人物紹介 / 留賛


留賛

淩統の推挙をうけて呉に仕えた武将。

若き日に黄巾賊残党と戦い首領の呉桓を討ち取ったものの、怪我の後遺症で足が曲がったまま伸びなくなってしまう。
仕方なく家で兵書や史書を読んでいると古の名将たちに感化され、
乱世にあって誰もが富貴になれるかもしれないのに、足が立たないのでは俺は死んだも同然だ。
いっそ足の筋を切って伸ばしたいと思う
と家族に告げると、反対を押し切って本当に足の筋を切ってしまう。
出血と激痛で本人は気絶してしまうものの、家族が足を伸ばしてくれたことで、引きずりながらも歩けるようになっている。

最終的に呉の左将軍にまで昇進した留賛は、戦いの際に髪を振り乱して天に向かって叫んだ後に歌い、側近たちもそれに続く
という儀式を行い、必ず勝利したという。
しかし255年、毌丘倹の反乱に乗じて魏に攻め入ったが陣中で病に倒れ、撤退命令が下るも逃げ切れなくなると、
一族の若者に将軍の印綬を託して逃がし、自身は病身を押して出陣するも戦死している。

三国志大戦では、旧作も含め2コスト・武力7で癖のある強化計略を持ってくるのが常となっている。
独自性だけはあるのだが良い方向に働いていないという、開発陣の歪んだ愛を感じさせる。

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