SR田豊の運用を考えたデッキ。
士気12での武力上昇が武力+8と高火力で、妨害を兼任しているという事で対応力は高い。
最大士気での運用を重視するなら戦乱系の計略は選びにくいので、
その場合は決起・憂国系の計略で周りを支えることになるだろう。
今回は同勢力に最大士気を増やす計略が追加されたので、最大威力を維持した戦術も考えられる。
号令側の効果が士気ゲージを参照するため、漢単で組むことになる。
2/2/1.5/1.5/1のコスト構成で、SR田豊以外の号令持ちを組み込んだ形が主流だが
小回りの効く計略や特技を持つコスト1.5の武将で脇を固めた2/1.5/1.5/1.5/1.5の構成も散見される。
漢軍の2.5枠はコスト比武力が物足りないため、採用する場合は
計略を使わない状態での立ち回りが苦しくなる。
漢では号令持ちを多数有するコスト帯。
一方でそれ以外のカードはスペックこそ平均水準だが一癖あるものばかり。
武力を取るか、計略コンボを重視するかで選択肢は変わってくる。
優秀なスペックと計略を持った武将の多い、漢軍最大の激戦区。
1パーツとはいえ、どの武将を選ぶかにより立ち回りは大きく変化する。
漢軍では計略要員が選ばれることが多いコスト帯。
だが神術は妨害も兼ねるため、田豊の低武力を補う武力枠にしても悪くない。
武将名 | 勢 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR田豊 | 漢 | 2 | 槍 | 天 | 伏募軍 | 5/10 | 秘めたる神術:6 | 【旋略】↑:範囲内の味方の武力が上がる。この効果は士気ゲージが多いほど高い。ただし、最大士気が下がる。 ↓:範囲内の敵の武力と知力を下げる。さらに、この効果がかかっている敵部隊を撤退させると士気が上がる |
R袁紹 | 漢 | 2 | 槍 | 人 | 募 | 7/6 | 漢の大号令:5 | 範囲内の漢の武将の武力を上げる。ただし最大士気が下がる。 |
SR張郃 | 漢 | 2 | 騎 | 天 | 勇 | 8/4 | 逆境の神速行:3 | 自身の武力が上がる。この効果は戦闘中に下がった自軍の最大士気が多いほど大きい。 一定以上武力が上がると移動速度も上がる。ただし、最大士気が下がる。 |
R甄洛 | 漢 | 1 | 騎 | 地 | 魅 | 2/5 | 逆境の雷撃:3 | 範囲内に1本の雷を落とし、いずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。この効果は、戦闘中に下がった自軍の最大士気が多いほど大きい。ただし、最大士気が下がる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
C田豫 | 漢 | 1 | 弓 | 天 | - | 3/4 | 締結の戦略:3 | 自身の武力が上がり、効果終了後に最大士気が上がる。 |
総武力25 | 総知力29 | 天5地1人2 | 騎2槍2弓1 | 魅1伏1勇1募2軍1 | ||||
相手の編成をみて、開幕を漢号令か、秘めたる神術か見極めるデッキ。 漢号令主軸の場合は、逆境の雷撃か神速行へと繋いでいく。 引き篭もり気味の人には、ダブル号令で。開幕系の人にはSR田豊の妨害をちらつかせて、漢号令、逆境系をつかっていきC田豫で士気回復する。 |
武将名 | 勢 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
SR田豊 | 漢 | 2 | 槍 | 天 | 伏募軍 | 5/10 | 秘めたる神術:6 | 【旋略】↑:範囲内の味方の武力が上がる。この効果は士気ゲージが多いほど高い。ただし、最大士気が下がる。 ↓:範囲内の敵の武力と知力を下げる。さらに、この効果がかかっている敵部隊を撤退させると士気が上がる |
R袁紹 | 漢 | 2 | 槍 | 人 | 募 | 7/6 | 漢の大号令:5 | 範囲内の漢の武将の武力を上げる。ただし最大士気が下がる。 |
UC張任 | 漢 | 1.5 | 弓 | 人 | - | 6/5 | 決起の麻痺矢:4 | 【国力】武力が上がり、麻痺矢状態になる。さらに計略使用後に国力が上がる。 この計略は、発動時の国力が高いほど、麻痺効果が上がる。 |
R孫堅 | 漢 | 1.5 | 騎 | 地 | 勇 | 6/4 | 決起の神速行:4 | 【国力】武力と移動速度と突撃ダメージが上がる。 さらに計略使用後に国力が上がる。 この計略は、発動時の国力が高いほど、突撃ダメージが上がる。 |
UC荀攸 | 漢 | 1 | 弓 | 地 | 柵 | 1/7 | 憂国の反計:3 | 【反計】敵の計略の発動を無効化し、ダメージをあたえる計略であれば、効果を跳ね返す。 ただし計略使用時に国力を消費する。国力が足りないときは使用することができない。 |
総武力25 | 総知力32 | 天2地2.5人3.5 | 騎1槍2弓2 | 伏1勇1募2軍1柵1 | ||||
コスト1.5の編成をいれ、デッキ構築の柔軟性を考えた型。 基本的な戦い方は、上記のデッキと一緒だが。コスト1.5のカードの選択肢が増えているので、自分にあったカードをいれても良い。 コスト1にC田豫を入れて、戦乱計略を使用しても最大士気を回復させても面白い。 |
SR田豊の計略は確か上下共に強力だが、号令側は常に使えるものではない。
妨害側の効果は強力とはいえ武力低下値は4、通常の英傑号令の上昇値よりも低い。
そして田豊が居る事と漢軍であることから、総武力や最高武力が低くなりがち。
こちらの低知力高コスト武将で田豊を踏んだりしない限りは開幕〜序盤は優位に
立てる。
そこで消耗戦・局地戦に持ち込み、万全の状態を作る暇を与えなければこちらの勝ちは見える。
また、さほど広くない自分中心円という範囲から、反計を非常に苦手とする計略でもある。
しかし現状、神術はほとんどの場合封印縛陣と合わせて使われるため、反計を含む部隊を高いラインに保って封印縛陣を早めに撃たせるなど、プレッシャーとしての運用が必要になるだろう。
神術を警戒するあまり、他パーツの計略への対応をないがしろにすると本末転倒。
ここぞと言う時の決起計略や憂国計略は、それだけで試合を決定付けるだけの
破壊力を秘めている。
漢軍は決して消耗戦に完全に弱いわけではない。
決起や戦乱など単体で戦える能力は持っているので無理攻めして態勢が崩れたら元も子もない。
多少の城ゲージを捨てても万全の状態を作ろうとする事もあるので気をつけよう。
士気12で+8、士気11で+7、士気10で+5なので2回目までは上位号令、3回目でも英傑号令と同じ威力なので油断しないようにしておこう。
SR田豊は封印縛陣や超絶再起がある天属性なので、これらも念頭において置こう。