旧版では「徐夫人」名義で登場した孫翊の妻。
占いに長けており、ある宴会の日に占いの結果が凶と出たことから孫翊に宴会へ行かないよう警告したものの無視され、
結果として孫翊は媯覧と戴員に唆された辺洪によって殺害されてしまう。
媯覧と戴員は辺洪をスケープゴートとして消した上、さらに自身らを叱責した孫河までも殺害している。
媯覧は未亡人となった徐氏に言い寄って手篭めにしようとしたが、亡き夫の服喪を理由に時間を稼ぐ。
そして孫翊の腹心だった孫高・傅嬰を味方につけると、観念したふりをして媯覧と戴員を誘い込み、二人の首を取って仇を討った。