人物紹介 / 蘇飛


蘇飛

江夏太守・黄祖配下の武将。
黄祖ともども孫家の大敵と認識されていたらしく、孫権は江夏の戦いに際して二人分の棺桶を用意していたという。

黄祖の元で冷遇されていた甘寧の実力を評価しており、黄祖に重用するよう度々進言していたが却下されていた。
ならばいっそ他のところで活躍できるようにと考えると、甘寧が呉へ亡命できるよう手はずを整えている。
甘寧はこのことに恩義を感じており、江夏の戦いで生け捕りにされた際、前述の通り処刑される予定だったところを、
必死の助命嘆願をして容れられたことで生き長らえている。

その後、孫呉の武将としての業績は特に書かれていない。

ちなみにコーエー三国志シリーズでの能力は武力知力等の大半が60台と極めて地味。

今回のような武力特化で低知力、しかもRという彼の姿はある意味貴重である。

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