覇王ケニア氏が稼動初期にSR呂布・SR趙雲・SR馬超のデッキを使用していた。
誰もがありえないと考えていた脳筋構成で連勝する氏のインパクトにより、
高コスト武将3枚で編成されるデッキを総じてケニアデッキと呼ぶようになった。
バランスが悪く、1枚の欠落がもろにデッキパワーに反映されるので、上級者以外には扱いにくい。特に、コスト3が頻繁に撤退するようでは話にならない(自爆計略持ちの業炎は別として)。
再起なしで三枚を回せるようになれば、大したものである。
苦手なのは悲哀や大量生産デッキ等、わらわら系で攻城を積極的に行うデッキ。頭数が少ない為、戦力を分断されると厳しい。
対策としては…
一部隊城内配置、残りを固めて城門前。
城から出てきた一部隊を攻城に来た敵に絡ませ残り二部隊で集団突撃。
コレを繰り返して一部隊を一撃で屠ることができれば後はこちらの物。
一気に攻め込んで落城させてやりましょう。
バージョン2.1で2.5コストの高武力、高武力高知力が大幅に増えたため、選択の幅が大きく広がった。
特にSR鄧艾は士気3で撃てる神速号令持ちなので、彼を含めた2色(3色)騎馬単ケニア等が今後注目されるかも知れない。
純正ケニア †
- SR呂布(コスト3)、SR趙雲(コスト2.5)、SR馬超(コスト2.5)
復活つきの趙雲を切り込ませ後ろから2体の突撃を当てることにより、極力ダメージを受けないように各個撃破を狙う。
呂布・馬超の知力が低いためダメージ計略が怖い。
SR趙雲をR張飛にすると公式サイトの川原正敏氏特別漫画の再現になる。
さらに知力が低下し、伏兵・ダメ計がとてつもない恐怖となる……。
その他のケニア †
基本的には3、2.5、2.5の3枚で組むのが普通。
ただ、3コストは癖が強い武将ばかりなので、無理せず7.5コストで組んでみるのもありかもしれない。
食わず嫌いをせず色々な構成を試してみよう。
- 槍ケニア
- R関羽(コスト3)、R張飛(コスト2.5)、R文鴦(コスト2.5)
呉蜀2勢力、勇猛2枚、覚醒持ち一人、車輪の大号令、長坂橋の仁王、大胆不敵となかなかの性能をもつ。
メインは車輪号令と大胆不敵。
Ver2.1で蜀に優秀な2.5コスト槍が増えたため、蜀単槍ケニアが作成可能になった。(詳しくは蜀単ケニア参照)
- 弓ケニア
- SR周瑜(コスト3)、SR呂蒙(コスト2.5)、R許褚(コスト2.5)
魏呉弓ケニア。
許褚の計略の使い勝手が微妙なため、より柔軟な戦術が必要である。
ただし、刹那の怪力は場合によっては化ける可能性大。
計略が強力なSR黄忠を入れた呉蜀弓ケニアの方が強いかもしれない。
(呉単弓ケニアについては、呉単ケニア参照)
- 魏他騎馬ケニア
- SR呂布(コスト3)、SR張遼(コスト2.5)、SR関羽(コスト2.5)
10・9・9と高武力でありながら、知力はそれほど低くないデッキに仕上がっている。
天下無双・神速の大号令・鬼神降臨と強力な計略もそろう。
- SR呂布(コスト3)、SR鄧艾(コスト2.5)、SR関羽(コスト2.5)
10・8・9と武力は平均だが刹那神速を絡め、攻めやすくなったタイプ
槍相手には鄧艾を壁にし、刹那神速で押し切る。
また頭数が多くても刹那神速である程度どうにかなる場合が多い。
もしくは、呂布の無双を使い殲滅した後攻城し逃げる。
最終手段としての関羽は搭載しているが、SRやR周瑜等の火計持ちが居るときつくなる場合が多い。
- SR呂布(コスト3)、SR夏侯淵(コスト2.5)、SR夏侯惇(コスト2.5)
同じく10・9・9の高武力ケニア。こちらは単体計略に長ける。
- 呉蜀ケニア
- R関羽(コスト3)、SR太史慈(コスト2.5)、R張飛(コスト2.5)
全員勇猛持ちかつ武力9兵団。
知力が高く募兵持ちの関羽で伏兵を踏む。
柵と2本の槍で太史慈を守りながら戦い、車輪号令で攻める。仁王もチョコチョコ使って良い。
武力9槍が攻城し、乱れ打ちでマウントされると泣きたくなる。募兵持ちでこれまた武力9槍が射手を守っていたらあきらめよう。
- メガ周瑜砲ケニア
- SR周瑜(コスト3)、SR馬超(コスト2.5)、SR趙雲(コスト2.5)の3枚。
ぶっ放すタイミングさえ間違えなければ、意外とイケる。
メガ周瑜砲で槍など邪魔な武将を排除してからの白銀の獅子、がひとつのパターン。
馬超以外が安い士気で強力な計略を持つので、2勢力ということがあまり気にならず、テンポよく計略が放てるのも魅力。
知力8の神速戦法は強力で、場合によっては火計も白銀も使わずに勝ってしまうこともある。
プレイングスキル以上に戦略が問われる、ケニアにしては珍しいデッキ。
大戦2になり、白銀の消費士気増加により、SR馬超→SR孫策という選択も。
- SR周瑜(コスト3)、SR孫策(コスト2.5)、SR関羽(コスト2.5)
魏呉式メガ周瑜砲その1。
2体が自爆計とはいえ、進撃中の孫策は滅多なダメ計では落ちない。
号令系には鬼神という選択肢もあり。それぞれ士気も軽めな為、意外に戦いやすい。
伏兵・ダメ計を喰らったらほぼ終了な為、序盤のサック、中盤以降の関羽の運用は慎重に。
- SR周瑜(コスト3)、SR夏侯惇(コスト2.5)、SR関羽(コスト2.5)
魏呉式メガ周瑜砲その2。
伏兵踏みにSR夏侯惇を据え全員単騎で何とかしてくれる武将を採用。
神速の理・最後の業炎をメインに鬼神という選択肢もあり。それぞれ士気も軽めな為、意外に戦いやすい。
ダメ計に対する耐性はそこそこあるが復活持ちがいないためSR関羽を殺さない運用が必要。
- 知勇兼備ケニア
- R関羽(コスト3)、SR趙雲(コスト2.5)、SR孫堅(コスト2.5)の3枚
全員勇猛もちで武力は9・8・8知力は8・8・7と高い。
- 魏単ケニア
※魏武曹操を必ず入れなければならない都合上、覇者曹操は候補に入らない。
- SR魏武曹操(コスト3)、SR関羽(コスト2.5)、R許チョ(コスト2.5)の3枚。
騎馬2、弓1とバランスがよく、許チョ以外は知力が高いのでダメ計、伏兵にも比較的強い。
また、魏武号令が全員に適用できるのも嬉しい。
許チョを壁にした高武力騎馬の連突で、敵を落とせ!
計略は、やはり魏武号令がポイントか。ガンガン使って、高い武力をさらに底上げしろ!
攻城能力が低めなので、守り方が一つのポイントになる。
槍多目な現環境では、許チョが頼りになるだろう。刹那の怪力で槍兵を追い払おう。
- SR魏武曹操(コスト3)、SR張遼(コスト2.5)、SR関羽(コスト2.5)の3枚
騎馬3体デッキ 序盤全員が伏兵を踏める+伏兵あり、全員が高武力・中知力以上。
おまけに、計略がどれも強いという新しい完成された形のケニア。
(ただ、Ver2.1ではさらに優秀な2.5コスの登場によってこれが完成形とは言い難くなったが)
計略は強力だが士気が重く、ここぞという時に使えない場合も。
あと、さりげなく官渡の戦いの史実デッキでもある。
基本は曹操を序盤メインで戦わせる、死んでしまっても復活がついているからだ。序盤で敵を全滅させ攻城する事も可能。
中盤からはどの計略を使っても戦況を変える事ができるが、やはり魏武の重ね掛けで総武力の底上げを。
槍がいない、騎馬スキルがあるなら、神速メインでも構わない。
また、2体倒されても関羽さえ生きていれば守備する事は可能、という事を頭に入れておく。
騎馬単ゆえ攻城能力が激低なので、このデッキも守り方が重要なポイントになる。
しかしそこはやっぱり騎馬ケニア。計略においては連環・挑発など、槍中心デッキにはからきし弱い。
SR関羽を戦器の付いたUC夏侯惇にするのもよい。
- SR魏武曹操(コスト3)、SR夏侯淵(コスト2.5)、SR夏侯惇(コスト2.5)
頂上対決でfan114氏が使用していた、Ver2.1からの新たなケニア。
武力・知力共に安定しており、また超絶強化の夏侯兄弟のダブルライダーはかなり強い。
魏武号令により元々高い武力をさらに底上げする事も可能。
馬・弓相手なら断然こちらの有利で、相手に槍がいても乱戦しながら理を使えば相手が勝手に死んでくれる。
使い手の腕次第でどんな状況にも対応できるだろう。ただし挑発に弱いのはどうしようもない。
ちなみに3人とも親族で絵師も獅子猿と共通。テーマデッキとしての完成度は最高クラス。
- SR魏武曹操(コスト3)、R許褚(コスト2.5)、R典韋(コスト2.5)の3枚。
馬鹿二人と賢い騎馬一人。武力は8・9・9と申し分ないが知力は10・1・1と実にアンバランス。
許チョと典韋はどちらも曹操の親衛隊長を勤めていたので史実デッキとも取れる。
勝ちにいけるかと言うと……微妙ではある。
しかしながら、魏武号令を使って武力12×2の槍兵・弓兵と武力11の騎馬でごり押せば勝てる……かも???
三兵種そろってバランスはよい。バランスは……ね
- SR魏武曹操(コスト3)、SR司馬懿(コスト2.5)、SR鄧艾(コスト2.5)
通称「ステルスケニア」。売りの一つは知力の高さ。
平均知力9.66はメガ周瑜砲が直撃しても半分残り、ホウ統の連環も5c強で抜けてしまう。
3人とも伏兵だが、よほど尖った配置をしなければ、2人まではまず踏ませることができるので、開幕はそれほどしんどくはない。
踏まれそうにない武将は、さっさと自城へ引っ込めてしまうこと。
袁単などここぞとばかりにドン引きしてくるので、そういう相手は城内発進もあり。
魏武号令を使用するタイミングが重要で、士気が貯まったからといってむやみに使うようでは直後に号令で蹂躙される。
相手の足並みが揃っていない状態、もしくは相手が攻め込んで来るタイミングで奇策縦横を打てるだけの士気を残して使うのが理想。
場合によっては魏武号令を使わずに終わることも。
奇策縦横は範囲も広く、武力低下値、効果時間共に強力な為、並の英傑号令ならば簡単に凌げる。
その際には、効果が切れるのが早い高知力の武将を優先して倒したい。
刹那神速での撹乱、殲滅の柔軟さや、奇策縦横の様々な弱体と、ケニアにしては相手に応じての策略選択が多く、極端に不利となるデッキが少ない。
- 蜀単ケニア
※R関羽を必ず入れなければならないので新SR関羽が使えないのが痛い……
- SR馬超(コスト2.5)、SR趙雲(コスト2.5)、R関羽(コスト3)
騎馬2、槍1とバランスのよい編成で、武力8以上で知力5以上のみとステータス面では非常に優秀。
序盤は趙雲をメインで戦わせ乱戦状況に持ち込み、関羽の槍撃と馬超の連突で即時撃破していくのが理想パターン。趙雲か馬超が常に戦場に居るように心がけたい。
中盤以降は出来る限り部隊を散開させ、白銀馬超で敵勢力の殲滅を狙おう。地味ながら神速戦法も効果時間が長く、使い勝手がよい。
編成上、関羽の計略が自身にしか効果がなく必要士気も多いので他の2人と比べ見劣りするが、元々武力が高い上に10カウントも持続するので意外と侮れない。
並の号令なら1人で捻じ伏せてしまうし、特に城門に張り付いた時に使えば相手の城内突撃を無効化できる。
白銀や神速ほどの汎用性は無いが、状況次第では大きな戦果を期待できる。
- R張飛(コスト2.5)、SR趙雲(コスト2.5)、R関羽(コスト3)
2ではR張飛が槍兵になった。SR馬超と差し替えてみました。
車輪号令の対象が増え、士気は重いが挑発が入る。さらに、勇猛が三人という強力構成。
士気フル状態から車輪号令→仁王は強烈な壊滅コンボ。
実は、この三枚なら横山LEで超豪華に作成可能(笑)(作家デッキ参照)
あまりお勧めはできないが、自信のある人はSR趙雲→SR馬超にすると非常に爆発力のあるデッキに仕上がる。
足が遅くなるので注意。
- R関羽(コスト3)、SR姜維・R張飛・R趙雲・R馬超から二枚(コスト2.5)
Ver2.1で実現した蜀単槍単ケニアデッキ。
R張飛とR趙雲とR馬超の計略は、足の遅い槍兵にとってうれしい。
弱点は当然槍ケニアと変わらないが、R趙雲とR馬超を選ぶならあまり気にならないかも。
ちなみにR趙雲・R馬超・R張飛の三名から二名を採用すると、作家デッキにもなる。
- R関羽(コスト3)、(SR趙雲orSR馬超orSR張飛)(コスト2.5)SR黄忠(コスト2.5)
Ver2.1で実現した蜀単バランスケニアデッキ。
蜀単ケニアの中では十分強いが中途半端な感じが漂う。
2.5騎馬枠を槍にしてもいいだろう。
- 呉単ケニア
※特に被る武将はいないので、魏・蜀よりは迷い無く構成できるだろう。
- SR孫策(コスト2.5)、SR太史慈(コスト2.5)、SR周瑜(コスト3)
自爆計略が多いので主に乱れ撃ちを使用する。
強力なダメ計を持つが、反面ダメ計にも弱く、周瑜以外の2人が焼かれ(流され、感電させられ)てしまうとお手上げ。呂範と虞翻が怖い怖い。
- SR孫策(コスト2.5)、SR孫堅(コスト2.5)、SR周瑜(コスト3)
通称「自爆ケニア」
強いカードをかき集めても強いデッキができるわけではないといういい見本(笑)
「撤退させないプレイング」が基本のケニアなのに、3体とも自爆計略なのは…。
だが、基本スペックが高く、兵種のバランスも取れているので、弱いカードをかき集めるよりはよっぽどマシ。
周瑜などの自爆計略持ち入りのケニアに慣れている人なら、安定した強さを発揮できるだろう。
このデッキを使って兵法再起以外で回せれば大したもの。
ネタのひとことで片付けるかどうかで、スキルの差が現れる。
- SR周瑜(コスト3)、SR呂蒙(コスト2.5)、SR太史慈(コスト2.5)
SR太史慈の登場により、大幅に性能がUPした。
麻痺矢号令から乱れ撃ちの強力コンボも搭載。
一般的な呉ケニアと比べ、周瑜・呂蒙のおかげでダメ計にもある程度耐性がある。
あと、ケニアデッキ相手には、麻痺矢号令が無類の強さを誇る。
天敵はチョロ松、SR趙雲、R徐庶と意外なことに蜀におられました。
- SR周瑜(コスト3)、SR太史慈(コスト2.5)、R徐盛(コスト2.5)
Ver2.1で可能になった新たな呉単弓ケニア。
ぶっちゃけ、R徐盛を入れるなら、SR呂蒙よりもSR太史慈の方が相性はよい。
これならば、騎馬の少ないデッキ相手なら、どの弓ケニアよりも有利に戦える。
鮑しか騎馬のいない蜀単などはお客様。もっとも、チョロ松・SR趙雲・R徐庶と天敵すべてが揃った騎馬単だったりするとこっちがお客様になってしまうので蜀単だからと言って安心しないように。
- 他単ケニア
- SR呂布(コスト3)、SR孟獲(コスト2.5)、R兀突骨(コスト2.5)
2になって実現した他勢力単色のケニア。
総知力が4とめちゃくちゃ低いが、復活3つの孟獲がいるので伏兵踏みだけは何とかなる。
ただ、ケニアとしては総武力が低い…。
しかし、象と高武力騎馬なので防御力はやたらに高い。
序盤をしのぎきれば、攻めにおいては孟獲か呂布が、守りではR兀突骨がきっと何とかしてくれる。
象兵2体の使い方がポイント。象が2体居るので何気に挑発には強かったりする。
また、呂布も迎撃食らった後に生きているなら計略を使えば帰還可能。
実際の利用感としては、計略が強いので武力の低さは気にならない。
ただし、ダメージ計略や妨害計略を呂布と兀突骨に同時にかけられると終了となるので(一度は兵法でカバー可能だが。)、喰らっても立ち直りの早い孟獲を使っていかにかき回すかが中盤以降のポイントとなる。
- 涼単ケニア
※SR呂布が必須のため、R呂布は使用不可能。よってすべて騎兵となる。
- SR呂布(コスト3)、R馬超(コスト2.5)、R董卓(コスト2.5)
2になって実現した西涼単色のケニア。
伏兵踏みなど、董卓の使い方がポイント。
3人中2人が号令持ち。号令の選択を見極めることと、号令時に一気に殲滅まで追い込むことが重要。ケニアデッキの特性上、赤兎咆哮は使わないほうが無難。
しかしながら、必要士気は高いが人馬号令後赤兎咆哮をつかうと武力面では怖い物がなくなる。槍にやられなくなるのも吉。ただし、あくまで武力面だけだが……。
純正ケニアや、馬ケニア全般に言えることだが攻城能力が激低なので、守り方が重要なポイントになる。
赤兎呂布を無双呂布に変えると涼単では無くなる代わりにバランスが良くなるが、士気9なので難易度は上がる。
Ver2.1で以下も可能になった。
号令持ちを一人に絞り(もしくは号令なし)、便利な単体計略を組み込む事ができる。
- SR呂布(コスト3)、SR馬超(コスト2.5)、R董卓(コスト2.5)・人馬型
- SR呂布(コスト3)、R馬超(コスト2.5)、R龐徳(コスト2.5)・全突型
- SR(LE)呂布(コスト3)、SR馬超(コスト2.5)、R龐徳(コスト2.5)・一喝咆哮
伏兵には復活持ちの龐徳で踏むように
基本戦術は人馬で引っ掻き回して一喝。一喝で動きを止めて赤兎など、一喝をよく使用するため
馬超は極力死なせないようにしなければならない。SR馬超は伏兵防御UPの戦器を持っていたり
覚醒効果で後半10/6になったり勇猛を持っていたり。動きを止める計略があったりと生存力が高い
ので扱いやすいが、いかんせんSR(LE)呂布を守るのが厳しい。相手の知力を落とさない限りは
どんなダメ計でも落ちてしまうのでダメ系使いには細心の注意を払うこと
ケニアとしてはR龐徳の武力8が心許ないが、戦器の突撃ダメージUPがあればそれほど気にならないし
なんといっても赤兎咆哮が上手く扱えればどんな武力差があろうと全てを覆せる
破滅的な献策や勅命を3度掛けくらいしないと赤兎咆哮の武力にはどんな強化計略でも太刀打ちできない
- 3・3・2ケニア
- SR呂布(西涼)(コスト3)、SR周瑜(コスト3)、R太史慈(コスト2)
呂布と周瑜による、低士気で撃てる超強力なダメ計(呂布のは、もはやダメ計です)で相手部隊を殲滅する。
槍兵を周瑜と太史慈の容赦ない弓攻撃でお掃除して、呂布が暴れ回るのが基本戦術。
序盤の周瑜は、伏兵を踏ませることよりも、相手の伏兵を踏むことを優先的に立ち回る。
ちなみに相手伏兵の知力が9以下であれば、太史慈で踏んでもすかさず呂布が助けに行けば帰って来れるので、臨機応変に。
太史慈を董卓に入れ替えた形もある。董卓&呂布の2人暴虐はお手軽で強烈。
Ver2.11から人馬一体の武力が+3上昇に伴い董卓をR張遼に換えても良い。
こちらは士気も軽く人馬ゲー。戦器の突撃ダメUPはかなり凶悪。
士気が軽いので業炎or赤兎で撃破し損ねた武将を捕捉撃破することも可能。
他の候補は、R孫策(馬・槍)、R孫堅、R周泰、R甘寧、UC徐盛、R華雄あたりだが、素の武力と計略の汎用性、そして最低限の知力を持つことを考えると、結局R太史慈が一番しっくりきそう。
枚数の少ないケニアゆえ、双弓麻痺矢のR甘寧が次点といったところか。
そして究極形として、SR甘寧。
開幕一発入れるだけなら結構やってくれます。(あとは知りません)
- SR呂布(他)or(西涼)(コスト3)、R関羽(コスト3)、R姜維(コスト2)
蜀と組み合わせた3・3・2ケニア。基本的には2コス枠はどこでも優秀な人材が多くそろっているのでお好みに合わせて最適な人材を登用できる。対応力とバランス重視で姜維を採用してみました。
質実剛健が強化されたので、R趙雲の投入も良いかもしれない。
- SR呂布(他)or(西涼)(コスト3)、SR曹操(コスト3)、R夏侯惇(コスト2)
魏と組み合わせた3・3・2ケニア。夏侯惇をうまく使えれば結構やっていけそう。
武力頼みならUC許チョを入れても強い。
- 武力30ケニア
- SR呂布(他)or(西涼)(コスト3)、SR馬超(涼)(コスト2.5)、R文鴦(コスト2.5)
現在のところ計略無しで最高武力に到達するケニア。
兵種も馬2枚と槍1枚でバランスは良好だが序盤は武力10,8,8とケニアとしてはやや不安。
馬超の一喝や文鴦を壁にした連突で凌げるかが鍵
戦器でカバーできるとはいえ、伏兵を序盤知力4の馬超で踏むしかないのもキツい。
終盤34cでshow time!
覚醒によりSR馬超、R文鴦が武力10となり、計略無しで武力10馬が2体と武力10槍が暴れまわるのは圧巻。
涼呂布の場合は2色で収まるうえに計略も重くない。
他呂布の場合は三色になってしまうが計略が使えない訳ではない。
ひょっとしたらと思わせるケニア。
ただ文鴦のみ勇猛を持っていないので一騎討ちには気をつけて。
- 陣法ケニア
- SR姜維(コスト2.5)、SR蜀関羽(コスト2.5)、SR他呂布(コスト3)
知力の低いSR呂布を陣法でカバーするケニア。
姜維が覚醒するまで序盤は無理に攻めず、様子をみながら凌ぐ。
中盤以降は効果時間の長い武神降臨を使用しつつ、陣法で攻めあがる。
妨害計略やダメ計の心配がない場合は士気を無双にまわして蹴散らすも良し。
三人中二人が募兵持ちなので、うまく回復しながら場を支配しよう。
陣法の計略特性を生かすのであれば、関羽をSR・R張飛に変えてみるのもいいかもしれない。
- SR姜維(コスト2.5)、SR涼馬超(コスト2.5)、SR涼呂布(コスト3)
上記デッキよりも最終的な総武力を高め、計略の必用士気を軽めにした構成。
序盤は姜維、馬超ともに武力が高くないので防戦。やはり攻めあがるのは中盤以降で。
槍をうまく処理したなら、一喝と赤兎咆哮を組み合わせるとなかなかの殲滅力。
終盤になると武力9,10,10とかなり高くなるので、むしろそこからが本番。
- 馬槍ケニア
- SR呂布(コスト3)、R趙雲(コスト2.5)、R馬超(コスト2.5)
純正ケニアのダブルライダー、あらためダブルワイパー
趙雲の知力が1下がっただけでポテンシャルはそれほど落ちていない。
馬超の必要士気もSRより1低いので槍撃のうまい人にとってだけでなく、二色デッキにおいてもうれしいところ。
槍二体なので純正ケニアよりも足が遅くなってしまうが、二人とも計略で足が速くなるので気にならないだろう。
特に馬超は迎撃されない程度の速さなので槍兵であることが利点とも取れよう。
余談だが、すべてLE本宮カードが存在するので作家デッキとしてみてもかなり高い完成度を誇るデッキだったりする。
- スターターケニア
- UC夏侯惇(コスト2.5)、UC関羽(コスト2.5)、UC甘寧(コスト2.5)
恐らく一番簡単で一番使えないケニア。コストが0.5余っていて勿体無い。
スターターのUC三人の構成。三人揃って武力8、知力6、勇猛持ちで強化戦法。
馬、槍、弓が揃っていてもあまり使えない。中途半端さ故か。
取り敢えず計略は長続きする。それだけ。
戦器が有ると開幕での殴り合いで強い。兵力差で勝てる。
ここぞというときは一騎討ち頼みか。
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