孫策小喬デッキ ver2.x


デッキver2.x

孫策小喬デッキ

孫策の計略は強力な超絶強化計略である反面、効果時間が終了すると撤退してしまう。
そこで効果が終わる間際にR小喬の「江東の小華」で効果をキャンセルし、孫策を自爆させず戦場に留まらせる。
このコンボを主体に戦う、別名「不倫デッキ」。

このデッキは小華コンボに重点が置かれ、小華によってSR孫策に掛かった妨害計略などを消す事が容易だが、
SR孫策自身が高コスト低知力である為扱いが難しく、
またSR孫策+R小喬に3.5コストを割くので小華コンボが有効でないデッキにはかなりの苦戦を強いられる。
その場合、他のデッキにも言える事だが小華コンボは一つの選択肢としてプレイすればいい。

実はデッキの安定性を考えるならR1孫策の方が上なのだが、
進撃を小華する最大の理由は「兵力の回復を有効に活用する」ことにあるので、
わざわざ小華コンボをする意味がSR孫策よりも薄い。
その為、ここではSR孫策のみの解説をする。

主役のカード

  • SR孫策 コスト2.5 9/3 騎 魅勇
    武力9の武将は戦場にいるだけで相手にプレッシャーを与える事ができる。
    「小覇王の進撃」は武力上昇値・移動速度・効果時間こそ「小覇王の蛮勇」に劣るものの、
    兵力全回復+知力上昇による安定感、突撃ダメージによる破壊力はかなり大きい。

    とにかく伏兵を踏む事だけは避けたい。
    ダメージ計略は仕方ないが、武力の下がらない妨害計略なら問題なく小華できる。
  • R小喬 コスト1 2/4 歩 柵魅
    自爆系超絶強化の多い孫呉の守り神。
    「江東の小華」は大華とは違って消費士気2と非常に軽く、
    戦場の最も武力の高い味方を対象に取る為、自爆系超絶強化と非常に相性が良い。
    また、柵持ちなのも大きな魅力。

    進撃の自爆効果をキャンセルするのが主な仕事だが、主力に掛かった妨害計略の効果をキャンセルする事もできる。
    しかし、武力低下計略には注意する。ピンポイントで武力低下になった場合、回復したくても出来なくなり得る。
    進撃時に戦場に存在しなければ意味はないが、かといってずっと自城前付近にいるのももったいない。
    開戦直後は伏兵掘りや槍オーラ消し、端攻めに行ったりすると良い。

    極稀に発生する一騎打ちは、義兄譲りのリアル勇猛で切り抜けろ!!

脇を固めるカード

【コスト3】

  • SR周瑜 8/10 弓 伏魅
    使用するにはコスト的に無理が有る。
    大人しく別のデッキにした方が良い。

【コスト2.5】

  • SR孫堅 8/7 槍 魅勇
    Ver2.11に伴い「我が屍を越えよ」が弱体化。
    デッキの裏の手としては少々厳しくなってしまった。
  • SR陸遜 8/9 槍 柵
    ため計略なので癖はあるが、発動さえしてしまえばノーリスクの全体強化。
    本人が撤退したり効果終了時に撤退する号令がメインの呉には非常に有り難い。
    発動できた暁には武力16の騎兵に思いっきり活躍してもらおう。
    デッキのコストバランスは悪くなるが、あとは君主の腕次第。
  • SR太史慈 9/4 弓 勇
    Ver2.11で弓兵が若干パワーダウン。
    とはいえ、呉の最高武力弓兵による乱れ撃ち弓マウントは依然強力。
    ただSR孫策との共存は、小華の対象をSR孫策に固定し難い点から厳しい。
  • R文鴦 8/2 槍 覚連
    序盤はかなりの脳筋なので伏兵には要注意。
    孫策が撤退していたり妨害によって弱体化している時の裏の選択肢としては良い。
  • R徐盛 8/8 弓 柵
    便利な計略&知勇兼備なのは嬉しい。
    計略はどうも器用貧乏になりがちなので使い所には注意。

【コスト2】

  • R周瑜 6/9 弓 伏魅
    Ver2.01で赤壁の範囲が下方修正され、Ver2.11で弓兵そのものが若干下方修正。
    陣法デッキと当たった日には目も当てられない…。
    だが武将カードランキングで20位以内をキープしているところをみると、それ以外のデッキとの相性は相変わらず良好。
  • R周泰 7/4 槍 柵
    R槍孫策はこのデッキに入れられない為、コスト2槍兵は彼の独壇場。
    …だったのだが、Ver2.1でSR淩統が登場。
    だが小華との相性や柵持ちなのを考えればまだまだ何とかしてくれる。
    Ver2.11で計略が若干上方修正されたのも嬉しい。
  • R孫堅 7/6 騎 魅
    呉の数少ない騎兵。
    超絶号令の「天啓の幻」もVer2.11で更に弱体化してしまった。
    とはいえ、小華との相性はまずまずなので号令持ちとして入れるのは悪くない。
    士気最大からの天啓ならば三人までキャンセル可能。
  • R太史慈 8/4 弓 勇
    R小喬の柵を利用すれば、騎兵との戦闘も無問題。
    勇猛持ちなので乱戦させても比較的安心。
    戦器を入手できれば射程距離が伸びて更に強くなる。
    「天衣無縫」はR小喬の力を借りずとも自爆しない超絶強化。
    勢い余ってキャンセルしない様に。
  • R甘寧 8/2 弓 勇
    R太史慈と運用方法は同じ。
    違うのは戦器で射程と共に兵力がアップする事くらい。
    デッキ構成にもよるが、双弓麻痺矢はマウントや防衛など手数を補うのに非常に優秀。
    「双弓麻痺矢戦法」単体では厳しいが、そこに進撃を絡めれば英傑号令すら凌駕できる…か?
    取り敢えず効果時間の短さだけは気を付けよう。
    SR孫策より知力が低いのはもう割り切るしかない。
  • R陸遜 5/9 槍 柵
    1枚で槍と柵と火計を用意してくれる意外と便利な人。
    正方形の範囲は号令狙いで固まっている敵武将を纏めて灰にできる。
    コスト2なのに武力が5しかないのが悩み所だが火計の威力は申し分無いので、
    いつもの火計持ち武将がイマイチ機能しないと思ったら試してみよう。
  • UC徐盛 7/7 弓 柵
    能力のバランスが取れている柵弓。安定性を求めるなら。
    消費士気4とそこそこ軽い割に効果時間の長い麻痺矢戦法も便利。
    武力11の麻痺矢が9c続くのは、相手にとってはうざったい事この上ない。
    しかし、Rの自身と同様に使い所は考えないとやっぱり器用貧乏でしかない。
    君主の腕(と言うよりは判断力)が試される。
  • SR淩統 8/3 槍
    蜀以外では唯一のコスト2武力8の槍兵。しかし、無特技である辺りは少々痛い。
    孫呉の武がVer2.11で強化(タメ短縮、効果時間延長)された為、武力面での安定性はある。
    柵が足りているとか、爆発力が無くてもいいのであれば、候補には入るか。

【コスト1.5】

  • R孫権 5/6 弓 魅
    相手の武将数が多い場合は小華コンボよりも号令の方が良い事が多い。
    何より至って普通の英傑号令なので安定感は抜群である。
    戦闘ではあまり役に立たないR小喬も範囲に入れて活躍させたいところ。
    武力や戦器の点では劣るが、柵が欲しいなら旧R孫権という手もある。
  • UC孫権 4/6 弓 柵魅
    Ver.2.11で強化された柵持ち守成名君。
    敵城を削った後は、こいつで守ろう。
  • UC程普 5/5 弓 柵
    武力・知力共に安定している柵持ち弓兵。
    遠弓戦法は柵に護られた敵の舞い手や長時間ためる必要のある敵武将を軽く捻り潰す事ができる。
    武力上昇値も+5と中々のもので、それ目的に使っても良いくらい。
  • UC呂蒙 5/5 槍
    能力値的には可も不可もない1.5コスト槍兵。
    Ver2.11に伴い計略時間が短縮、8Cで武力が23までしか上昇しない。
    小覇王と同じだけの士気を消費し単発の瞬間最大武力に関しては孫呉中ナンバーワンであるが、役に立つのは最後の数秒のみ。
  • UC黄蓋 6/4 槍
    1.5コスト槍兵としては最大武力所持者。
    でも計略が微妙なので号令系の頭数に入れたい所ではある。
    その辺りも視野に入れた武将の編成を。
  • C祖茂 5/4 騎
    呉軍では貴重な騎兵+身代わり役。
    SR孫策を始めとする高コスト武将が倒れたらコイツを人身御供に。
    但し1.5コスト騎兵が撤退するのは結構痛いので、闇雲に身代わるのは考え物。
    身代わる時は自身の兵力や撤退している武将の復活カウント等の状況をしっかり見てから。
  • C陳武 5/3 槍 勇
    計略「漢の意地」はR小喬と非常に相性が良い。
    但し効果時間はR周泰よりも短いので、同じ感覚でいると小華する前に撤退してしまう。
  • UC朱桓 4/7 騎
    火計持ちの武力4騎馬で呉の機動力不足を補える万能武将。
    武力は少々低いが、火計が使える事を考えれば致し方無いか。
    火計の威力はあまり期待は出来ないので、周瑜と同じ感覚で使ってはいけない。
  • UC周泰 5/3 槍 柵
    今まで居そうで居なかった、呉の1.5コス柵持ち武力5槍兵。
    「1.5に柵槍が欲しいけど魯粛じゃ…」と思っていた人には嬉しい。
    計略は意地ほどのパワーは無いので何とかはしてくれない人。
  • R蒋欽 5/4 弓
    弓兵限定の遠弓号令だが武力上昇は英傑号令と同じ+5。編成次第では化ける可能性も。
    弓の数があまり沢山は入れられないので、比較的ギリギリな運用になる。
  • UC沈瑩 4/4 槍 覚勇
    計略は「終盤でのあと一押し」が欲しい時に役立つ。
    序盤は少々頼りないが、終盤になれば戦力としても申し分無い。
  • UC文欽 5/6 弓 連
    計略は地味ながら、呉では珍しい武力低下の妨害効果を持つ。
    単発では中途半端なので号令使用時の援護に。
  • R李異 5/4 弓 勇
    リスクが比較的低い割に効果が非常に高い超絶強化計略を持つ。
    小華の存在によりそのリスクも軽減できるが、出来るならうまく弓を撃ち止めして少しでも相手の兵力を減らしたい。
    仮に撤退しても1.5コストなのでSR孫策やR周泰ほど痛くはない。

【コスト1】

  • C闞沢 2/6 槍 伏
    「命がけの推挙」で孫策の強化時間を延ばす。
    小覇王コンボに上乗せしても合計消費士気は9と「賢母の助け」よりは現実的。
    但し、既に完成しているコンボに上乗せする形で援護が必要かどうかと考えると、
    合計消費士気的にも武将コスト的にも微妙な所と言わざるを得ない。
  • UC韓当 3/3 弓 柵
    孫呉を代表するコスト1。
    火計がいらないか、或いは既に足りているなら間違い無く投入される筈。
  • SR周姫 2/8 弓 魅
    コスト1で知力8の反計されない火計が撃てる。
    消費士気の軽さも魅力で、進撃コンボと並行してぶっ放す事も可能。
    但し、ため計略故の癖の強さが最大のネック。
    充分な柵はあるけど火計が無い…そんな時は彼女を使ってみよう。
    そうすれば何気に母娘の共演である。
    R周瑜も入れれば一家三人勢揃いだが、ここまでくると完全にネタデッキ。
  • C朱治 2/6 弓
    「再起の擁護者」は味方の主力が蘇れば非常に強力。
    Ver2.11では武力+3になり効果も8cと結構長く、士気4払うだけの価値はある。
    本人もコスト1ながら武力2の弓兵とまずまずのスペック。
    自爆計略とのコンボ目的だとR小喬と被るのが悩み所か。大人しく別のデッキにした方が良いかもしれない。
  • UC孫桓 3/6 槍
    コスト1でこの能力値、更に火計持ちのハイスペック武将。
    デッキに槍がいなくて火計持ちもいないなんてありえない!…なんて方はこの人を入れよう。
    知力6の火計では即死を取る事は難しいが、削り用やトドメ用と割り切れば問題はない。
  • C潘璋 3/5 槍 伏
    C孫桓とは呉の1コスト槍兵の座を争うライバル。
    スペックでは孫桓には劣るが、戦器をつければ中々の強さ。
    孫桓の火計が気に入らない時はこっちを入れよう。
    知力5の伏兵は少々心許無いが、脳筋なら一応沈められる。
  • C顧雍 1/7 槍 柵
    計略効果中はまず柵を破られない。
    槍でもある為、このカード一枚で結構な騎馬への対抗手段になれる。
  • UC諸葛恪 3/8 槍
    1コスト槍兵としては最もバランスの良いスペック。
    計略も便利だが、少々癖が有る。使うタイミングは見誤らない様に。
  • SR小虎 1/8 弓 魅
    「孫呉の祈り」はため計略ながら、消費士気の軽さと兵力の回復量は優秀。
    進撃を使わずとも兵力を回復させる事ができるが、
    そうすると逆に進撃小華のメリットが無くなってしまう。
    また、武力が低いので溜め中にやられないように注意しなければならない。
  • SR大虎 1/5 歩 魅
    ため時間さえ凌ぎ切れれば必殺の計略となる。
    本人が1コストなので、舞デッキと同じようなデッキ構成に出来るのがポイント。
    しかし、大流星との共存はあまり現実的ではない。使うならば何かしらの補助策が必要。
  • C歩隲 2/7 弓 伏
    呉では貴重な伏兵で、計略も使えないようで挑発対策や弓部隊の武力の上乗せに使える。
    間違っても孫策にだけは使わない様に。
  • C陸績 2/5 弓 柵
    便利な計略と知力2の差が有る為、安定度はUC韓当より上。
    1コスト柵弓界の「技の1号・力の2号」と言うべきか。
  • UC孫皓 2/2 他のデッキで使おうものならば、即ネタ認定か他のカードへの転換をやんわりと薦められるが、
    孫策小喬デッキにおいては決してネタだけでは終わらない。
    サックの進撃の終わり3cに重ねて使えば瞬間的に呂布を越えられる。
    最後は小喬でキャンセルすれば問題ないため、
    超絶号令相手などもうちょっと武力が欲しい場面での一押しに。
    又孫策が落ちた後、残りの武将にかける事で相手の攻勢を捌けたりすることも。

ただし刹那もいいところなので、キャンセル前提の進撃の終わり際に重ねるのならともかく、
他の武将にかけるときは乱戦状態から使うなどしないと逃げられてしまう。

デッキサンプル

  • SR孫策 R小喬 R周泰 R孫権 UC孫桓
    兵種と計略のバランスに優れ、安定した戦い方のできるデッキ。
    進撃をメインに据えつつも、「漢の意地」や「若き王の手腕」を選択肢に含むことが出来る。
    SR孫策の突破力を活かして攻城を行った後、
    手腕や火計といった計略を活かして守り切る…というのが主な戦略。
    英傑号令によってR小喬も前線で戦える様になるのは大きなメリット。
    爆発力をとるならこちら。
  • SR孫策 R小喬 R周瑜(R陸遜) R孫権 C潘璋
    上のデッキの2コスト武将に火計を持たせるタイプ。
    SR孫策とR周泰だとダメ計で同時に撤退してしまう場合があるが、
    これならその最悪のケースも抑えられる。
    火計をとるならこちら。

vs孫策小喬デッキ

言うなれば、呉バランスに神速騎兵が登場した感じでしかない。
兵力が回復するSR馬超・または、知力が低いSR夏侯淵と考えてしまえば、それまでではある。

有効な対策は、R小喬を撤退させてしまうこと。大体、R小喬入りでデッキを組んでいる人は
R小喬が落ちている状況に陥ると小覇王を暴れさせるのを戸惑ってしまうので、結構な抑止力となる。

SR孫策の計略は、武力+6・知力+4・兵力100%回復・移動速度上昇(速度1.8倍)・突撃ダメージアップが付く。
兵力満タン知力7になるので、ダメ計で対処するにはR徐庶など高知力のピン雷3発クラスでないと落とせない。
突撃ダメージアップが怖いが、突撃さえ防げば武力そのものは15程度、それほど脅威ではない。
兵法連環で突撃オーラを消したり、槍でうまく牽制すれば無駄死にさせることも十分可能。
ただ兵力100%回復を上手く使われると延々と攻撃され厄介。計略使用前にダメ計で消しておくのもいいだろう。

進撃前の孫策に妨害系をかけるとR小喬で回復され、士気差が生まれるので見極めが必要。
妨害をするならば他の武将よりも武力が低くなる様に。
SR孫策が落ちた後は5.5コスト(うち1コストはR小喬)、武力で押し一気に勝負をつけたい。

元々、呉は武力のガチでのぶつかり合いには弱い勢力なうえ、R小喬が戦力としてろくに機能しない。
それゆえ、計略が掛かっていない状態での勝負ならばたいていのデッキで互角以上に戦えるだろう。
このデッキの売りはあくまで「死なない自爆超絶強化」なので、それさえ対処できれば恐ろしい敵ではない。

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