公孫姫 †
扶余王・尉仇台の妃。本作では公孫度の娘とされるが妹、もしくは別の縁者という説もある。
扶余については、正史『魏書烏丸鮮卑東夷伝』(いわゆる『魏志倭人伝』と同じ列伝)に記述がある。
それによると、万里の長城の北にある扶余は高句麗、鮮卑の間に位置しており、両者の圧迫を受けていたことから北方に勢力を伸ばしていた公孫度の保護下に入り、証として尉仇台は公孫一族の娘で最も身分の高かった公孫姫を娶ったことが記されている。
恐らくは尉仇台の死後、跡目を継いだ簡位居の母であると思われる。
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