悲哀デッキver1.1


デッキver1.1

悲哀デッキ

SR甄皇后の「悲哀の舞い」を主軸にした魏他2色のデッキ。ワラワラデッキの一種でもある。
復活持ちの武将をどんどん突っ込ませ、悲哀の効果で押し切る。
一般な悲哀デッキは「開幕時の乱戦」「神速などの強化系号令」に弱いとされるが、これを克服したバリエーションも存在する。

ver1.11の世界では以前のようにただ武将を突っ込ませるだけでは勝てなくなった。
ver1.1以前:躍らせる→武将を突っ込ませる→勝ち
ver1.1以降:躍らせる→武将を突っ込ませる→全滅か相手の城に着く前に効果が切れる

このような戦い方の違いに対応できないプレーヤーの多くが使用をやめた
つまりデッキパワーで戦っていた人間が使用しなくなっただけである
しかしこのデッキは戦い方さえ変えれば強さは健在。
コスト2を入れて7枚にするか、コスト1を8枚入れるかが悩みどころ。
復活持ちの武将をどんどん突っ込ませて常に武力を上げるメインの使い方と、
コスト1+士気6を使って普通にプレイをし武将が撤退したときに全体が強化されるサブ的使い方の2つが基本。
多数の計略要員を組み込める為、色々な方向性のデッキが考えられる。
ただ突っ込ませるだけで勝てた以前とは真逆で、高い戦略眼を要求されるデッキとなった。

デッキの組み方にも非常にバリエーションが多彩。
2色の場合も多く、そこから1コスト多数を搭載する性質上、このゲームの定番デッキとしてはまれにみる自由度がある。
普通は入らない意外な武将が使えたり、人にはない個性を発揮できるぞ。
プレイングにおいても、単純に前に進ませるだけで勝てていた過去の印象とは全く異なり、
自分で使うにも相手にするのにも独特の情勢読みが必要で、テクニカルで使っていて楽しいデッキである。
1.03の悲哀全盛期は武力で押すため2×1+1×6の7枚構成が多く見られたが、
悲哀効果の持続時間減少と1コス計略要員の増加・見直しに伴い8枚構成を見る機会も増えた。

開幕、神速、飛天などの移動速度up系には滅法弱い
ダメ計、覇道デッキにも弱い

一方でver1.1では各陣営に自爆計略持ちが増えたのは好材料。
撤退のタイミングを操作しやすくなった。
Ver1.12では歩兵が相対的に強化。若干の底上げとなったか。
Ver1.12の世界では天敵の神速号令馬が大流行中。悲哀の効果時間短縮も重なり窮地に
利用者数はVerupの度に減少中。

魏や他で組むと槍が非常に限られる為、騎馬の流行にあわせて呉と組んで槍を増やしたバリエーションが使われている。

枚数が多くなるので、総武力が少なくなりがち。序盤の凌ぎ方がカギになる。
開幕後、なすすべもなく落城というのも多々ある。
伏兵、柵が多いほうが序盤を守りやすい
姫をいかに守るかが中・終盤のカギ。
姫を守り切っても、攻めなければ当然勝てないので、攻め時と守り時を見極めること

デッキ組み特有のポイントとしては、特技持ちが挙げられる。
当然ながら柵1枚は必須なのだが、武力低下とイコールになりがちで意外と簡単に捻出できない。
魏単なら曹植、他なら劉表、呉なら呉国太あたりをまず取ることになる。
ついで開幕を凌ぐのに伏兵をどの程度重く見るかも問題。これも全体の武力低下と天秤に掛けることとなる。
使いやすいのは、程昱、カイ越、カン沢など。
7と8の差は大きく、知力7の伏兵に絶対的な力はないので注意。

  • 【兵法】
    • 連環の法
      新verになり時間が短くなったものの、基本はこれか。
      姫の守りや敵の号令系をしのぐ場合にどうぞ。
    • 再起の法
      再起は攻めの兵法。大勢が撤退時に使い、高武力騎馬が出てきたときは凶悪。
      実際は、開幕を凌げなかった時の保険にされることが多い…。
  • 【キーカード】
    • SR甄皇后:魅力持ち。騎兵2/7であり、舞姫としては基本スペックが良い。
      現在はただ躍らせるだけでは駄目、状況を判断して踊りたい
      開幕は突っ込ませて敵側の伏兵を発見したい。踊るまではコスト1騎馬として有効活用しよう
      舞姫デッキなので当然ながら、一度舞ったらなによりも殺されてはいけない。簡単に倒されてしまうと、その瞬間全員の強化が解除されて一挙に敗色濃厚に。
      知力が高いので、最後の業炎以外の火計、落雷3発(知力7まで)、水計には、体力フルならギリギリ耐えられる
      本人は武力2のままなので、気づいたら後ろから弓に撃たれてるようなのも要注意。
  • 【コスト2】
    役割は序盤の防衛・甄皇后の護衛。伏兵を踏んだら目も当てられない。
    2コスト主力の有無と選択で大体のカラーは決まる。

    • UC典韋
      コスト2枠の定番、というかこいつ以外見かけるのはまれ。高武力の槍のメリットは大きい。
      v1.12でのワイパーの弱体化により、他のコスト2枠の開発が進んでいる。
    • R徐晃
      復活持ちだが騎馬のため、その特技を活かせるか。某覇王がUC典韋を入れる前に使っていた。
    • SRホウ徳
      高武力騎馬。歩兵の乱戦に突撃を繰り返して、攻城を助ける役が基本。槍ワイパーの弱体化によりUC典韋に代わり見かけるようになる。死なせないように。
    • UC許チョ
      武力8弓。ワイパーの代わりの選択肢その2。枚数が多いため肉の壁越しに開幕から猛攻を加えられる。開幕乙気味に組むと相手によっては悲哀デッキなのに落城勝ちすることも…。2コス入り悲哀は全てそうだが、こいつが何本矢を撃てるかにかかっている。動かしてはいけないが、それには場所の見極めと時間の見極めが必要。
    • R孫堅
      魏呉悲哀の定番選択肢。少ない人数でもここ一番になんとかしてくれる。
      舞と同時に使うには士気が重い為、情勢の見極めが肝心。
  • 【コスト1.5】
    1.5コストを入れると必然的に3コストで1.5を2枚になってしまうので、それなら2コスト+1コストのほうが使われる。

    • R李典:特技無し。弓兵5/6
      反計(看破)持ちの弓兵。悲哀効果&看破による弓マウントは強力

    • 黄祖:復活、伏兵持ち。弓兵5/3
      知力3の伏兵だが、知力1相手なら撤退させることが出来る
      唯一の復活弓。敵の超絶強化対策になりうる麻痺矢戦法もいざという時心強い
    • 張任:伏兵持ち。弓兵6/6
      能力的には優秀
    • SR華陀。歩兵6/8
      全体強化+浄化性能の計略持ち
  • その他の勢力
    • 復活持ちの陳到や劉備、バナナ2回分で超絶強化+バナナ一回分程度回復の呂姫、多勢の攻めを持つ紀霊などの開発が進んでいる
      どうせ2枚入れるなら、流行の田豊と劉備入りは面白いかもしれない。
  • 【コスト1】
    悲哀デッキの華?
    舞った後に、ただ夢中でワラワラしてるだけでは勝てない。
    常にその後の計略を選択肢に入れて使いこなそう。

    • UC程昱:伏兵持ち。槍兵1/8
      反計範囲こそ狭まったものの、知力8の伏兵と槍の需要は相変わらず高い。
    • R荀イク:弓兵1/9
      程昱に変わって見かけることが多くなった。
      余裕のあるときは反計一回分士気を残して踊ると安定性が増す。
    • R楽進:勇猛持ち。騎馬4/3
      魏の定番 入れて損は無い。
    • C陳羣:弓兵2/7
      今こいつを入れた悲哀はあまり見ない。範囲縮小が大きく響いている。
    • C曹植:防柵持ち。弓兵1/6
      自軍強化が流行する現在、あまり出番がない。指鹿為馬対策として必須の時期もあった
      悲哀には脳筋が多いので出番があれば大活躍するのだが。
      コスト1柵と割り切って入れるなら。
    • C曹昂:騎兵3/4
      悲哀中に計略の殿馬を使えば、対象者は武力+7&移動速度上昇。そして全味方武力+2の号令に近い効果。
      騎兵を増やすことにより端攻めを狙う機会も増え、デッキとの相性は良いと言える。
    • Cカイ越:伏兵持ち。弓兵2/7
      伏兵があるので序盤を凌ぎやすくなる。計略も強力。
    • C蔡瑁:弓兵3/5
      武力そこそこの弓兵でありながら連環もちということで強力な号令・超絶強化に対抗策として近頃ジワジワと人気が出ている。

    • Cケイ道栄:復活勇猛持ち。歩兵4/1
      ある意味最強の歩兵。武力10以上まで上げた後の一騎打ちはまず負けない。
      万一負けて死んでもすぐ戦線復帰するので回転もいい。
    • C張梁:歩兵5/1
      復活はないが強い。基礎武力5はコスト1の中で単独トップ。
      呂布をも越える武力持ちが自己回復しながらやってくるのは恐怖の一言。
    • UC周倉:復活持ち。槍兵3/1
      姫の護衛として、また騎馬の迎撃要員としても使い勝手がよい。
      死を恐れず敵陣に突っ込んでLet's手動車輪!!
    • C程遠志:復活持ち。歩兵3/2
      死にかけたところで「黄巾の群れ」での回復は卑怯の一言。
      張梁と2人で回復しながら攻城すると相手に与えるウザさ倍増(笑)
    • C張宝:歩兵3/7
      対脳筋の秘密兵器。踊ったあと余りがちの士気は、こいつの落雷メインで。
      だが実際はこいつに士気を回すのは困難
    • C劉表:防柵魅力持ち。弓兵1/7
      指鹿為馬の計はわらわら軍団最大の弱点である号令系計略と広範囲ダメージ計略を無効化出来る。
      だが現在主流デッキに無力化してきたこのカード。
      英傑の大号令は、最低でも5.5カウントは持つので効果が薄い。
      2度がけにより長時間の知力低下が可能。
      使うのは以前より難しいが、馬鹿2度がけ、馬鹿連環、馬鹿弱体化など、その選択肢の広さは強力である。
    • SR張角:魅力持ち。歩兵2/8
      以前より需要が増したのがこのカードだろう。敵戦略に後出しで対応できる
      現在は舞うだけでは勝てないので、相手によってはこのカードをメインで使ったほうがいい
    • UC十常侍:防柵伏兵持ち。歩兵1/8
      ネタ扱いされやすいカードだが、悲哀で使うと少し話が違う
      柵と伏兵の両方を生かすことができ、なおかつ密通の計で敵主力の足止めも出来る
      計略を使うときは、タイミングを誤らないように注意
      終盤、残り時間が数カウントの時に敵主力を止めるのが一番良い使い方か?
  • 魏他以外の陣営
    • C麋夫人:弓兵1/4
      身代わりにより任意のタイミングで悲哀効果発動。
    • C孟達:槍兵3/4
      反逆の狼煙で武力15槍の誕生。SR甄皇后を斬ったら泣くしか。
    • SR呉夫人:柵魅持ち。弓兵1/8
      踊り中の姫とその他の武将を範囲に入れての賢母で悲哀効果延長+武力UP
    • Cカン沢:伏兵。槍兵2/7。
      士気2で自爆できる。知力上昇はUC典韋に?
    • C臧覇:勇猛持ち。騎兵3/3
      悪逆無道で先陣をきる。自城が大きく痛む前に撤退してもらいましょ。
    • UC郭図:伏兵。弓兵2/7
      責任転嫁で悲哀効果を自在に発動可。賈ク郭図デッキ?以上にギャンブルを要求される。
    • C逢紀:伏兵。槍兵2/7
      歪んだ讒言による悲哀効果発動可能。身代わりと違い連発可能だがSR甄皇后を斬るリスクも。

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