージ計略にも多少強くなれる。
また、馬鹿水禍や馬鹿完殺は相手を陣略に入れる必要があるが、こちらは計略もちが陣略に入っていればOK。
呂布と属性も合っている、オススメの一枚。
- C賈詡 再起興軍(天)/精兵戦陣(人)
呂布が天属性なので再起は使いやすい。
呂布以外の面子での攻め(ないし守り)を重視するなら、戦陣が非常に有用。
- R張角 太平要術(地)/知勇兼陣(人)
太平要術が強力。
呂布と属性が合わないものの、LVが高ければゲージが非MAXでも再起と同等の効果を得られる。
- R禰衡 兵力増援(天)/指鹿為馬(地)
再起より増援、教えよりも指鹿為馬、という方にはオススメ。
馬鹿水禍、馬鹿完殺などは呂布以外の決め手として十分すぎる破壊力を持つ。
- SR李儒 兵力増援(地)/兵軍連環(天)
無双の効果時間を他でフォロー出来るなら、無双と相性の良い連環持ちなので入れても良いだろう。
呂布以外の武力要員以外の面子次第では、あまり群雄向きではなかった増援も使う機会があるかも。
- R董卓 超絶再起(人)/完殺抑陣(地)
無双の効果時間はフォローできないものの完殺陣を敷いてからの無双は試合を決められるほどの力を持つ。
超絶再起もMAXならば即時復活ができるので呂布へダメージ計略を誘い士気差を作るということもできる。
相性は悪くないのだが呂布と属性があっていないのが残念。
デッキサンプル †
単色で組むなら必然的に偏った編成になる。使いこなすには相応の操作スキルや戦略眼が必要。
混色で組むメリットはコスト2武将を採用できることと呂布を守るための計略を入れられること、そして張魯の計略を活かせるようになること。
無双2連発という選択肢を捨てるに値する編成を考えたい。
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
完殺呂布 |
---|
SR呂布 | 群雄 | 3 | 騎 | 天 | 勇 | 10+/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度と知力が上がる。 |
R賈詡 | 群雄 | 1.5 | 騎 | 天 | 伏 | 4/9 | 完殺の計:5 | 範囲内の敵の武力を下げる。さらに効果中に撤退すると復活するまでの時間が長くなる。 |
C胡車児 | 群雄 | 1.5 | 槍 | 地 | - | 6/3 | 完殺戦法:3 | 自身の武力が上がり、さらに効果中に敵を撃破すると復活までの時間が長くなる。 |
C張梁 | 群雄 | 1 | 歩 | 人 | - | 5/1 | 黄巾の群れ:3 | 自身の兵力が回復する。 |
C裴元紹 | 群雄 | 1 | 騎 | 地 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
総武力28+ | 総知力15 | 天4.5地2.5人1 | 騎3槍1歩1 | 伏1勇1活1 |
完殺をサブ計略に据えたタイプ。 素武力が高めなので、完殺の計から無強化で殲滅する事も不可能ではない。 ただ、賈詡以外の知力がお察しな為、妨害やダメ計に極端に弱いのが難点か。 コスト1の面子を、計略担当(張魯など)に変える形も検討してみよう。 軍師はGC陳宮が一番安定。次点はGR禰衡あたりだろうか。 |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
白馬呂布 |
---|
SR呂布 | 群雄 | 3 | 騎 | 天 | 勇 | 10+/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。 さらに兵力が回復し、移動速度と知力が上がる。 |
UC公孫瓚 | 群雄 | 1.5 | 騎 | 天 | 魅/募 | 5/5 | 白馬陣:4 | 範囲内の味方すべての移動速度が上がる。 |
SR左慈 | 群雄 | 1.5 | 歩 | 天 | 伏/活 | 4/9 | 変化の術:3 | 自身の武力が敵の最も高い武力の武将と等しくなる。 計略などの効果で上昇している分も含む。 |
C程遠志 | 群雄 | 1 | 槍 | 天 | 活 | 3/1 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C張繍 | 群雄 | 1 | 騎 | 地 | 伏 | 3/5 | 悪逆無道:3 | 自身の武力が上がる。ただし効果中は自軍の城にダメージを受ける。 上昇する武力は、自軍の城ゲージが少ないほど大きい。 |
総武力25+ | 総知力21 | 天7地1 | 騎3槍1歩1 | 伏2魅1勇1活2募1 |
白馬陣は士気消費が軽く効果が大きい優秀なサポート計略である。 速度の上がった槍兵を盾に襲いかかってくる呂布は、敵の大型計略を容易に引き出すことができる。 1.5枠に騎兵や槍兵を採用してさらに当たり強くしてもいいし、1枠に攻城兵を入れるのも面白い。 |
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
蜀群呂布バラデッキ |
---|
SR呂布 | 群雄 | 3 | 騎 | 天 | 勇 | 10+/1 | 天下無双:6 | 自身の武力が大幅に上がる。 さらに兵力が回復し、移動速度と知力が上がる。 |
C張梁 | 群雄 | 1 | 歩 | 人 | - | 5/1 | 黄巾の群れ:3 | 自身の兵力が回復する。 |
C張魯 | 群雄 | 1 | 弓 | 人 | - | 2/6 | 五斗米道:4 | 撤退した群雄勢力の味方を1部隊復活させる。 2部隊以上の部隊が撤退していた場合はランダムで選択される。 復活した部隊は自城内に出現する。 |
R張苞 | 蜀 | 2 | 槍 | 人 | 勇/醒 | 8/1 | 仁王再臨:6 | 自身の武力が上がる。 さらに範囲内の敵は自身に向かってくる。 |
R関銀屏 | 蜀 | 1 | 槍 | 人 | 勇/魅 | 3/4 | 若き血の目覚め:3 | 蜀の味方の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。 一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う。 |
総武力28(29)+ | 総知力13(14) | 天3人5 | 騎1槍2弓1歩1 | 魅1勇3醒1 |
蜀の優秀な槍兵と組み合わせた、武力重視のデッキ。 呂布の天下無双の他、仁王再臨→目覚めのコンボも盛り込まれている。(ただし覚醒後) 主力の武力は高いが知力が最低なため運用には注意する。 ランカーの『Box☆』君主のデッキ |
【弱点と基本戦術】 †
群雄という勢力の性質上、基本的には呂布ワラデッキと同様の消耗戦狙いデッキである。
呂布の高い戦闘能力に依存した編成であるので、呂布を撤退させられると厳しいのも変わりない。
しかし呂布ワラデッキと違って残りのメンバーにもそれなりに通常武力・計略使用時含めての戦闘力があるのが大きな違い。
通常戦闘での押しがさらに強くなっているほか、計略で呂布が撤退させられてもこちらに同等の士気と部隊さえいれば押し返すことも可能。
VS 呂布バラデッキ †
構成にもよるが群雄単色だと総武力が若干低く、また総武力を高めようものなら知力が低くなる。やはり妨害やダメ計が有効と言える。
また、群雄単だとカード選択肢の関係上、呂布ワラデッキと他のデッキ(完殺デッキや毒遮断デッキ、呂布米道デッキ)の折半型のようになっている可能性が高い。
天下無双の消費士気が重く、折半型の場合には士気差が生まれやすい可能性がある(言いかえればどっちつかず)ので、完殺デッキなどの対策がそのまま当てはまる。
呂布以外の武将の質を高めているデッキではあるが、その他の武将は低武力の傾向。
呂布を排除さえすれば、余程プレイングで下手を打たない限りは押し負けたりすることは無いだろう。
ただしその呂布を排除することが少々難しくなっている。
2色編成の場合も考えられ、その場合は呂布以外にもう1枚高武力武将が居ることになる。
しかし選択肢を増やしている反面、最大士気が9になっているため、天下無双の連発という可能性が消えるのが大きい。
とにかく呂布を倒すことが肝要。
デッキの中軸を潰してしまえば相手は思い通りに動くことができなくなる。
しかし、士気を闇雲に消費してでも倒していいというものではない。
呂布バラデッキは呂布ワラデッキと違い、呂布以外の武将にもそれなりの戦闘力がある。
呂布1枚を大計略で倒しても、残りの部隊に群雄ならではの軽士気計略でしのがれてしまいカウンターを喰らうという展開が起こりやすい。
また混色デッキの場合さらにそれが顕著になる。
浄化が入っていたりC張魯に復活させられたり、コスト2武将に超絶強化されたりなどで対応される可能性が高い。
そもそも呂布ワラデッキに欠けている対応力を補うために開発されたデッキなので、呂布の弱点をフォローする手段は幾重にも用意されていると覚悟しておこう。
基本は白兵戦で勝つことと、呂布を周りの武将ごと倒すこと。
呂布は最高武力とはいえコスト3なので、残りのメンバーの戦闘力はけして高くない。
周囲のメンバーを白兵で倒していけば呂布で援護せざるを得ない状況を作り出せる。
そこを狙って呂布ごとダメージ計略で倒してしまえば、残りのメンバーに計略を使われても凌ぐことが可能。
開幕においては呂布が伏兵を踏むのを極端に恐れているため、端攻めでくる事が多い。
戦場中央に伏兵を配置せず、城門前に置いておこう。
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