車輪デッキ


車輪デッキ

UC法正の計略である車輪の指揮を軸にしたデッキ。
コストを圧迫しすぎたVer2.xR関羽を押しのけUC法正が車輪号令を得た。
コスト1.5で自身が騎兵(号令範囲に味方部隊を収めやすい)、更に槍兵以外も武力上昇と大幅強化と相成った。
さらにver3.59_2で車輪のサイズが大きくなり、大車輪の指揮と言える状態になったため、
Ver2.xR関羽とは全く別物のカードに仕上がった。

士気6で武力上昇値は+3と低いが、車輪オーラによって突撃されなくなるので防御力が向上することと、
乱戦中も出続ける車輪オーラに敵を巻き込んで兵力を削れるため、武力上昇値以上の戦闘力が見込める。
車輪オーラは乱戦エリアと認識されず相手の兵力のみ削れるほか、複数の車輪ダメージはそれぞれ上乗せされる。
ver3.59_2からは車輪のサイズが大きくなったため、うまく槍兵を配置することで複数の車輪ダメージを一体の武将に与えることは容易くなった。
しかし、他の兵種限定号令の効果に比べて複数部隊を車輪状態にしても、武力+3しか得られないことも悩みの種。
攻撃力は車輪で補えるが、防御力は英傑号令などに比べると上がらない為、完全に乱戦してしまうと
車輪の利点が半減してしまう。
車輪の恩恵は低武力では効果が薄く英傑号令に打ち勝つには高武力武将が必須である。
号令を効率的に運用するには複数の槍兵が必須であり、バランスのいいデッキ編成が非常に難しい。

騎兵中心のデッキには当然ながら相性が良い。
神速デッキ、全突デッキには、車輪による突撃不可、乱戦能力、効果時間など、かなり有利な相性差がつく。
ただし機動力の差が大きいため、終始かく乱され思うような試合運びが出来ずに終わってしまうことも。

逆に苦手とするのは、これも当然ながら麻痺矢デッキ等の弓兵中心デッキ。
騎兵主体デッキならビタ止まりなどのテクニックを駆使して槍兵主体デッキとも戦えるものの、
槍兵主体デッキで弓兵主体デッキと戦うにはテクニックだけではどうにもならない点が多いのも問題である。
挑発や神速騎兵など、デッキ構築の段階から何かしらの対策を組み込みたい。
ver3.59_2までは、相手の高武力槍兵の槍撃にも注意が必要だったが、車輪サイズの拡大によりあまり関係がなくなった。

ちなみに今作でも車輪部分のみを当てると、募兵中でもダメージを与える事ができる。
蜀には優秀な募兵持ち槍兵が多いので、その辺も考慮に入れてデッキを組むのもいい。

今後も研究・開発が待たれるところ。現在構築中。
一応、R関羽(Ver2)も使えるが槍兵以外の武力が上がらない上に、車輪のサイズが小さく武将の選択幅が減るのが難点。

参考)これまでの変遷
Ver1時代Ver2時代

デッキ構成

デッキの兵種バランスを考えると槍兵が2〜3枚+騎兵の4〜5枚デッキが基本。
槍兵が多すぎると機動力に難が出るし、多枚数で低武力の槍を多めにするとラインが上がらない。
法正が騎兵なのでいろいろ雑用もできるが、彼一騎のみに弓集め等を任せていると、
麻痺矢や挑発でピンポイントに狙われた場合、キーカード撤退&雑用係撤退のダブルパンチで、
攻勢が崩壊してしまう事がほとんどなので、もう一枚は騎兵を用意しておいた方がいい。
車輪デッキは車輪状態によるゴリ押しに目が行きがちだが、
その本当の強さは「車輪に巻き込むことで相手が兵種アクション起こせない中、
自軍のみ一方的な追加アクションが起こせる」点にある。
車輪の中でもがいている敵部隊に、きっちり突撃・射撃(走射)を決めてこそ、
初めて英傑号令を上回る戦果を叩きだせるので、力押しに見えて、実は細やかなカード操作が求められる。

車輪の指揮は勢力を問わず効果があるため蜀単にこだわる必要はない。(士気の上限が厳しいが)
しかし蜀槍兵の単体強化は車輪、長槍、槍撃ダメUPなど車輪号令後に重ねるには不向きで決定力が不足しがち。
だが長槍戦法等が車輪の指揮と食い合わせが悪いとは言え、号令が使えない際の選択肢になることは確か。
ある程度はスペック重視での採用も考慮していきたいところだろう。

あまり使用者がいない為知られていないが、サイズ拡大により、
英傑号令と正面からぶつかっても打ち負けない号令に仕上がっている。
なるべく戦場中心での使用が望ましいが、車輪をうまく相手に重ねれるように配置して
武将自体はなるべく乱戦しないように運用すると、号令に打ち勝つことができる。
車輪の範囲内では相手武将の移動速度が低下する為、うまく相手に寄られず逃げられずを
キープするといい。
R魏延の鬼槍の極意の三体掛けと比べると、速度が上がらない為逃げられやすいが、
効果時間は1Cほどこちらの方が長くなっている。

キーカード

UC法正 コスト1.5 騎兵 人 4/8 伏兵

コスト1.5と軽いためデッキの幅が広がり、伏兵解除後は高知力の騎兵としての活躍も期待できる。
計略範囲が非常に広く、自身も騎兵で位置取りもしやすいため、機動力の低い槍兵のサポートに回りやすい。
槍兵が多くなるこのデッキと相性の良い、長槍閃陣を持つ軍師の自分と同居できないのが弱点だが
麻痺矢デッキなども同じ悩みを持つので、その辺りは仕方が無いところか。
余談だが、兵種限定号令持ちで唯一自身がその兵種でない武将である。
R関羽/LE関羽(横山、本宮)(排出停止) コスト3 槍兵 9/8 防柵/勇猛/募兵

特技が3つあり号令持ちでは優秀と言える部類だが、武力インフレの時代にコスト3で武力9はツライ。
また車輪の大号令は車輪の指揮と違い、槍兵以外に武力上昇がつかないことや
コスト3と重くデッキを圧迫する部分が難点。コスト3が無属性になるのも痛い。
さらに車輪のサイズに関しても大きく水をあけられてしまったため、ネタ以外ではもはや無用に・・・

その他のカード

【コスト3】

  • EX関羽 槍 天10/10 勇 裁きの神雷
    コスト3は重いが武力・知力共に極めて高く、車輪中は無類の堅牢さを発揮する。
    計略は士気が重く積極的に使えるものではないが、状況次第では敵の超絶強化を潰すのに役立つ。

【コスト2.5】

  • R劉備 槍 天8/6 魅/募 桃園の誓い
    ご存知桃園劉備。車輪の指揮と桃園デッキの使い分けが肝か。
  • UC関羽 槍 天9/5 勇 長槍戦法
    コスト2.5の中ではわりとバランスのとれた武将。車輪と長槍の噛み合わせが今ひとつなのが難点か。
  • R張飛 槍 人10/2 勇 挑発
    なにはなくとも武力10。
    車輪号令でも相手の英傑号令がかかったコスト2武将と真っ向からやり合えるのが頼もしい。
    挑発は騎兵相手には絶大な威力を発揮するが、
    低知力ゆえ効果時間が短いため弓兵対策としてはやや用途が限られる。
  • SR姜維 槍 人8/7 募/軍 寡兵の麒麟児
    武力は低いが軍持ちなので殴り合いに強く、知力のおかげでダメ計耐性も高い。
    計略が車輪と性質が被るのが難。
  • R典韋 魏 槍 地9/2 柵/勇 刹那の怪力
    与ダメ範囲が広がる車輪状態においての刹那の怪力が強烈。
    だが槍撃が出せないので一概にダメージ効率の善し悪しは計れない。
  • SR甘寧 呉 槍 地9/6 勇 河賊の粘り
    蜀も羨ましがる高スペック武将。士気の安い粘りで英傑号令を凌ぎ、車輪で逆襲という使い方も。
  • R華雄 群 槍 人10/2 勇 悪鬼の暴剣
    群雄が誇る高武力槍。スペックは張飛と同じだがこちらの計略は超絶強化。城ダメを取り戻せる自信があるなら。

【コスト2】

  • SR劉備 槍 人6/7 活/魅/募 劉備の大徳
    車輪+大徳デッキの夢は膨らむが、法正と共にコスト比武力が低いため総武力が貧弱になりがち。
    また、士気12を投入する価値はあるかというところ。
  • UC張飛 槍 天9/1 勇 強化戦法
    コスト2で武9勇猛持ちは、知力の低さを補って余りある頼もしさ。
    張飛と投げ車輪の相性の良さはVer3.0xで証明済み。
  • R魏延 槍 天8/5 募 大車輪戦法
    スペックは良いが、自身の計略が大車輪なのが……。
  • R姜維 槍 人7/7 募 挑発
    文武両道、計略も汎用性に富む。しかし武力インフレの中で武力7は物足りない。
    特に武力上昇値+3の車輪号令で主力アタッカーにするには辛いものがある。
    採用するなら別途高武力の武将を用意したい。
  • R張苞 槍 人8/1 醒/勇 仁王再臨
    高武力槍で車輪と被らない計略と、非常にデッキのニーズに合ったカード。
    属性も法正と揃っていて採用しやすい1枚。
  • SR趙雲 槍 天7/5 魅/軍 子龍の剛槍
    計略は槍撃を出さなければいけないため食いあわせは悪いが、車輪が撃てないときの裏の手と考えればまあまあ。
  • EX趙雲 槍 人7/6 活 長槍戦法
    活持ちで安定する槍兵。だが計略が長槍戦法なのがなんとも……。
  • R張郃 魏 槍 地7/7 勇 魏武の強兵
    計略は長時間強化で士気溢れ対策にも。
    しかし蜀魏の二色構成で蜀の槍を押しのけてまで使うべきかは微妙なところ。
  • R周泰 呉 槍 地7/4 柵 漢の意地
    かつての孫呉の守護神。
    蜀では貴重な柵と何とかしてくれる超絶強化をもたらしてくれる。
  • UC淩統 呉 槍 人8/4 勇 孫呉の武
    蜀にはいない人属性で中知力の武力8槍。
    しかし計略も含めいささか中途半端な感は否めない。
  • R黄蓋 呉 槍 人7/7 勇 突破戦法
    能力だけ見ればR姜維と似ているが、計略は単体強化。移動速度up付き。
    属性が蜀の軍師とかみ合うのもプラス。
  • C馬忠 呉 槍 人7/1 柵/勇/軍 反攻戦法
    コスト2の柵持ち槍としては最高クラスの打たれ強さ。知力に不安が残るが。
    スペック要員と見られがちだが反攻戦法は車輪号令と計略コンボがしやすく柵があればかなり爆発力がある。

  • R於夫羅 群 槍 人 7/3 勇/軍/乱 旋略・卑屈完殺
    コスト2槍兵としては最高クラスのスペックを誇る。
    計略も使い勝手が良く、状況によっては爆発力もあるので非常に頼りになる。
    消費士気の少なさも利点で、混色でも問題なく使っていけるだろう。

【コスト1.5】

  • C王平 槍 天5/6 柵/活 大車輪戦法
  • UC関平 槍 人6/6 募 長槍戦法
  • C張嶷 槍 天5/6 勇/軍 大車輪の練兵
    非常に優秀なスペックと、車輪号令と噛み合わない単体強化を備えた惜しいカードたち。
    しかしいずれも計略被りに目を瞑っても十分採用に値する能力である。
  • R馬謖 槍 天5/7 伏 挑発
    コスト2に高武力を入れつつ挑発を仕込みたい場合の選択肢に。
    槍兵中心デッキと相性の良い転進再起/回復奮陣を使えなくなるのが一番のネック。
  • UC雷銅 槍 天5/6 募 寡兵の落雷
    高スペックの槍とダメージ計略を両立させたい場合の選択肢として。
    計略を使うときは少なくとも半分以下には兵力を減らしてから使おう。
    1-2割に減らしてからピン落雷を落とすと知力9-10でも落とせてしまう威力がある。
  • UC于禁 魏 槍 天5/5 伏 隠密戦法
    隠密戦法の上車輪の指揮を重ねると見えないまま車輪状態になる。
    ネタっぽいが騎兵への牽制能力は十分。
    単純に士気溢れ寸前に武力底上げとして使っても悪くない。
  • R楽進 魏 槍 地6/3 突破戦法
    突破と車輪の相性はいい。
  • C郭淮 魏 槍 天5/7 看破
    コスト相応のスペックと看破をもつ優秀な槍兵。
  • UC黄蓋 呉 槍 人6/3 決死の攻城
    決死の攻城はどうしても一発欲しいときに役に立つ。
  • R孫尚香 呉 槍 人5/5 魅/勇 奮激戦法
    本来なら蜀にいそうなスペックと計略。
    約5割回復の奮激戦法が優秀。
  • C董襲 呉 槍 人5/5 柵 防護戦法
    防護戦法でかなり固くなれる上に柵持ちと、かゆいところに手が届く。
  • C陳武 呉 槍 地6/2 勇 漢の意地
  • R呂姫 群 槍 人5/4 魅/勇 天下無双・改
  • UC楽就 群 槍 地6/4 募 多勢の攻め
    この枠に爆発力が欲しいなら。
  • C胡車児 群 槍 地6/3 完殺戦法
  • UC淳于瓊 漢 槍 地6/3 勇 暗殺の陰謀
    計略の付加効果を車輪で拡大できるカード。
  • C董荼那 群 槍 天6/1 活 強化戦法
    活持ち高武力槍兵。攻城役や殿などに。


【コスト1】

  • C夏侯月姫 槍 天2/7 魅 落雷
    コスト1ダメ計持ち。SR呂布などの超絶強化対策に。
  • R関銀屏 槍 人3/4 魅/勇 若き血の目覚め
    Ver2より知力が低下し、計略の発動条件も厳しくなったが、まだまだスペックは上等。
    号令で既に車輪状態なので特に車輪発動条件を気にする必要はないが、普通に号令後の上乗せで使っても+6くらいが関の山。
    悪い条件ではないが、過度の期待も禁物といったところ。
  • UC周倉 槍 人4/2 勇 強化戦法
  • UC姜維(排出停止) 槍 4/4 質実剛健
    素武力が欲しいならこの武将。
  • R龐統 槍 人1/9 伏 連環の計
    高知力の伏兵と計略が非常に頼もしい。
    他の武将を高武力で固めた場合に。
  • C孟達 槍 人3/6 伏 反逆の狼煙
    伏兵は増やしたいが軍師龐統が使いたいなら。
    武力もあるので伏兵解除後もちゃんと戦力になってくれる。
  • C麋芳&士仁 槍 人2/4 伏 挑発
    伏兵としては心許ないが、挑発持ち槍兵は機動力の低さを補う。
    計略担当をコスト1に求めるなら。
  • C羅憲 槍 人2/6 伏/軍 寡兵戦法
    待望の号令後に気兼ねなく使える強化計略持ち。
  • EX劉禅 槍 天2/3 伏 ドタバタ戦法
    スペックは低く、カード自体の希少性も高いものの速度上昇付き強化と車輪の相性はいい。
  • C張松 騎 人1/7 蜀への誘導
    麻痺矢やら引き籠ってる馬やらをめくるめく車輪ワールドにご招待。Ver1からお馴染みの弓兵殺し。
    軍師龐統なら鉄鎖誘導という1回限りの必殺技も。
  • UC蔡文姫 魏 騎 地1/7 魅 飛天の舞い
    飛天の舞い車輪デッキ、通称「手裏剣デッキ」を構築する場合のもう一つのキーカード。
    車輪デッキの足回りの難点を解消してくれる。
  • SR張春華 魏 槍 天1/7 魅 氷の嘲笑
  • UC丁夫人 魏 槍 地1/6 柵/魅 局地の看破
    弱体化、反計と蜀にはない選択肢を用意できる。
  • UC張紘 呉 槍 人2/8 伏 浄化の計
    足が遅い槍デッキに浄化は心強い。
    しかしVer3.5以降は車輪の指揮の広範囲のおかげで、妨害計略を立ち回りで捌きやすくもなってきている。
  • UC張昭 呉 槍 地2/8 柵 防柵小再建
    スペックは高い。小再建は士気溢れ対策になる。
  • C程遠志 群 槍 天3/1 活 強化戦法
    活持ち槍兵。回転をよくしたいなら。

【軍師】

当然のことながら、軍師法正は使用不可能。

  • R龐統 兵力増援(天)/鉄鎖連環(人)
    Ver2時代、車輪デッキの兵法の主流が増援だった事を考えると妥当か?
    鉄鎖連環で敵を止めて槍撃で刺しまくるのも吉。
  • C麋竺 再起興軍(天)/知勇兼陣(人)
    兵略の再起は敵のダメ系対策など、さまざまな場合の保険として非常に有用。
    陣略はゲージ上昇の速さ、範囲の広さが優秀。武力上昇の低い車輪の指揮のサポートも良い。
    デッキの構成によってはR龐統よりハマるかも。
  • R馬謖 転進再起(天)/回復奮陣(人)
    槍兵の帰城の難しさを転進再起でカバーできる。
    また被害を抑えながら戦える車輪と回復奮陣は非常に相性が良い。敵陣に延々居座る気で使おう。
  • SR諸葛亮 七星祈祷(天)/精兵集陣(人)
    ゲージの溜まりは遅いものの、七星祈祷は増援以上に兵力優位の状況を作る。
    陣略は車輪の指揮と重ねることで武力上昇の合計が5に。
    英傑号令相手なら、車輪の分こちらが優位。中盤以降、一気に勝負を決めたいなら。
  • R姜維 質実健攻(天)/兵軍連環(人)
    法正の計略範囲なら反計対策に困ることもなく、真っ向からの号令戦にさほど強くないこともあって、
    計略ステルスの旨みを感じられる機会は多くないだろう。
    連環は的確に車輪ダメだけを与えたり、槍兵主体の車輪デッキの機動力不足をフォローしたりといった使い方が考えられる。

デッキサンプル

武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC法正1.54/8車輪の指揮:6範囲内の味方の武力が上がり、さらに槍兵であれば全方向に槍の無敵攻撃を行う。
R張飛2.510/2挑発:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
UC関平1.56/6長槍戦法:3自身の武力が上がり、槍が長くなる。
UC厳顔1.56/3奮激戦法:3自身の武力が上がり、兵力が回復する。
C夏侯月姫12/7落雷:6範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージを与える。
ダメージは互いの知力で上下する。
総武力28総知力26天1人7槍3騎2魅1伏1募1勇2
人属性で固めて、GSR諸葛亮の精兵集陣で押していくパターン。
精兵陣内+車輪号令ならば武力+5になるため、英傑号令相手なら車輪ダメージの分だけこちらが有利になる。
張飛の挑発はオマケ程度ではあるがSR呂布やSR孫策を排除するには十分。
低知力の張飛をワントップに据えるのが不安なら、コスト2を採用して2.5・/2/1.5/1/1の形に。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC法正1.54/8車輪の指揮:6範囲内の味方の武力が上がり、さらに槍兵であれば全方向に槍の無敵攻撃を行う。
UC黄忠2勇/募7/6老当益壮:6自身の武力が上がり、兵力の上限が超え回復する。
R魏延28/5大車輪戦法:4自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
UC関平1.56/6長槍戦法:4自身の武力が上がり、槍が長くなる。
C夏侯月姫12/7落雷:6範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージを与える。
ダメージは互いの知力で上下する。
総武力27総知力32天5人3槍3騎2魅1伏1募3勇1
騎兵と槍兵だけでできているため初心者にも使いやすい。
募兵持ちが3枚とラインを上げやすく、UC黄忠の計略があるので苦手な弓兵ともそこそこ戦える。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC法正1.54/8車輪の指揮:6範囲内の味方の武力が上がり、さらに槍兵であれば全方向に槍の無敵攻撃を行う。
SR趙雲2.5活/魅/勇8/7人馬一体:4武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。
UC張飛29/1強化戦法:4自身の武力が上がる。
R張苞2勇/醒8/1仁王再臨:6自身の武力が上がる。さらに範囲内の敵は自身に向かってくる。
総武力29(30)総知力17(18)天2人6槍2騎2魅1伏1活1勇3醒1
車輪使いの第一人者である肘丸君主の車輪デッキ。
軍師R馬謖の回復奮陣と車輪や人馬でひたすら粘り攻め続けるデッキ。
槍兵の知力が恐ろしく低いため、序盤のライン上げや中盤以降の位置取りには細心の注意を払う必要がある。
場合によっては車輪を使わずにひたすら人馬で場を荒らし続けるという運用方法もある。
回復奮陣内の高武力車輪は非常に強力で、ハマった時の強さは相当なものである。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC法正1.54/8車輪の指揮:6範囲内の味方の武力が上がり、さらに槍兵であれば全方向に槍の無敵攻撃を行う。
R孫策3魅/勇10/5雄飛の時:4【ため計略】自身の武力が大幅に上がり、移動速度が上がる。
R張飛2.510/2挑発:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
C太史享1-2/5再起の擁護者:4撤退した味方を1部隊復活させる。さらに復活した部隊の武力を上げる。2部隊以上の部隊が撤退していた場合はランダムで選択される。復活した部隊は自城内に出現する。
総武力26総知力20人8槍2騎2魅1伏1勇2
同じく肘丸君主考案の蜀呉車輪デッキ。
軍師R馬謖の回復奮陣と車輪で粘り攻め続ける戦略はそのままに、2色構成で超絶強化と妨害を取り入れた。
また人単なので陣略の発動タイミングに融通が利く。
ただしアタッカー2枚への依存度が非常に高いので、妨害などで無力化されると非常に脆い。


武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC法正1.54/8車輪の指揮:6範囲内の味方の武力が上がり、さらに槍兵であれば全方向に槍の無敵攻撃を行う。
UC蔡文姫11/7飛天の舞い:5【舞い】自身を除く、戦場にいるすべての味方の移動速度が上がる。
R姜維27/7挑発:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
UC張飛29/1強化戦法:4自身の武力が上がる。
UC雷銅1.55/6寡兵の落雷:6範囲内に2本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。
この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
総武力26総知力29天3.5人3.5地1槍3騎2魅1伏1募2勇1
飛天車輪デッキ。高速で飛んでいく円形の刃から、通称「手裏剣デッキ」。
ネタ的要素が強いが、飛天が槍の機動力不足を補ってくれるため相性は悪くない。槍多め編成の号令入り飛天デッキと考えるとよいだろう。
車輪号令にこだわらずに飛天状態からの挑発や落雷で消耗戦に徹する形も取れるため戦略が拡がる。
車輪号令を生かしたいなら挑発役を1.5のR馬謖に変えてコスト2は武闘派の槍に。飛天を生かすなら騎兵でもよい。



武将名勢力コスト兵種属性特技武/知計略名計略効果
UC法正1.54/8車輪の指揮:6範囲内の味方の武力が上がり、さらに槍兵であれば全方向に槍の無敵攻撃を行う。
UC張飛29/1強化戦法:4自身の武力が上がる。
UC李厳2.07/6奮激大車輪:5自身の武力と兵力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
UC雷銅1.55/6寡兵の落雷:6範囲内に2本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
C張松1.0-1/7蜀への誘導:3範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
総武力26総知力28天3.5人4.5槍3騎2伏1募1勇1軍1
低予算型デッキ
簡単に集めれるカードながら、それなりに戦える。
通常の号令に対しては車輪の指揮、超絶強化は落雷か挑発で対応できる。
武力自体は上がらない為、超絶号令にはやや弱いので注意。
槍がもう一本欲しければC麋芳&士仁もありだが、機動力が減るため端攻めなどに弱くなってしまう。



VS 車輪デッキ

たかが武力+3とあなどるなかれ、車輪状態の槍の防御力は見た目の数値以上に強力。
騎兵の突撃が封じられてしまうので、普通の号令戦と違った完全なゴリ押し勝負しかできなくなるのであるが、
車輪オーラに接触した際に速度が低下してしまうので、乱戦をしようと思っても近づけないことが多い。
また逆に逃げようと思っても車輪につかまって逃げ切れないということもありえる。
加えて、こちらは突撃できなくとも相手は突撃し放題なので、ぼんやりしているとあっさり押し負ける。
相手が車輪号令を使ってくる前に、完全に乱戦を挑むか完全に離れるか、どちらかはっきりしておく必要がある。

真正面からぶつかり合いになったら侮れないとはいえ、車輪デッキはデッキ編成自体がやや特殊なので、それ以前の段階である程度対処できる。
たとえば、素の状態でできるだけ押し込まれないように立ち回り、車輪号令を低いラインで撃たせるように心がける。
そうすれば足の遅い槍がラインを上げきる間に号令の効果が切れるため、さほどの脅威にならない。
槍多めということは弓の集中砲火や馬の端攻めに弱いということでもあることも忘れずに。
相手のペースになってしまったらひっくり返すのは容易ではないので、ペースを握られないよう相手の嫌がることをし続けるよう心がけよう。

妨害系はほぼすべて有効。範囲が前方円形なので、槍兵の機動力の無さと相まって相手には脅威となる。
特に連環、離間などの速度低下系は「乱戦せずに車輪オーラだけが接触する距離を保つ」という車輪側の狙いを潰せる。
挑発の範囲にさえ注意していれば、何もさせないまま落城も夢ではないだろう。

完全に押し込まれて車輪号令を使われてしまった場合の最終手段として、城にこもって相手が張り付いてくるまで待つという手がある。
攻城中の相手なら、車輪状態であっても出城後確実に乱戦が取れるので、車輪の脅威の半分ぐらいは減らすことができる。
相手がそれを嫌がって少し下がってくれれば、城を殴られずに済み号令分の士気差まで簡単に稼げてかなりおいしい。
ただしこれは、相手に槍攻城+騎馬や弓のマウント状態を完璧に取られることを意味する。
一歩間違えればそのまま全滅・落城もありえる危険な賭けなことは忘れてはならない。

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