Ver2時代に存在した概念で、兵法がMasterになった後、ランダムで手に入る兵法の追加効果のことを言う。
左伝・右伝に分かれて独立しており、兵法ごとに付けられる外伝は決められていた。
効果としては微々たる物だったが、
組み合わせ次第では全く別の兵法のように感じる物も多かった。一例を挙げると、
こうした微々たる差も越えられない壁になることが多かったが、
兵法をMasterにするまでにはかなりのプレイ回数を必要としたため、
外伝が手に入るようになるまででも苦労したのは昔の話。
Ver3では兵法は奥義に変わったが、外伝に相当する追加効果が消滅したため
既存のデッキにとって適した奥義と外伝消滅を補う戦術を再考する状況が生まれつつある。
しかし、Ver3.1で外伝に相当する「兵書」が追加された。
瞬間的な効果しかないものもあり、研究の待たれるところである。
Ver3.59ではかつての外伝左伝右伝に相当する「秘伝書」も追加され、
Ver2時代の兵法外伝を知る者には奥義の効果をさらに高められる可能性が期待され
更なる研究が求められるところである。