人物紹介 / 侯成


侯成

魏続、宋憲と共に呂布を裏切り、呂布を滅亡に導いた武将。
曹操への帰順後は正史・演義共に全く出番がなく、そのため演義では顔良に斬られる魏続・宋憲と違って戦死を免れている。
演義では呂布軍八健将の末席扱いなのだが、呂布滅亡のきっかけを作った将であるからか、
横山版で「呂布軍の一方の雄」とまで言われるなど、各種創作では他の二人に比べて高評価を受けることも少なくない。

フレーバーテキストに書かれる一件の詳細を書くと、
侯成の食客が馬15頭を盗み劉備の元に逃げようとしたため、手勢を率いてこれを取り返している。
これを祝って酒を醸造し猪を狩って肉を調達し宴を開くと、呂布にも酒と肉を献上した。
しかし禁酒中だった呂布に逆ギレされ面罵されたため、猜疑心に駆られるようになったという。
(演義では、逆ギレした呂布によって棒叩きの刑を受けている)

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