蜀巫 †
蜀の末期に佞臣・黄皓が雇った巫女。
劉禅の太鼓持ちとして活動し、「数年後に魏は蜀が飲み込む」など根拠のない信託を告げては劉禅を安心させていた。
さらに姜維の援軍要請も黄皓に握りつぶされていたため、劉禅は鄧艾が間近に迫るまで自国の危機に気づくことはなかった。
ちなみに、もはや勢力が末期になった頃に怪しげな巫女の甘言ばかり聞くようになった例は他にもあり、
李傕も邪教を信仰するようになると、巫女を側仕えさせて褒美を与えたりしている。
Menu
最新の20件
2024-03-25
2024-03-15
2024-03-14
2024-02-22
2024-02-15
2024-02-14
2024-02-13
2024-01-26
2024-01-25
2024-01-20
2024-01-19
2024-01-09
2023-12-06
2023-11-26
2023-11-25
今日の20件
- counter: 2785
- today: 1
- yesterday: 0
- online: 18