憂国の戦計デッキ


憂国の戦計デッキ

R盧植の【国力】計略を中心にして攻め立てるデッキ。

憂国の戦計は国力を1消費して範囲内の味方の武力を+5、敵の武力を-3することで合計8の武力差をつける。
大抵の号令をすっぽり覆ってしまえるほど範囲が広く、知力9のため強化・妨害共に効果時間が長く、士気6の計略としてはかなりの高性能。
反面国力がないと+2、-2にしかならないため、国力を上げながら戦うことを要求される。

決起の大号令と違い国力が1でもあれば100%の効果があり、漢の大号令と違い最大士気減少のペナルティがない。
そのため、中盤からでも100%の効果で攻勢をしかけることができるのが強み。
そして漢以外の武将も強化でき、幅広い武将選択も可能。

計略そのものの爆発力は決起の大号令に迫るほどだが、国力を消費するため、使える回数とタイミングが限られるのが泣き所。
国力1以上で憂国の戦計を使おうとすると士気が最低でも7.5必要になるため、使える回数は最大で4回までである。
国力を1増やしては戦計を撃つ自転車操業を続けるか、決起号令同様最後の一発にかけるかの展開をよく考える必要がある。
国力0でも武力差は4であり範囲が広く効果時間も長いため、士気対効果は低いが決して使えないわけではない。
相手のデッキが低知力で、なおかつ回復奮陣や忠義の大号令、召喚などで長時間居座るデッキの場合には使用を検討する価値もあるだろう。

Ver.3.5より国力3から決起計略を使うと0になるようになり、国力3での決起計略からの憂国の戦計ができなくなった。
しかし一方で士気上昇速度も上がったため、従来より早く国力をためやすく、
また上記の国力バーストの点から、決起の大号令デッキがほぼ一発勝負となったため、相対的なデッキ評価は上がったとも言える。
さらに国力を効率的に上げる復興系計略とコスト2.5の漢武将の追加により、新しいデッキの構築が可能となった。

構成

まずキーカードのR盧植と決起or復興計略持ちをそろえるのが基本。
憂国の戦計で国力を消費するため、国力が最大までたまらないと効果が薄い計略は相性がよくない。
それでも憂国の戦計が通じづらい相手に対する裏の選択肢としてなら採用してもいい。
さらに武力・対応力を求めるなら漢勢力のみならず各国の優秀な武将たちを取捨選択していくことになるだろう。

キーカード

R盧植
コスト2 騎兵 地 6/9 伏兵 募兵
このデッキの主役。
武力に不安があるが号令持ちとしてはなかなかの性能で、騎兵なので機動力・突撃を活かせばそれなりの働きはできる。
武力に悩まされることが多い漢軍において高知力伏兵はありがたく、開幕も安定している。
こっそり一騎討ちの対象である点にだけは要注意。

妨害の効果時間はこちら → 知力変化と計略効果ver3.5x

決起の士たち

使用すると国力が上がる計略を持つ武将たち。大きく分けると3種類になる。

万能型
国力が低い状態でも十分な効果を持つ固有計略を所持する武将たち。
消費士気が軽いため序盤から積極的に使用して国力を上げることができ、国力が上がれば更なる効果が期待できるので一番扱いやすいだろう。
国力が高くなるとは限らない憂国デッキにおいては採用必須と言っても過言ではない。

  • R孫堅 1.5 騎兵 地 6/4 勇 決起の神速行
    コスト1.5騎兵としては全勢力でも屈指の能力を持つ、漢勢力を代表する武闘派騎兵。
    国力0でもそれなりの効果をもち、バースト神速行は凄まじい破壊力を有する。

  • R劉備 1.5 槍兵 人 5/6 醒 決起の大車輪
    文武両道の槍兵。
    攻めでは城内突撃を防止し、守りでは逃げ車輪で被害を抑えられる。

  • UC張任 1.5 弓兵 人 6/5 決起の麻痺矢
    これも好スペックの弓兵。
    積極的に消耗戦を挑むなら役立つ一枚で、相手の攻勢のタイミングをずらすのに有用。

  • SR曹皇后 1 弓兵 天 1/7 柵魅 決起の討伐令
    国力0でも+5と強力なため、国力上昇兼序盤の防衛に最適。
    とかく憂国デッキの弱い開幕を柵と魅力でフォローできるのもうれしい。

    晩成型
    国力が低い状態では効力が弱いが、国力が上がると絶大な効果を発揮する固有計略を持つ武将たち。
    消費士気が重いものもあり、国力を上げるために使用するのは効率が悪い。
    しかし国力さえあれば強力な効果を発揮し、なかには憂国の戦計の裏の手段ともなりうるものも存在する。
    国力が高くなるとは限らない憂国デッキにおいては使いづらいか。
    Ver.3.5xの国力仕様変更により、さらに相性が悪くなってしまった。
    代わりに以前より国力3での爆発力は増しているが、組み込む場合は以前よりも展開を考える必要があるだろう。

  • SR献帝 1.5 弓兵 天 4/6 柵魅募 漢王朝の希望
    武力は低めだが贅沢なスペックが魅力的な幼皇帝。
    漢勢力限定だが時間稼ぎと国力溜めが同時にできるなかなか便利な計略だが国力0だと回復量は10%と時間稼ぎにはならない。
    また国力3で回復量は200%になるが武力上昇が微妙なので使いづらい。
    しかし国力1,2は消耗戦に強くなってるので、総力戦へ切り替えようというときの足並み揃えに。

  • R献帝 1 弓兵 天 1/6 魅 最後の勅命
    コストは下がったが能力もかなり下がった幼皇帝。
    国力が高ければ高いほど武力が上がり国力3で発動したらなんと武力+90ととんでもない武力強化である。
    しかし士気を12使う上、効果が切れると同時に自城のゲージを大幅に減らすので、このデッキと相性が良いとは言えない面もある。

  • SR王美人 1.5 騎兵 天 3/8 魅 決起の雷撃
    1本しか落ちないが、城門防衛に便利。
    号令では対応しきれない超絶強化対策としても活躍できるが、素武力が難点。

  • R曹操 1.5 騎兵 天 4/7 醒 奸雄の謀略
    低国力時の効果は中途半端だが、最終的には封印+離間となり、浄化系でさえ対応しきれなくなる。
    憂国の戦計でも武力低下はできるが、より妨害を重視する場合に。
    範囲がやや狭いので、キーカードに狙いをつけたいところ。

  • R張邈 1.5 槍兵 地 5/3 柵 決起の不動車輪
    柵があるとはいえ、本人のスペックはR劉備に比べると見劣りする。
    さらに計略が決起の不動車輪であり、移動出来なくなってしまうためやや扱いづらい。
    しかし国力が上がると武力が大幅に上がるうえに兵力まで回復できるようになる。
    城門に埋め込んだときの決定力には目を見張るものがあるだろう。

  • UC劉虞 1.5 騎兵 人 5/5 魅 決起の理
    国力1からは武力+7&速度上昇と防衛にマウントに強力。
    理での防衛からカウンター憂国に繋ぎたい。

  • UCカイ越 1.5 弓兵 地 4/8 柵 決起の弱体化
    R曹操と違い武力しか落とせないが、広い範囲が魅力。
    国力2からの二度掛けはその後の憂国号令が使えなくなるので注意。
    裏計略としてうまく相手の退路を断って決めたいところ。

  • R張飛 2.5 槍兵 天 8/4 勇醒募 決起の大蛇矛
    計略は士気6と使い勝手が悪い。
    ただし国力3からの爆発力。そして漢軍の槍兵としては高武力な上、勇猛、募兵、覚醒と
    特技が戦闘向きなので無計略でも十分強い。

  • SR皇甫嵩 2 槍兵 天 7/7 勇 魅 決起の大号令
    漢における3大号令の1つである決起の大号令の持ち主。決起の大号令デッキ参照。
    Ver3.5では国力がループするようになったため、MAX威力での連続使用は不可能になった。
    相手によって攻め方を変えたい場合に。

  • UC皇甫嵩 1.5 槍兵 地 5/5 決起の特攻戦法
    国力が上がるとどんどん強くなる特攻戦法だが士気6にしては能力が乏しく
    特技もなく能力も他の決起系と比べれば平凡なのが痛い。

  • C許劭 1 槍兵 人 2/7 決起の車輪伝授
    いわゆる国力が上がる投げ車輪。
    自分は撤退してしまうのでデメリットが強いが、国力3で発動させると国力は0になるが+15と超絶投げ車輪になる。
    ただ槍兵限定なので他の高武力槍兵を用意しないといけない。

    復興系
    効果時間終了後に国力が上昇する復興系計略の持ち主。
    士気に対する国力上昇は大きいが、計略終了まで撤退させない立ち回りが要求される。

  • R張温 2 槍兵 地 7/4 柵 復興戦法
  • C王朗 1.5 弓兵 地 4/9 復興戦法
  • C楊彪 1 騎兵 天 1/7 伏 復興戦法
    復興戦法トリオ。誰を採用するかはコストと兵種を他のメンバーと相談して。
    効果時間が約20cと極端に長いため、相手の攻勢に国力が間に合わないことも。

  • R関羽 2.5 騎兵 天 8/6 勇醒魅 復興の温杯
    武力上昇のみだが、撃破数に応じて士気5で国力3を貯めることも可能。
    後半は武力9の高スペック騎兵として戦うことになる。

  • UC沮授 1 弓兵 地 1/8 復興への諌言
    国力上げとしての士気対効果は非常に良いが、
    本人の能力が武力1弓+特技なしと、最底辺なのが悩みどころ。

その他のカード

その他の国力系
決起とは違う形で国力の影響する計略を持っている武将。
憂国号令の裏計略としての憂国系計略、 国力に応じて武力が上がるが国力が増えないので調整役として使える血判状の決意。

  • R袁紹 1.5 槍兵 天 4/6 魅募 憂国の大進軍
    攻めにしか使用できないが、攻城力も上がるので号令としては優秀。
    逆に守りに強い盧植と組めばうまくバランスがとれるかも。

  • R顔良 2.5 騎兵 人 8/5 勇軍 憂国の大進撃
    移動力上昇の上、大軍持ちで、計略は士気バックがついている
    ただし盧植が騎馬の上、決起系の孫堅が優秀なため高武力騎馬が活躍するのは難しい。

  • R文醜 2.5 槍兵 人 8/5 勇軍 憂国の大襲撃
    大軍持ちで、国力消費して車輪+回復と攻城役にはもってこいな武将である。
    大軍はダメージ計略に多少の耐性があるんでそれなりに活躍してくれる。

  • C審配 1.5 弓兵 地 3/8 柵射 憂国の水計
    範囲は水禍の計と同じだが、水禍の計より強力で、裏計略としては強力。
    本人の武力が低いため、崩射を最大限活かす立ち回りが求められる。 国力0のときは知力1さえ撤退させられないが、 漢軍では2枚しかいない崩射持ちなのでそこは大目に見よう。

  • UC逢紀 1.5 弓兵 人 4/7 伏射 憂国の謀略
    国力を消費すると広範囲に武力-5と離間より強力。
    計略がやや盧植と被るのが悩みどころか。
    妨害計略持ちとしては本人の知力が高い訳ではないので計略の効果は長くはないが、漢軍では2枚しかいない崩射持ちでさらに伏兵もあるので十分補える

  • UC荀攸 1 弓兵 地 1/7 柵 憂国の反計
    ダメ計、超絶と弱点の多い憂国デッキをフォローできる反計持ち。
    国力の管理が極めてシビアになるのが難点。

  • UC王子服 2 騎兵 天 7/5 乱軍 血判状の決意
    コスト2騎馬ということで盧植と立ち位置がかぶるが、 国力を消費せずに防衛に士気を使えるのが魅力。

    その他の武将
    決起計略以外の計略を所持する武将たち。
    なかでも魅力的なのは士気バック強化計略だろう。
    強化することで相手の兵力・士気の消費を誘いつつ、戻ってきた士気で国力を上げられる。
    あとは国力に依存しない計略や、憂国の戦計では対処できない場面に使える計略があると心強い。

  • UC顔良 騎兵 地 8/3 勇 戦乱の誉れ
    士気バック強化を搭載した高武力騎兵。
    計略は決起計略との相性も良く、敵の消耗を誘いつつ戻ってきた士気で国力を増加させられる。

  • UC文醜 槍兵 人 8/3 勇 戦乱の一番槍
    漢軍コスト2最高武力の槍兵。
    漢の大号令デッキ・決起の大号令デッキではキーカードとの兵種がかぶるため敬遠されがちだが、
    憂国の戦計デッキではキーカードと兵種がかぶらないため選択されやすい。
    キーカードがコスト2武力6騎兵の憂国の戦計デッキでは当たり強さと攻城力を補うには最適だろう。
    計略も本人の武力が高いため、要所で使えばそこそこの効力を発揮する。

  • UC武安国 弓兵 天 8/4 戦功の荒稼ぎ
    漢における最高武力弓兵。
    高武力の弓は敵槍兵を容易に後退させ、ライン上げの一助となる。
    計略による最大士気減少は無いが士気6と重いので、号令のサブ計略としての運用は難しい。
    うまく消耗戦で使用し最大の効果を上げたい。

  • R袁紹 槍兵 人 7/6 募 漢の大号令
    漢における3大号令の1つである漢の大号令の持ち主。漢の大号令デッキも参照。
    消費士気が低く国力が上がっていなくても使えるのは大きい。
    国力がない状態で攻め立てられた場合の切り札になりうるだろう。
    同時に士気ダウンリスクも大きく、計略制限のせいでその後の国力溜めに影響が出かねない所が難しい。
    W号令コンボは味方の武力+11、敵の武力-4と武力差15で非常に強力だが、国力と士気の関係でコンボできるのは現実的には1回限り。

  • SR朱儁 騎兵 天 7/5 醒 傍若無人
    覚醒持ちのため終盤には8/6になる高スペック騎兵。
    高武力ほど脳筋傾向が強い漢軍において伏兵・ダメージ計略に耐えられるアタッカーの存在は貴重。
    また計略も武力+9に加え、知力と移動速度も上がり、かつ国力の影響を受けない。
    しかし、敵部隊を撤退させる毎に最大士気が下がるので、ぎりぎりで離脱する等の工夫が必要になる。
    扱いは難しいが、国力がない状態で攻められたときの切り札になりうる一枚。
  • R田豊 騎兵 人 3/9 伏 戦乱の攻勢
    最大士気は減るものの、士気バックがあり使い勝手の良い号令持ち。
    武力を盾にラインを上げたり大計略を誘ったり、多くの恩恵をもたらしてくれるだろう。

  • SR華佗 歩兵 天6/8 勇 神医
    サブ号令および浄化要員。国力が溜まっていない状態でも使える。
    兵種に目をつぶればハイスペックである部分も見逃せない。

  • UC淳于瓊 槍兵 地 6/3 勇 暗殺の陰謀
    接触している相手を毒状態にする特殊な計略の持ち主。武力6で勇猛持ちとスペックも良い。
    強力ではあるが国力が上がらないことは注意が必庸。

  • R袁術 歩兵 地 7/1 勇 血の渇望
    計略は扱いが難しいが、使いようによっては妨害からキーカードを守ることができる。
    各種決起計略を用いて局地戦を挑む際にはコスト1.5最高武力を活かして攻城・守城役として活躍してくれるだろう。
    見た目にたがわずクセのある一枚。

  • C王允 槍兵 地 2/8 連環の小計
    先出しが必要な封印と違い、後出し可でデメリットの無い妨害持ち。
    効果時間が短いが国力の影響も無いので、安定した性能を持つ。

  • UC蔡邕 騎兵 地 1/8 柵 封印の計
    士気の軽い妨害使いで、騎兵のため劉焉よりも小回りが利く。
    先出しが必要だが、相手にとっては嫌らしい存在。

  • R貂蝉 騎兵 人 1/6 伏魅 誘惑
    超絶強化やキーカードをピンポイントで潰す事が出来る。
    超絶強化対策の少ない漢では貴重な存在。

  • R劉焉 弓兵 人 7/7 魅募 封印の睨み
    先掛け必須だが計略の範囲が広いため使いやすい。
    低知力のワントップ型のデッキには特に有効。

    その他
    憂国の戦計は勢力を問わず強化できるため、各国の優秀な武将を採用できる。
    国力溜めに決起計略に士気を回す必要がある、高コストのアタッカーが少ない
    という課題を抱えているため、コスト比武力が高く、計略抜きの戦闘力に優れる武将が対象となるだろうか。
    もしくは、序盤の相手の攻勢を防ぐため、高知力の伏兵を用意するのも悪くない。
    その点で、魏・蜀には使いやすい武将が揃っており、相性が良い勢力となる。
    魏は雲散・反計で憂国の戦計デッキが苦手とする超絶強化を封じられる点、
    蜀は漢勢力以上に優秀な槍が多く、騎馬であるR盧植をサポートできる点も、それぞれのメリットとなる。 呉・群雄は、高コスト武将の計略に依存する面が大きく、士気を極力、決起計略と戦計に回したいこのデッキには組み込みにくい。
    ただし、呉の召喚計略で武将の頭数を増やし戦計使用時の爆発力を高める、群雄の優秀なコスト1武将を採用する、というデッキ構築は十分に考えられる。

軍師

同名のためSR盧植は使用不可。

  • C郭図 兵略 天 兵力増援/陣略 人 兵軍連環 ベーシックな奥義である兵力増援と兵軍連環を持つため最も使いやすい軍師。
    R盧植と属性は合わないが両奥義ともゲージの溜まりは早いのであまり気にはならないだろう。
  • R蔡文姫 兵略 人 再起興軍/陣略 天 封印縛陣
    再起を持つので安定感は高い。
    封印縛陣は設置場所とタイミングさえ間違わなければ憂国で作った武力差で押し切ってしまえる。
  • SR沮授 攻略 地 戦乱猛攻/兵略 人 再起興軍
    憂国の戦計とのコンボで武力を+9まであげることにより武力差を13まで開くことができる。
    兵略は再起興軍であるため安定している。
  • R司馬徽 兵略 天 兵力増援/陣略 地 知略昇陣
    使いやすい増援に同盟締結を付けられる。戦乱計略入りや2色編成では頼りになるだろう。
    知略昇陣は全体強化・妨害を同時に掛けられる憂国の戦計の効果時間を長くでき、通常の号令より恩恵が大きく非常に相性が良い。

デッキサンプル

  • 復興憂国型
    武将名コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
    R盧植2伏募6/9憂国の戦計:6範囲内の敵の武力を下げ、味方の武力を上げる。ただし、計略使用時に国力を消費する。国力が0の時は効果が下がる。
    R張温27/4復興戦法:3自身の武力を上げる、さらに効果終了後に国力が上がる。
    R孫堅1.56/4決起の神速行:4【国力】自身の武力と移動速度を上げる。国力が上がると突撃ダメージが上昇する。
    R劉備1.55/6決起の大車輪:4【国力】武力が上がり全方位に槍攻撃を行う。国力が上がると範囲が広くなる。
    R貂蝉1伏魅1/6誘惑:5戦場にいる敵部隊のうち、最も武力の高い部隊の武力と移動速度と知力を下げる。
    総武力25(26)総知力29(30)地5.5人2.5騎3槍2魅1伏2柵1勇1募1醒1
    2/2/1.5/1.5/1型
    騎兵3部隊の機動力を活かして場を荒らしつつ復興戦法で国力を上げていく。

  • ダブル号令型
    武将名コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
    R盧植2伏募6/9憂国の戦計:6範囲内の敵の武力を下げ、味方の武力を上げる。ただし、計略使用時に国力を消費する。国力が0の時は効果が下がる。
    R袁紹27/6漢の大号令:5範囲内の漢の武将の武力を上げる。ただし最大士気が下がる。
    UC張任1.5-6/5決起の麻痺矢:4【国力】自身の武力を上げ射撃に速度低下効果がつく。国力が上がると速度低下効果が増す。
    R劉備1.55/6決起の大車輪:4【国力】武力が上がり全方位に槍攻撃を行う。国力が上がると範囲が広くなる。
    UC荀攸11/7憂国の反計:3【反計】敵の計略の発動を無効化し、ダメージをあたえる計略であれば、効果を跳ね返す。ただし計略使用時に国力を消費する。国力が足りないときは使用することができない。
    総武力25(26)総知力33(34)地3人5騎1槍2弓2伏1柵1募2醒1
    2/2/1.5/1.5/1型
    いざというときには国力を反計に回し、漢の大号令で攻めることも選択肢に入る。

  • 多色型
    武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
    R盧植2伏募6/9憂国の戦計:6範囲内の敵の武力を下げ、味方の武力を上げる。ただし、計略使用時に国力を消費する。国力が0の時は効果が下がる。
    R孫堅1.56/4決起の神速行:4【国力】自身の武力と移動速度を上げる。国力が上がると突撃ダメージが上昇する。
    UC張飛29/1強化戦法:4自身の武力が上がる。
    UC厳顔1.56/3奮激戦法:3自身の武力が上がり兵力が回復する。
    C夏侯月姫12/7落雷:6範囲内に3本の雷を落とす。
    ダメージは互いの知力で上下する。
    総武力29総知力24天3地3.5人1.5騎3槍2魅1伏1勇3募1
    通常時の武力重視の編成。
    高武力を盾に通常の戦闘で優位に立ち、隙あらば決起神速で殲滅・国力増加を行う。
    超絶強化で対抗する相手には月姫が活躍するだろう。
    ただし武力担当が低知力なので、憂国の戦計を狙うときなどまとめて敵計略を食らわないように注意。張飛→R魏延、厳顔→UC馬岱、UC関平などと入れ替えても良いだろう

    武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
    R盧植2伏募6/9憂国の戦計:6範囲内の敵の武力を下げ、味方の武力を上げる。ただし、計略使用時に国力を消費する。国力が0の時は効果が下がる。
    R孫堅1.56/4決起の神速行:4【国力】自身の武力と移動速度を上げる。国力が上がると突撃ダメージが上昇する。
    R劉備1.55/6決起の大車輪:4【国力】武力が上がり全方位に槍攻撃を行う。国力が上がると範囲が広くなる
    R太史慈28/5約束の援兵:4【召喚】援護兵を召喚する。
    UC張紘12/8浄化の計:3範囲内の味方にかかっている、敵の計略による効果を消す。
    総武力27(28)総知力32(33)地5.5人2.5騎2槍2弓1伏2勇2募1醒1
    呉との編成で、総力戦に強くなっている。 
    高武力弓で場を制圧しつつ国力を上げ、援護兵も積極的に使い武力を底上げする。
    部隊をまとめて憂国の戦計を狙うときにはUC張紘の存在が物を言うだろう。
    ダメージ計略に対しては極力部隊を分散させることで対処したい。

攻略

運用方法

何にせよ国力がないと話にならないため、いつ何の計略で上げるかが重要。

決起計略で上げる場合は、低い国力でもそれなりに高い効果を得られるもので、 相手の足並みを崩しつつ使うことが重要になってくる。
開幕での防衛やライン上げで決起計略を使って国力を上げ、その後憂国の戦計で攻めるというのが理想的な流れである。

復興計略の場合はさらに使うタイミングが狭まるが、一度凌げれば十分な国力が得られる。
憂国デッキは武力が低くなりがちなため、防衛に使用することが多い。
挑発などで効果時間中に撤退させられないよう細心の注意が必要となるだろう。
単色デッキなら戦乱計略も有効に活用したい。
武力上昇と士気バックは憂国と相性がよく、特に序盤の戦闘を五分にこなしつつ、士気差を作らせない点が評価できる。
最大士気こそ下がるが、頻繁に計略を使う憂国デッキにおいて最大士気まで貯めることがあまりないので、使い過ぎなければ非常に有効な手段である。

憂国の戦計は敵部隊の武力も下げることができるので、使う際にはどうしても欲張って敵の全部隊を範囲に入れようとしてしまうが、
当然相手もそれを警戒して部隊を分散させてくるので、逆に狙いすぎるとこちらの部隊の足並みが崩れてしまう。
妨害の効果時間は高知力にも長い。敵全部隊を範囲に入れることに越したことはないが、中知力以下の武力要員を範囲に含むことができれば、 それだけでも十分有利な状況を生み出せるのを頭にいれておきたい。

号令同士のぶつかり合いならまず負ける事はないが、特殊な英傑号令ではやや勝手が違ってくる。
相手が八卦デッキや侠者デッキの場合、憂国の妨害効果を活かせないことも多い。
ただ妨害ができなくても武力上昇値は同じか上回るので、いざという時は妨害効果を諦めて攻めるのも手。

その計略の性質上、号令メインのデッキに非常に強いが、連環などの妨害メイン、そして戦計を使用する合間に超絶強化で強引に突き崩してくるデッキには弱い。
裏の手を用意しておくのもよいだろう。

奥義は、兵略は基本的にどれとも相性がいいので個々の戦法に応じてチョイスしたい。
士気量が重要になるデッキなので、外伝で士気上昇は是非とも欲しいところ。
戦乱計略をバンバン使いたい場合や2色編成にする場合は同盟締結も有効である。

覚えることが多く、クセも強いが強力なデッキなので上手に運用したい。

vs憂国の戦計デッキ

他の計略と違い、国力を消費するという特徴がある計略。
そのため、他のデッキに比べて中盤の攻防に強くなってはいるが、戦計の前に1度国力上昇計略を撃っておかねばならない欠点がある。
つまり、決起号令同様、士気6即号令に対応する手段がないということである。
またR盧植の武力が低く、それを補う精兵軍師は名義の関係上使えないという欠点も存在する。

そして憂国の戦計は強化と妨害を兼ねている性質上、敵が全て範囲内にいないと効果が薄い。
なので敵が全軍進撃してくる守りでは強いが、敵城内から交代で部隊が出入りしてくる攻めの展開では効果が半減する。

以上のことから、序盤から中盤にリードを奪って守りに入るのが基本。
こちらのデッキに一般的な英傑号令があれば、最初に士気6がたまった時点が最初の攻め時。
その時点では士気の関係上、相手は国力が無い状態で単発計略しか使えないはずなので、
よほど足並みを崩されていない限り押し込める可能性が高い。
漢軍は最高武力が低くなりがちなので開幕に攻城を取ることも有効。
ただ、R盧植が高知力伏兵のため、伏兵を暴かないまま調子に乗って猛進すると、
伏兵ダメージ+1回目の決起計略で手痛い反撃&逆攻勢に会う事もあるので注意すること。
決起号令と違い戦計は中盤から仕掛けることが出来ること、計略特性上守りに強く攻めには使い辛いため、守りに入ったところを陣略で崩すと楽になる。
それに加え、中盤以降に使える反面、憂国の戦計+何らかの国力上昇計略のセットが前提という事で、
相手の使用した士気計算を考慮すれば、普通の号令デッキ以上に、相手の攻め時が限られる事が見えてくるはず。
移動低下計略や超絶強化で足並みを崩すことが決起の大号令デッキ以上に有効なのは覚えておきたいところ。
それでも、相手に万全の状態で戦計マウントを取られるまで押し込まれた時は、
全部隊を防衛ラインに出さず、ローテーション防衛を駆使して戦計の妨害を全員で受けないようにすれば、国力を消費する事も影響し、相手は戦計を使いづらい。
苦し紛れに撃っても十分に追い返せるだろう。
とは言っても、憂国の戦計は戦場1/4に近い円形&高知力の妨害も兼ねる事から、中知力〜低知力のアタッカーが複数対象になると相当に厳しい。
場内ローテーションの出城順番、または部隊そのものの位置取りなど、慎重に考慮することが肝要。

武力勝負以外では、 魏であれば反計・雲散・離間・駆虎呑狼・水計
呉であれば麻痺矢・火計で低知力部隊を焼く
蜀であれば連環・捕獲戦法
群雄であれば変化・天下無双・堕落の舞い・卑屈な急襲
等、決起の大号令デッキでも対処可能な計略があれば、こちらも凌ぎやすい点は同じである。

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