桃園デッキ


桃園デッキ

R劉備の桃園の誓いを軸にしたデッキ。
計略効果は範囲内の味方に武力+10で、しかも所属勢力を問わず効果がある。
効果だけ見れば最上級の号令だが、効果時間内に号令を受けている武将が1部隊でも撤退すると、
効果を受けている武将も全て撤退してしまうという危険性をも秘めた計略であり、安定性は高いとは言えない。
しかし、相手に桃園対策がない場合は一気に蹂躙でき、
条件さえ揃っていればどんなに負けていても桃園発動で逆転勝利可能という脅威の爆発力を秘めている。

SR1孫堅が持つ天啓の幻とは違い、無事に効果が終わればそのまま攻め続けることが可能な点はメリットではあるのだが、
超絶強化やダメージ計略、妨害計略など、苦手とする相手が非常に多い。
これらの計略が1つも入っていないデッキを相手にする機会はそうそうないであろう。
ゆえに、桃園以外の手段も考えていなければならないのだが、R劉備のコストが重くデッキ構成が難しいのが現状である。
(武力+10)×複数部隊はかなりのテクニック差が無い限り、そうそう容易にはひっくり返らない。
故に桃園デッキを使うに当たっては、細かい技術よりも立ち回りや駆け引き、相手側の対策への綿密な対処などが求められてくる。

Ver3.50において、英傑号令の効果時間減少、武力依存が大きくなった他、ダメージ計略の威力が低下した事、
軍師カードを2枚登録可能になった事により、相手の編成によっては再起系奥義の選択がしやすくなった等、環境は以前より良くなっている。
また、GR姜維の質実健攻の登場により安全に発動出来るようになったのも大きな利点。

参考…桃園デッキver1.1桃園デッキ ver2.x

【相性の悪い計略等】

【ダメージ計略】
号令のかかっている部隊に低知力の武将が混じっており、その武将がダメージ計略を喰らった煽りで全員退場ということになりかねない。
火計、水禍の計共に高機動力若しくは広範囲な武将が居るため、範囲から逃れるのは辛いものがある。
落雷に関しては、ピンポイントで1部隊を狙われると非常に危険。
蜀デッキには高確率で落雷持ちが入っているため、現在の所天敵となっている。
この場合、ピンポイントで狙われないようにまとまって動いたり(他の妨害計略がある場合は注意が必要)、
知力の高い武将にのみ号令をかけることでなんとか持ちこたえることはできるが、
相手がダメージ計略を使える状態の時は桃園を使わないのが一番の対処法と言える。

【一騎討ち】
桃園がかかっていれば武力が全部隊+10される為、武力差でバーの長さが決まる一騎討ちには確かに相当有利になるが、それでもやっぱり恐ろしい。
一騎討ちの起こりやすいR劉備や元々の武力が低い武将が勇猛持ち武将などに負けると目も当てられない。
勇猛持ちを多く入れる事で対応したい……が勇猛持ちは総じて低知力武将が多いので、そうなると逆にダメージ計略が怖くなるというのがネック。

【妨害計略】

  • 連環の計、連環のススメ
    桃園の範囲がスッポリ収まってしまうが、注意すれば避けれないことはない。
    掛けられた場合は各個撃破を防ぐ為、部隊が孤立しないように動かすこと。
    連環のススメは知力も下がり、計略耐性や桃園の効果時間が激減してしまうので同様に注意。

  • 挑発
    おそらく避ける事は相当難しい。
    挑発された時は基礎武力1の武将などが孤立しないようフォローすることが重要。
    挑発した武将に追いつける事が出来れば、簡単に落とせるが…。

  • 暴勇の報い
    SR王異を倒しに行ってかけられてしまった…では笑えない。
    桃園の武力上昇分が帳消しにされるばかりか速度まで低下する上に、雲散では無いのでほかの部隊も巻き込まれて撤退と相成る。
    なるべく桃園を使う前に倒してしまうべき。

  • 駆虎呑狼の計
    Ver3.1で再登場のUC荀彧が使う。
    範囲に入ってしまうと、味方同士の戦闘になるので、せっかくの超絶強化が台無しに。
    コスト1辺りが撤退してしまうと、目も当てられない。

【強化計略】

  • 天啓の幻
    範囲内の部隊の武力が+11上がる。桃園と違うのは効果時間終了後に全部隊が撤退する。
    桃園に天啓で対抗された場合は、防御に徹した方が良い場合が多い。
    相手は文字通り死に物狂いで攻めてくるため、1部隊に集中攻撃を喰らえば間違いなく撤退してしまう。
    逃げて時間を稼ぎ、自城に張り付いたところを各個撃破するのが望ましい。時間的に攻城が一発程度なら放置するのもあり。
    天啓の効果時間を把握し、攻めるか守るか放置するのか判断が必要となってくる。
    相手がこちらより数が少ない場合や、相手の兵力が残り2割程で+10部隊で押しかかれば撤退させられそうな場合等、押し込んだ方がいいケースも存在する。
    また、天啓はほっとけば勝手に撤退するので、2〜3部隊だけ誓わせて城門だけでも死守する選択もあり。

  • 我が屍を越えよ
    範囲内の部隊の武力が+10され、SR孫堅は撤退する。
    一見有利に見えるが、桃園より消費士気が軽いので、手腕、火計などの絡め手を持っている場合が多い。
    また、コスト2.5が絶対に撤退するので、英魂系計略を上乗せされる事もある。
    士気が貯まった状態で打たせないように立ち回るしかない。

  • 決起の大号令
    国力ゲージが3まで溜まっていると、武力+10となる。
    相手は消費士気が1少なく、桃園のような部隊撤退によるペナルティは一切ない上に範囲も広い。
    広がって使われた時は要注意。城門を死守する余り端攻城を許してしまったり
    桃園中の低コスト武将をを操作の難しい両端で撃破され全滅する恐れがある。
    国力を溜められる前に落城を狙うのが安全。

  • 桃園の誓い
    敵は己の中にあり。
    状況とお互いのデッキ構成にもよるが、おおむね先出し不利・後出し有利となるので、
    どちらが先に焦れて桃園を発動させるかで胃の痛い耐久戦となってしまう。


  • 全軍突撃、突撃闘陣+神速の大号令
    武力上昇関係なく即死級のダメージが入るので、攻城中や槍が乱戦されているときは特に注意。
    相手のSR馬超を落とすまでは桃園は控えた方が安全。
    しかし、突撃さえ受けなければ大した事がないので、車輪状態になる計略・奥義で対応できる事も。


  • 天下無双、飛将降臨、など
    武力上昇値が段違いなので、まともにぶつかるとこちらが蒸発してしまう。
    挑発や落雷で何とか対処できるが、乱戦されてからの計略では間に合わない。
    乱戦される状況に持ち込まれる前に、対処しておきたい。

  • 白銀の獅子、小覇王の快進撃、疾風怒濤、弐連剛弓戦法、子龍の剛槍など
    兵種固有アクションにより相手の武力に関係なく大ダメージを与える強化系計略。
    低武力武将はもちろん、無防備な高武力武将ですら1カウントかからず撃破できるこれらの計略は非常に脅威。
    逆を言えば、上手く乱戦し兵種固有アクションさえ封じ込めれば、問題はない。

  • 鬼神降臨
    部隊差が付いていると、桃園の武力上昇を超える神速騎馬が誕生する。
    槍を向ければある程度抑制できるが、攻城中や乱戦中に打たれたらひとたまりもない。
    彼がいる場合に限った話ではないが、超絶強化がいる時は慎重に戦局を把握し、桃園をうつべきである。

  • 漢の意地、虎痴の怪力、雄飛の時など
    武力上昇値が+10ある単体強化計略。
    低武力の部隊が逃げられない状況で使われると非常に危険だということも覚えておこう。
    コスト1武将が武力+10したくらいでは通常強化さえも耐えることが厳しい。

  • 破滅的な献策、決起の討伐令
    高武力武将に2度がけされると軽く蹴散らされるので注意が必要。
    そのまま全滅→落城などという笑えない事態は十分起こりうる。

  • 変化の術
    最低でも武力18の歩兵が長時間生まれるため、武力の低い武将が誓っていてそこにぶつけられ、撤退→全滅ではシャレにならない。
    誓う前にSR左慈を集中攻撃し、撤退に追い込んだ後、使用するのが無難。

  • 強奪戦法、暴欲の権化、捕獲戦法
    超絶強化の中でも最悪なのがこの三つ。
    前者2つは全部隊範囲に入れられると武力+50オーバーの化け物が降臨し、どの部隊だろうが一瞬で倒され全滅は避けられない。
    後者1つは強制的に味方同士の戦闘を強いられ、やはり全滅は避けられない。
    どちらも相手にいたら、桃園では絶対対応できないので使用は厳禁。

以上に挙げた事からもわかるように、英傑号令以外は全て相性が悪い。英傑号令が主軸でも、ダメージ計略や妨害などの絡め手があるだけで使いづらくなる。
相手の桃園対策を退け、味方の兵力を保ち、如何に桃園を叩きこむかがこのデッキのカギである。

使用カード候補

【キーカード】

R劉備/LE劉備/EX劉備
コスト2.5 槍 天 8/6 魅/募
他のコスト2.5号令持ちと比べると、その能力にはやや不安が拭えない。
残り5.5コストを武力重視にするのか、あるいは、計略に幅を持たせていくのか、思案のしどころである。

その他のカード

異常な博打加減となるこのデッキ。特に妨害・ダメージ計略対策として、高知力武将か、計略無効の計略を持つ武将を登用したい。

【コスト2.5】
アタッカーとして優秀。中知力勇猛持ちがいたり、計略に決定力があるコスト帯。
桃園でコスト2.5武将を入れて五枚型にすると、低武力のコスト1三枚も入れなければならなくなる。
できれば四枚型で採用したいコスト帯。

  • SR趙雲 騎 人 8/7 活/魅/勇 人馬一体
    知力が1下がってしまったが、それでもバランスの取れた能力は秀逸。活持ちなのも重要なファクター。
    ただし、ここに武力8を持ってくると、最高武力8になりがちで武力インフレの今作では厳しいか。
    迎撃を受けない人馬一体でどうカバーしていけるかがポイント。
  • SR馬超 騎 天 9/5 勇 白銀の獅子
    とうとう特技が魅力から勇猛に変更され、一騎討ちも怖くなくなった。
    武力は高いものの、知力はそこまで高くないためダメージ計略などに注意。
    槍さえ封じておけば簡単に場を制圧できるので、桃園以外に必殺の選択肢を用意したい時に。
  • SR姜維 槍 人 8/7 募/軍 寡兵の麒麟児
    素の状態なら蜀で最もダメージ計略耐性の高いコスト2.5槍兵。
    計略は消耗戦に強いので、桃園が使えない相手には積極的に狙った戦い方をしたい。
  • UC関羽 槍 天 9/5 勇 長槍戦法
    知力は5あれば安定するし、勇猛持ちのため一騎討ちも怖くない。
    武力12から炸裂する長槍戦法もなかなか強力。

  • R魏延 騎 天 9/6 乱 寡兵の咆哮
    素の数値は馬超をしのぐスペック。妨害やダメージ計略にも若干の耐性がある。
    計略面においても決定力があり、桃園が使えないときなどに便利。
    注意すべきは、勇猛を持っていないという点か。

【コスト2】
四枚型・五枚型のアタッカーとして採用される。
ダメ計対策に知力を高めにするか、サブ計略持ちを選んで潰しを利かせるか。
思案し甲斐のあるコスト帯である。

  • R馬超 騎 人 8/3 魅/勇 一騎当千
    Ver3.59_D_3にて効果時間は長くくなったものの武力上昇値が+6になり、士気5の強化としてはまだ強力。
    桃園前にダメージ計略持ちを叩き落とすには適任。雲散にも強い。
  • SR魏延 騎 天 8/4 唯我独尊
    スペックは無特技と若干物足りないが、計略の瞬発力はピカイチ。
    1人斬れば+7、2人目からは1人斬る毎に+4され神速状態になる。必要士気も4と軽い。
    間違っても、桃園を直後に計略を使ってはいけない。
  • R趙雲 騎 天 7/7 募 神速戦法
    知力7による神速戦法はなかなかの時間と殲滅力を持つ。
    R劉備がコスト増加でSR趙雲が使いづらくなったため、神速騎馬はこちらの方が使われるか。
  • R関興 騎 人 7/4 醒/勇 武神再臨
    後半は8/5勇のハイスペック騎兵になり、計略と桃園がかみ合わさればまさに武神となりえる。
    ただし、他コスト2騎兵に比べると妨害耐性はやや低いので注意。
  • UC黄忠 騎 天 7/6 勇/募 老当益壮
    Rの自分に比べて知力が高く、募兵・勇猛の騎兵と、バランスの取れた一枚。
    老当益壮は兵力+100%の超絶回復だが、移動力上昇が無いうえ殲滅力の低い単体強化の士気6は桃園と同居するには重い。
    他の騎兵に比べやや玄人向けか。
  • SR趙雲 槍 天 7/5 魅/軍 子龍の剛槍
    Ver3.5になり追加された大軍持ちの槍兵。
    大軍の特技により、粘り強さとダメージ計略耐性を持つ。
    計略も必要士気は高いが破壊力も高いので、桃園か剛槍かの二択を迫れる。
    注意すべきは勇猛持ちでない事と、槍である事。
    乱戦や崩射で簡単に無効化されたり、一騎討ちで落とされる可能性もある。
  • UC李厳 槍 人 7/6 軍 奮激大車輪
    こちらは趙雲と違って計略に決定力がないものの、汎用計略を持ち知力が1高い。
    剛槍や魅力より人属性で知力6以上の槍が欲しいという場合、こちらが選ばれる。
  • R魏延 槍 天 8/5 募 大車輪戦法
    知力が5あり募兵持ち、大車輪戦法とバランスの取れた能力は五虎将も真っ青。
    ただし勇猛は無いので一騎討ちだけは注意。
  • R姜維 槍 人 7/7 募 挑発
    今作でも能力値は変わらず、安定の一枚。
    桃園→挑発で相手の防衛を邪魔しつつ軽く壊滅させられる。
    自身の武力が低めなのに加え、R劉備が武力8の為、通常の戦闘で潰されないように注意。
  • R姜維 騎 天 7/7 柵 縮地の急襲
    縮地計略を持つ姜維。
    知力7とダメ計耐性があり、縮地+神速戦法により相手のダメ計マウントを大いに乱す事ができる。
    難点は武力7だという事。
  • SR徐庶 騎 人 6/9 伏/募 侠者の陣法
    上向きの旋略で質実号令が出せる。
    総士気14をひねり出す必要があるが、決まればデスコンボ級。
  • EX趙雲 槍 人 7/6 活 長槍戦法
    知力が高くダメージ計略で落ちにくいのは大きなプラス。
    活持ちなので桃園で落ちたとき他の武将より復帰が早いのも大きな魅力。
  • R黄忠 弓 人 7/5 柵/勇 零距離戦法
    柵を持っているので、序盤に強くなれる。超絶強化した弓兵の援護は強烈。
    知力が増えたので、多少はダメージ計略に強くなったか。
    零距離戦法は桃園が使えない状況で輝く。
  • UC陳到 弓 天 7/7 精神統一
    無特技だが知力が高く、妨害やダメージ計略に強い。増援や七星祈祷の天属性なのも○。
    精神統一は緊急用だが、武力+5で妨害計略を打ち消し25cも続く。
    しかし素の武力が低く劉備の武力も8なので、他の武将は武力高めに編成したい。

【コスト1.5】
計略要員からアタッカーまで、幅広くこなせるコスト帯。
計略も、汎用性の高いものから決定力のあるものまで揃っている。

  • SR諸葛亮 槍 人 3/10 伏/魅/募 八卦の戦計
    八卦の戦計の3部隊がけはかなり優秀。
    知力が低い武将に八卦3部隊がけ→全員桃園でほぼ無敵状態、まさにロマンコンボ。
    また、3部隊がけ効果中は反計の対象にもならないので、劉備にかければ反計持ち武将が見ていても桃園を発動することが可能。
    だが桃園と八卦のコンボは士気があまりにも重く、局地戦を制することに夢中になると大局的に負けに繋がる事も多いので注意。
  • R王悦 槍 天 4/6 魅/軍 天意の目覚め
    天属性限定の目覚めを持ち、桃園後に発動させれば、手がつけられない高武力特大車輪が誕生する。
    そこそこの知力に大軍持ちの為、ダメージ計略への耐性が高いのも良い。
  • C張嶷 槍 天 5/6 勇/軍 大車輪の練兵
    コスト1.5槍兵でスペックが非常に高い。
    一騎討ちによる事故を減らせる勇猛に、ダメージ計略に耐性のある大軍を完備している。
    計略は場面が限られるが、騎馬のマウント対策や切り込みの一手に使える。
    コスト1.5を武力枠槍兵にするなら、彼を入れて間違いないだろう。
  • C王平 槍 天 5/6 柵/活 大車輪戦法
    あの王平が知力+1に復活をもってパワーアップ。
    復活槍は使いやすく、推奨の一枚に。
  • UC関平 槍 人 6/6 募 長槍戦法
    武力知力ともに6となり、募兵もあるためハイスペックな武将に。
  • R馬謖 槍 天 5/7 伏 挑発
    R姜維よりも安いコストで伏兵と挑発が採用出来る。
    ダメージ計略に耐えうる知力を持ちながら武力5のため、他の挑発持ちの武力の低さが気になるという方に。
  • R徐庶 騎 天 4/9 伏 落雷
    知力の高い騎兵が欲しい場合はこの人。
    桃園と見せかけて相手の脳筋に天罰を与えるなどの戦法も良い。呂布などの超絶強化潰しも可。
  • UC馬岱 騎 人 5/6 伏 神速戦法
    知力が1低下してしまったが、計略が質実剛健から神速戦法になった。
    低士気で長時間計略無効化という独自性は失ったが、元々中知力で計略への耐性はあるためさほど問題無いはず。
  • UC法正 騎 人 4/8 伏 車輪の指揮
    桃園と車輪の指揮のコンボは周りを溶かすデスコンボと成りうるか。
    コンボを狙わずとも、騎馬単や白銀相手には単発で十分。
    範囲が広いため、ダメ計がいて桃園が使えない場面にも十分活躍できる。
  • C劉封 騎 天 6/5 強化戦法
    無特技、強化戦法なのがつらいがこの枠に武力の高い騎馬がほしいなら出番。
    武力は同コスト帯にいる騎兵のR徐庶、UC馬岱より高く、知力は5あるので安定感は高い。
    しかし天敵の赤壁・落雷の確殺知力圏内なので、油断は禁物。
  • UC鮑三娘 騎 天 4/6 活/魅 戦女の息吹
    スペック、特技ともに優秀。
    桃園に戦女の息吹を重ねれば低武力の武将でも乱戦で押し負けることはなくなるだろう。
  • SR孫尚香 弓 天 5/5 魅/勇 遠弓麻痺矢戦法
    弓の援護が欲しい場合は彼女の出番か。
    知力はやや低いが勇猛と魅力を持ち、計略の遠弓麻痺矢戦法も使い勝手がよい。
  • UC関索 弓 天 5/4 醒/魅 天意の導き
    魅力を持ち後半は 6/5 の弓兵となる。
    天意の導きは天属性の劉備と相性がよく、桃園を打てない時のサブ号令として期待がかかるところ。
    ただし、士気5と少ないとはいえこれだけでは英傑号令にも押し負けるので、何かもうひとつの手が必要。
  • SR龐統 弓 人 4/9 伏 連環のススメ
    以前よりは狭くなったものの連環のススメは相手への抑止力及びサブ計略としては十分。
    また武力4の弓兵なのでススメはなくとも最低限の仕事はしてくれる。
  • UC王桃 弓 天 4/6 柵/魅/射 桃色吐息
    コスト1.5で柵・魅力・崩射と豪華にも特技が三つ。
    計略の桃色吐息も健在。高知力には効きが悪いが、挑発と違って自分に向かってこないため、手に負えない武力の武将をスルーしやすい。
    他の挑発と違って若干範囲も広いので、防衛部隊を桃色吐息で無理矢理はがして攻城、なんて芸当も可能。
  • R趙雲 槍 天 5/4 醒/魅/勇 旋風の槍術
    知力に難ありだが、コスト1.5の数少ない超絶強化。
    素の計略でも騎馬槍構成のデッキを十分蹂躙できる。
    桃園で武力を上乗せすると、とてつもない殲滅力の疾風車輪が誕生する。
  • SR馬姫 騎 天 5/4 魅/勇 白銀の騎術
    Ver3.59で追加された超絶強化の騎馬にして馬超の娘。
    同コストの騎馬兵に比べるとスペックは控えめだが計略は強力。
    父親の白銀と同等の殲滅力を持ちまた士気も1低く桃園を撃てない時の裏の手としても有効。

【コスト1】
計略に幅を持たせる為の要員が多い。
全体的に武力が低いため桃園中の孤立にはくれぐれも注意したい。
また、低コストの攻城力は低い。桃園中の低コストはよほどの事がない限り、城に張り付かない方が良いだろう。

  • C夏侯月姫 槍 天 2/7 魅 落雷
    コスト1ダメージ計略としての定番。
    落雷持ちがいないと呂布1枚に撤退にされかねない桃園デッキにはかなり助けになる。
    ただ、かなり一騎討ちが起きやすいので注意。
  • UC張姫 騎 人 2/6 魅 受け継ぎし落雷
    蜀では貴重な低コスト、魅力持ち高知力騎兵で開幕直後の伏兵捜索もこなせる。
    武力2なのである程度は戦闘も出来るのが便利。
    落雷は知力1しか確殺できないが、必要士気が軽いのでSR呂布が無双を打つ前に打つ事が可能。
    母の月姫と同じく一騎討ちが起きやすいので注意。
  • R関銀屏 槍 人 3/4 魅/勇 若き血の目覚め
    車輪が出るための条件が武力16以上となったため、ほぼ桃園用となったが知力が低下。
    それでもスペックはまだまだ秀逸なので、使われていくだろう。
    相手のデッキ次第ではわざと桃園に混ぜずに目覚めだけで強化するのもあり。
  • C簡雍 槍 天 2/6 伏 無血開城
    蜀の最終攻城兵器。
    コスト1枠で見ればまずまずの能力と言える。
    桃園で攻城ラインまで持っていってからの無血開城は爽快そのもの。
    ただし、狙いすぎて本来の桃園デッキとしての立ち回りが疎かにならないようにしたい。
  • R龐統 槍 人 1/9 伏 連環の計
    相変わらず使い勝手の良い連環の計の使い手として活躍できる。
    ただし、武力が低いのでその辺のケアも大切。
    ライバルは唯一の増援を持つ軍師の自分か。
  • C孟達 槍 人 3/6 伏 反逆の狼煙
    知力が高めで伏兵を入れつつ武力の底上げをするなら。
    ただし桃園中に反逆を誤爆したりすると集団自殺なるので注意。
  • C麋芳&士仁 槍 人 2/4 伏 挑発
    低コスト域で挑発が欲しいなら。
    張松とは違いこちらは強制迎撃可能。
  • C呉懿 騎 人 3/3 的確な援護
    知力が低いので伏兵処理には向かず、C伊籍と比べると回復量も少ない。
    ダメージ計略持ちが居る場合は、桃園から外す事も視野に入れよう。
  • C廖化 騎 人 3/4 奮激戦法
    コスト1騎兵のライバルのC諸葛瞻がいなくなった代わりに、受け継ぎし落雷のC張姫がライバルに。
    知力が高い分安定感があり計略は奮激戦法と粘り強いので、これからも使われていくだろう。
  • C張松 騎 人 1/7 蜀への誘導
    Ver1の頃ほどでは無いが範囲も戻り、何より効果時間が長くなった。
    まさにチョロチョロと動き回り、戦場の敵を全て桃園にねじ込む役割を果たすだろう。
    だが武力が低いのでデッキ構成には注意。
  • R夏侯覇 騎 天 3/4 勇 特攻戦法
    特攻戦法を持って帰ってきたパピヨン。
    スペック自体はC廖化と同じだが勇猛があるので一騎討ちでの事故を減らせる。
    ただ計略の関係でC廖化ほどの粘り強さはないので注意。
  • C伊籍 弓 天 2/7 的確な援護
    桃園デッキに弓が1枚あれば、マウント等に非常に便利に機能する。
    単体しか回復できないものの、桃園中に兵力が下がった武将をピンポイントで回復させる事が可能。
    その場合はかけにくくなるので1箇所に味方を固めすぎないように。
  • C麋夫人 弓 天 2/6 魅 野戦の舞い
    人とは違う道を突き進むあなたに。
    野戦の舞いを舞っていれば桃園で蹴散らした相手の部隊をそのまま城ダメージに加算できる。
    ただし、こちらが撤退すればその分の城ダメは自分にくるので大きな博打になる。
    舞わなくても武力2、魅力持ち弓なので最低限の仕事はしてくれるだろう。
  • C羅憲 槍 人 2/6 伏/軍 寡兵戦法
    優秀なスペックの伏槍。計略は消耗戦になったときの備えから
    桃園中兵力が減った時のもうひと踏ん張りまで使いやすい。
  • R司馬徽 弓 天 1/9 師の教え
    蜀に登場した先生。これで過去最大士気の上で難しかった教え桃園が単色で可能になった。
    しかし劉備自身が武力面で足を引っ張るのに更に武力1無特技武将を入れるとなると総武力に問題が出てくる事が悩み。
  • C諸葛瞻 騎 天 2/5 軍 寡兵戦法
    C廖化、R夏侯覇に続いて登場した武道派騎馬兵。
    武力は2と物足りないものの軍持ちであり知力も5あるので伏兵、ダメ計耐性はそこそこ高い。
    計略はC羅憲と同じだが兵力が少ない際の計略発動時の突撃ダメージはコスト1とは思えぬ火力を見せる。
  • C蒋琬 槍 人 1/8 活 剛槍の伝授
    投げ剛槍の人。復活槍の強さは程遠志が実証済み。
    武力に難があるが、ダメージ計略対策があり伏兵処理に便利。
    また、低コストで剛槍を仕込むことができる。
  • C費褘 槍 天 2/8 忠義の援兵
    かつて一時代を築いた忠義の援兵を持つ槍兵。知力が高く計略の特性上ダメ計対策に持ってこい。
    そうでなくとも全体回復は桃園中に撤退しそうな味方部隊を補助できるありがたみがある。
    尚、文官なので一騎討ちを起こさない。
  • UC姜維 槍 4/4 (排出停止) 質実剛健
    属性は付かないもののコスト1にしてはハイスペックなのがポイント。
    周倉の知力が頼りないと感じた時などに。
  • UC麋竺 騎 2/7 (排出停止) 的確な援護
    計略自体は呉懿と同じく投げバナナで回復量もそこそこ。
    また自身は呉懿とは違い一騎討ちの対象外とより桃園向けの一枚。
    開幕の伏兵掘りもこなせるので、属性がないことと軍師の自分が使えないことに目をつぶれるなら使い勝手は悪くない。

軍師

【軍師】

軍師名兵略評価
陣略
C麋竺再起興軍(天)安定のスターター軍師。ダメージ計略対策に、知勇兼陣の兵書を知力上昇にしたい。
知勇兼陣(人)
C法正再起興軍(天)桃園と長槍閃陣による破壊力は一見の価値あり。兵略も再起と安定感がある。
長槍閃陣(人)
SR諸葛亮七星祈祷(天)兵力が上限突破していれば、R劉備が赤壁一発を耐えるようになる。
陣略は桃園が使えない時の攻め手として。
精兵集陣(人)
R龐統兵力増援(天)兵力増援は桃園前に兵力を減らしたくない時に。
鉄鎖連環は時間稼ぎや超絶対策に。
鉄鎖連環(人)
R馬謖転進再起(天)罠陣や麻痺矢、超絶対策に転進は効果的。
回復奮陣(人)
R姜維質実健攻(天)溜め時間こそ長いが、桃園の天敵である雲散・反計・ダメ計を無効にする事が出来る。
陣略も使いやすい兵軍連環。
兵軍連環(人)
SR黄月英車輪閃攻(天)攻城中でも神速騎馬が怖くなくなる。兵書で神速・徒歩弓が付加できる。
おまけに安定の再起も完備。
再起興軍(人)



2色になってしまうが、知略昇陣と組み合わせる方法も十分検討の余地はある。
知略昇陣を選ぶ場合、属性や兵略を踏まえれば軍師陳宮を選択することになるだろう。
UC公孫瓚など群雄の優秀な武将を入れて桃園以外の選択肢を用意するか、または偽装単色にして相手の裏をかくかはその人次第。


戦い方

【試合運びについて】

  • 序盤
    • 相手に柵や伏兵がある場合は早めに当たっておく。
      桃園の時に邪魔になるからである。
    • 守りに徹する。
      たとえ有利になっても、余程のことが無い限り攻城には行かない方が無難。
      特に4枚デッキでは戦力が分断されかねない。
  • 中盤
    • 桃園で攻め上がる。
      相手の士気も溜まっていることに注意。相手の桃園対策を読み、それを崩す角度から攻めること。
      攻城を取るためだけではなく、終盤のことを考えて相手の対抗策や士気を削いでおくために使うといった使い方も視野に入れ、柔軟に対応しよう。
      特に極滅業炎や鉄鎖連環、混元一気の位置把握ができると良い。
      理想的な展開としては、
      高武力の武将で相手の低武力ダメージ計略持ち武将を倒しに行く→ダメージ計略発動or撤退→相手士気がなくなる(自軍高武力武将撤退)→残った武将で桃園→相手は奥義でしか対応できない状態になる
    • 反計や妨害計略の注意を怠らない。
      各武将の位置取りが重要。一応、雲散されても2部隊も残れば英傑号令と対等に渡り合う事は可能だが、効果時間は英傑号令の方が長いので注意。
      ちなみに桃園だけを使った場合、万全の状態で一戦四回使う事ができるが、桃園だけを使う事はほぼ無いので、他の計略と組み合わせて確実な勝利を狙っていこう。
  • 終盤
    • 勝っているなら守りに徹する(もちろん場合にもよるが)
      守りに入った桃園を打ち崩すにはかなりの時間がかかる。そのうち時間切れ勝利できるだろう。
      負けている場合でも、桃園の爆発力によって逆転は十分できる。
      逆転できる下地(相手の奥義を使わせている、相手キーカードの撤退、柵が破壊済み、等)を作っておけば、最後には必ずあの言葉を叫ぶ事になるだろう。
      「徳の力を思い知れ!」
      一度成功すると、病み付きになってしまうのが桃園の誓い。
      武力でゴリ押しするデッキに見えるが、その内情は忙しない戦術の応酬となる。

【桃園の誓い自身の裏の使い方】
死なない武力+10は、雄飛孫策を見ても分かるようにそれだけで脅威。
なので、思い切って高知力武将と劉備にのみ桃園をかけるという事もあり。
その後の攻めの為にダメージ計略を使わせて士気差をなくさせたり、柵を壊したり、
ダメージ計略の使用を躊躇っている間に相手を倒してしまう、ということができる。


デッキサンプル

上記の通り弱点が多い。知力高めの魅力、勇猛持ちなんてそうそういない。
せいぜいSR趙雲、SR関羽くらいである。

4枚ならば2.5/2/2/1.5、2.5/2.5/2/1、2.5/2.5/1.5/1.5。
5枚ならば2.5/2/1.5/1/1、2.5/1.5/1.5/1.5/1が一般的。
5枚でコスト2を採用する場合、武力が低いコスト1を2枚も投入するので狙い撃ちされる事もある。
一方コスト1.5を3枚採用する場合、高武力が劉備だけになるので素のぶつかり合いがさらに弱くなる。
4枚では武力を安定して補えるが、手数や計略の選択肢が狭まる。
どの編成でも「劉備のスペック」という欠点が付きまとう。戦い方や流行りを考え、自分にあった編成を選ぼう。

そもそも相手にダメージ計略がいた時点で桃園が使いにくくなる状況になるので、相手次第では桃園自体を封印しなければならなくなる。
桃園以外の決定打を、最低一つ入れるべき。

【デッキサンプル】

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R劉備2.5魅/募8/6桃園の誓い:7範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。
R姜維27/7挑発:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
R魏延28/5大車輪戦法:4自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
R徐庶1.54/9落雷:6範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。
総武力27総知力27天6人2槍3騎1伏1魅1募3
バランス型の四枚桃園デッキ。募兵持ちが殆どなのでラインを上げ続ける事が出来る。消耗戦に強い。
枚数と兵種の関係上、伏兵が踏みにくい点と機動力の低さをどうカバーできるかが鍵。姜維or魏延をR馬超に変えると、雲散系に強くなる。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R劉備2.5魅/募8/6桃園の誓い:7範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。
R馬超2魅/勇8/3一騎当千:5自身の武力が大幅に上がり、敵の計略の効果を受けなくなる。
R徐庶1.54/9落雷:6範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。
R関銀屏1魅/勇3/4若き血の目覚め:3蜀の味方の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う。
R龐統11/9連環の計:6範囲内の敵の移動速度を下げる。
総武力24総知力31天4人4槍3騎2伏2魅3募1勇2
五枚型の桃園。桃園を使う時は、低知力を入れない、低武力を入れないなどの工夫が必要。
相手によっては士気12消費するが、桃園→一騎当千につなげるのもあり。ステルス状態の武力26は誰も止めることはできない。
桃園が使えない相手には、一騎当千の小出しや落雷・連環で凌いでいこう。
勇猛持ちが2部隊いるので、一騎討ちによる事故は減った。劉備で起こってしまったら、天に祈りながら赤ボタンを押そう。



武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R劉備2.5魅/募8/6桃園の誓い:7範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。
C劉封1.5-6/5強化戦法:4自身の武力が上がる。
C張嶷1.5勇/軍5/6大車輪の練兵:4自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が多いほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに大車輪状態になる。ただし、計略使用時に自身の兵力が下がる。
R馬謖1.55/7挑発:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
UC張姫12/6受け継ぎし落雷:5範囲内に1本の雷を落とし、いずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。
ダメージは互いの知力で上下する。
総武力26総知力30天7人1槍3騎2魅2募1勇1軍1伏1
五枚桃園でコスト1.5を3枚採用する形。蜀のコスト1.5は性能の良い武将が多く、また強力な計略要員も多い。
素でのぶつかり合いが厳しくなるが、部隊数さえ揃っていれば積極的に桃園を狙える。
コスト1.5帯にはUC王桃やC王平等の柵持ち、R徐庶やUC法正等の高知力伏兵もいるので、開幕の防衛力も悪くはない。



武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R劉備2.5魅/募8/6桃園の誓い:7範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。
SR馬姫1.5魅/勇5/4白銀の騎術:5自身の武力と移動速度が上がる。
さらに突撃状態中にカードを回転させると一定時間武力と突撃ダメージが上がる。
UC王桃1.5柵/魅/射4/6桃色吐息:3範囲内の敵を強制的に前進させる。
R馬謖1.55/7挑発:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
UC張姫12/6受け継ぎし落雷:5範囲内に1本の雷を落とし、いずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。
総武力24総知力29天7人1槍2騎2弓1魅4募1勇1柵1射1伏1

いわゆるW挑発桃園。
素武力にやや不安があるものの号令・超絶強化・妨害・ダメージ計略と一通りそろい、兵種バランスも良く、崩射で積極的に槍を消して突撃を行える形である。
桃園が使えない状況下でも、桃色吐息で無理やり攻城を取る事も可能。
Ver3.59 時に天敵ともいえるダメージ計略が下方修正され使用率も低下。
大型計略号令の多い現環境で号令のぶつかり合いに強い桃園デッキの中でもこのデッキは非常に対応力が高い。

vs桃園デッキ

桃園デッキに対抗するにはダメージ計略を入れることだが、雲散や反計などでも良い。
特に落雷が効果的で、敵桃園→脳筋やR劉備1枚に落雷で簡単に全滅→落城してしまう。
あるいは白銀の獅子や天下無双など、桃園に匹敵する超絶強化で対抗するのも良い。
これらの対策は桃園使いの方も百も承知であるが、いるだけで抑止力として効果的。
業炎などもうまく配置して誘い込もう。

妨害・ダメージ計略・超絶強化と対策はいくらでもある。
これらのどれも入っていないデッキというものはそうそうないだろう。
逆に言えば、この手の対策がないと一方的な展開になるということ。
とにかく対抗手段がないと思ったならば、城に逃げ帰って時間を稼ぐしかない。
しかし、自城前で使われた場合は相手に槍が多く猶予は殆どない。何か全体強化を使って少しでも寿命を延ばそう。
「普通の全体強化しか無いのに桃園と当たる」という場合は全体強化+奥義や個別強化で武力差を縮めるのも選択肢としてありだろう。
C夏侯月姫やR龐統、C張松がいる場合は武力11〜12でしかないので、連続突撃で比較的簡単に沈めることができる。
その場合、こちらの部隊を固めて行動するようにしよう。
桃園は1部隊でも撤退させられれば良いので、全員に均等にダメージを与える必要は無い。
相手の部隊をいかに分裂させ、こちらの部隊を固めることが重要になってくる。

こちらから大型計略を撃つのはご法度。総武力や奥義に余裕があればそちらで対処するべき。
相手がしびれを切らして桃園を使ってから、冷静に対処するのが正しい。

運任せだが、桃園後に一騎討ちが起こると脳汁が出ること間違いなし。
とは言え、武力差もあるだろうし「おいしい!」と叫ぶのは止めておこう。
冷静に相手を崩すことができれば落城勝利は目の前だ。

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