『総合』『全体』の意味だが、意訳として『最終的に勝てばOK』の意味でも用いられる(例:トータルプレイ)。
元ネタは三国志大戦の大会『【覇業への道】 〜英傑達の初陣〜』より
公式ページ大会結果に掲載されている『秋葉原決勝 エルズリーVS鬼爆神』の動画と
優勝者『エルズリー』君主のコメントである『得意な戦術:トータル戦の予想』から。
『エルズリー』君主の操作する呉単が
という端からみたら失敗とも思える戦いぶりをするが、最終的にエルズリー氏の勝利となる。
このことから、最終的に勝ちに持って行く戦いぶりについて、親しみを込めて2ch住人から『トータル』と呼ばれる。
もっとも、迎撃やぱちることは誰でもあることなので、それだけをして個人の腕を批評するのは愚かと言わざるをえない。
トータルで勝てばOKなのである。
正確には、一見ミスのように見える判断でもトータル戦の立場からみればOK。
例えば甘皇后を倒してから復活するまでの14カウントがほしかった…というふうに、ということである。
壁を一発削って守るだけでも、勝ちは勝ちなのだから。
壊れカードが多数存在した時代には、『どんなに劣勢でも○○さえすれば勝てちゃう』という蔑視の意味合いもあったのだが、
現在ではアホみたいに壊れたカードがほとんどなくなったので、この意味合いで使われることはなくなった。
復活持ちの脳筋が多い群雄勢力を使うときは必須の考え方。基本的にダメージ計略・伏兵を喰らう=即死なので、何処でどの部隊が撤退するかが戦略の基本となる。