フレーバーテキストからして危険な人物。
三国志演義では青龍偃月刀を褒美としてもらった結果、それが目印になってしまい関羽の息子・関興に斬られてしまう。小説によっては関興との一騎討ちの最中に関羽の亡霊が現れ、それを目の当たりにした為に竦んでしまい、討ち取られたとされたものもある。撤退セリフは関羽の亡霊を見た時の状況から来ていると思われる。
若い時は貧乏だったそうで、それが粗暴で強欲な性格の形成につながったとされる。
しかし人格面とは裏腹に武勇は本物で、彼の率いる部隊は数千人と小規模だったが、万人に匹敵すると評された。
正史では夷陵の戦いで戦死した甘寧が率いる部隊も任されたあたり、統率力は評価されていた模様。
その武勇でカード裏書きの通り治安面でも大活躍しており、彼が管理した市場では不正がなくなり、彼が派遣された地域では反乱や敵の侵入がピタッと止んだという。
息子の潘平も父親同様に素行不良だったが、将才までは似なかったのか左遷されている。