駿才の大号令デッキ

駿才デッキ †

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陸遜の計略である駿才の大号令を主体としたデッキ。
駿才の大号令は呉の味方の武力を+6し、加えて征圧力も＋1するというもの。ため時間は約8c、効果時間は約10.5c。(Ver1.0.0D)
ため時間が非常に長く守りには使いづらいため、計略を使う時は先打ちが基本となる。
発動時には征圧ゲージが劣勢になっている事も多いため、発動後は速やかに征圧しながらラインを上げ、総力戦に持ち込みたい。
また、ため中は移動できる範囲が限定されるため、妨害やダメージ計略への対策はしっかりと取っておこう。
さらに前述したように守りには使いづらい計略のため、即効性のある計略を何枚か入れておきたい。

ため時間、効果時間が共に長いため自城付近でためるのが最も一般的。
ただし今作の陸遜は槍兵のため足が遅いので、コスト2の槍兵が腐らないよう発動後の位置取りには気を付けよう。
また敵に射程上昇計略持ちの弓兵がいると、遠距離からの狙撃で陸遜が落とされる危険性があるので十分注意したい。

参考
孫武デッキ

【キーカード】 †

• 陸遜　コスト2　槍兵　6/9/2　柵魅　駿才の大号令　兵槍速
  武力面での不安はあるものの、特技二つに征圧力2と号令持ちとしては及第点のスペック。
  計略の発動を早める魅力と、ため中に自身を守れる柵を自前で用意しているため、他武将を比較的自由に選出できる。
  とは言え本人の武力が貧弱なのは変わらないため、位置取りと兵力管理には細心の注意を払おう。
  駿才をためれるシチュエーションの際に当の本人が撤退している、という事態は絶対に避けたいところ。
  将器は自身も戦闘及び攻城に速やかに参加できる速度か、ため中の撤退リスクを減らせる兵力が良いだろう。
  

その他のカード †

駿才の大号令はハイリスクハイリターンな計略。
万全の状態で発動できれば一定の戦果は期待できるが、相手もそれは分かっているため簡単には発動できない。
呉には他の号令や超絶強化、ダメージ計略などが豊富なので、これらの武将を駆使してこちらのペースに持っていこう。

【コスト3】
第2弾時点ではST丁奉とLE孫策の2枚
ST丁奉は征圧力4は魅力だがコストの重さと計略が難点。
LE孫策は素武力10に加え高い攻城力、そして計略が攻守両面で優秀かつデメリットなしとかなり強力。
しかし採用する場合槍兵だけで5コストを占める事になり、デッキ構成がかなり歪になる。

【コスト2.5】 敵城に張り付いてからの天啓が強力な孫堅と陸遜以外を弓にする事で麻痺矢デッキとしても使える丁奉の号令持ち2人と、
高武力槍で計略も攻守に使いやすい甘寧。
そして高武力弓で募兵将器を持ち盤面制圧力の高い太史慈。

【コスト2】
爆発力のある計略の孫策・周泰・太史慈に加え、赤壁の大火の周瑜・W号令に出来る孫権と候補は豊富。
陸遜の武力が低目なので武力8槍の黄蓋も頼りになる。

【コスト1.5】
スペック要員なら韓当や蒋欽、計略要員なら周姫や孫桓・朱然と言った所。
第1弾時点で呉のコスト1.5槍兵には武力6が居ないので朱桓や呂蒙もスペック要員。

【コスト1】
駿才は知力を上げる事で効果時間が大きく延びるので、トータルで士気11を使うが呉夫人の賢母の教えとの相性は良い。
闞沢ならトータル士気8で済むが撤退してしまう為、手数が少なくなり一長一短。
武力7以上の武将が居るなら駿才で孫尚香が目覚められる。
虞翻は特技2つと征圧力が魅力。
槍兵は武力3の潘璋・淩操と、ため時間中の妨害対策として小喬も。

【デッキサンプル】 †

VS 駿才デッキ †

ため時間が8cと非常に長いので、その間に陸遜をつぶすか周りの低コスト武将を落としてしまうというのが最も効果的。
陸遜を潰すなら、射程上昇計略持ち弓兵での遠距離からの狙い撃ちが有効。
だがもちろん相手もそれは承知して他の武将で的を散らしにくるので、弓ターゲットの技術が必要となる。
挑発持ちがいるなら、取り巻きを範囲外へ連れて出してしまうのもあり。

陸遜の知力が9と高く、兵力100%でためを開始されると知力9の落雷3本でも撤退させることはできない。
ダメージ計略を使うなら陸遜自身ではなく、周りをサポートする武将を狙った方が良いだろう。
ただし数部隊落としたところで残りに押しつぶされる可能性があるため、誰を落として誰を残すかの選択は慎重に行うこと。
ため開始を見てから対抗して号令を使う場合にも、まず頭数を減らすことに専念するのが重要。
ほとんどダメージも与えられずに駿才を発動されてしまっては目も当てられないし、
満遍なくダメージを与えても部隊を撤退させられないと増援の法で回復されて押しつぶされて終わり、という事もあり得る。

常に局地戦、消耗戦に持ち込むのも非常に効果的。
また延々と征圧戦に徹すれば足並みも揃わず、たとえ発動に成功しても万全の部隊でなければ対処し易い。