劉備軍としては、漢中の戦いで張飛、馬超が率いる武都方面の部隊として戦った記録が残るのみで、
同じくこの戦いにのみ記述のある雷銅とセットで語られることも多い。
一応、正史においては逃亡先で異民族に斬られた、と記述があり、いつの間にか戦死している雷銅よりは記述が多い。
が、演義においては馬超配下で(正史同様に)あっさり敗れた後は、曹彰との一騎打ちで敗死するまで登場せず、
妙なところで帳尻を合わせられている。
劉備軍に属する前のことについても特に書かれておらず、
演義で書かれるように元は劉璋の配下であったかどうかも確認することは出来ない。
ちなみにコーエー三国志では武力80前後、知力40前後の武官タイプとして毎回登場しているが、 なぜか大戦の能力値は武力<知力である。