召喚


召喚計略リスト


召喚について

この記事について

  • 【召喚】計略についての検証結果などを記載する。

基本事項

  • 「召喚」は士気を使い、使用した武将(召喚武将)付近に一般兵武将(召喚兵)を出現させる計略である。
     (召還とよく間違われるが召喚が正しいので注意、召還召喚では意味も異なる。)
  • 自軍の召喚兵が1部隊でも残っている状態ではあらゆる「召喚」を使用することはできない
    • R徐盛の援護兵が片方倒れても、もう片方が撤退するまで新しい援護兵は呼べない。
    • R太史慈が約束の援兵を連れているときにUC魯粛の突撃兵を召喚することはできない。
    • 召喚計略が使えなくとも武将のスペック自体で選べるという事がない限り、事実上召喚計略持ちを2枚以上デッキに入れる事は無いといえる。
  • 召喚兵は召喚武将によって武力、兵種が異なり、勢力によって色も異なる。
    • いずれの召喚兵も共通して、知力1で属性なしのコスト0扱い
      したがって、Ver3.1より登場の属性号令の効果を受けても全属性号令共通で武力が+1しかされない。
      また、Ver3.5で追加された撤退した武将のコストによって士気が増える英魂の舞い中に召喚兵が撤退しても士気は増えない
      ただし所属勢力は設定されているようで、呉の召喚兵は全て呉軍限定の号令(若き王の手腕など)の効果を受ける。
  • 大別して、召喚武将に追随する操作可能なもの(追随型)、一定の行動を続ける操作不可能なもの(一定行動型)に分かれる。
    • 一定行動型はさらに、行動パターンによって、特攻型、猛進型、設置型、特殊前進型に分かれる。
      (なおこの分類は公式なものではなく、当Wikiが便宜上分類しただけのものである。)
  • 召喚武将と召喚兵の兵力に相関はなく、召喚武将が撤退しても召喚兵は戦場に残る。
  • 召喚兵は撤退すると消滅する。
    が、基本的に通常武将と同様に扱われる。
    • それ以外はすべて基本的に通常の武将と同様の扱い。計略の対象になり、一騎討ちも起こる。
  • 追随型は、召喚武将カードの設定された場所に向かって移動する。弓攻撃、走射、攻城などは他の武将と同じように動く。
    • 召喚武将カードの隣にもう1枚のカードがくっついているような状態をイメージするとよい。
    • 召喚武将が帰城すると(若干遅れて)帰城する。城内では通常武将と同様に兵力が回復する。
    • 召喚武将が撤退した場合、追随型はその場で棒立ちになる。操作はできないが、弓攻撃や攻城は平常どおり行う。
      その後、召喚武将が復活すると召喚武将へ向かって(城内で復活すれば城内まで)移動し定位置へつく。
  • 一定行動型は、操作不能で一定の行動をし続ける。
    • 特攻型は、特攻戦法のようにまっすぐ敵城に向かい、攻城ゾーン奥(特攻戦法相当。最奥にはならない)まで移動し、撤退するまで攻城を繰り返す。
      • 現在いる位置からまっすぐ前に出した場所に武将カードがおきっぱなしになっているような状態をイメージするとよい。
      • 「迅速なる転進」や兵略「転進増援」「転進防柵」等で自城内に戻しても、自動的に城から出てきて前進する。
    • 猛進型は、猪突猛進のように進行方向にまっすぐ向かい、壁に当たると反射するように曲がってまた進むことを撤退するまで繰り返す。
      • 「迅速なる転進」や兵略「転進増援」「転進防柵」等で自城内に戻しても、自動的に城から出てきて前進する。
    • 設置型は、召喚された位置にとどまる。平地ならばそこで弓攻撃をするし、攻城ゾーンならば攻城を行う。
      • 召喚した位置に武将カードがおきっぱなしになっているような状態をイメージするとよい。
      • 城門に設置することはできない(城門エリアに置いても強制的に少し後ろに戻されて城壁扱いになる)
      • 「迅速なる転進」や兵略「転進増援」「転進防柵」等で自城に戻したり、象兵に弾かれたり「挑発」などで強制移動させられたりすると、前の位置に戻る(要検証)
    • 特殊前進型は、近くにいる敵武将を自動的に追尾し、乱戦を仕掛ける。戦場に敵武将が1部隊も居ない場合は不動。


  • 召喚計略一覧(Ver3.595_B)
    勢力武将名計略名士気兵種武力兵名称備考
    R徐晃行け、王平!6槍兵8おうへい特殊前進型
    (車輪状態)
    C張翼八つ裂き車輪兵4槍兵4車輪兵猛進型
    (車輪状態、兵力が徐々に減少)
    R徐盛援護兵召喚4弓兵3援護兵追随型
    (左右に2部隊)
    C祖茂囮兵召喚3歩兵1囮兵特攻型
    R太史慈約束の援兵4弓兵4援護兵追随型(右)
    UC魯粛突撃兵召喚4歩兵4突撃兵特攻型
    C賈華槍兵召喚4槍兵4槍兵追随型(前方)
    UC周瑜連弩兵召喚5弓兵8連弩兵設置型
    UC宋謙空蝉の計5槍兵5空蝉兵特殊前進型
    (車輪状態)
    R孫堅赤い頭巾の囮兵5騎兵5そも特殊前進型
    (人馬状態、移動速度も上昇)
    R祝融象兵召喚4象兵4象兵特攻型


Tips

  • 召喚計略はすべて召喚武将カードの前方に召喚範囲があり、カードの向きを変えることで方向を変えることができる。
  • 追随型は召喚武将カードの特定の位置に召喚兵を引き連れるので、カードの向きを変えることで位置を変えることができる。
    • R徐盛の2部隊の援護兵は右側優先。右だけが撤退した場合、左部隊が右に移動する。
    • 召喚範囲がカードの上部なので、そのままだと少しの移動ロスがある。召喚後カードの向きを変えることで防げる。
    • 召喚武将と追随型の召喚兵が自城前にいる状態で召喚武将カードを自城内に置くと、
      召喚兵は召喚武将が完全に城に入るまで追随せず棒立ちになる。
      しかし召喚武将を城内エリアで操作すると追随してくる。これを応用すると召喚兵の帰城時間を短縮できる。
      また城内エリア奥で召喚武将を右向きにすると、右側の召喚兵だけを帰城させることも可能。
      この場合、召喚武将が城内エリアにいる間は召喚兵は城から出てこない。
      城内エリアから一回でも外に出すと、再び城内エリアに戻しても召喚兵が出撃する。
    • 召喚武将が城内にいるときはカードの向きを変えても必ず右隣の位置に向かう。(城内ではカードは常に上側を向いて置かれていると認識されている模様。)
    • 城内で召喚武将カードをうまく動かすことで、召喚兵を使った城内乱戦が可能。
  • 計略その他はすべて通常武将と同様に対象になる。強化・妨害計略・その他すべて同様。
    • 雲散は「召喚」自体には効果がないが、召喚兵に強化計略が掛かっていた場合、強化計略の効果は消すことができる。
    • 召喚兵のみに挑発した場合、召喚武将は引っ張れず召喚兵のみが引っ張られる。
      召喚武将のみを挑発したときも同じだが、追随型の場合は結果として引っ張られる。
      また、前進型も挑発で引っ張ることは可能。挑発効果が切れると再び前進する。
    • 戦場にいる部隊数に係わる計略(無勢の舞い、多勢の攻め)では通常武将と同じようにカウントされる。
    • 「完殺の計」や「完殺戦法」などで倒された場合、撤退時に復活カウントが+されるエフェクトが出るが、召喚武将はその場で消滅してしまうため全く影響はない。
      • 「完殺戦法」で召喚兵の復活カウントが+20秒されたとしても、その後20秒は召喚兵を呼び出せない…なんてことはない
    • 撤退時、「苦楽の舞い」効果中ならば残った部隊の武力が上昇し、「野戦の舞い」効果中ならば城ダメージを受ける。
    • 英傑伝の撤退禁止で召喚兵が撤退しても失敗になる。
    • 召喚兵は属性なしとして扱われるため、どの属性号令の対象となっても武力+1しかされない。
  • 自主的に撤退させることは出来ないが、味方武将を切る計略などで撤退させることは可能。
  • 召喚兵の知力は全て1のため、ダメージ計略で確実に撤退し妨害計略は長い時間効果が残り続ける。
  • 各召喚兵ごとに微妙に個別ステータスが変更されているようである。
    • 追随型の召喚兵は、通常の武将に比べて城内での兵力回復速度が圧倒的に遅くなっている。
    • 移動速度についても個別差があり、例えば同じ歩兵でも、通常の武将や各召喚兵でそれぞれ微妙に異なる。(要検証)
  • 三国志大戦.NETの使用カード情報や出陣情報等では召喚兵の戦闘データは表示されない。
    • 「誰も攻城していないのに落城勝利」「敵味方の撤退数/撃破数が合わない」というようなデータになる。


極滅業炎と召喚兵

  • Ver3.01まではGSR周瑜の「極滅業炎」と前進型の召喚兵とで特殊な現象が起こっていた。


手順は

  1. 軍師をGSR周瑜、奥義を陣略にして敵陣の左右どちらかに設置する。
  2. 奥義ゲージが溜まったら「極滅業炎」を発動させる。
  3. 召喚武将カードを盤面の端で外側に向けて「極滅業炎」のすぐ手前で召喚する。
  4. 召喚兵は通常行動できる範囲の外に召喚され敵城に向かって斜めに進む。

こうすると召喚兵は「極滅業炎」によるダメージを受けずに攻城に入ることが可能になる。
また相手は防ごうにも出城時の位置の関係でどうしても「極滅業炎」のダメージを受けてしまう。
非常に強力で対処法を知らない場合攻城を何発も持っていかれる事となっていた。

Ver3.02で召喚兵が移動可能範囲内に出現するようになりこの方法は使えなくなった。
但し「極滅業炎」の丸い形をつかったマウントは可能。

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