撤退時には「はっ、サイアクだぜ…」、義勇ロードでは「敵城を破砕してやれっ!」とのたまうハイ・センスの持ち主。
三国志正史にも演義にも記述がなく、正確には「後漢書」の登場人物。
張角に呼応して蜂起した黄巾の将のひとりで、官軍を率いる皇甫嵩・朱儁と戦い敗れる。
この時曹操は皇甫嵩指揮下として援軍に駆けつけ、孫堅は朱儁指揮下で波才の追撃を行っているため、
後の大英傑2名と刃を交えているというある意味レアな戦歴の持ち主である。
ちなみに、三国志大戦シリーズにおいて、曹操、孫堅はもちろんのこと、皇甫嵩、朱儁の二人もSRのカードとして登場している。
本人は新旧共にCのみではあるが、大物四人が相手では敗れたのも致し方なしかもしれない。
「蒼天航路」にも登場しているが程遠志の代わりとばかりに劉備の義勇軍としての官軍参加後の初戦で
あっさり首を刎ねられ退場している。