王者デッキ ver2.x


王者デッキ

新R袁紹の「王者の進軍」を大勢に掛けて一気に畳み掛けることを目的としたデッキ。
爆進デッキと同じく部隊人数が多ければ多いほどその効果を増すが、王者デッキと爆進デッキでは大きな違いがいくつかある。

デメリットとしてまず「大兵力の大爆進」と異なり、袁紹軍の味方のみが計略対象となること。これにより、基本は袁単で組むこととなる。
また「王者の進軍」の計略範囲は「外堀決壊」や「守成の名君」のようにマップ上で固定となっている。
その範囲は自陣と敵陣の境界線から敵城ラインまでの中間を横一直線に覆っており、このラインまで進軍しなくては号令を掛けることができない。
防衛でも大きな力を発揮する爆進デッキに比べると、この点は特に大きな致命傷である。
更には計略対象となった武将は0.8倍の速度減少効果を受けてしまい、
騎兵は突撃できなくなってしまう(発動前に突撃オーラを出していればオーラは消えないが、再突撃はもちろん不可)。

しかし当然ながら爆進デッキを越えるメリットもある。
ひとつは武力上昇値。
範囲内の人数+2という武力上昇値があるため、範囲内に3部隊入れば+5で英傑号令と同等の力を発揮し、
5部隊入れられれば+7という爆発力により、並の号令では対処の仕様がない。
効果時間も8.5cと知力に対して長時間であるため、乱戦に持ち込めばまず負けない。
そしてもうひとつのメリットは城攻撃力上昇。これこそが王者デッキの肝である。
兵種を問わず城攻撃力1.5倍になりながら武力+6を超える集団が8.5c城に張り付く様は敵にとって恐怖以外の何者でもない。

相手より早く攻め上がることが計略発動の必須条件であるため、兵法や計略によるサポートが求められる。
また、計略の特性上どれだけ城ゲージに大差をつけられても逆転できるチャンスはある。
速攻で決着をつけるか、耐え忍んだ末に最後の大逆転を狙うか、相手の隙を狙い王者の戦いを見せてやろう。

更に範囲固定ということを利用すれば、普通の号令デッキとは異なる怪しい動きができるのも利点。
まず袁紹本人が真ん中を歩いて進軍する必要がない。
このため、両端に部隊を分けて端攻め風に動きながらも号令でき、敵の妨害などから部隊半分を逃がすことができる。
また、袁紹が戦場にいさえすれば固定位置に計略範囲が発生するので、袁紹自身を範囲に含まずに計略を打てる。
全軍進撃している中で出足の遅れた袁紹が自陣から号令を打つ、なんてことも可能であり意表をつける。また反計対策にもなる。

消費士気が6なので、士気MAXからなら2連打が可能。1度目に袁紹を含まずに号令を使えば、簡単に2度掛けできる。
その破壊力はすさまじく、5枚デッキならば袁紹以外武力+13、攻城力2.25倍という怪物集団が出来上がる。
移動速度0.64倍というデメリットを差し引いても十分に釣りが来る王者2度掛け、是非一度は試してみてもらいたい。

Ver2.11から範囲拡大、かつ効果時間短縮(10c→8.5c)という下方修正。
計略範囲内に収めやすくなることは十分なメリットだが、移動速度が低下する号令に効果時間-1.5cは正直厳しい。
今までの王者使いはその違いに唖然とするはずである。しかし、知力6を考えれば妥当な所か。
兵法や檄文との併用など、効果時間内に破壊力を活かせる運用法をしていかなければならないだろう。


構成カード

【キーカード】

  • R王者袁紹 槍兵7/6 募
    「王者の進軍」は5人範囲に入れることが出来れば武力+7と並の号令を叩き潰せる火力を持つ。
    また、士気の残量を気にする必要がないため、文醜や淳于瓊といった士気が多い状況で爆発できる武将を選択肢として組み込める。
    能力値は平凡だが募兵があり、計略範囲固定のおかげで本人の足の遅さもどうにかなったりする。

【コスト2.5】
SR二枚看板枠。デッキの頭数が少なくなってしまうため、採用がためらわれがちなコスト枠。
しかし、他に号令を入れられず、「いかにラインを上げるか」がとにかく重要なデッキのため、素武力9の有無は大きな違いになる。

  • SR顔良
    Rの自分と違い、とりあえず計略を使いプレッシャーをかける、という使い方はできないが、
    1体撃破する瞬間に「戦功の誉れ」を使用すれば士気4バックは確保できる。
    防衛的に使えば撃破数も稼ぎやすく、大量バックのカウンター王者2度掛け、なんてことも可能。
  • SR文醜
    号令範囲の特徴上、士気はあれども号令撃てず、という状況はザラ。
    そんな時に「勇将の襲撃」。兵力回復を生かし、擬似天下無双として使用できる。
    ただしそれをアテにして士気も文醜も温存するのはデッキコンセプトに合わないので、
    守りに使えたらラッキー、ぐらいに思っておくのが吉か。

【コスト2】
RorLE二枚看板枠。R顔良の性能が飛び抜けている。戦器必須だが文醜も相当ぶっとんだ性能である。

  • R(LE)顔良
    SRの自分と違い「先陣の誉れ」は士気バックが確定しているため、気軽に使える。
    敵武将に逃げられてしまう、と書くと悪く聞こえるが、とにかくラインを上げたいこのデッキにおいては勝利と同義。
    防衛時にも使えるが、その場合は少々火力不足の感がある。できれば防戦に回らぬようひたすら前に押し込んでいきたい。
  • R(LE)文醜
    王者の進軍は防御には一切使えない号令であるため、守りの切り札はこいつの「士気旺盛」ということになる。
    あえて相手を自陣に引き込み、超武力で相手をボコボコにして押し返し、カウンター王者で一気に勝負を決めるという戦法も。
    また、王者デッキ(というより袁単)が苦手とするSR周瑜対策にもなるのも大きい。
    ただし士気が10以上はないとお話にならないため、相手に手早くラインを上げられ即号令を撃たれるとお手上げ。注意したい。
    R顔良の性能が飛びぬけて強い為忘れられがちだが、実は戦器の突撃ダメージボーナスがとんでもない効果があり、戦器を装備すると武力9と突撃合戦をして勝てるほど。
    突撃精度が高ければ士気が溜まるまでなら顔良より圧倒的に強い。

【コスト1.5】
袁軍のウリである優良武将が集中しているコスト枠である。二人の袁紹と張勲・袁術以外は全員が選択肢になり得る。

  • R田豊
    袁紹の号令範囲が敵陣固定で、なおかつ他に号令持ちがいない王者デッキにおいて、
    「隙無き攻勢」は「とにかくラインを上げる」という点で相性が抜群に良い。
    歩兵と言う弱点があるが、計略は自身も強化されるので役立たずにはならない。
    序盤も袁紹軍には3人(Ver2.0より実質田豊のみ)しかいない、伏兵要員として活躍できる。
    Ver2.1で士気バックの最大値が4になる下方修正を受けた。
    それまでが強すぎたため、使えなくなったような印象も受けがちだが、
    実際はまだまだ強計略である。
  • UC劉備
    武力5で槍兵と相性の良い復活、さらに魅力までついており、SRでも文句無しのハイスペックで弱点がない。
    王者の進軍には減速効果があるため引き際が難しく、落城させられなかったときのカウンターが怖い。
    「転進」は、防衛に強い武将を選んで帰城させることができるので相性が良い。
    再起以外の兵法の場合に特に重宝するが、安易に転身しすぎるとラインのあげなおしに苦労する点は忘れないように。
  • UC張郃
    コスト1.5にしては高すぎるスペックが魅力。
    さらに計略を使うことで武力8になるのでコスト2の働きができる。
    「一番槍」は必要士気が低くバックもあるので序盤からいつでも使えるのは良い。
  • C蹋頓
    特に取り得もないが、袁紹軍唯一の高武力弓兵として貴重な存在。
    後方支援でライン上げをがっちり援護し、王者号令を受けた直後から地獄の高武力弓マウントを開始する。
    移動せず攻撃できる弓なら、移動速度ダウンのデメリットをほとんど受けずに活躍できるが、
    完全停止していない状態で速度ダウンすると、停止するまでの時間が余計にかかってしまうので、
    王者号令は弓部隊が完全に停止したことを確認してからかけるように心がけること。
  • UC紀霊
    コスト的に二枚看板を採用できないが武力高めの騎馬が欲しい場合、紀霊将軍ほぼ1択。
    もちろん二枚看板の片方と一緒に入れて、新・二枚看板としゃれこむのも悪くない。
    募兵持ち騎兵として武力とコストのバランスがよいため、伏兵踏みから遊撃手まで幅広く活躍できる。
    多勢は士気4で発動できるため、開幕大攻勢や鮑三娘の計略にもある程度対応できるのは○。
  • UC淳于瓊
    袁紹とのダブル募兵槍は足並みを揃えやすく、デッキコンセプトに非常によく合う。
    士気さえあれば「烏巣の断末魔」により相手号令を単騎で押し返せるため守りの切り札ともなりえる。
    MAX断末魔を怖がって相手が後退すれば正に王者デッキの思うツボだが、
    ダメージ計略一発で逆転乙になるので相手編成には注意。
  • UC蒋義渠
    士気が溜まるまでは、端攻城で相手騎兵を釣ったり肉壁にするぐらいしか使い道が無いお荷物だが、
    士気MAX状態での計略範囲は強烈。大河氾濫をちらつかせて、ラインを容易に上げられる。
    主力部隊を出してくるようなら流せばいいし、小出しにしてくるなら全軍を上げて「王者の進軍」を撃てば良い。
  • C辛評
    低士気高威力広範囲ダメージ計略の持ち主。
    ある程度間合いが空いた睨み合いから発動させれば、敵軍に容易にラインを下げさせることが可能。
    号令使用後に計略発動し、「退けば落城、退かねば爆死」の二択を迫ることもできる。
    ただし安易に自爆ばかり繰り返すと足並みが乱れて本来の爆発力が得られなくなるため、戦局をよく見て使いたい。

【コスト1】
高コスト高武力を採用する少数精鋭型なら、ここは計略で選ぶコスト枠。
人数と王者の爆発力を重視する形なら、武力3武将を採用していくと良いだろう。

  • C沮授
    「封印の計」は反計ほど万能ではないが、うまく使えばそれ以上の強さがある。
    ちらつかせて相手にプレッシャーを与え、早撃ちを誘発することができる。
    先撃ち必須なため必然的に士気差がついてしまうが、王者で落城さえしてしまえば士気差もへったくれもないのである。
    王者を使える状態でキー計略武将を封印してしまえば文字通り相手は慌てふためくことであろう。
    戦線を上げる袁紹軍に立ちふさがるダメ計・号令・超絶強化。まとめて全部封印してしまえ!
  • C審配
    「外堀決壊」の存在は相手からすれば非常にいやらしい。守りに弱い王者デッキにおける最良の攻城牽制役。
    ただ柵持ちとはいえ歩兵なのがネック。
  • SR甄洛
    魅力持ちの弓。
    とにかく妨害が強い今Verでは「浄化の計」の存在がありがたい。
    号令の頭数増やし+弓マウント要員として地味に活躍する。
    王者の天敵である名君に対応できるカードであるため、入れて損は無い。
  • R陳琳
    挑発計略持ちのため、攻守両方にて使うことができる。計略範囲が広く多数の部隊を引っ張れることも魅力。
    足は遅いが、騎馬への威嚇・伏兵探しと意外に万能。
  • UC閻象
    2/8騎馬と言う独自性に価値を見出せるなら入る一枚。伏兵掘りに最適だし、
    足が速いので後からでも王者の範囲に入りやすい。呂布ワラ対策にもなる。
  • C許攸
    攻城兵で移動力上昇計略を持つので大ダメージを狙いやすい。陽動にもなるか。
    足並みを揃えたい王者デッキでは移動力の低い攻城兵の扱いが難しいが、
    こいつならラインを上げたあとに計略によって後からさっさと追いつける。
    ただ、香車が勢い余って王者の範囲外まで走り抜けてしまわないよう注意。
  • UC田豊
    足の遅い攻城兵のため、伏兵からのステルス攻城・ステルス水計を狙っていこう。
    高威力水計のプレッシャーで敵を分散させれば、袁軍お得意の武力勝負で優位に立てる。
    しかしこれを採用すると隙無きが入れられなくなるのが最大の弱点。
  • C逢紀
    自爆持ち攻城兵。攻城兵とは言え3/7はかなりの良スペック。
    攻城を狙う以外にも自爆で相手を道連れにできる。
  • UC於夫羅、UC麹義、C高覧
    武力3知力3トリオ。数合わせとは言え、多勢の攻めは王者の進軍に絡めれば計略効果を更に強められる。
    スペックが物足りない分、三人揃って戦器の効果が全カード中最強なので、
    それぞれの特徴を活かした使い方をすれば化ける。

デッキ構成

■ デッキサンプル ■

  • R王者袁紹 R田豊 R顔良 UC劉備 C審配
    「隙なき攻勢」や「先陣の誉れ」でラインを上げ「王者の進軍」から落城を狙う。
    王者デッキの弱点である防衛は、「外堀決壊」によるプレッシャーを与えつつ確実に対応しよう。
    「迅速な転進」も合わせて敵を翻弄することが出来れば、「王者の進軍」を打つチャンスはいつか訪れるはず。
  • R王者袁紹 R顔良 UC淳于瓊 UC劉備 C沮授
    募兵・復活持ち槍兵と「王者の進軍」との相性は良い。
    また計略の使いどころ次第だが王者デッキは士気が余りやすい為、淳于瓊ならいざというときのカウンター要員にもなれる。
    知力が低めになるため、ダメ計や妨害計略の封印を心掛ける様にしたい。
  • R王者袁紹 UC紀霊 UC張郃 UC劉備 R田豊
    一般的な5枚栄光デッキに近いコスト編成にしたタイプ。
    1コストのサポート計略を捨てている分、武力勝負に特化した運用が求められる。
    号令の使い方以外は栄光デッキと同じ感覚で使えるが、栄光型に比べると騎馬戦力が薄め。
    が、馬袁紹が使えず、コスト的に二枚看板も使えない以上、それはあきらめるしかない。
    どうしてもというならUC張郃→UC張勲で形だけはバランスがとれるが…。
  • R王者袁紹 SR顔良 SR文醜 R陳琳
    2.1でようやく可能になった袁四枚デッキ。二枚看板デッキやケニア改デッキの部類にも含まれる。
    募兵持ちの袁紹を壁に、高武力でさらには戦器も優秀な二枚看板で上手に突撃と離脱を繰り返し、
    高いラインを維持する事で王者のチャンスを常に窺う。
    移動力UPを持つ二枚看板なら相手の騎馬をも逃がさない。確実に前進して撃破し、プレッシャーを与え続けよう。
    神速や攻城妨害に対応できる陳琳が良い隠し味。ここは好みで甄洛や沮授、閻象に変更でも構わない。
    頭数が少ないため王者号令の特性を損しているように見えるが、素武力9を2隊含む+6号令は他の編成と比べても遜色ない破壊力。
    また馬2隊を含む4枚編成という攻城力に欠ける編成だからこそ、王者号令(や勇将)の攻城力UPの恩恵が大きいとも言える。
  • R王者袁紹 R田豊 UC劉備 R陳琳 C沮授 SR甄洛
    キルア成皇帝が使用している6枚型。王者の範囲に全員を入れれば武力+8×6と、MAX栄光に匹敵する爆発力を見せる。
    栄光の大号令と違って、計略の順番が隙無き攻勢→王者の順番でも構わないし、
    栄光とは少し噛み合わない沮授を採用できるのがポイント。
    隙無き攻勢を全員に休み無くかける事でラインを維持できれば強いが、
    各個撃破で足並みを崩されると、再起を使わない限り体勢を立て直すのが難しい。
    各コスト枠は豊富な人材から自由にチョイスできるため、デッキの自由度も高いが、
    R王者袁紹がエースにならざるをえないので、活躍させつつ死なせない高度な立ち回りが必要。
  • R王者袁紹 R文醜 R顔良 R陳琳 SR甄洛
    二枚看板型。
    ライン上げには誉れ、ダメ計には士気旺盛+文醜、妨害には浄化と対応力が高い。

兵法

定番としては、崩れた足並みをリセットできる再起か、
ライン上げの補助に使える袁紹軍の大攻勢が使いやすいかと思われる。
次点では、増援もまだまだ使っていけるだろう。ライン上げの補助だけでなく、
英傑号令や超絶強化などで強引に王者を潰しに来られた時、ダメ押しの一手に使える。

以上は"殴り合い"を前提とした兵法だが、
相手を戦場に足止めしたり、出城妨害に使って、その隙に城ゲージをごっそり頂ける連環も選択肢の一つ。
戦わずして落城をもぎ取る事も不可能ではない。

また、ここで意外な選択肢として挙がって来たのが速軍である。
この兵法に相手はほぼ無警戒であろうから、虚を衝いて発動すれば王者の計略範囲に全員を難なく揃える事が出来るし、
こちらの王者発動を見てからの兵法連環を相殺することも出来る。
王者2度掛け発動後も速軍を使えば騎兵がオーラを纏えるなど、相性は良好である。
もちろん、二枚看板や紀霊など、デッキに騎馬が多ければ神速の大攻勢でも構わない。

vs王者デッキ

相手の狙いは、「文醜や淳于瓊による単体強化」と言う選択肢を除けば、基本的に「王者の進軍」ただ1つである。
何故ならば、このデッキのキーである王者袁紹は、栄光袁紹や爆進袁紹と同一デッキに組み込む事が出来ないため、
そもそも武力+4以上の全体強化号令を決め技として使おうと思うと、「王者の進軍」を狙う以外にないのである。

そして、この計略を効果的に使うには、
「王者の効果範囲まで攻め上がる」事、「出来るだけ多くの味方武将を範囲に入れる」事の2つが求められる。
これを逆手に取れば、「王者の効果範囲までラインを上げられる前に進軍を阻止する」ことか、
効果範囲に相手武将が揃う前に「低武力を各個撃破」してしまう事が、王者デッキに対する効果的な対策となるだろう。

もちろん相手は隙無き攻勢や先陣の誉れ、士気旺盛、勇将の襲撃や烏巣の断末魔を駆使して、
なんとかラインを上げて来ようとするだろうが、
ここで弱腰になり部隊を退くと、後々より一層状況を不利にしてしまう。
隙無き攻勢で来られたら、多少無理をしてでもそれを上回る号令やダメージ計略で押し潰すべし。(転進にだけは注意)
先陣の誉れはある意味仕方の無い部分もあるが、挑発やダメージ計略で効果時間中に顔良を撃退できるなら、積極的に使って行きたい。
ただし、ダメージ計略を使うならせめて顔良と別にもう一人くらい巻き込むと後が楽になる。
単体強化で来られたら、暴れている文醜や淳于瓊からは出来るだけ遠ざかり、その間に可能な限り他の武将を倒すべし。
これらを守っていれば、王者側はなかなか手が出せないだろう。

不幸にも王者の進軍を発動されてしまったならば、時間切れまで城に篭もってやり過ごそう……などとは、間違っても考えてはいけない。
王者は8.5cという効果時間がある上、攻城力が1.5倍に跳ね上がっている。
相手構成にも依るが、槍兵や歩兵の攻城一撃一撃が致命的なダメージになるため、
死に物狂いで撃退する事を目指そう。
(ただし、騎馬の攻城1〜2発程度の被害で済むと判断したのならば、篭城でやり過ごすのも一つの手ではある)
妨害計略やダメージ計略、兵法連環での対策が有効。
なるべくなら、英傑号令などで武力対決を挑むのは避けた方がいいだろう。
王者の効果時間中にこちらが全滅してしまったならば、再起を使ったとしても落城はほぼ免れ得ない。


一行で総括すれば、低武力の各個撃破を狙いつつ、相手にラインを上げさせない戦い方を心掛ける事。これに尽きるだろう。

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