R陸遜の英魂の大号令で勝利を目指すデッキ。
Ver3.59_2環境では、武力+(撤退中の呉武将の最大コスト*2+2)
コスト3撤退時が+9となっている。
コスト2が撤退していれば英傑号令より武力上昇が大きい計算となるが、
より大きな武力上昇を狙ってコスト2.5以上を撤退させる形が主流。
撤退役、号令の対象ともに呉の武将である必要があるため、必然的に呉単色となる。
撤退する高コスト、R陸遜、号令を受けるコスト1〜1.5の武将を3枚の5枚デッキの形になることが多い。
平時における対応力のある2.5/2/1.5/1/1型が基本形。
撤退役をコスト3の武将にして号令を最大効果で運用する3/2/1/1/1型も強力。
【コスト2.5以上】
先陣を務め肉壁となり撤退することが求められる。
壁として働きやすい槍兵、積極的に撤退できる自爆計略持ちが適任。
【コスト2】
この枠に撤退役を求めると英魂号令の威力が下がってしまう。
自爆超絶強化で相手の戦力を削いでから号令に繋ぐ形以外では撤退役には向かない。
【コスト1.5】
撤退役にコスト2.5武将を用いた場合に候補に挙がる。
英魂号令時にはR陸遜とともに主力級の働きが求められる。
又、R陸遜が騎兵なので攻城役も期待される。
【コスト1】
号令前に乱戦に巻き込まれると兵力がもたない。
安全な所から戦闘参加できる弓兵重視で選びたい。
【軍師】
GR陸遜が使えないので連環系の選択肢は無い。
高コスト武将撤退の穴を埋めるなら再起系を選ぶのが無難である。
英魂嗣攻で撤退役を強制退場させて、即英魂号令に繋ぐ強襲もできる。
雄飛から単騎で突っ込んで撤退したら英魂号令。
業炎で敵主力を焼いてから英魂号令。
屍で蹂躙してから止めに英魂号令。
高コストの復活カウントを1で止めてから英魂号令。
英魂嗣攻で生贄をささげてから英魂号令。
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 属性 | 特技 | 武/知 | 計略名 | 計略効果 |
R陸遜 | 呉 | 2.0 | 騎 | 人 | 伏/軍 | 6/8 | 英魂の大号令:6 | 範囲内の呉の味方すべての武力が上がる。この効果は、武将コストが高い呉の味方部隊が撤退している時ほど大きい。 |
R孫策 | 呉 | 3.0 | 槍 | 人 | 魅/勇 | 10/5 | 雄飛の時:4 | 【ため計略】自身の武力が大幅に上がり、移動速度が上がる。 |
SR孫氏 | 呉 | 1.0 | 騎 | 地 | 魅 | 1/7 | 英魂の火計:7 | 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。武将コストが高い呉の味方部隊が撤退している時ほど大きい。ダメージは互いの知力で上下する。 |
UC張紘 | 呉 | 1.0 | 槍 | 人 | 伏 | 2/8 | 浄化の計:3 | 範囲内の味方にかかっている、敵の計略による効果を消す。 |
R周姫 | 呉 | 1.0 | 弓 | 地 | 魅 | 2/8 | 若き血の昇華:3 | 呉の味方の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに麻痺矢状態になる。 |
総武力21 | 総知力36 | 地2人5 | 騎2槍2弓1 | 勇1伏2魅3軍1 | ||||
Ver3.59にて頂上決戦に載った英魂デッキ。 Ver3.59よりコスト3撤退時の効果が大きくなり、にわかに流行りだしたデッキである。 基本はR孫策を撤退させた後に英魂号令or英魂火計だが、雄飛+昇華で攻めれるなど攻撃の選択肢も幅広い。 |
通常の号令デッキ相手なら、まず高コスト武将を狙って戦力を減少させるのが常套手段だが英魂デッキ相手では逆効果である。
なのでまず低コストから撤退させて頭数を減らしたい所だが、相手もそう易々と低コスト武将を狙わせてはくれないだろう。
号令役の陸遜を先に狙おうにも、大軍持ち騎馬なので簡単には仕留められない。
また、号令や超絶強化などの大型計略の先打ちも極力避けたいところ。
相手は待ってましたとばかりに高コスト武将を犠牲に引き、英魂号令で逆襲しようとするだろう。
真正面から当たるのではなく、妨害や挑発・罠陣略などを駆使して局地戦を制することにより
武力勝負に持ち込まれないようにするのも手だが、浄化や転進などがあるとこれも難しい。
狙い目としては高コスト武将の犠牲が必要な性質と、陸遜のコストの関係から号令使用前後に頭数が少なくなる所だろうか。
特に低コストの攻城力が低下している現在、城に張り付かれて万全の体制で号令を打たれ
自軍が壊滅でもしない限り、致命的な城ダメージは受けないはずである。