チュートリアルや各種バナー等に登場する、人差し指を立てた決めポーズでおなじみの、にやけ顔の軍師のこと。
Ver2まではチュートリアルが終わるとさっさと母親の所に戻っていたため、地味な役割であった。
Ver3では軍師カードを登録していない時は軍師を務め、レベル1の「再起興軍」で助けてくれるニクイ奴。
ちなみにレベルが上がらないので、奥義発動の声を聞くことはできない(レベル5から喋るので)。
余談だが、DS三国志大戦・天の鍛練にてLv15の軍師君が登場するのだが、
やはりというか奥義発動の声は聞く事は出来なかった。
以前は名乗っていなかったため「田中一郎」というあだ名で呼ばれていたが、
セガの各ゲーセン向け販促素材に「軍師君」の名で紹介されていたことが判明。
が、軍師田中という知名度をいまさら覆せるはずもなく、田中と呼ばれ続けている。
2008年05月30日、まさかの頂上デビュー。
軍師R呂蒙を差し置いて20番目に頂上対決に載るという快挙を成し遂げた。
Ver3.5で追加された英傑伝、遊武錬の章にて駄洒落を言ったり、呂布を酔いつぶしたり色々と活躍。
更に第十話にて敵軍師として立ちはだかり、ついに奥義発動の声を披露した。
ここでしか聞けないレアボイスなので、ファンは必見である。
2010年04月09日、SEGAのアーケードゲーム「戦国大戦」のHPで三国志大戦の軍師君に当たるであろうキャラ(軍師)の名前が
「田中一郎」であることが判明。上記の軍師君のあだ名が元ネタであろう事は想像に難くない。
その後、しばらく活躍は影をひそめていたが、
Ver3.59_B_3の龍玉キャンペーンによる仮装兵士服取得で、なんと「軍師君」服が登場。
久しぶりに大きなアピールの場を得ている。
最新作でも登場。
ただし、Ver1ではやはりチュートリアルが終わるとさっさと母親の所に帰って行ってしまっていた。
しかもチュートリアルは飛ばせるので、何もしないまま出番終了の憂き目にも遭う。
Ver2では初心の章が追加され、ようやく彼にも出番が!
…と思いきや、殆どの章は新キャラクターの白星と紅星が案内している為、彼の出番はそこまで多くない。
強いて言うなら攻城の章と一騎討ちの章くらい。
ちなみに彼のスペックは何とコスト3・武力5・知力9・征圧力4の騎兵。しかも覚醒持ち。
…ただの3594ネタである。
なお、計略は士気11払う舞い「渾身の腹踊り」。
Ver3では遊軍カードを登録しないときに遊軍を務め、「控えめな正兵」で援護してくれるようになった。相変わらずボイスはない。
「控えめな正兵」の効果は武力+1が20c続くというもの。武力上昇値は最低限かつ付随効果もないが、そのぶん効果時間が長いのが特徴。
任意で発動できない遊軍の性質上効果時間の長さは明確な利点で、勢力を選ばず名義被りを起こさないともあり独自色は充分。
そのため、あえて遊軍カードを登録せずに軍師君を使うというプレイヤーも少なくない。
特に杜夫人が不具合によって移動速度が上昇していなかった当時は、事実上杜夫人の上位互換となり、単なる代替要員にとどまらない存在感を見せている。