漢勢力主体デッキ一覧


漢勢力主体デッキ一覧

ver3.x

特徴

末期を迎えた後漢王朝軍とその流れを汲む地方勢力、そしてその旗の下にそれぞれの思惑を持って集結した反董卓連合により構成された勢力。

兵種構成や各武将の能力は全体的にバランスがとれており、最高武力9と他勢力よりもやや劣っている。
しかし、他勢力には無い特殊な計略を多数所持しており、それらを駆使すれば圧倒的優位に立つことも可能である。

その独自計略は大まかに分けると「決起」、「憂国」、「戦乱」、「逆境」の4種類。
「戦乱」系は効果が大きい割りに士気消費が軽かったり士気バックがあったりなど、消費士気面で優遇されている。
しかしその代償として使用するたびに最大士気を失うため、序盤で使用しすぎるとどんどん不利が広がっていく。
ただ、Ver3.5から登場した「逆境」系の計略は失った最大士気に応じて効果が高まるため、最大士気の減少は一慨にデメリットだけという訳でも無くなった。

「決起」系はこの勢力の独自システムである「国力」と関わってくる計略。
これらは多くが単体強化・ダメージ・復活計略で、消耗戦向けの計略が多い。
総じて国力が低い状態では通常、あるいはそれ以下の効果だが、使用するたびに国力が上昇する。
そして国力が上昇すればするほど強力になり、最高段階では同系統・同士気消費の計略では太刀打ちできないほどになる。
国力を効率よく上昇させるためには武力で優遇されているとはいえないこの勢力で 積極的に消耗戦をしかける必要がある。

いずれの計略も序盤に使用するには向かず、終盤の攻防において力を発揮する。
しかし全体的に武力が高くは無いので序盤から攻め立てられると切り返しに苦労する。
うまく終盤に号令戦を挑める状況になっても、ダメージ・妨害計略に対する抵抗力が低くまとめて撤退・無力化させられる可能性がある。

更に国力3から更に国力上昇計略を使うと、絶大な効果と引き換えに国力が0に戻ってしまう。
そのため、上手く「憂国」系計略で国力を調整することや、勝敗を決定づける状況で国力3からの決起計略を的確に使える大局眼が求められるだろう。

けれども型にはまったときの決定力は絶大で、対抗策の無い相手は一方的に踏み潰されるしかない。
得手不得手がはっきりしている勢力で、高くない武力をカバーするプレイスキルと低い対応力を補う戦術眼が必要な上級者向け勢力。

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