飛天デッキ †
UC蔡文姫の飛天の舞いで移動速度が上がった武将たち(主に騎兵)で攻め上げ、攻城を入れるデッキ。
攻城兵以外の全兵種が迎撃を取られるようになるため扱いが難しいが、機動力を活用できれば強力である。
速度上昇は騎兵と相性が良いが、飛天中は通常移動時でも迎撃を取られるため槍単に出会ったら舞わないほうが賢明。
特に、相手に挑発系計略持ちがいる時に舞うなどは持っての他である。
槍兵が多めで舞いにくいデッキに遭遇した時のために、飛天以外の勝ち計略を揃えると良い。
舞姫のためにコスト1と士気5を割き、かつ舞っても武力そのものは上がらないので、ガチンコでぶつかり合うのには向いていない。
溢れる機動力で相手を撹乱して局地戦に持ち込み、隙あらばピンポンダッシュを狙うような戦い方が主体となりやすい。
相手がこちらの動きに振り回されて足並みを崩してくれるなら、騎兵の連続突撃で各個撃破してあげよう。
飛天デッキは圧倒的な速度差で相手を引っ掻き回すという性質上、4枚デッキでは手数が不足気味になる。
そのため5枚や6枚編成が主流。中には8枚や女性単での7枚編成(開幕飛天)も。
プレイヤーごとに様々な形があるのも飛天デッキの特徴の一つ。自分に合ったデッキを構築しよう。
Ver3.1xまでは環境による影響をあまり受けず、一定の地位を保っていた
(ただしデッキ相性が激しいデッキなので、使用率は流行デッキとの相性によって大きく変動していたが。)
しかし3.5以降で環境が激変
ver1からずっと変わらなかった速度が2倍→1.8倍と修正され、苦手デッキが激増。
さらに武力依存増加と、攻城コスト依存により手数で押す戦術が大幅に弱体化した。
一方で崩射の登場により天敵だった槍兵への対策が容易になり、士気上昇速度の変化で引っ掻き回す戦術もとりやすくなった。
Ver3.59_2にて遂に飛天の速度が2倍に戻った。
通常運用では差は小さいが、これにより悪地形や連環陣を苦手とせず神速騎兵とも渡り合えるようになった。
今後の動向に注目が集まる。
Ver3.595_Bで2倍→1.8倍へと再調整が行われた。
三国志大戦最後の日をこの最悪の状況で迎えることになろうとは、飛天使いの誰が想像し得たのであろうか。
参考
飛天デッキver1.1、飛天デッキ ver2.x
飛天中の全兵種の移動速度 †
兵種 | 基本速度 | 飛天後 | 迎撃 |
騎兵(通常) | 1.1 | 1.98 | ○ |
騎兵(オーラ) | 1.32 | 2.376 | ○ |
弓兵 | 1.0 | 1.8 | ○ |
槍兵 | 0.7 | 1.26 |
歩兵 | 1.05? | 1.89? |
象兵 | 1.05? | 1.89? |
攻城兵 | 0.5 | 0.9 | × |
キーカード †
- UC蔡文姫
- コスト1 騎兵 地1/7 魅力
通称「姫」。
彼女を踊らせて速度がアップした状態で騎兵などが四方八方に暴れ回る。
神速の大号令と比べると武力が上がらず、コスト1分が動けなくなるのはデメリットだが、
効果時間が撤退するまで永続で、騎兵以外の兵種も移動速度が上がるのがメリット。
但し、槍兵相手にはその速度上昇すらデメリットになるので、飛天の舞い以外の切り札を用意する必要がある。
最悪の場合に自ら姫を斬る手段を用意すれば隙は減るが、大きな士気差がつくため有効な手段とは言い難い。
舞わずに戦う手段や、舞い中でも使える槍兵対策を用意した方が効率的と言える。
知力7と高めで計略耐性はある、が、武力差ダメージ計略には十分注意。
飛天以外の切り札となるキーカード †
- SR張遼 騎 天9/7 勇 神速の大号令
計略は速度上昇という面では同じだが、こちらは8コスト分キッチリ戦えることと、武力が上がるという2点のメリットがある。
また悪地形や兵軍連環を相手にしたときは突撃オーラの有無に大きな差がある。
神速デッキも参考に。
- SR曹操 騎 天8/10 伏/魅 覇者の求心
求心は魏単なら一番安定する全体強化。舞わずに正面からぶつかり合う選択肢を用意できる。
求心デッキも参考に。
- SR司馬懿 騎 天6/10 伏/魅 機略自在
号令+雲散を兼ね備えた優秀なコスト2騎兵。武力面で足を引っ張るためR龐徳などで補おう。
機略自在デッキも参考に。
- R曹丕 弓 地5/8 魅/募 魏武の大号令
魏武と飛天のコンボは長時間続く神速の大号令。
ただし姫と合わせて3コストで武力6の上に、舞ってしまうとコスト1落ちで戦わなければいけないが……。
魏武デッキも参考に。
- R夏侯惇 槍 天7/8 勇 知勇一転号令
ver3.5から参戦のありそうでなかった武力と知力を入れ替える号令持ち。
この号令を使えば姫の武力が7になる為、舞っている最中の姫の粘りや、舞えない時も戦力として計算できる。
ただし号令中は姫の知力が1になってしまうのでダメージ計略・妨害に注意すること。
- SR曹仁 騎 地8/5 醒/募 戦騎の極意
騎兵にのみに掛る八卦の戦計の様な号令で飛天との相性は抜群、新たな柱となれるか。
相手の部隊、戦場の状況によって計略内容を変えれば場を支配できる。
魏勢力の護衛候補 †
【コスト3】
- R夏侯惇 騎 地9/7 活/勇 隻眼将の大喝
大喝飛天。素武力とコストはつらいが、計略は槍兵対策に使える。
飛天中なら複数部隊を範囲に収めやすい。
- SR曹操 騎 天8/10 魅/軍 英知の大号令
味方の知力により上昇値の変わる号令持ち。総武力に不安は出るが飛天との相性は悪くない。
- EX典韋 騎 地10/1 魏武の強兵
飛天中なら士気3で約20C武力14神速騎兵が現れる、相手に与えるプレッシャーは絶大。
舞わずに正面からぶつかり合う選択肢もできる、脳筋なので妨害やダメ計に注意。
【コスト2.5】
- R許褚 弓 天10/2 募 虎痴の怪力
高速で動く募兵弓マウントは強力。挑発されても乱戦ですり潰せることも。
募兵持ちなので、迎撃覚悟で突っ込み後続の騎兵で撃破後、募兵で回復などという荒業も。
- SR関羽 騎 地9/5 勇 鬼神降臨
帰ってきた鬼神さま。飛天が通用しないときや、攻め過ぎてカウンターを貰い姫が潰された時の最後の砦として。
【コスト2】
- UC夏侯惇 騎 地7/7 魅/勇 雲散の眼光
雲散の眼光は超絶強化や天敵である車輪対策として絶対的。
武力7だが飛天中なら乱戦せずとも戦えるのでそれほど気にならない。
- R龐徳 騎 地9/1 特攻戦法
コスト2武力9。主戦力としてはもちろん、特攻戦法を絡めたピンポンダッシュにも。
バカなので妨害やダメ計に注意。素武力&特攻の魏をとるか、安定感&人馬の群をとるか悩ましい名前である。
- SR鄧艾 騎 天7/9 伏 隠密の神速行
飛天+隠密の神速行で見えない3倍速。駆け引き次第では槍部隊すら蹂躙する可能性を秘める。
とはいえ、刺されば無論即死なので車輪がどうにもならないのは他の神速と同じ。
- UC徐晃 騎 天8/5 神速戦法
非常に安定した能力を持つ騎兵。しかし上記の武将たちと比べると多少地味な感じか。
- R夏侯淵 弓 地8/3 勇/募 乱れ撃ち
コストの問題でR許褚よりも入れやすい高武力募兵弓。乱れ撃ちは密集する槍に対して効果大。
邪魔な槍はまとめて射殺してしまおう。崩射を持たないので挑発には気をつけて。
- R郝昭 騎 地8/4 危地の統率
コスト比武力を持ちながらもサブ計略持ちという珍しい武将。
効果時間が短い危地の統率も飛天と合わせれば相手を殲滅できるほどに。
- R夏侯淵 騎 地7/6 勇 全軍特攻
文武両道の騎兵。飛天で殲滅→全軍特攻は破壊力・ロマン性抜群。
- SR張郃 騎 地7/5 勇/軍 疾風怒濤
飛天+疾風怒濤は最凶ともいえるコンボ、使用者もなかなか多い
ただし連続して突撃を成功させる事が大前提であり、素武力も7とエースとしては心もとないので騎馬スキルが問われる一枚。
- R張郃 騎 地6/6 醒/活/乱 地獄からの復活
Ver3.59での追加の張郃。
スペックは最低レベルだが計略が特殊。
30c武力が+8(+自城が50%削れ段々回復)となるので使い方次第で化けれるかもしれない。
- R司馬炎 弓 天7/8 魅/募/射 祖父譲りの明察
騎兵に嬉しい崩射を持つ高スペック弓兵。飛天中なら反計の照準を合わせやすく、相手に与えるプレッシャーは絶大。
ただ、素武力が低めの弓兵に高コストを割く余裕があるかというと・・・。
- SR曹洪 騎 地7/5 醒/募 旋略・突破防護
中々便利な旋略持ち。舞っている時も舞っていない時でも力を発揮できる計略は便利。
【コスト1.5】
- UC曹仁 騎 天6/5 神速戦法
コスト1.5最強騎兵の一角。単純な武力要員の上、飛天が舞えない状況でも神速戦法で何とかしてくれる。
- R羊祜 騎 地5/6 魅 刹那の号令
ここぞのチャンスに刹那号令で畳み込める。短い効果時間も連突がしっかりできれば気にならない。
- UC鍾会 騎 地4/8 水禍の計
ダメージ計略持ちの騎兵。槍兵密集陣形への対策として機能する。
- UC荀攸 弓 地3/8 柵/募 大水計
ダメージ計略持ちの柵弓。
武力は物足りないが、踊り子用の柵と、槍兵対策・裏計略としての大水計を兼ねられる優秀な1枚。
飛天と相性がいい連環持ちの軍師荀攸が使えないのが痛いか。大水計デッキも参考に。
- R荀攸 槍 地4/8 柵 地勢の透察
属性号令は蔡文姫にも有効。大水計や軍師の自分が使えないので注意。地勢デッキも参考に。
- R郭嘉 騎 天4/9 伏 刹那の神速
刹那の神速は便利だが、飛天中の制御はR羊祜の刹那号令よりも難しい。
- SR王異 弓 天4/8 柵/魅 暴勇の報い
暴勇の報いは範囲が激狭だが、飛天で高速移動が可能になればかなりのプレッシャーとなる。
姫用の柵も調達できるのでそれなりに相性はよい。
- C曹洪 弓 地6/4 募 特攻戦法
コストを圧迫しない募兵弓。槍を倒したら、特攻でがっつり敵城を削ってあげよう。
- UC李通 騎 地5/7 伏 隠密戦法
鄧艾よりもコストが軽い上に計略が隠密戦法なので汎用性が高い。
長時間続く見えない神速騎兵は槍兵がいても中々止められない。
- EX王異 弓 地4/7 柵/魅 水禍の計
水計要員として武力と柵を両立できる。軍師荀攸とあわせて使えるのはUC荀攸にはない利点。
- C周旨 騎 地5/4 勇/軍 防護戦法
防護戦法は壁役に最適。特技もポイント。
- UC曹真 弓 天5/7 募 崩射の号令
弓兵に崩射の特技をつけることができる。飛天との相性は抜群。
またデッキに弓兵が自身単体の場合でもそこそこの時間武力+1の号令&自身に崩射と悪くない。
- SR龐娥 騎 天4/7 魅/勇 仇討ちの覚悟
素武力に不安があるが計略が強力で武力16の神速騎兵が誕生する、ただし相手部隊を龐娥で撤退させると効果終了となる。
飛天中ならば龐娥で削り他部隊でとどめもこなし易い。
- C文聘 弓 地5/2 柵/募/射 強化戦法
崩射を身につけて帰ってきたゾイ!
計略が残念だが特技の全てが飛天とマッチしている中々の一枚。
【コスト1】
- UC楽進 騎 天4/3 強化戦法
相変わらずコスト1の最優秀戦闘要員。入れて損なし。
- UC程昱 槍 天1/8 伏 隠密戦法
隠密戦法の効果時間がやたら長い。見えない高速槍兵はピンポンダッシュや敵騎兵への牽制に大活躍。
- C劉曄 騎 天2/7 伏 看破
高速で動く看破は相手にとっては厄介な存在。
相手のキーカードをマークしてプレッシャーをかけよう。
- C李典 弓 地3/6 反計
こちらはC劉曄より範囲が広いが士気が1重い。弓なので低武力の槍を落とすのに使える。
- UC荀彧 槍 天1/9 柵 駆虎呑狼の計
低武力だが柵持ちの槍。士気は重いが超絶対策となる駆虎呑狼の計。
範囲がとても近く狭いので、計略使用前に溶けないように注意。
- UC卞皇后 騎 地2/5 魅 落日の舞い
夢とロマン……だけでは終わらないW舞いデッキ。落日デッキも参考に。
圧倒的な速度差で敵を切り刻み撹乱する飛天と、壮絶な攻城速度を誇る落日の相性は抜群。
飛天落日はその気になれば、全くぶつかり合いをせずに攻城ができる。
- SR甄皇后 騎 天2/6 柵/魅 無勢の舞い
柵を追加できる騎兵。スペックも優秀。
基本は飛天、相手に槍が多ければ無勢という使い分けも可能。無勢デッキも参考に。
W舞で永続効果の神速号令、というロマンを追ってみるのもアリか。
- C牛金 騎 地3/1 勇 猪突猛進
本体スペックはお世辞にもいいと言えないが、コスト1にして武力12に達する計略を持つ。
自城前、もしくは敵城前を横一閃に薙ぎ払ってしまおう。槍には弱いので周りでカバーを。
- UC郭嘉 騎 地2/9 城内連環の計
飛天の速度で城に取り付いての城内連環はまさに嫌がらせ。
- R賈詡 騎 天1/9 伏 離間の計
古くから魏の妨害と言えばこの人。
敵が固まったら離間、散開したら各個撃破といった戦い方が可能になる。
- C曹植 弓 地1/6 柵/魅 雲散の計
車輪や超絶強化対策の雲散。姫用のステージも○。
- SR賈南風 騎 地2/6 魅/乱 城内水計
相手が場内にいる時のみに効果のある城内水計も飛天状態ならば狙いやすい。
- C朱霊 弓 地2/4 射 英知戦法
Ver3.5から参戦し、新特技となる崩射もち。コスト1の為無理なく投入できる。
Ver3.59_2で知力依存が変更 知略昇陣上で武力+10 9cなので、知力上昇のサブコンボとして有。
- UC曹叡 弓 天1/7 魅 明帝の勅命
武力に不安があるものの長時間強化できる勅命は中々便利。
- UC馬鈞 攻城兵 地1/8 不老長寿の薬計
魏軍の数少ない攻城兵。消費士気の関係からコンボが難しい計略だが、飛天デッキなら話は別。
- UC王元姫 槍 天1/6 伏/魅 反計
ver2までの程昱のポジションのお方。UC丁夫人と違い計略に回数制限はないので必要な特技などと相談して。
【軍師】
軍師名 | 奥義1 | 評価 |
奥義2 |
R郭嘉 | 再起興軍(地) | 効果時間が短いため突撃の瞬間に発動し、連突できれば殲滅することが可能。Ver3.59では突撃陣ゲージMAXと非MAXで破壊力・維持時間が違うので頭の片隅に入れておくといいだろう。 |
突撃闘陣(天) |
C荀攸 | 兵力増援(地) | 速度低下は緩いが、やはり兵軍連環は飛天との相性が抜群。魏単で連環を組み込もうとすれば必然的にGC荀攸を選ぶ事になる。 |
兵軍連環(天) |
C陳羣 | 再起興軍(地) | とにもかくにも安定の一枚。 |
知勇兼陣(天) |
R羊祜 | 精兵攻勢(地) | 精兵攻勢は範囲内の武将が+3になる攻略で飛天ならば発動の瞬間に集まり発動後は散開といった戦法が取れるので相性は良好。天属性で再起が使える点もポイント。 |
再起興軍(天) |
他勢力の護衛候補 †
【コスト2.5】
- SR趙雲 蜀 騎 人8/7 活/魅/勇 人馬一体
武力インフレの起きているver3.0現在、コス2.5で武力8はちょっと物足りないが、計略の人馬一体は飛天と相性抜群。
武力12の騎兵が槍兵を恐れず暴れ回れる。必要士気が1増えているのでVer2と同じ感覚で使わないよう注意しよう。
- SR馬超 蜀 騎 天9/5 勇 白銀の獅子
槍兵とダメージ計略と雲散と連環さえなんとかすれば、飛天+白銀で殲滅できない敵は皆無と言っていい。
属性が魏の陣略とあっているのもミソ。
- SR甘寧 呉 槍 地9/6 勇 河賊の粘り
がっちり飛天。迎撃ダメージを軽減しながら、壁突で敵を殲滅しよう。
防戦時には姫も河賊の粘りに入れると落とされにくくなる。
- R高順 群 騎 天9/5 勇 陥陣営
群雄勢力の希望の星。
普段は主力として使い、隙あらば陥陣営を城門にブチ込んで特大ダメージをもぎ取ろう。
- R張遼 群 騎 地8/7 勇 蚩尤の如く
神速デッキには絶対入らないが飛天なら!
- R呂布 群 騎 地10/2 勇 飛将降臨
コスト2.5で武力10の騎兵。素武力10の常時神速騎兵は単純な戦力としては最強。
飛将降臨は舞いと相性が悪いので単純な武力要員として使おう。
【コスト2】
- R姜維 蜀 槍 人7/7 募 挑発
槍兵を引っ張って後ろから突撃。これで槍も恐くない。
募兵で回復できるので、槍兵を引っ張って乱戦→他で連突でもいい。
- R関興 蜀 騎 人7/4 醒/勇 武神再臨
武神の息子が武神になって再臨。飛天中に一部隊でも倒せれば武力+5の神速よりわずかに早い騎兵が長時間現れる。
飛天中に敵部隊を片っ端から撃破して武力が上がっていくさまは、さながら暴走人食い馬。
- UC呂蒙 呉 騎 地8/2 勇 一気呵成
一気呵成は速度上昇こそないが、武力+20という強力な計略。
飛天の速度上昇があれば武力が下がりきる前に敵部隊を殲滅できる。
- R孫堅 呉 騎 地7/6 募 赤い頭巾の囮兵
知勇兼備の騎兵。計略で武力7の騎兵を呼び出す上に素早く姫を守りに戻る。
Ver.3.59_2で召喚兵が人馬効果(迎撃無効+速度UP)を持ち、槍相手の頼れる壁役になった。
- UC沈瑩 攻城兵 人8/4 孫呉の武
高速で接近する高武力攻城兵は脅威。騎兵の攻城力の補助にもなり、その硬さを利用した槍封じの壁としても機能する。
- UC龐徳 群 騎 地7/6 活 人馬一体
群雄との二色で人馬が欲しいのならこちら。
コストの面でSR趙雲より組み込みやすく、属性も無駄にならない。
ただし彼を採用するとコスト2最高武力の騎兵かつ、特攻戦法持ちの魏の自分が使えなくなる。
- UC顔良 漢 騎 地8/3 勇 戦乱の誉れ
Ver2.xにおける魏袁飛天デッキ不動のエースが帰ってきた!
撤退さえさせなければ、飛天中の誉れは相変わらず士気0で武力+5の神速戦法。
ただし最大士気-1というデメリットができてしまった。
【コスト1.5】
- R馬謖 蜀 槍 天5/7 伏 挑発
基本的にはR姜維と使い方は同じ。
だが武力がR姜維より低いので、騎兵を挑発して連続迎撃をしようという場合には注意が必要になる。
- C王平 蜀 槍 天5/6 柵/活 大車輪戦法
柵持ちで、車輪で敵騎兵を追いかけまわして、まかり間違って刺さっても復活持ち。
魏の陣略属性も持っており、かなり相性はいい。
- UC王桃 蜀 弓 天4/6 柵/魅/射 桃色吐息
柵要員として他にも射持ちで槍頭を潰すのは便利。計略で
まとめて槍の向きを固定してから潰すのも一手。
- C董襲 呉 槍 人5/5 柵 防護戦法
柵持ち槍が防護戦法を持ち、計略の軽減率はSR甘寧以上。壁役に最適。
- C朱桓 呉 騎 人4/8 火計
御存知、ハゲキャノン。神速の火計砲台は脳筋どもには恐怖。
中知力の騎兵や弓兵ならその後の突撃で落とせるのもミソ。
- C祖茂 呉 騎 地5/3 囮兵召喚
飛天の天敵、槍を囮兵で封殺。そのまま騎馬突撃と無駄が無い。
囮が最も有効に使えるデッキか。自身そのものが囮とか言ってはいけない。
Ver3.5では囮兵の出現座標が3.0時代に戻り自身の目の前になったが、今度は囮の武力が1になり溶けやすくなったので注意。
- UC紀霊 群 騎 地6/4 募 多勢の攻め
群雄と組むなら有用な一枚。ワラワラ気味に組むなら多勢の攻めも生きてくる。
- R賈詡 群 騎 天4/9 伏 完殺の計
完殺の計は敵を逃がさない速度上昇と好相性。
特攻持ちやR高順、攻城兵が入っていれば、完殺カウンターを1回決めるだけで落城も夢ではない。
- SR左慈 群 歩 天4/9 伏/活 変化の術
士気溢れ防止に、対超絶強化に、と便利な変化の仙人。
知力9の伏兵は強力だし、復活持ちのため壁役としても積極的に活用できる。
天属性も魅力。ただ歩兵なので無理は禁物。
- R田豊 漢 騎 人3/9 伏 戦乱の攻勢
二度にわたる服役を終えて馬にまたがって帰ってきた!
姫以外漢勢力になってしまうが、5部隊にかければ戦乱の攻勢 は士気1の神速の大攻勢。
ただし戦乱計略の例に漏れず最大士気-1のデメリットがある。
- R孫堅 漢 騎 地6/4 勇 決起の神速行
コスト1.5の計略でありながら、白銀の獅子と同等のポテンシャルを持つ決起の神速行が強力無比。
国力3にならないと本領発揮はできないが、飛天中なら国力0でも十分。
- UC張任 漢 弓 人6/5 決起の麻痺矢
決起の麻痺矢は国力2で3倍速騎兵すら完封できるほどの速度低下を誇る。
また麻痺矢状態で乱戦すれば、乱戦部隊の移動速度が下がるので逃さず後続の騎兵で蹂躙できる。
- UC劉虞 漢 騎 人5/5 魅 決起の理
能力だけ見ればUC曹仁に劣るが計略が凶悪。
国力さえ確保できれば、武力12で一部隊撃破ごとに兵力が20%も回復する3倍速騎兵が暴れまくる。
大車輪を乱戦ですりつぶしながら、兵力を回復して前線に立つことも可能。
【コスト1】
- UC黄月英 蜀 攻城兵 天1/8 魅 黄式加速装置
黄式加速装置がコストダウンして登場。飛天攻城兵は迎撃されないので槍消しに最適。
蜀なので挑発や連環と絡める事もできる。
- C張松 蜀 騎 人1/7 蜀への誘導
ご存知誘導持ち騎兵。武力面では期待出来ないが、神速騎兵が相手を延々と連れまわすことが出来る。
ただVer3.02ではやや範囲が手前になったので、引っ張ろうとして迎撃一発退場しないように。
- C麋芳&士仁 蜀 槍 人2/4 伏 挑発
こちらは挑発持ち槍兵。武力面で期待出来ないのはC張松と同じ。
挑発槍が欲しいがコスト1しか割けない時に。
- R龐統 蜀 槍 人1/9 伏 連環の計
人とは違う道を行きたいあなたに。武力差10は何ともしがたいが、速度差10倍はもっと何ともしがたい。
飛天中に片方のサイドから出てきて、相手が応じて来た所に連環の計、反対サイドに走ってがっつり城を削る、なんてことも可能。
- UC董白 群 騎 地2/5 魅 退路遮断
高速で動き回る退路遮断で生殺与奪を握りっぱなしにできる。
死にかけた槍を帰れなくして射殺したり、城内突撃できなくして攻城を助けたり、生殺しにして再起のタイミングをずらしたり……。
毒とのコンボだけが遮断の存在意義ではない。
- C楊弘 群 攻城兵 人1/7 隠密戦法
ステルス攻城で相手を撹乱しよう。ロマンチェイサーな貴方には飛天落日デース。
- C雷薄 群 攻城兵 地4/2 落雷
槍消し要員。他より高いといっても武力4、繊細に扱ってあげよう。
- C陳蘭 群 攻城兵 人3/4 香車戦法
槍消し要員。武力はC雷薄より更に下がるがいざって時は4倍速で城に走れる。
- UC袁術 群 攻城兵 地2/6 募 自爆
槍消し要員。飛天のお陰で自爆のマークがしやすくなる。
【軍師】
- R龐統(蜀) 兵力増援(天)/鉄鎖連環(人)
範囲は狭いが速度低下が強烈。姫を潰しに来る不届き者の動きを止めてやろう。
蜀と組むなら攻城兵や挑発が絡められるので、上手く決まれば落城も狙える。
- R陸遜(呉) 再起興軍(人)/兵軍連環(地)
呉との二色で組むなら兵略が再起である分だけGC荀攸よりも使いやすい。
- SR周瑜(呉) 兵力増援(人)/極滅業炎(地)
蔡文姫ホイホイに。魏単にして偽装単色も可。
姫に加え、飛天と相性のいい武将には地属性が多いこともポイント。
- R張角(群) 太平要術(地)/知勇兼陣(人)
太平要術が強力。地属性にはUC夏侯惇、UC紀霊、UC董白等がいるため、属性を揃えるのに苦労はしないだろう。
補足 †
- 舞の効果は戦場全域である。
よって城から出る速度は変わらないので注意されたし。
また、伏兵状態の部隊も飛天の影響を受ける。飛天中の伏兵は攻城兵より気持ち遅い程度の速度になる。
- 三国志大戦において攻城兵以外の速度上昇は3倍速までと決まっている。
なので飛天+神速をやっても、1.32*1.8*2=4.75ではなく1.32*3=3.96までしか上がらない。
攻城兵のみ4倍速まであがる。4倍速攻城兵は神速歩兵と同じ程度の速度にまで上がる。
- 三国志大戦は後に掛けた計略が優先されるシステムなので、飛天中に速度低下計略を食らっても
後掛けで神速などを掛けると通常より早く動くことができる。
- 飛天+神速騎兵に連環の計
1.32*3*0.2=0.792
コレは槍兵とほぼ同じ速度だが、
- 飛天騎兵が連環の計を掛けられて、その後に神速戦法なら
1.32*1.8*0.2*2=0.95
となり、弓兵と同じくらいの速度になれる。
また、兵軍連環も飛天+神速中にはまってしまうと速度が1.98になってしまうが、
兵軍連環に引っかかった後に神速戦法を使えば通常の飛天騎兵の速度の2.37になれる。
しかし、この状態で一度陣略外に出たあとに再度陣略内に侵入してしまうと
上記の飛天+神速計略後に連環にかかる扱いになるため速度は1.98となる
- 前述にあるように、舞いの効果は戦場全域なので、出城後すぐに舞の効果を得られることができるが、
もし出場した先に無敵槍の攻撃判定があると、出城するやいなや迎撃をとられる。
自城の防御に回るときは相手の槍に細心の注意をすること。
デッキサンプル †
飛天デッキは騎兵のみならず、様々な兵種を入れるパターンがある。
(例としては飛天+白馬陣という変わった魏群デッキも)
よって基本となるパターンは存在しない。試行錯誤して、自分に合うようなデッキを見つけて欲しい。
しかし、飛天中は攻城兵以外の全兵種が迎撃を取られるようになってしまう。
そのうち騎兵はオーラ時刺されば2倍迎撃になる。
なので槍兵の対処に弓兵を入れるか、飛天以外の決め手が欲しいところではある。
ただし高コスト弓兵を入れるとなると逆に飛天中の騎兵の殲滅力が下がる。
安定面を取るか、爆発力を取るかも考えてデッキを作り上げていこう。
攻城兵が主力の大量生産デッキに混ぜるという使い方も面白い(飛天生産デッキ)。
ただし、飛天の舞い+大量生産は攻城兵すら二倍迎撃対象になるので、場合によっては生産させずに出す必要があるだろう。
舞姫には付き物な柵だが、魏には柵持ちが少ないので、なかなか入れるのが大変である。
しかし飛天デッキは姫の窮地に駆けつけやすいので、無理に入れるよりは、武力の高い槍や弓で守る方が良いケースが多い。
もちろん戦力をそれほど削らずに入れられるなら越したことはないが。
さまざまなデッキ構成があるため、このデッキが苦手とは一概に言いがたいが、大車輪計略持ちはどんなデッキ構成でも相性は最悪。
飛天中だと乱戦状態でも、攻城兵以外はカードを動かすだけでズバズバ迎撃を取られてしまう。
魏呉囮飛天デッキ |
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武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
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UC蔡文姫 | 魏 | 1 | 騎 | 地 | 魅 | 1/7 | 飛天の舞い:5 | 【舞い】自身を除くすべての味方の移動速度があがる。 |
R龐徳 | 魏 | 2 | 騎 | 地 | - | 9/1 | 特攻戦法:4 | 自身の武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。 |
SR王異 | 魏 | 1.5 | 弓 | 天 | 柵/魅 | 4/8 | 暴勇の報い:5 | 範囲内の敵の武力と移動速度を大幅に下げる。 |
UC楽進 | 魏 | 1 | 騎 | 天 | - | 4/3 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
C祖茂 | 呉 | 1.5 | 騎 | 地 | - | 5/3 | 囮兵召喚:3 | 【召喚】囮兵を召喚する。 |
UC張紘 | 呉 | 1 | 槍 | 人 | 伏 | 2/8 | 浄化の計:3 | 範囲内の味方にかかっている、敵の計略による効果を消す。 |
総武力25 | 総知力30 | 天2.5地4.5人1 | 騎4弓1槍1 | 柵1伏1魅2 |
呉との2色で、召喚計略を組み込んだ6枚デッキ。 本人が騎兵であり、士気3で相手の槍の穂先を消す壁を呼べる祖茂は飛天との相性が非常に良い。 単純に手数も増えるので攻城力のブーストとしても使える。 主力騎兵が低知力揃いになるが、浄化があるので妨害は怖くない。 デッキ変更例としては王異→C董襲、楽進→C劉曄orUC卞皇后など。 |
魏呉粘り飛天デッキ |
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武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
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UC蔡文姫 | 魏 | 1 | 騎 | 地 | 魅 | 1/7 | 飛天の舞い:5 | 【舞い】自身を除くすべての味方の移動速度があがる。 |
UC徐晃 | 魏 | 2 | 騎 | 天 | - | 8/5 | 神速戦法:4 | 自身の武力と移動速度が上がる。 |
C劉曄 | 魏 | 1 | 騎 | 天 | 伏 | 2/7 | 看破:2 | 【反計】敵の計略の発動を無効化する。 |
SR甘寧 | 呉 | 2.5 | 槍 | 地 | 勇 | 9/6 | 河賊の粘り:4 | 範囲内の味方の武力によるダメージを軽減する。 |
C祖茂 | 呉 | 1.5 | 馬 | 地 | - | 5/3 | 囮兵召喚:3 | 【召喚】囮兵を召喚する。 |
総武力25 | 総知力28 | 天3地5 | 騎4槍1 | 勇1伏1魅1 |
魏呉2色型ガッチリ飛天デッキ。 飛天を舞ってから河賊の粘りを使って進軍し、SR甘寧を壁にした壁突撃で相手を殲滅する。 |
魏蜀挑発飛天デッキ |
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武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
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UC蔡文姫 | 魏 | 1 | 騎 | 地 | 魅 | 1/7 | 飛天の舞い:5 | 【舞い】自身を除くすべての味方の移動速度があがる。 |
R司馬炎 | 魏 | 2 | 弓 | 天 | 魅/募/射 | 7/8 | 祖父譲りの明察:3 | 【反計】敵の計略の発動を無効化し、対象となった敵部隊を撤退させる。ただし、この計略は戦闘中に一回しか使用できない。 |
R馬謖 | 蜀 | 1.5 | 槍 | 天 | 伏 | 5/7 | 挑発:3 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
R魏延 | 蜀 | 2.5 | 騎 | 天 | 乱 | 9/6 | 寡兵の咆哮:5 | 自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。 |
C曹昂 | 魏 | 1 | 騎 | 天 | - | 3/4 | 殿、私の馬を!:3 | 自身を除く、戦場でもっとも武力の大きい味方の武力と移動速度が上がる。発動時に自身は撤退する。 |
総武力25 | 総知力32 | 天7地1 | 騎3槍1弓1 | 伏1魅2募1射1乱1 |
魏蜀型飛天挑発デッキ。 飛天を舞ってから挑発で足並みを乱し、槍には司馬炎の崩射で対抗。R魏延・C曹昂の部分は様々なパターンが存在する。 |
魏単弓飛天デッキ |
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武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
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UC蔡文姫 | 魏 | 1 | 騎 | 地 | 魅 | 1/7 | 飛天の舞い:5 | 【舞い】自身を除くすべての味方の移動速度があがる。 |
R許褚 | 魏 | 2.5 | 弓 | 天 | 募 | 10/2 | 虎痴の怪力:3 | 自身の武力が大幅に上がる。 |
R夏侯淵 | 魏 | 2 | 弓 | 地 | 勇/募 | 8/3 | 乱れ撃ち:4 | 武力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。 |
C満寵 | 魏 | 1.5 | 槍 | 地 | 伏 | 4/8 | 連環の小計:5 | 範囲内の敵の移動速度を下げる。 |
UC楽進 | 魏 | 1 | 騎 | 天 | - | 4/3 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
総武力27 | 総知力23 | 天3.5地4.5 | 騎2弓2槍1 | 勇1伏1募2魅1 |
魏単バージョンの弓連環飛天。柵がないことには注意が必要。軍師はやはりSR司馬懿だろう。 連環で固めたら、乱れ撃ちで残さず殲滅を狙う。本家の連環と異なり範囲が狭く効果時間も短いので注意すること。 他にはR曹丕を入れた号令バージョンや、SR王異・UC荀攸を入れて柵を増やしたバージョン、低コスト域を武力要員で固めて開幕に特化したバージョンなどもある。 |
魏呉連弩飛天デッキ |
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武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
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UC蔡文姫 | 魏 | 1 | 騎 | 地 | 魅 | 1/7 | 飛天の舞い:5 | 【舞い】自身を除くすべての味方の移動速度があがる。 |
UC周瑜 | 呉 | 2 | 騎 | 地 | 伏 | 6/9 | 連弩兵召喚:5 | 連弩兵を召喚する。 |
UC呂蒙 | 呉 | 2 | 騎 | 地 | 勇 | 8/2 | 一気呵成:5 | 武力が大幅にあがる。ただし、徐々に武力が下がる。 |
C満寵 | 魏 | 1.5 | 槍 | 地 | 伏 | 4/8 | 連環の小計:5 | 範囲内の敵の移動速度を下げる。 |
C文聘 | 魏 | 1.5 | 弓 | 地 | 柵/募/射 | 5/2 | 強化戦法:4 | 自身の武力が上がる。 |
総武力24 | 総知力28 | 地8 | 騎3弓1槍1 | 勇1伏2募1魅1射1 |
連弩兵を主軸においた連弩飛天。UC呂蒙の超絶強化、満寵の小連環もあり、対応力は意外と高い。 崩射が不要ならSR王異・EX王異・UC荀攸あたりを入れて対応手段を増やすことも出来る。 このデッキの本領は神出鬼没の飛天連弩兵。攻城・弓マウント・横弓・柵破壊にと攻守に渡って活躍させよう。 |
vs飛天デッキ †
槍を並べていれば攻城兵以外は迎撃を取れる。
槍が多いデッキで戦っているならラインを上げるだけでも相当有効。車輪をあわせて使うとかなり効果的だろう。
向こうは舞いなので計略を使うなら無駄打ちにならないよう積極的に攻めること。
槍単デッキなら蔡文姫を倒さず放置した方が有利になることも多い。
士気が5掛かる為に少々の士気差を気にせず号令を撃ち込めば意外とあっさり沈む場合も多いので、開幕をある程度いなせたら一気に攻め込んでみるのも良いだろう。
但し絶対にやってはいけない事は各武将が孤立すること。
特に舞った後の蔡文姫を倒そうと躍起になっていると、いつの間にか孤立していることが多い。
たとえそれが槍だとしても、孤立した瞬間にビタ止めした騎兵と乱戦させられ、直後に一斉突撃を喰らって蒸発してしまうのが関の山である。
もちろん通常の騎兵や弓兵では速度差で対抗のしようもないので注意。
ちなみに対飛天デッキにおいて「槍兵が居ない+速度上昇計略を持たないデッキ」の場合、余程武力差を確保できない限りは舞われた時点で詰みがほぼ確定する。
相手の攻城兵以外全ての兵種が、こちらの通常速度の騎兵より速い事を常に意識しなければ戦場全体を暴れられてしまう。
ちなみに飛天VS飛天では「先に踊った方が圧倒的に有利」かつ「槍兵の多い方が有利」となる。
結論から言うなら当然舞わせないことが一番。ただの武力勝負になってしまえば蔡文姫のスペックが悪い分こちらが有利となる。
舞われてしまった後は蔡文姫を始末することより取り巻きの対処を考えよう。
但し飛天側に挑発役がいる場合は武将を固めすぎないように。
飛天からの挑発はそれ自体でデッキが成立するほどに強力なコンボなので、自軍の主力が挑発されてしまうとかなり厳しい事態に陥る。
孤立せず、かといって固まり過ぎない絶妙な陣形を常に作る事が飛天対策には欠かせない。
他の対処法としてはダメージ計略があるが、蔡文姫は知力7もあるので、R周瑜の赤壁の大火どころかSR周瑜の最期の業炎でも倒せないレベルであることを覚えておこう。
対処法がダメージ計略しかないのであれば極力他の武将も巻き込むようにするなど工夫をすること。
R徐庶のピンポイント落雷でも、Ver3.5以降では撃破できなくなった。
一方、武力差ダメージを与える衝撃波動系ならSR祝融の火神の一閃でも倒せる。ダメ計で倒す事を狙うのであればそちらの方が無難である。
その他にはUC程普などの遠弓系計略で蔡文姫を倒してしまうと良い。
最近では蜀呉号令の存在もあり、追加効果の長槍+遠弓属性は神速+舞いの飛天に対して相性抜群である。
手っ取り早く飛天に計略や奥義で対抗する場合、「移動を妨害する」計略や陣略が有効である。
代表的なカードで言えば大喝・挑発・連環・極滅業炎などが挙がる。
突撃や陽動・撹乱などで場を制圧するデッキの特性上、移動を妨害されると飛天側としては為す術がなくなる。
とはいえ中途半端な距離では簡単に逃げられてしまうし飛天デッキも当然対策を施して来る為、使う場合は確実に仕留められるタイミングを見極めて使うこと。
「速度差は武力差より重要」「完璧に扱えればどんなデッキにも勝てる」とまで言われることもあるが、
逆に言えばランカーでさえ完全には扱いきれないデッキであり、勝手に自滅することもしばしば。
全盛期に比べれば環境的には弱体化しているので、速度差に翻弄されることなく、落ち着いて戦えばどんなデッキでも勝機は見出せるはずである。
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