大喝デッキ


大喝デッキ

R夏侯惇をトップに据え、隻眼将の大喝を機軸とするデッキ。

構成

本人がコストに対して武力が低いため、高武力を確保するためにコスト2武将を導入した3/2/2/1や3/2/1/1/1、
手数を補うためコスト1で固めた3/1/1/1/1/1の構成がある。
計略の士気が低く、局地戦主体のデッキとなるため、ワラワラの優秀な群雄との2色編成もありえる。

4枚以下の構成はそれぞれ魏4枚デッキ、ケニアデッキを参照のこと。

キーカード

R夏侯惇/LE夏侯惇
知力が高く復活があるため妨害もダメージ計略にも強いが、
武力の低さを補うためには計略および計略のプレッシャーをも最大限に使った戦いが必要となる。

計略は、自分中心円(ただし隻眼を再現するため若干右前方にズレている)の妨害計略。
停止させた数×2の武力上昇がつき、3部隊以上が範囲内にいる状態(武力+6以上)で神速効果が追加される。
士気4の妨害計略としては破格の広さを誇り、覇者の求心程度の号令なら全部隊を覆うことも可能。

連環の計や挑発を見ればわかるように移動コントロール計略は高い汎用性を持つうえ、武力上昇もあるので戦闘目当てでも使える。
騎兵の突撃オーラを消して一方的に突撃を当てたり、槍兵の足を止めることで無敵槍を固定し迂回しての突撃が可能になる。
相手の部隊数が増えれば増えるほど効果が増すので、召喚系計略や各種ワラワラデッキなどには絶大なプレッシャーとなるだろう。

部隊の停止は相手の知力依存で、特に高知力相手には非常に短い(知力7に2c、知力10に1c)ので注意。
武力上昇のほうも3.5cと知力7にしては短いので、ぐずぐずしていると士気4の無駄遣いになりかねない。
また、自身強化計略の例に漏れず、自身強化の効果が持続中には再使用不可であることは覚えておくこと。
ちなみに時間停止と表示されるが、単に移動ができないだけで弓射撃や募兵、攻城ゲージなどは停止しないのであしからず。
余談だが、走射中の敵に大喝を掛けても、その走射が終わるまで弓兵は自由に動ける。

妨害の効果時間はこちら → 知力変化と計略効果ver3.5x
コスト武将名兵種属性特技武/知計略
キーカード
3R夏侯惇活/勇9/7隻眼将の大喝(4)

その他のカード

妨害+単体(超絶)強化であり士気も軽いので、勢力に拘らず優秀な武将を選べる。

【コスト3】
本人が高コストのため使われることは少ない。

【コスト2.5】
基本スペックは魏のコスト2.5最強のSR張遼。高知力勇猛持ちで事故が少ない。
神速デッキも参照。
R許褚は夏侯惇が苦手な槍を片端から射殺できる。高武力募兵持ちを生かして射撃だけでなく突撃の壁にするのも重要な役割。
募兵持ちの弓なのでダメージ計略以外では撤退しづらいのも大きなプラス。
この枠を採用すると必然的に3〜4枚のデッキになるので、鬼神関羽で枚数の差を補うのもアリか。

勢力武将名兵種属性特技武/知計略
SR張遼9/7神速の大号令(7)
SR関羽9/5鬼神降臨(5)
R許褚10/2虎痴の怪力(3)

【コスト2】
魏はここに優秀なアタッカーが多い。
騎兵ならば、

  1. 武力のR龐徳
  2. 安定感のある神速騎兵のUC徐晃
  3. 全体強化のR郝昭
  4. 高知力伏兵と長時間の隠密神速を持つSR鄧艾

と選り取りみどり。
但し当然ながらUC夏侯惇は同名なので選べないのが残念。
槍兵は高スペックのR張郃と陣略属性で武力もあるUC龐徳。
弓は高武力募兵で手数も補えるR夏侯淵。
どれを選んでも消耗戦での一手に使える。

勢力武将名兵種属性特技武/知計略
UC徐晃8/5神速戦法(4)
SR鄧艾7/9隠密の神速行(5)
R龐徳9/1特攻戦法(4)
R郝昭8/4危地の統率(4)
R張郃7/7魏武の強兵(3)
UC龐徳8/1隠密戦法(3)
R夏侯淵勇/募8/3乱れ撃ち(4)

【コスト1.5】
コスト2.5を入れて残りをコスト1.5+1にするなら1枚。
コスト2.5を入れずこのコストを使うなら3/2/1.5/1.5や3/1.5/1.5/1/1になるので2枚必要になる。
総武力はともかく、アタッカーの数や武力が貧弱になったり手数が少なくなったりと難しい選択を迫られる事も。
R郭嘉の刹那の神速で殲滅力を高めるか。
R羊祜の刹那の号令は武力の底上げか。
UC曹仁で安定かつ武力もある神速騎兵か。
キーカードの属性を活かしたR荀攸の地勢の透察も。

勢力武将名兵種属性特技武/知計略
UC鍾会4/8水禍の計(7)
C満寵連環の小計(5)
R郭嘉4/9刹那の神速(3)
R羊祜5/6刹那の号令(3)
R荀攸4/8地勢の透察(5)
C曹彰6/2刹那の怪力(3)
UC曹仁6/5神速戦法(4)
UC李通5/7隠密戦法(3)
UC于禁5/5隠密戦法(3)
R楽進6/3突破戦法(4)
C郭淮5/7看破(2)
C曹洪6/4特攻戦法(4)

【コスト1】
少数精鋭から大喝ワラまで様々なニーズに応えられる。
武闘派・補助・裏の手と何でもある。

勢力武将名兵種属性特技武/知計略
UC楽進4/3強化戦法(4)
C牛金3/1猪突猛進(3)
C曹昂3/4殿、私の馬を!(3)
R陳泰若き血の滾り(3)
R賈詡1/9離間の計(6)
C郭皇后2/7弱体化の小計(4)
UC郭嘉-2/9城内連環の計(4)
UC荀彧1/9駆虎呑狼の計(6)
SR張春華(Ver3.1)1/7氷の嘲笑(5)
C劉曄2/7看破(2)
R荀彧1/9玄妙なる反計(4)
C李典3/6反計(3)
C曹植柵/魅1/6雲散の計(3)
C陳羣(排出停止)--2/7雲散の計(3)
UC蔡文姫1/7飛天の舞い(5)
SR甄皇后柵/魅2/6無勢の舞い(5)
UC卞皇后2/5落日の舞い(4)
C蔡瑁3/3強化戦法(4)
UC程昱1/8隠密戦法(3)

魏以外

手数を補うため低コストで魏に少ない槍・歩兵が選ばれることが多い。
蜀:UC周倉、R関銀屏、R龐統、R馬謖、UC張飛、R関興、R張苞、UC関平、C孟優、UC厳顔 etc・・・
群雄:C張梁、C程遠志、UC董白、C金環三結、C李傕&郭汜、C董荼那、R呂姫、SR左慈 etc・・・

【軍師】

1部隊が撤退しただけで戦力バランスが崩れやすいデッキなので、再起系の奥義を持つ軍師を選ぶのが無難。
Ver3.10で登場した集中増援は、少数精鋭が基本となるこのデッキと相性が良い。
2色で組む場合は、夏侯惇の地属性を生かすためにR張角、R禰衡、SR周瑜あたりが有力な選択肢となる。

デッキサンプル

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R夏侯惇3活/勇9/7隻眼将の大喝:4範囲内の敵を短時間、移動できなくする。さらに範囲内の敵の数が多いほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。
R夏侯淵2勇/募8/3乱れ撃ち:4武力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。
UC楽進1-4/3強化戦法:4自身の武力が上がる。
C劉曄12/7看破:2【反計】敵の計略の発動を無効化する。
SR甄皇后1柵/魅2/6無勢の舞い:5【舞い】戦場にいる敵部隊より、撤退していない味方部隊の数が少ないほど、味方の武力が上がる。
総武力25総知力26天3地5騎4弓1勇2募1活1柵1伏1魅1
5枚型無勢大喝。
大喝、乱れ、そして無勢をうまく使い分けて戦おう。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
R夏侯惇3活/勇9/7隻眼将の大喝:4範囲内の敵を短時間、移動できなくする。さらに範囲内の敵の数が多いほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。
C金環三結13/1強化戦法:4自身の武力が上がる。
C李典1-3/6反計:3【反計】敵の計略の発動を無効化し、ダメージをあたえる計略であれば、効果をはねかえす。
C牛金13/1猪突猛進:3自身の武力と移動速度が大幅に上がる。ただし発動時に部隊が向いている方向に、強制的に移動する。
C張梁1-5/1黄巾の群れ:3自身の兵力が回復する。
C程遠志13/1強化戦法:4自身の武力が上がる。
総武力26総知力17天1地6人1騎2弓1槍1象1歩1勇3活2
魏群タイプ。
密集すれば大喝、散開すれば猪突猛進と対処しにくい計略で攻め立てる。
知力1が4部隊もいるので、まとめて妨害計略を食らって放置されると非常に厳しいので注意。


vs大喝デッキ

大喝を打たせないのが一番だが、士気の軽さ、範囲の広さ、妨害と強化を兼ねるとあってなかなか難しい。
このテのカードに対してのメタカードである浄化・雲散・転進が、妨害と強化の両方を解除できないので旨みが多くないのもポイント。

あえて大喝を打たせて士気差を作るというのも重要な戦略。
範囲ギリギリまで散開していれば、効果時間の短い大喝1回で落とせるのは範囲内の1部隊か2部隊がせいぜい。
低コストを落とさせるか、耐え切れる高コストで対抗するのもアリ。

状況によっては士気差覚悟でダメ計や妨害で潰すのも重要な選択肢。
いくら復活があるとはいえコスト3が消えるのは十分なアドバンテージとなる。

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