麻痺矢デッキver1.1


デッキver1.1

麻痺矢デッキ

柵弓を中心に編成し、SR呂蒙の計略、麻痺矢の大号令を軸にしたデッキ。
麻痺矢号令は発動すれば騎兵ですら動きを止めてしまうほど。序盤は柵に頼ってしのぎ、主に中盤以降からジワジワと攻めていく。攻め時の判断が非常に重要。敵城前で麻痺矢号令を打てるイージーな展開にならない限り、一発入れたら守りに帰ること。

天敵は大きく分けて5つある。すなわちオーラ纏いっぱなしで弓を受け付けない神速デッキ、高武力多人数の国姓爺デッキ、荀イク・程?の反計、R許チョ・姜維・張松・陳珪&陳登の挑発、U司馬懿・SR張春華・陳羣の雲散。したがって魏相手が一番ツライ。
多数の敵に攻められている時は、麻痺矢がすべての敵に均等に当たるよう、カードの向きを調整する必要がある。なお密集隊形だが、高知力が多いのでダメージ計略はそれほど怖くない。

Ver1.003で弓兵の接近戦能力が向上し、天敵である反計や挑発の範囲も縮小されたため、以前ほど戦線決壊→蹂躙にはなりにくい。ただし、同時に麻痺矢の大号令は弱体化している(効果時間短縮、移動速度低下の減少)。


【キーカード】SR呂蒙 コスト2.5
もう呉下の阿蒙とは呼ばせない!
武力8知力9で柵持ちの高性能弓兵。こいつの麻痺矢の大号令がこのデッキの肝。必要士気が6で、発動すればまさに敵が夏の虫状態に…

【アタッカー】主にコスト2or1.5
候補1:U程普(1.5) 武力が5で柵持ち。遠弓戦法は悲哀デッキなどの舞いつぶしに使える。
候補2:R太史慈(2) 柵は無いが勇猛持ち、天衣無縫もかなり強力。攻城役として。
候補3:R孫権(1.5) 柵・魅力持ち、全体強化も一応可能。
候補4:U徐盛(2)   柵持ちで武力6、実は本人も麻痺矢使い。
候補5:U魯粛(1.5) 柵持ち。知力が8なので、伏兵探しも出来る。
候補6:R周喩(2)    柵は無いが伏兵・火計持ち、武力6。
候補7:SR王異(1.5) 柵・魅力持ち。踊れるが踊ると武力4分戦力ダウンのため微妙。
候補8:U荀攸(1.5) 柵持ち。曹植入れて2色にするなら火計の替わりにこちらでも。
候補9:C朱桓(1.5) 柵は無いが武力5で火計持ち。
候補10:R陸遜(2)  柵持ち。夷陵の炎はver1.003で効果範囲が大幅に拡大したが、相変わらず威力は中途半端。知力5が焼け残る。
候補11:U大喬(1.5) 弓なのに柵持ってない。流星を打てば柵の中にこもったままで勝てる。
候補12:SR太史慈(2.5) 柵は無いが勇猛持ち。乱れ撃ちにより一人で多人数の相手に対処できる。が、コストが重く微妙。
候補13:R李典(1.5) 柵無し。しかし前線で戦える反計使いは少ない。なんだってー!

【補助1】コスト1
候補1:C曹植  柵・魅力持ち。2勢力になるが苦手の挑発に対処できる。
候補2:R張昭  柵持ち。柵再建は使えれば結構便利。
候補3:C虞翻  柵持ち。苦手の荀?さまがみている場合、火計と麻痺矢号令の二択を迫ることができる。
候補4:SR小喬 遠矢の舞は踊れば戦場が矢の嵐に…結構使える。
候補5:U諸葛瑾  柵持ち。計略も復活とまあまあ。
候補6:R荀?  柵は無い。玄妙なる反計はver1.003で範囲が短く狭くなったので、柵を出て反計範囲に入れる工夫も必要。
候補7:U張紘  柵持ち。柵強化は使う前に壊されることも多々。
候補8:C孫静 柵持ち。2/6と地味ながら武力1を殺せる武力と知力耐性を持つ。
候補9:R大喬 柵無し・魅力のみ。UCよりコストが軽く入れやすい。大華は士気は重いが挑発対策に。
候補10:U荀? こちらは柵持ち。でも、麻痺矢に防衛はいらないかも。攻め込まれたときにはそれなりに使える。
候補11:U沮授 柵持ち。武力は1だが、計略は苦手な挑発や雲散を封印できるので相性はいい。U劉備とつるんでもいいかも。

【弓以外】
候補1:R孫策(2) 勇猛・魅力持ちの騎兵、攻城&突撃要員。瞬間的な爆発力はSRより上。
候補2:R周泰(2) 柵持ちの槍。騎馬対策をしつつ、柵の枚数を稼げる。多分なんとかしてくれる。
候補3:R呉国太(1) 柵持ちの槍。騎馬対策&防柵小再建でこまめに柵を修復できる。
候補4:R小喬(1) 柵持ち歩兵。UCに比べるとコストが軽く、武力2を持つ。小華で味方の自爆計略消しなど。
候補5:新R周瑜(1.5) 柵は無いものの、騎馬+火計使い。ただし武力は低く戦力的には若干厳しい。
候補6:C陳武(1.5) 勇猛持ちの槍。一騎打チデハ周泰以上ニガンバル。
候補7:闞沢(1) 柵は持たないが伏兵持ちの槍。
候補8:U孫権(1.5) 柵・魅力持ちの槍。柵と槍が欲しいだけなら。一応全体強化持ち。ふんばれ!
候補9:U卞皇后(1)2勢力になるが、麻痺矢がほぼ連発できるようになるのは魅力。
候補10:U小喬(1.5) 柵持ってるが歩兵。流星を打てば柵の中にこもったままで勝てる。
候補11:C潘璋(1) 隙を見て殴りに行く&騎馬対策に。・・・が、コスト1槍の増加で出番危うし。
候補12:SRホウ徳(2)  二色麻痺矢でよく見かける。孫策と比べ爆発力がないが伏兵に強い。
候補13:R許チョ(2.5) 変り種。たまに相方のジュンイク様と一緒に麻痺矢に紛れ込んでいる。
候補14:R魯粛(1.5) 柵持ち槍。2勢力以上デッキ用。
候補15:SR孫策(2.5) 勇猛・魅力持ちの騎兵。Rよりも知力が1高く、知力9伏兵が踏める。攻城&突撃要員。
候補16:SR孫堅(2.5) 魅力持ち槍。計略は強力だが最高残りコスト5.5で戦わないといけないので乱用は禁物。
候補17:U劉備(1.5) 復活・魅力持ち槍。袁軍との2色なら。転進により攻めやすくなるか?
候補18:新SR劉備(1.5) 魅力持ち槍。奮起号令の性能がズバ抜けているので麻痺矢号令との2択で。

【兵法】
高レベルの連環の法がよく使われている。神速デッキ相手などの時は開幕してすぐ叩く羽目になる。柵の枚数が多い時は、再建の法でもよい。遠矢の大攻勢はイマイチ。


【デッキサンプル】 SR呂蒙さえ入っていれば麻痺矢デッキという名が付いてしまうこともあり、一口に麻痺矢といっても非常に多くのバリエーションが存在する。 実際、麻痺矢ほど見かけるたびに構成が違うデッキもなかなかない。大号令にはできるだけ多くの弓兵を供に連れていきたいが、そうすると必然的に総武力が低くなるというジレンマ。さらに反計・挑発・雲散という弱点。そのため決定版といえる構成がない。
以下は大まかな類型である。

  • 「麻痺矢天啓デッキ」SR呂蒙、U程普、SR呉夫人、C虞翻、R孫堅
    呉単。総武力23、柵4枚、弓4人。
    現在呉単で最強と思われる麻痺矢デッキ。
    序盤は柵と孫堅で凌ぎ、中盤から攻めあがる。柵を有効に使いいかに相手を倒すかが鍵となる。兵法は連環が選ばれる事が多いが、現在このデッキを使っている覇王は再起を使っている。中盤からの攻め方は多彩。麻痺矢、賢母、火計、天啓と相手に合わせて使用する事ができる。
    とても強いデッキなのだが問題は扱いが難しいという点。序盤柵があるからといって安心していても馬に翻弄されて壊される事も。弓の配置、R孫堅の使い方が慣れない限り神速デッキにはまず勝てないだろう。初心者にはお勧めできない。馬デッキの餌食になるのがオチだろう。
  • 「柵ガチ麻痺矢デッキ」SR呂蒙、U程普、R孫権、U魯粛、C虞翻
    呉単。総武力22、柵5枚、弓5人(つまり全員柵弓)。
    麻痺矢の弱点である序盤を、徹底的に柵に頼ってしのぐもの。周泰や潘璋などの槍を入れるバージョンもある。
    柵は一直線に並べるよりも、カーブさせて配置し、侵入されてから逃げる時に使う(さらに外から内を射る)手段としても活用しよう。また開始直後に槍オーラ分の距離下げるのを忘れないように。
    攻城のタイミングが難しいが、柵を出て戦線を押し上げ、敵陣内で麻痺矢の大号令を使えたらほぼ勝ちパターン。呉バラと並び、呉を代表するデッキだったが、ver1.003で天啓にその座を譲った。
  • 「高武力麻痺矢デッキ」SR呂蒙、U程普、R太史慈、R周泰
    呉単。総武力28、柵3枚、弓3人。
    ver1.003で弓兵の戦闘力が強化されたのに伴い、柵にそれほど頼らなくても並の相手なら止められるケースも出てきた。弓の人数・柵の枚数よりも武力を重視するならこの構成。
    攻城はおもに天衣無縫した太史慈で行う。ただし、いくら高武力といっても、無理に落城をめざすとやはりカウンターを喰らうので注意すること。
    程普を丁奉に代えるとさらに武力1上がるが、柵2枚ではさすがに厳しいので、開幕から呉軍の大攻勢か連環の法を使うことになるだろう。その場合は戦場中央寄りの初期配置で。
  • 「麻痺矢流星デッキ」SR呂蒙、U程普、R孫権、R張昭、U小喬
    呉単。総武力19、柵5枚、弓4人。
    麻痺矢の難しさである攻城を、流星招来で補完したデッキ。流星デッキの項も参照に。
    残り28カウントの時点で士気ゼロなら、あとは麻痺矢号令を我慢して最後に流星(当然、反計に注意)。武力が低いのが難点も、動きが少ないため初心者にも使いやすい。U小喬をU大喬に代えれば麻痺矢要員が1人増えるが、柵が減る。
  • 「麻痺矢名君流星デッキ」SR呂蒙、R周瑜、SR孫権、U小喬
    呉単。総武力20、柵3枚、弓3人。
    伏兵は柵間際に。名君流星デッキの一種だが、敵が少ない時や高知力には麻痺矢の大号令、敵が多い時には赤壁の大火(最強火計)、押し切られそうな時には守成の名君、余裕がある時や時間切れ間近なら流星招来、と計略を使い分けることで意外なほど機能的なデッキになっている。こちらは知力が9、9、8、4なので、ダメ計持ちが来たら小喬だけ城内に戻せばよい。ただし劉表の指馬為鹿の計には注意。
  • 「遠麻痺矢デッキ」SR呂蒙、U程普、C虞翻、R周泰、SR小喬
    呉単。総武力22、柵4枚、弓4人。
    序盤は周泰と柵でなんとかする。SRの方の小喬が舞うと、麻痺矢がほぼ戦場全域に行き渡る。麻痺矢号令と同時に、一部が攻城に行けるほどだ。麻痺矢の効果が切れるころには相手は全滅しているはず。遠矢が始まると麻痺矢号令を反計できるところまで相手が近づけないのもポイント。
  • 「麻痺矢様がみてるデッキ」SR呂蒙、U程普、C虞翻、R楽進、R荀イク、U卞皇后
    呉魏。総武力20、柵3枚、弓4人。
    柵弓デッキとしては弱く序盤に不安を抱えるが、卞皇后の鼓舞の舞いから麻痺矢号令と反計を使える体制に入れば相当強い。操作に余裕がある分、反計精度と士気計算は完璧に。総知力が42あるので、楽進が狙われたのでなければ中途半端なダメ計は反計する必要すらない。

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