用語集
三国志大戦におけるバランスの用語の定義は以下に分類される。
- デッキ構築におけるバランス
- 兵種のバランス。初出はこれを定義するものであった。
基本三兵種(騎兵、槍兵、弓兵)がバランスよくデッキに揃うこと。
本来はコスト2超の武将をそれぞれ1枚ずつ含むことを指したが、ver1.1前後からコスト不問で三兵種あるものを指すようになった。
対義:兵種単
参照:呉バランスデッキ
- トータルバランス。ver2.1からver3.0xで頻繁に使用される。
武力・コスト・戦略上のキーカードへの依存度などを含めたトータル的なものに偏りが少ないこと。
基本的にデッキの呼び名はキー計略の名前で呼ぶか、特徴的な編成の名で呼ぶのが通例だが、
特定キーカードへの依存度が低く、編成も5〜6枚で特に偏りがないデッキは呼び名が難しいため、
便宜上「○○バランスデッキ(略して○○バラ)」と呼ぶことがあり、このバラはトータルバランスを指す。
上記の呉バラもキー計略が複数入ることが多く、このニュアンスを含むように取れるために拡大した語と言える。
対義:ワントップ編成、ワラワラ
参照:呂布バラデッキ
- カード能力の評価におけるバランス
武力と知力の数値バランス。そこそこの武力と高い知力を持つ武将をバランス型武将と呼ぶなど。
短所はあれどもそれ以上の長所もあるカードのほうが好まれるため、長所も短所もマイルドなバランス武将は総じて使用率が低い。
対義:脳筋、○○特化型、計略役
バランスという用語自体もつ意味が汎用的かつVerの変遷により意味が拡大しており、安易な使い方をすると混乱を招くので注意が必要。
兵種バランスについて †
コスト不問で三兵種揃えた「バランス」について記す。
基本三兵種が揃っているため、兵種の相性で大きく不利になることがなく、汎用性が高くなるのが特徴。
が、同様に兵種の相性で大きく有利になることもないうえ、器用貧乏にもなりがちである。
また兵種が多いぶんだけ各兵種の頭数が少なくなることでもあり、1枚撤退によってバランスが崩れたときの戦力ダウン幅も大きい。
各兵種ごとに移動力が異なる点もややネックとなる。
それぞれの役割を瞬時に判断しないといけないので、慣れないうちは操作に混乱することになる。
範囲があまり広くない号令の場合、全員足並みを揃えて範囲内に入れることに一苦労することもしばしば。
各勢力ごとに得意兵種が設定されている都合上、単色で武力・計略を充実させようとしたら、自然と兵種は偏りやすくなる。
特に魏単のデッキ構成には顕著に表れ、騎兵が5枚中4枚の構成も珍しくなく、Ver3では騎馬単の求心デッキもごく普通に存在する。
苦手な兵種を補完し、バランスをとる事が、最大士気を落としてまで複数勢力で組む理由の一つと言える。
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