捕獲戦法について

捕獲戦法について †

この記事について †

• Ver3.10で追加されたSR祝融が持つ計略「捕獲戦法」についての検証を記述する。
  計略リスト3・捕獲戦法
  

基本事項 †

• 最初に接触した部隊をSR祝融の前方に固定し、一定の速度で振る。固定した武将とSR祝融は常に乱戦状態となる。
  
  • そのため攻城不可。はじきオーラも出せない、柵や櫓も壊せない。
  • SR祝融と捕獲された武将は、捕獲している間、お互いにダメージを与え合う。
    
    • Ver3.51B時、捕獲したR張飛に国力3最後の勅命が掛かると、捕獲した武力99のR張飛の槍オーラに触れるだけでも敵味方が一瞬で溶けたが、祝融自身は数回乱戦ダメージを受けていた。
    • Ver3.51A時、-50%程度の防護効果が働いている模様(武力14の敵を捕獲したところ、効果終了時の兵力が同じぐらいだった。検証済み)
    • Ver3.13時、捕獲戦法を使用中のSR祝融に武力52のSR関羽(魏)の突撃をしたところ、SR祝融の兵力が0.5割程度残ってSR関羽(魏)が捕獲されました。
    • Ver3.13時、捕獲戦法を使用中のSR祝融に「白銀の獅子」と「臥龍の将略」を併用した武力18のSR馬超(蜀)の突撃をしたところ、SR祝融の兵力が1割程度残ってSR馬超(蜀)が捕獲されました。
    • Ver3.11時、検証動画で武力11のR夏侯淵を捕獲したところ、武力7のSR祝融のほうが受けるダメージが少なかった。
    • Ver3.11時、「天下無双」効果中のSR呂布を捕獲したところ、効果終了までSR祝融が耐え切った。目安としてSR呂布3-4割減少、SR祝融7割程度減少。
      
    • 以上の結果より、捕獲した武将から祝融が受ける乱戦ダメージは通常乱戦とは別計算式で計算されている模様。(要検証)
      
• 捕獲対象は武将ならばなんでも良く、召喚兵はもとより、本来移動不可の舞い中やため中の武将も捕獲して連れ回せる。
  
  • Ver.3.13までは効果時間内であれば何体でも捕獲できたが、Ver.3.50ではテキスト通り「最初に接触した一体」しか捕獲できなくなった。
  • 捕獲した対象となる武将が撤退すると、効果時間内でも終了。このため、なるべく武力と兵力の高い武将を捕えることが重要である。
• Ver3.10では、突撃兵・約束の援兵(他は未検証)を捕獲すると、捕獲した突撃兵・援護兵が撤退しても次の敵部隊を捕獲する事が出来ないバグが存在した。
  
• UC荀彧の「駆虎呑狼の計」を掛けられた状態で計略を使用すると、自軍武将も捕獲してしまう。「狂乱の戦歌」効果中の味方R留賛も同様。
  • このとき、これらの効果が切れて捕獲対象が「味方と戦闘しない」状態に戻ると同時に捕獲が解け、Ver.3.50では捕獲戦法の効果自体が終了してしまう。
• 妨害風の効果であるが、強化計略の効果の一部扱い。麻痺矢や弱体弓と同じ。
  
  • 「一騎当千」「侠者の陣法」「質実健攻」などの敵計略対象除外効果計略や奥義では回避できない。
  • 「浄化の計」「江東の小華」「会えてよかった」など浄化系計略で捕獲された状態を解除することはできない。
  • 「迅速な転進」「鶏肋」「転進再起」などの帰城系計略や奥義で帰城することは出来ない。
  • 「ため計略」「舞計略」も捕獲され移動させされる。
  • 雲散系で祝融の強化を打ち消して、捕獲を終了させることは可能。
  • 当然ダメージ計略も有効。（味方は巻き込まない、下記参照）
    • ダメージ計略で撤退した場合に限り、ダメージ計略エフェクトと撤退表示の間に１回だけ方向転換可能。（全武将共通の仕様？）
      これを利用して、武将捕獲中の祝融であれば、相手の不利になる方向に捕獲武将を置く事が可能。（攻城ゲージを消す、沼に置く等）
• 捕獲戦法中の相手祝融をこちらのSR祝融で捕獲することは出来ない。
  • SR祝融が捕獲された場合、捕獲されている間は計略使用不可になる。
    
  • 捕獲戦法中の味方SR祝融と捕獲戦法中の敵側SR祝融が最初に接触した場合、ただの乱戦になる。
• 武将を捕獲中は、SR祝融の速度がいくら上がってもSR祝融自身は迎撃されない。捕獲されている武将のみが迎撃ダメージを受ける。
• 出城直後はじき状態で無いSR祝融と複数部隊乱戦している場合は、向いている方向に近い部隊が捕獲される。弓ターゲットに同じ。（要検証）
• 3.50において迎撃関連が修正。迎撃はSR祝融の速度に依存するようになった？
  • 天下無双中のSR呂布を捕獲し槍兵に突っ込ませたが、迎撃は発生せず。
  • 速度上昇中のSR祝融が敵を捕獲し敵の槍兵に突っ込ませたが、迎撃は発生せず。
    • 上記状態で車輪に突っ込んだ場合、祝融のみ迎撃が発生
  • 車輪でない場合、先に接触する敵武将で無敵槍が消されるため迎撃されなかった模様

捕獲された武将について †

• 捕獲された武将は敵味方両方の武将と戦闘判定が発生する。
  
  • 味方の伏兵ダメージ判定も発生する。
    
  • ただし、味方の妨害計略・ダメージ計略の対象にはならない。
    
  • 捕獲されている間も自身の計略を撃つことが出来る。
    • 捕獲されている状態で火計や雲散等の向きの変更は可能。ただし強制移動効果は全て無効。下記参照。
• 捕獲された槍兵の無敵槍は、SR祝融の向いている方向に出る。迎撃・槍撃も可能。
  
  • 槍兵が長槍状態の場合にはその無敵槍部分も長いまま、大車輪も効果は残る。
    • SR祝融自身は車輪部分での速度減少効果やダメージを受けない。
      
    • 捕獲する際は無敵槍や車輪部分が触れただけでは捕獲できない。あくまで乱戦する必要がある。
• 捕獲された弓兵は、静止中でも射撃できない。
  
• 捕獲されている武将に限り転進系は全て無効(計略、奥義とも)、特攻・不動車輪・ため計略などの強制移動計略も移動の効果は捕獲から逃れるまで発動しない。
  
• SR祝融を挑発した場合、挑発効果は捕獲後も残る。SR祝融は自身が捕獲した目の前にいる挑発持ち武将に向かって強制移動するので、馬に人参状態で一定方向に進み続け、壁に当たると完全に重なり停止する。
  
• 捕獲中の武将が敵弓兵の射程に祝融より先に入った場合、弓ターゲットは捕獲中の武将になる。ただし、SR祝融へのターゲット変更は可能。
• 麻痺矢効果のある計略使用中の武将を捕獲した場合、SR祝融の移動速度は落ちる。(麻痺矢効果に準じている)
• 完殺戦法中の武将を捕獲し、その武将の乱戦ダメージで敵武将を倒した場合完殺効果が適用されることを確認。

対処方法 †

• 雲散系。
• 連環系。
• 麻痺矢で狙う。
• ダメージ計略。しかし、士気差がつきやすいので注意。
• 強化計略を先打ちしない。
• 効果中に乱戦しない。
  • 乱戦しなければ捕獲できないので、相手は士気5の無駄遣いになる。
  • 特にキーカードで敵SR祝融に乱戦しない。
  • 逆に攻城されたくない場合は捕獲されると乱戦扱いなので攻城ゲージが上がらなくなる。
• 捕獲された場合は、とにかく他の武将を逃がす。
  • 捕獲中は祝融にダメージを与えることは難しく、号令がかかっているからと無理に押し切ろうとすると、捕獲された武将の状態によってはこちらが全滅する可能性もある。
  • 象兵以外の部隊で捕獲中敵SR祝融と重なれば捕獲された部隊との乱戦を最小限に抑えられる。（象兵だとはじきが起こってしまう）
  • 捕獲されざるを得ない場合は、兵力の減っている部隊、低コストの部隊、特技復活持ちなどを人身御供にする。
  • 出城直後はじき状態で無い敵SR祝融と複数部隊乱戦している場合は向いている方向に近い部隊が捕獲される。弓ターゲットに同じ。（要検証）
• 知力依存度が高いため知力を下げておけば非常に短い。
• 駆虎呑狼中ならば味方も捕獲してしまう。