毒遮断デッキver2.x


毒遮断デッキ

相手にUC李儒などの「毒」をかけてから、UC董白の「退路遮断」のコンボを狙うデッキ。
毒がかかっている間は帰城しない限り知力時間内は兵力を減らされ続けるため、脳筋武将にとっては事実上死の宣告となる。
また兵力が減り続けるという性質上、遠距離からの攻撃が可能な弓兵と相性が良い。

  • Ver2.1では、苦手な速度上昇系に強いSR馬超を採用した騎兵中心のデッキが開発された。
  • Ver2.11になって、主力の構成要因がことごとく弱体化してしまった。
    もはや毒での戦況コントロールはできないので、他にメインの戦い方を用意し、その補助として使う事になるだろう。

【立ち回り】

隙あらば董白を初めとする騎馬によるピンポンダッシュで足並みを乱すのが基本。
守備が中心になるこのデッキでは、出来れば開幕に壁一撃でもいいからリードを奪っておきたい。
弓呂布入りなら総武力は決して低くないため、相手デッキ次第では開幕から押すことも出来る。
中盤以降はピンポンダッシュを交えつつ、相手が攻め込んできた際に毒をかけて、

  • 逃げるようなら遮断→弓兵中心にマウントをとって殲滅。
    退路遮断をかけられた部隊はもぐり乱戦も場内突撃も出来ないため、マウントが非常に効果的になる。
  • そのまま無理やり攻め込んでくるようならば、毒二度がけからのカウンターを狙う。
    毒2度がけは兵力減少速度も速い上に、知力11まで確殺。
    もぐり乱戦と城内突撃を駆使すれば、多少の武力差を跳ね返せる。兵法連環なら完璧。
  • 場合によっては遮断しないことも考慮にいれること。特に騎馬特化号令や超絶強化騎馬が相手の場合は下手に暴れさせず城にお帰り頂く方が士気差も出来るので有利になる場合が多い。

デッキ構成は毒要員+董白と1コストを2体デッキに採用する関係上、
退路遮断と非常に相性の良い高武力弓であるR呂布や相性のいい計略を持つSR馬超を入れた
2.5/2/1.5/1/1(2コスを1コスに分割することも)
が一般的な形になる。

槍兵が欲しい場合ほかの勢力から槍を持ってくるしかないが、浄化がない呉単、屍、天啓や大徳には有利になる。

兵法は計略の性質上ほぼ連環一択だが、相手がダメ計持ちの場合は無難に再起もありだろう。飛将軍を降臨させる場合も相性がいい。
開幕大攻勢を叩くタイプのゴリ押しデッキ相手には西涼軍の大攻勢、騎馬中心なら神速の大攻勢も面白いかもしれない。

【得意デッキ】

  • 槍中心のデッキ(機動力が無いため、遮断するまでも無く帰城が困難。そもそも弓呂布1人で大抵の敵は射殺。)
  • 屍デッキ(孫堅以外は全員といっていいほど低武力。例え開幕屍されても毒を使えば被害は最小限にとどまる)
  • 号令中心のデッキ(開幕さえしのげれば、カウンターの的。解除戦法も加わり更に強く)
  • 舞や長時間ため計略がいるデッキ(もぐり乱戦を駆使したガン守りを許さず、舞姫も毒殺出来る)

【苦手デッキ】

  • 八卦デッキ(2人がけでも3人がけでも事実上コンボを無効化される。)→R成公英がいるため不利ともいえなくなった。
  • SR趙雲・蜀SR馬超・他SR呂布などの神速高武力騎馬(毒遮断しても、毒が回り切る前にこちらを壊滅された上に城を殴られる)
  • 神速・全突・人馬デッキ(上に同じ。槍がいない西涼にとってはかなり不利。離間や封印を食らうと相当悲惨な目に。SR馬超である程度対抗できる)
  • 神医デッキ(毒を治された上に武力まで上げられる)
  • 浄化系がはいってるデッキ(毒も遮断も容赦なく消す。)
  • UC劉備入りデッキ(遮断しても計略で悠々逃げられる。だが、遮断→転進後に相手が場に出ると遮断の効果が続いてれば戻れなくなる。敢えて転進で士気を浪費させるという考え方も出来なくもないが、毒で使う士気の方が多いため大抵はこちらが損をする。)

構成カード


【キーカード】

  • 毒要員
    • UC李儒 1/8 柵
      防柵・広い計略範囲・軽い士気・長い効果時間(戦器付きならさらに長く)と、
      毒要員の中では最も使いやすく優秀。
      以前は李儒一択だったが、Ver2.11で結構な弱体化を受けた為、SR蔡文姫、UC厳氏、C梁興も選択肢としては考えられるようになった。
      弓・乱戦を交えないで撤退させることができなくなったのでむやみに使いまくらないこと。
  • SR蔡文姫 2/7 魅
    城ダメージを伴うものの、その毒は退路遮断を必要としないくらい強烈。もはや存在自体がデスコンボ。
    自城ギリギリまで引き寄せて歌うと神速騎馬以外の敵はもう城には戻れない。
    だが、範囲が自分中心で狭いために、歌い終わったら大抵即撤退の憂き目に遭う。
    柵がないのもやや苦しい。戦具は士気UPと兵力UP。
    また、計略により自城が削れてしまうため、武将編成を攻撃的にする必要がある。

    彼女もVer2.11でひどく弱体化。知力3相手でも兵力満タンであれば倒せなくなった。
    城の削れ方は変わらないのでますます使いづらく…
  • UC厳氏 1/6 柵魅 (排出停止)
    李儒とは対照的に即効性の毒を盛る飛将軍の妻。その減りの速さはちょっとしたダメ計。
    だが、李儒や蔡文姫と違い、知力1ですら満タンだと確殺出来ない。あくまでも相手の撤退を早める目的。
    さらに、李儒と比べて範囲が狭く、必要士気も高いので重ねがけはオススメできない。
    毒をかけた相手と乱戦などをするのが前提ならば割り切れるか。
  • C梁興 5/4活
    連計である以上、連計持ちの成公英やRホウ徳は必須である。威力は李儒と同等。
    活持ち故回転力に期待はできるが、涼単で作る場合は連計持ちのRホウ徳やR成公英が必須となる。
    2色で作る場合は価値が高い。
    彼もVer2.11で弱体化。減り方は変わらないようなので、これまで以上に
    突撃・乱戦を交えた使用を強いられる。

    なお、毒の強さは
    兵力の減る総量では 李儒≧蔡文姫>梁興>厳氏
    兵力の減る速度では 蔡文姫>厳氏>梁興>李儒
    だったのだが、Ver2.11ではどうなっているのだろうか?
  • 遮断要員
    • UC董白 2/5 魅
      みんなおもちゃにしてくれるこのデッキのもう1人の主役。
      毒とのコンボ以外にも、倒しきりたい瀕死の相手がいる時に最後の一押しに使うなど、
      その計略の可能性は無限大。
      計略範囲の壮絶な広大さも特徴。前方円の直径がマップの三分の二程もあるため「相手の帰城直前に足止めする」という芸当がかなり簡単に行える。
      しかも看破、反計はイーブン、玄妙、反計の連計に関しては士気勝ちするので計略を使い相手の士気を削るのにも有効。
      また地味に武力2なため、相手の文官を撃破可能なので使い勝手が非常に良い。
      コンボが必要では無い状況では、伏兵掘り・端攻め要員など様々に使い倒そう。
      Ver2.11で範囲縮小・手前に移動、とかなり弱体化。

【コスト3】

  • SR呂布 10/2 勇
    コスト的に少々使いにくい。だが、退路遮断からの赤兎咆哮マウントは強烈。
    自城防御にも使い勝手は良い。槍兵に刺さったら蒸発。

【コスト2.5】

  • R呂布 10/2 勇
    有力候補。毒をかけた後では、味方騎馬の天敵である槍兵が面白いように蒸発していく。
    裏の勝ちパターンとして、遮断or兵法連環からの飛将の神弓もある。
  • SR馬超(涼) 8/4 醒/勇
    有力候補。毒遮断が苦手な神速系計略を克服できる素晴らしいカード。逃げるキー計略持ちをピンポイントで潰す等応用の幅も広い
    覚醒騎兵のおかげで終盤になるほど高コストとしての安定性が増す。
  • R馬超 9/5 勇
    退路遮断してからの全突はとにかく強力。しかし編成上どうしても弓兵が混ざるため、やや号令が使いにくい。
    全突毒遮断は騎馬の制圧力を高め苦手な騎馬単への対策となりうるため最近地味に流行の兆し。
  • R董卓 8/7 魅
    全突と違って槍の恐怖から逃れられるのは嬉しい。安全に槍兵に乱戦へもちこめるが、R張遼だけで賄える部分がある。
    そもそも弓呂布を入れるだけで槍メインデッキの大半をメタれるため候補には挙がりにくい。
  • R龐徳 8/6 活/連
    ほぼ梁興専用のお供か。軽い計略で押すのがコンセプトの毒遮断ではR董卓よりは使い勝手が良い。
    活躍についてはこれからのデッキ開発に期待、としか……。
    連計復活持ち・人馬一体と、毒連計を主軸に据えたデッキでは八面六臂の活躍を見せる。
    成公英だけじゃ計略範囲の柔軟性・機動性に欠ける……と言う人は是非!

【コスト2】

  • R張遼 7/6
    槍2本くらいなら他の武将と戦うことで何とかしてくれる。各種性能は極めて優秀。
    毒を警戒してばらける相手に対して、士気3で前線をかき回すことができる優秀な計略。
    戦線が膠着しがちなこのデッキにとっては、依存度は高いかもしれない。
    とかく守りに特化したデッキなので、士気の軽い速度上昇はとても有用なのだ。
  • R華雄 8/4 勇
    スペックが非常に有能なので、西涼のコスト2では大抵ファーストチョイス。
    単純な戦闘要員としては最有力で、R呂布の計略・飛将の神弓を使う際の生贄にもなる。
  • UC龐徳 8/3
    西涼の天敵ダメ計持ちにはこいつで突撃!Ver2.01で流行中のR周瑜・UC荀攸への単騎猪突2コス武力8をクリアしている上に戦器も騎馬には有難い速度上昇とかなり優秀。
    自城ダメが無いため、猪突でダメ計持ちに突撃→神弓のコンボもかなり使いやすい。
    だが、槍兵に刺さると一撃退場なのが最大の難点。
  • UC高順 8/2
    騎兵が多くなりがちな西涼にはありがたい攻城係としても活躍してくれる。柵も一撃で木っ端微塵に。
    火事場効果のついた陥陣営を弓呂布がマウントを取る様は、まさに地獄絵図。
  • SR董卓 7/7 魅
    Ver2.01になり、自城ダメージアップ・効果時間ダウンと計略は大幅に下方修正されてしまった。
    高武力・高知力・優秀な戦器と三拍子揃っているので高スペックの騎馬としての運用は出来るが、
    暴虐とカウンターを旨とする毒遮断の相性はかなり微妙。

【コスト1.5】

  • R馬岱 6/5
    最有力。だがVer2.11で計略の兵力回復量が5割と使い勝手大幅DOWN。
    相手騎馬の足止めや、壁突撃の壁要員、そこそこの知力を生かした伏兵踏みと何にでもいける。
    特に、弓呂布を含む弓部隊でマウントを取って攻城しながら延々とニンジンを食いまくるとウザいことこの上ない。
    騎兵なので粘っても時間あたりの城ダメージは少ないが、槍の居ない西涼である以上逃げ切りか落城負けしかないのも事実。
    「一発殴ってガン守り」が勝ちパターンの毒遮断にはピッタリと言えよう。
  • UC閻行 6/4
    有力。戦闘能力で選ぶならこいつ。
    馬岱より知力が1低いが神速の上位入れ替えとも言える計略が強力、なかなかの優良カード。
    主力部隊が落ちてもかなりなんとかしてくれる。
    突撃を繰り返して死にそうになったら飛将軍様の良質な餌にもなります。
  • SR呂姫 5/3 勇/魅
    単騎でなんとかしたい人が欲しければこれ。天下無双・改は若干上方修正されているので、出番が増えそうだ。
    ……と思ったらVer2.1でまさかの下方修正。それでも1.5コスの超絶強化というだけで有難い。
  • R王異 4/5 柵/魅
    柵、魅力持ちと特技はデッキに噛み合って文句なし。若干武力の低さが気になるものの、総合的にバランスよい武将。
    計略使用の際には充分な注意と護衛を。望郷の歌で削った自城ダメの回復に使えるか?
  • R賈詡 4/8 伏
    割と貴重な伏兵要員にして、戦闘もそこそこイケる人。
    計略は、相手の計略を抑制する効果も持つ。毒二度がけとの二択に。
    相手士気を計算する必要があるため玄人向きではある。
  • C李傕&郭? 6/2
    西涼第2位武力弓兵。R呂布と一緒に運用すれば、非常に強力な後方支援となる。伏兵とダメ計には注意。
  • UC陳宮 4/7 柵
    西涼第3位武力弓兵。コスト1.5で柵を持っているのはR王異と陳宮だけと、ある意味貴重。
    計略は、きちんと城ダメージを取り戻せると確信したときにどうぞ。騎馬主体で城ダメ取り戻すのはとても大変です。
  • C張繍(排出停止) 5/5 伏
    排出停止だが、スペック・計略ともに優秀。特に中武力伏兵は嬉しい。
    知力5の卑屈の急襲は予想以上に長時間続くため強力。
    忘れられがちな武将のため、相手が目の前で士気を空にしてくれることもザラ。
    Ver2.1で大流行の開幕息吹や開幕刹那計略へのメタになるか。
    だが、戦器が無いのが悔やまれる。歩兵3羽烏よりこいつの新カードかコンパチが欲しかった……。

【コスト1】

毒遮断で既に2体使っているので武力要員が基本になる。

  • C侯成 4/1
    コスト1の武力要員。戦器が移動速度UPなので計略抜きで使える一枚。
  • C臧覇 3/4 勇
    現在C侯成とコスト1武力面を争っている勇猛騎馬。
    城ダメージを伴う計略を持つ武将との相性が良いので、R華雄やSR蔡文姫を入れる時の選択肢に。
    望郷の歌は遮断するまでも無く殺せることが殆どなので、いっそのこと董白を抜いて代わりに入れるか?
  • C蔡邕 1/8 柵
    防柵がうれしい。なにより低コストで伏兵が踏める貴重な存在。敵の号令持ち、ダメ系をうまく封印すれば優位に立てる。
    序盤から終盤までまんべんなく活躍できるのだが毒遮断と一緒に入れると3コストで武力4になってしまうのが難点。
  • C魏続 3/4
    それなりのスペックを持つ弓兵。勇猛もなく計略も違うが臧覇と同じ性能なので、どちらを選ぶか迷うところ。
    知力4からの卑屈な急襲は案外長い。
    開幕鮑へのメタにでも。
  • UC鄒 2/7 伏/魅
    コスト1の伏兵持ち。歩兵なので低くなりがちな攻城力も補え、堕落の舞は敵の大型計略をことごとく封印できる。
    特に神速、人馬、全突と天敵を封じ込めるにはかなり大きい。
    だが、Ver2.1での各種士気3計略の追加で逆風が……。
    そもそも毒遮断を搭載してる時点で舞ってる余裕があるか否か微妙だが。
  • UC鄒(誘惑・排出停止) 2/6 伏/魅
    2/6歩とやや微妙だが、士気5で最高武力に武・知-5+連環の計という誘惑は強力。
    このデッキの天敵である超絶騎馬を単騎で抑えることが出来る。
    何気なく計略ムービーも挑発だったりする(但し、表記は妨害)
    正直、堕落の舞いよりはデッキに合っている気がする。
  • R成公英 3/7 伏/連
    歩兵という難点はあるものの解除戦法の守備力は強烈。舞いによる効果ですら潰すことができる。
    西涼においては貴重な1コスト伏兵でもある

【デッキサンプル】

  • R呂布 R張遼(R華雄、UC龐徳) R馬岱(UC閻行) UC李儒 UC董白
    弓呂布型での一般的なタイプ。このデッキによる征覇王も存在している。
    武力10弓による制圧力、そして相手を確実に仕留める退路遮断による戦力分断が基本の立ち回りとなる。
    馬岱を城に貼り付かせての弓マウントが勝ちパターン。
    総知力も西涼にしては低くないので妨害計略にもそれなりに耐性はある(あくまで「それなりに」。そもそも毒遮断の場合、呂布だけなら落ちても何とかなることが多いが)。

    2.0と1.5枠は、コントロール能力を取るか戦闘能力を高めるか、立ち回りの好みで。
    馬弓デッキである以上神速・全突など騎馬単には相性が悪いが、それ以外のデッキには状況に応じ計略を使い分ける事によって五分以上の立ち回りが可能である。
  • SR馬超 R馬岱 R成公英 C侯成 UC李儒 UC董白
    多色で名を馳せたスネ夫氏によりVer2.1環境で開発された、一喝毒遮断デッキ。
    開発と同時に流行し始め、現在ではこちらの方が主流となりつつある。
    騎兵4体によるワラワラ戦術で一撃を奪い取り逃げ切るのが常套手段。
    攻めでは一喝で馬槍を妨害し人参を食べてでも強引な一撃を、守りは毒と解除戦法の連携が鍵を握る。
    弓呂布入りデッキと違って苦手デッキが殆ど無いのだが、
    馬超が覚醒するまでは総武力が低く枚数も多い為、扱いは非常に難しい。
  • SR馬超(R龐徳) SR馬騰 C梁興 UC董白 R成公英
    毒連計は、知力4ながらかなり長持ちする。梁興が復活持ちである事も大きい。
    苦手な八卦二人掛けや受け継ぎし陣法にも、暴乱の道や解除戦法をうまく使えばかなり戦える。
    苦手な騎馬単相手の場合、一喝をメインに。
    R龐徳入りの場合、人馬一体と連計範囲の拡大により、槍多めデッキに対しかなり有利になる。
  • SR袁紹 R田豊 UC劉備 SR呂姫 UC李儒 UC董白
    全武将が○○氏がエリア大会のために考案した袁涼2色デッキ。隙無き爆進との折衷。
    魅力4を生かして、早々の隙無き攻勢→大兵力の大爆進(+退路遮断)で城ダメージを取るのが狙い。
    そして中盤以降は、隙無き攻勢で武力を底上げしつつ、毒をはじめとした多彩な計略と枚数を生かした展開を行う。
  • SR呂姫、R王異、R貂蝉(排出停止)、SR蔡文姫、UC董白、SR周姫、R呉国太
    最も一般的な女性単デッキ。通称6S型。
    一見ネタに思えるが、魅力持ち多数を生かした豊富な士気と数の暴力で案外強い。
    天下無双・改、望郷の歌、戒めの炎などで防戦しながらのR貂蝉・UC董白での端攻めがメイン。

他にも様々な編成が考えられる。槍を入れるために呉や蜀などとの二色編成にするのも面白い。
まだまだ発展途上のデッキだが、ポテンシャルは決して低くはない。
各自が様々な戦い方を研究するのも面白いだろう。

vs毒×遮断デッキ

とにかく毒に注意する。相手が毒を上手く使えないように立ち回るのが重要。
ここでは浄化や転進、息吹などの対抗策を入れていないものとする。

毒側の必勝パターンは、開幕でリードを取り、こちらが攻めに出た時に戦場の1/3を越えた辺りで毒を掛ける事にある。
もしこのパターンに嵌ってしまうと、
そのまま攻める→城に張り付く頃には虫の息
毒を消すために帰る→退路遮断で嬲り殺し
という状況に陥ってしまい、まず覆す事は不可能になり、兵法を使う羽目になる。

これを防ぐ為にまず気をつけたいのは、開幕で城リードを取られない事。逆にリードを取るとその後がかなり楽になる。
こちらから攻める必要が無ければ、部隊を小出しにしながら毒を撃てなくしたり、少数に掛けさせる事ができる。
また、常に自城前で戦う事が出来るので、退路遮断が切れた瞬間に毒を浄化できる。
相手はそれを防ごうとすると、さらに士気2を使う必要があり、後に士気差で取り返せる。

次に、もし開幕で競り負けても固まって進軍しない事。
難しいとは思うが、各個撃破されないように注意しつつ、固まらず進軍する。
絶対に3部隊以上同時に掛かってはいけない。相手の毒の範囲をある程度把握しておきたい。
また、号令を撃つ為に固まる場合は「相手の城の前まで辿り付いた時」か「相手が少数に毒を使った後」にする。
この場合も号令範囲いっぱいに広がり、毒は最悪3部隊までしか受けないように。出来れば2部隊以下に留めたい。

また、相手の毒が1度掛けかつ掛けられたのが弓や馬の場合は、ある程度城のリードを奪ったら即帰城したい。
この時、董白は殺しておくこと。董白が生きている限り帰城は不可能である。
槍が毒に弱いのはある程度仕方ないので、張り付いて相手の守城要因を割かせるか、次のカウンター用の戦力を出来る限り削ぐ役に回す。

相手が2度掛けの場合は限界まで攻城し、兵法再起。毒の2度掛けは赤壁の大火以上の威力だが、相手は士気8を使っているので、次の攻めに十分な士気(毒遮断や毒×2)を使えない。

相手に「有効な毒」を使わせない限り、後は互いの腕の勝負に持ち込める。 相手には号令が無いので武力勝負ではこちらが有利だ、と気持ちで押していこう。

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