カードリスト:蜀 Ver3.59


カードリスト:蜀 Ver3.59

武将カード

【蜀075】R霍弋

武将名かくよく しょうせんなし
霍弋 −紹先−諸葛孔明に才能を高く評価された蜀の武将。成都が陥落した時、降伏を勧める諸将に「君主の安否も分からない状態で降伏するのは忠義に反する」と絶望的な状態でも冷静な判断を下し、蜀への忠誠心を示した。君主の劉禅が無事に投降したと聞くと、魏に降伏した。

「まだだっ!最後まで諦めてはならぬ!」
コスト2.0
属性
兵種騎兵
能力武力7 知力4
特技大軍
計略旋略・寡兵奮激【旋略】(カード方向で効果が切り替わる)
↑;自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
↓:自身の武力が上がり、兵力が回復する。
必要士気3
Illustration : 夢路キリコ

蜀末期の忠将が、旋略持ちとして参戦。
武力知力共に平凡ではあるが、意外なことに蜀では特技大軍持ちの騎兵は数少ない貴重な存在。
伏兵・ダメージ計略への耐性、防衛時の粘りなどが期待できるほか、大練兵デッキのメンバーとしても候補になる。

計略は寡兵戦法と奮激戦法を使い分けられるもので、効果内容はそれぞれ通常の寡兵戦法と奮激戦法と同じ。
旋略の特性上、片方が有効でない場合でももう片方で対処できるのが強みであるはずなのだが、
寡兵も奮激も兵力が少ない時に使うものであるため、兵力が多いときには計略がお飾りになりがち。
だが兵力消耗時は兵力2割程度でも武力+10を得られる寡兵で押し切るか、武力+2に3割回復の奮激で粘るかが選べる。
基本的に、他の武将を盾にしたり計略・奥義による兵力回復などなんらかの援護が見こめるなら武力上昇の高い寡兵、
霍弋単騎で相手武将を押し止め粘らなければいけない時は奮激という使い方になるだろう。
他の奮激戦法・寡兵戦法持ちより本人の武力が高いので、計略効果は同じでも相当粘ることができる。
ただしやたらと喧嘩っ早く勇猛もないので一騎討ちには注意。

蜀のコスト2騎兵は主力アタッカー枠で、スペック面でも計略面でも優秀なライバルが多い激戦区。
特にUC黄忠は奮激の上位版とでもいう計略を持ち、近い性質を持っている。
粘りと言う点では回復量や知力、募兵などで劣るが、
武力上昇値の高い寡兵や、低士気ゆえに他の計略を重ねられるなど押しの強さでは勝る。
消耗戦に特化した計略なので、蜀単の号令デッキよりも群雄などと組んだワラワラデッキでの採用が多い。

追加当初こそ目立たない存在だったが、兵力が減ってもものともしない押しの強さが徐々に評価され、ランキング常連になっている。

【蜀076】R魏延

武将名ぎえん ぶんちょうなし
魏延 −文長−五虎将に次ぐ実力を持つ猛将。黄忠と共に劉備軍に参加。その後、蜀攻略、南蛮征伐で活躍した。最後の五虎将・趙雲がこの世を去ってからは、蜀軍一の武将として北伐で奮戦した。しかし諸葛孔明とはソリがあわず、たびたび反目しあった。

「ふんっ、この俺の言うとおりやればよいものを!」
コスト2.5
属性
兵種槍兵
能力武力8 知力5
特技覚醒 暴乱
計略鬼槍の極意範囲内の味方槍兵の武力が上がり、部隊数に応じて以下の効果を与える。
1部隊:兵力が回復し、大車輪状態になる。ただし、移動速度が下がる。
2部隊:槍撃ダメージが上がる。
3部隊:移動速度が上がり、大車輪状態になる。
4部隊以上:槍が長くなる。
必要士気6
Illustration : RARE ENGINE

Ver2.0xR/Ver2.1xLEの互換カード。
各国の極意計略持ちは似たようなスペックになっているが、魏延は第二の特技が暴乱となっている。
しかし、蜀には暴乱計略持ちが少なく、単色では暴乱持ちであることは活かしにくい。

計略はそれぞれの勢力に追加された極意計略。
計略の範囲は自身を含む前方円形で、方向指定が可能。
範囲内の味方槍兵の数によって効果が変わり、効果対象も槍兵だけ。
槍兵であれば所属勢力は問わず、召喚兵なども部隊数に含まれる。

効果の詳細は、Ver3.595_A時点で
1部隊:武力+6、兵力+20%回復、移動速度0.2倍、サイズ1.5倍の大車輪
2部隊:武力+5、剛槍15%程
3部隊:武力+2、移動速度1.7倍、大車輪
4部隊以上:武力+5、槍オーラ2倍
効果時間は知力5で6.5c、覚醒後の知力6で7.1cとなっている。
状況によって効果を使い分けられるのが強み。
鬼槍デッキを組む場合は、それぞれの特徴をしっかり理解しておこう。

計略全体を通しての注意点としては、デッキ構築の段階で槍兵を何枚入れるかということ。
槍主体デッキにすると、どうしても機動力に欠けたデッキになりやすい。
逆に槍兵が少ない場合は他のカードに比べて汎用性も効果も他のカードに劣りがち。
どんな状況でもそつなくこなせる計略ではあるが、個々で見ると強力な効果と言えず十二分に発揮できる状況でないと戦果を挙げられずに終わってしまう非常に玄人向けな計略となっている。
鬼槍の極意をメイン計略として使いこなすには高い槍撃スキル、サブ計略要員の投入等で、槍兵の長所をしっかりと活かすことが特に重要になってくる。
場合によってはメイン計略としてではなく、他のデッキのサブ号令要員として投入するなども視野に入れたい。


【蜀077】R姜維

武将名きょうい はくやく蜀漢の星
姜維 −伯約−街亭の戦いで天水郡を守る魏将だったが、諸葛孔明の策で蜀に投降した。秀でた才能に孔明から数々の賞賛の言葉を受けた。孔明の計略で神兵に扮して司馬懿軍を撹乱したり、郭淮を麦畑に潜んで待ち伏せたりするなど神出鬼没な戦いぶりを見せて活躍した。

「天才であるこの僕に挑もうというのか!」
コスト2.0
属性
兵種騎兵
能力武力7 知力7
特技防柵
計略縮地の急襲自身の武力と移動速度が上がり、戦場に出現する。ただし、城内でしか使用することができない。
必要士気4
Illustration : 川崎のぼる

ついに騎兵として現れた姜維。モデルは絵師と二つ名から見ての通り「巨人の星」の花形満である。
コスト2武力7は武力インフレの現環境では少々頼りないが、蜀軍で唯一の柵持ち騎兵。
計略も独自性が高く、消耗戦デッキや舞いデッキなどにおいて既存の蜀騎兵とは異なる働きを期待できる。

「縮地」は文字通り一瞬で戦場に出現する新しいタイプの計略。
Ver3.59_1においては、武力+4、移動速度2倍、効果時間は9c程度。
出現する位置は、タテ軸は自陣最前線ラインで固定、ヨコ軸は計略使用時の城内位置と同じになる。
自城内でしか発動できないため使いどころは著しく限定されるが、発動してしまえば、神速戦法の上位互換となる。
また、城内で使用するという計略の特性上、絶対に反計されないという点は大きな強み。

使用制限からも分かる通り、基本的には自城に殺到してきた敵の撃退に使う守りの計略である。
特にマウントを取ってくる相手に対して有効で、出城時を叩こうと待ち構えている相手の虚をつく事が可能。
弓マウントや大水計マウントなどに対しては、1部隊でかなり制限することが可能だろう。
また相手の背後に出現するため、相手の引き際に合わせて使えば、神速状態で退路を遮断する事が出来、
消耗した相手を一気に追撃するカウンターとしても機能する。
直接戦闘以外でも、城から飛び出て真っ直ぐ攻城に向かえば3cで攻城を取れるので、
壁攻城1発が勝負を分けるような接戦では切り札となりうる。

こちらが攻勢に出ている時には機能し辛いが、その役割は他のカードで補うデッキ構築法が進み、
使用率ランキング中位として常連の立ち位置を確立。
防衛やカウンターなど随所で実にいい仕事をしてくれる点が、評価されているようである。

【蜀078】UC厳顔

武将名げんがん誇り高き老将
厳顔巴郡太守を務めていた元劉璋配下の将。劉備の益州入りを拒み、張飛と戦って生け捕られた。少しも臆さず「首を切れ」と言う姿勢に、張飛は感心して縄を解き厚遇したため、劉備に降った。天蕩山では黄忠と共に老将の熟練の技を巧みに使い、敵将を討ち取った。

「フン、最近の若造はなっとらん!」
コスト2.0
属性
兵種槍兵
能力武力8 知力3
特技勇猛
計略旋略・剛槍車輪【旋略】(カード方向で効果が切り替わる)
↑;自身の武力と槍撃ダメージが上がる。
↓:自身の武力が上がり、大車輪状態になる。
必要士気4
Illustration : 星樹

ドリームキャストの名作RPG「エターナルアルカディア」にてモービスを追い続ける老人が三国志大戦にやってきた!
そのスペックと計略はVer2時代のUC張飛を思い起こさせる。
騎兵の自分とレアリティが同じで少々ややこしい。

上向き時の剛槍はSR趙雲(剛槍)が示す通り守戦にはかなりの強さを誇る。
ただし、子龍の剛槍より士気が2/3と軽い分、ダメージも約2/3程度と控えめである。Ver3.59_2より、武力上昇値が+4になった。
また移動速度は上がらないため、相手が自由に動ける状態だと乱戦や崩射で簡単に槍撃が封じられてしまう。
十全に活躍させるなら、壁槍撃や長槍閃陣などを駆使していこう。

下向き時の車輪はR魏延(大車輪)と役割が被るが、こちらは募兵でなく勇猛持ちなので事故に強いのは利点。
だが低知力のため敵の妨害・ダメージ計略への抵抗力や計略の効果時間では劣るので、どちらが優秀とも言えない。
計略の効果時間は知力の割に剛槍・車輪共にSR趙雲やR魏延より1c劣る程度で抑えられている。

以上のようにSR趙雲とR魏延の計略を併せ持つが、本家と比較すれば効果はどちらも中途半端。
さらに高武力脳筋+勇猛というUC張飛の気もあり、さながらそれら3枚を足して割ったようなカードである。
尖った強みこそないが、状況によって上手く2種類の特性強化を使い分けられるかが肝となる。

ちなみにカードイラストでは右眼に眼帯をしているが、一騎討ち等のポリゴンでは左眼に眼帯をしている。

【蜀079】R黄権

武将名こうけん こうこうなし
黄権 −公衡−元劉璋の配下。夷陵の戦いで先鋒を希望するが聞き入れられず、魏への守備となった。劉備が大敗し、退路を断たれると、呉に降伏するくらいならと魏に降った。曹丕はその忠誠を知り手厚く待遇したが、黄権は劉備や諸葛孔明への旧恩を忘れることはなかった。

「脇目も振らず、ただ全力で立ち向かうべし」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力5 知力7
特技大軍
計略長槍の練兵自身の武力が上がり、槍が長くなる。この効果は自身の兵力が多いほど大きい。ただし、計略使用時に自身の兵力が下がる。
必要士気4
Illustration : 小島邦彦

精鋭の練兵、大車輪の練兵に続いて現れた、第三の単体練兵持ち。
武力5の大軍持ちなので相当に粘り強く、さらには高知力なので計略耐性も高い。
蜀の優秀な同コスト勢と比べるとやや見劣りするが、全体では水準以上の性能である。

計略は兵力130%時に使用で武力+7、200%では武力+10となる。
兵力減少は他の練兵系同様(130%時に兵力-35%)で、効果時間は7c。
大車輪の練兵とは異なり長槍効果は兵力に関らず無条件で発動するが、兵力が少ないとその分長槍も短くなってしまう。
さらに兵力200%時は長槍効果が3倍になる。武力15の3倍槍は壮観なので狙ってみるのも悪くない。

追加効果の長槍は、大車輪と異なり崩射や乱戦、攻城中など槍が出せない状況では恩恵が薄いが、
槍撃の出せる状況では乱戦によって兵力がさらに減ることもないため練兵と長槍の相性は良好といえる。
ただし、通常の長槍戦法との比較では兵力減少+士気が1重い、というデメリット部分が目立ってしまう。
安易な使用は禁物だが、状況を見極めての使用ではしっかりデメリット以上の戦果を挙げてくれる。

…と、能力も計略も水準以上ではあるのだが、蜀のコスト1.5槍枠は強力なライバルひしめく激戦区。
特に同等の能力と同系統の計略を持つC張嶷、UC関平と比べると汎用性に劣るのは否めない。
練兵ならば同程度の武力上昇ながら、車輪+勇猛によって乱戦・崩射も怖くなく前に出れるC張嶷に
長槍としての牽制ならば、士気も軽く募兵により長く居座れるUC関平に軍配が上がる。

長槍の練兵を最大限生かすなら、前に立って乱戦・攻城に行ってもらったり兵力をさらに上昇させたりしてもらうためのパートナーと
限られたチャンスに最大限の戦果を得るための槍撃スキルが必須。
だが高武力槍撃は英傑号令すら蹂躙し、3倍長槍ともなれば崩射持ちさえ射程外から槍撃が可能になる。
武将を盾にして繰り出される高武力超長槍は、生半な対抗策など敵軍ごと切り刻んでしまうだろう。

地味さに隠された爆発力を引き出すのに修練が必要な上級者向けの一枚。

【蜀080】C黄皓

武将名こうこうなし
黄皓蜀を滅亡に追い込んだ宦官。人にへつらい、つけいるのが得意であった。劉禅に寵愛されていたため、権力を得て専横を欲しいままにした。また、自分に対し不信感を持つ姜維とは対立し、魏との戦いでは姜維の援軍要請を握りつぶした。

「フォッフォッフォッ。私が何かしましたかな?」
コスト1.0
属性
兵種歩兵
能力武力2 知力6
特技防柵 暴乱
計略縮毒の乱【暴乱】(城内にいる、この特技を持つ味方すべてに効果がある)戦場に出現し、兵力が徐々に下がる。ただし、城内でしか使用することができない。
必要士気4
Illustration : 塚本陽子

Ver2.1C黄皓と互換。
柵持ち歩兵は地味に貴重だが、歩兵は基本的に求められないこともあり、相変わらずの残念スペックである。
しかし暴乱持ちコスト1では唯一の防柵持ちなので、一応の独自性はある。
計略は城に戻すものから、逆に城外に出すものに変更となった。

対象となるのは自城内で生存している乱持ちの武将全員で、出現場所は敵陣の再手前で、X座標は武将カードの置かれている位置。
地味に唯一縮地計略で敵陣に出現できる。
縮地系の共通点として反計されることは無いが、毒状態になるのと本人が歩兵なのが難。
ただし毒と言っても減少量は1割程度なので、さほど気にならないだろう。

最大の問題は蜀に暴乱持ちが非常に少ないこと。
前線に送りたい武将に限って暴乱を持っておらず、高武力のR魏延(暴乱持ち2種)に関しては武力・知力が上がるUC諸葛鈴を使ったほうが何かと便利。
単色は諦めて混色で…としても、最大士気が減った中士気4使ってまでワープさせたいか、という問題が生じる。
暴乱持ち攻城兵…R董卓やUC袁術(漢)との相性は良さそうだが、それ以外の暴乱デッキとの相性はコンボが狙いづらくなるのでなかなか難しい。

真っ先に思いつく暴乱コンボとしては、相手が攻めてきた時に、
自陣妨害陣略(連環陣等)→縮毒→速度上昇の暴乱計略→攻城力UPの暴乱計略で一気に落城狙いか。
縮地計略では唯一複数部隊を対象とできるので、それを活かしたい。

【蜀081】C諸葛瞻

武将名しょかつせん しえん伏龍の血統
諸葛瞻 −子遠−諸葛孔明の息子。魏軍が蜀討伐に乗り出すと、亡き孔明の木像を使い、敵を混乱させ勝利した。その後、鄧艾から手紙で降伏勧告を受け、これに激怒して使者を斬り拒んだ。のちに綿竹城で包囲され、鄧艾の猛攻を受けるが、命尽きるまで多くの敵を討ち取った。

「誇りを捨てて得た地位に、価値などない!」
コスト1.0
属性
兵種騎兵
能力武力2 知力5
特技大軍
計略寡兵戦法自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
必要士気3
Illustration : hippo

スペックはバランス型のコスト1騎兵で、大軍持ちのため大練兵の父と相性が良い。
また蜀コスト1天属性の騎兵としては2枚あるうちの1枚である。
大戦2時代の同名カードと違い、一騎討ちを起こす点に注意。

計略の寡兵戦法は兵力調整による武力上昇値操作が難しいため、扱いは若干シビア。
同勢力同コスト同兵種に奮激戦法の武力上昇+兵力回復で単騎でも粘れるC廖化が存在し、
どちらも兵力減少時に力を発揮する計略持ちなのだが、その役割は少し異なる。
寡兵戦法は使い勝手の良さこそないが、状況次第で士気3計略らしからぬ爆発力を発揮する。
反面、突撃されたり迎撃を受けたりすると脆いため単体で使うと崩されやすいので、
他の味方を前衛に出して突撃で援護するのが基本的な運用になる。
残り兵力3割からコスト2並の武力になるため、丁寧な突撃で仲間の戦闘を手伝おう。

Ver2.1xC諸葛瞻とは互換しておらず、そちらは小さき落雷を使うコスト1騎兵2/8魅のままである。


【蜀082】UC諸葛鈴

武将名しょかつりんなし
諸葛鈴諸葛孔明の妹。両親が相次いで没し、乱世の中、孔明と共に荊州に逃れるなど、厳しい環境で育つ。幼い頃から兄と机を並べ勉学に励んだ。難解な書物を理解し、地理天文にも通じ、兄譲りの才知を発揮した。

「今日は星の巡りがよいようです」
コスト1.0
属性
兵種槍兵
能力武力1 知力8
特技伏兵 魅力
計略縮地の戦略城内にいる最も武力の高い味方の武力と知力が上がり、戦場に出現する。ただし、城内でしか使用することができない。
必要士気4
Illustration : 寺澤隆徳

どうやら実在したらしいことだけがかろうじて確認できる諸葛亮の妹も参戦。
業績などは一切不明のため、通常の三国志物語ではほぼ完全に省略される、非常にマイナーな人物である。

武力1槍兵では戦力として期待できないが、無駄にならない特技2つ持ちと計略要員としてはそれなりのスペック。
低武力槍兵は非常に撤退しやすく、肝心なときに不在の危険があり計略役としては一抹の不安があるが、
計略の使用場所が自城という安全地帯に限られているためその不安は多少は緩和されている。

計略は城内の最高武力の武将を武力+3、知力+4して自陣最前列に出現させるというもの。
横座標は計略発動時に対象のいる城内位置と同じ。効果時間は約10c。(3.59_3時点)
瞬時に出城が可能なので守りやカウンターで使うのが効果的。
奇襲に向くが、この計略だけでは武力上昇はわずかで速度上昇などの副次的効果も無い。
相手の部隊が揃っている状態では、縮地で出城しても敵中に孤立して各個撃破の的になりやすいのには注意が必要。
武力と共に知力が上昇する点を活かして超絶強化や、武神再臨、疾風怒濤などの知力依存の高い計略、
または一部の号令に繋げる計略コンボの起点と考えた方が、カウンターは狙いやすい。

注意点としては彼女と使いたい武将を両方自城に入れておかねばならない事と、
使いたい武将よりも武力の高い武将がいるとそちらが対象になってしまう所であろう。
計略を使おうとしたら撤退していた別の高武力武将が復活してしまった……という事もありうるので、
場合によっては復活タイミングをずらす必要もあるだろう。
単体での爆発力こそないものの、使い手のセンスの問われる面白い一枚に仕上がっている。

【蜀083】SR徐庶

武将名じょしょ げんちょく義侠の軍師
徐庶 −元直−劉備の初代軍師。若い頃は義侠心が厚く剣術にも優れ、人のために仇討ちを買って出るなど、侠者として生きた。その後、諸葛孔明らと共に学び、荊州で劉備と出会い、軍師となる。曹仁が来襲した際には兵力差を覆し、曹仁必勝の策「八門金鎖の陣」を破った。

「この脅威、如何にして払うべきか……」
コスト2.0
属性
兵種騎兵
能力武力6 知力9
特技伏兵 募兵
計略侠者の陣法【旋略】(カード方向で効果が切り換わる)
↑:範囲内の味方の武力が上がり、敵の計略の対象にならなくなる。
↓:範囲内の敵に雷によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。
必要士気7
Illustration : 三好載克

過去、魏のみに存在したSR徐庶がついに蜀カードとなって登場。侠者デッキのキーカード。
スペックはR盧植と同等。コスト2で武力6は低いが、高知力伏兵で騎兵なので十分な戦力になる。
一騎打ちの発生しない文官の募兵持ち騎兵なので、号令役として生存させやすいことも強み。

計略は、全体号令とダメージ計略を使い分けることができる豪華な仕様の旋略。計略範囲は自身中心円。
↑方向の全体号令は、武力+5、敵の計略から対象外、効果時間約9c(ver3.594_C)
士気7と少し重いが、+5英傑号令と同じ効果に加え、妨害計略やダメージ計略に耐性が付く上にデメリットも勢力限定も無い、という優れもの。
自身が人属性かつ敵計略無効なので、精兵や奮陣などの強化陣略との相性が非常に良い。

↓方向は、範囲内の敵部隊全てに雷を1本ずつ落とすダメージ計略。性質は落雷とは異なり、火計や水禍の計に等しい。
基礎威力15と非常に低いため、確殺は知力1(大軍無し)のみ。
脳筋の敵武将を詰め込んだワラワラデッキなどへの対処に使えなくもないが、あまり積極的に狙うものではない。
ただし、軍師R禰衡の指鹿為馬からのコンボは範囲の関係で凶悪な殲滅力を発揮するため、
武将は蜀単だが軍師は異なる偽装単色で、油断した相手を阿鼻叫喚に落とすのも一興である。

号令効果を最大限活用するために、高武力(脳筋)武将を多めに組み込み号令勝負では押し負けない編成にしたい。
また士気の重さを補うために、蜀には魅力持ちの武力要員が多いので、それらを上手く組み込もう。
その上で超絶強化に対する絡め手も組み込めば、対応力はかなりのものとなる。
蜀にも挑発計略などあるが、魏の雲散などを組み込むのもまた一手かもしれない。

蜀屈指の汎用性を誇るRの自分と名前が被っており、共用できないことが悩みのひとつ。
ただ、こちらもカードの完成度は高く、きちんとコンセプトを理解していればそう見劣りしないデッキが組める。
蜀を代表する大徳デッキと比較すると、広範囲に広がり面で攻める大徳デッキに対し、
侠者デッキは計略無効を活かし、陣略などを絡めて一点突破で押し切るデッキである。

Ver3.59A_2において、妨害計略の上方修正などにより使用率が急上昇し、10位以内にランクインしている。

【蜀084】R趙雲

武将名ちょううん しりゅう戦場に吹く風
趙雲 −子龍−槍の名手として知られる蜀の五虎大将軍の一人。八尺の身長と容姿にも恵まれていた。長さが九尺もあったと言う槍は無銘の物だったが、「生涯でこれにかなうものなし」との意味で、涯角槍と名づけられた。

「我が槍の動き、何人たりとも見切れはせん!」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力5 知力4
特技覚醒 魅力 勇猛
計略旋風の槍術自身の武力と移動速度が上がり、大車輪状態になる。さらにカードを回転させると一定時間武力と車輪の範囲とダメージが大きくなる。ただし自身の受ける武力によるダメージが増加する。
必要士気5
Illustration : 風間雷太

騎兵以上の速度で動く大車輪持ちの趙雲がVer3でも登場。
優秀な特技3つと、貴重な大車輪の超絶強化計略を持っているのが大きな特徴。
ちなみにVer1.1以来で、現在では唯一のコスト1.5の五虎将カードでもある。

計略は武力+3、移動速度1.8倍の大車輪、効果時間は覚醒前で6c、覚醒後で7c。
操術により、カードを回転させるとさらに武力+2、車輪の範囲拡大+車輪ダメージ上昇効果が追加される。
迎撃を受ける移動速度のため、迂闊に槍兵に突っ込めないことに注意。

操術使用中は、大車輪の部分が2重になり敵部隊を巻き込むと凄い勢いで兵力を削ることができる。
さらに速度上昇もあるため、槍兵は元より騎兵でも至近距離からだと逃げ切ることが出来ない。
これにより、防衛線の押し上げはもとよりカウンター、果てはマウントにまで使えたりする。

ただし武力依存がかなり強く、超絶強化や号令の掛かった相手にはそれほどダメージを与える事ができない。
逆にいえば号令などの武力上昇効果に重ねると凄まじく、武力上昇値次第では相手を壊滅出来てしまう程である。
また、操術で追加効果が出ている間は、自身が武力によるダメージに大変弱くなる欠点もある。
迂闊に高武力との乱戦状態から計略発動→操術使用すると例え高武力になっていようとあっさり溶かされてしまう。

天敵は高武力の弓と槍。
平時以上に弓に弱く、少し射撃を受けただけでも突撃を食らったかのような被害を被る。
槍兵に対しても上記の被ダメージ増加のため高武力の槍撃や迎撃で通常の2倍並のダメージを受けてしまう。

操術を行わないのであれば高速移動可能な武力8(9)車輪として乱戦もこなせる為、
天敵がいるが計略を使用したい時は、操術のオンオフと弓兵、槍兵の位置を常に心がけたい。

【蜀085】SR張飛

武将名ちょうひ雷声の猛虎
張飛劉備の義兄弟。容姿は身長八尺、豹に似た顔に丸い眼、顎に虎髭、声は雷、勢いは暴れ馬の様であったという。若い頃は自慢の武勇を振るう粗暴な性格が目立ったが、戦いを重ねると、智謀を持って張郃を破るほどに成長し、五虎大将軍の名に相応しい活躍を見せた。

「地よ震えろ、天よ轟け!我が張翼徳なり!」
コスト2.5
属性
兵種騎兵
能力武力9 知力4
特技勇猛 募兵
計略虎髭の覇気【旋略】(カード方向で効果が切り替わる)
↑:範囲内の味方の武力が徐々に上がる。
↓:範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし、武力が徐々に下がる。
必要士気7
Illustration : タカヤマトシアキ

大戦3では初のSR枠で自身初の号令持ちとして登場したSR張飛。虎髭デッキのキーカード。
Ver2.1xのSR張飛と同スペックだが互換性は無い。
号令役としては武力が9と高く、勇猛募兵と特技も優秀。反面、知力は4と低い。

計略範囲は、横カード7枚、縦カード2.5枚ほどの長方形で、少し後方に押し出されている。
効果時間は9c共通。(号令としては知力依存が高めで、知力+1毎に0.9c延長)
効果は、簡単に言うと、上向きが「呉下の阿蒙」号令、下向きが「一気呵成」号令。
↑は、武力+0から0.82c毎に武力+1、武力+11まで上がった直後に終了。
↓は、武力+12から0.6c毎に武力-1、武力-4まで下がった直後に終了。

↑は効果前半の武力が低いが、武力+4から勘定しても残り効果時間が5cあると考えれば悪くない。
先撃ち気味に使ってラインを上げたり散開する場合に都合が良い。
武力が上がるまではぶつかり合わずに誘い込むなどの工夫も必要だろう。
Ver3.59_3現在、縮地の戦略または師の教えからのコンボは、効果時間12.5cで最終的に武力+15まで伸びる強力な一手となる。
ただし、知力上昇中は間違っても↓旋略は使わないこと。武力ダウンの時間が長くなってしまう。

↓は、開始が桃園や天啓を超える武力+12。最初の3c程は超絶号令に匹敵する威力を発揮する。
組み合ってから使えば並の英傑号令は踏み潰し、桃園や天啓や国力3決起号令にも対抗できる。
また、効果範囲の横幅が広いことも手伝って、城際での攻防でも高い効果が期待できる。
相手がぶつかり合いを仕掛けてきたら↓、それを恐れて下がるようなら↑で戦場を掌握しよう。

アタッカーを兼ねるコスト2.5の号令役で知力4という点がネックで、妨害やダメージ計略に脆い欠点を持つ。
特にダメージ計略には注意が必要で、SR張飛が撤退すると戦力が大幅に落ち、後々の展開まで悪影響が出る。
序盤においても知力10の伏兵を踏んでしまうとほぼ即死なので、相手に高知力伏兵がいる場合は要注意。
デッキ構築や立ち回りなどで弱点を補う工夫も必要だろう。

【蜀086】SR馬姫

武将名ばきなし
馬姫蜀の五虎大将軍・馬超の娘。父親譲りの力強さと勇ましさを秘めており、戦では馬を巧みに操り、戦場を駆け抜けた。後に劉備の子である安平王・劉理の妻となり、夫を力強く支えた。

「馬一族の力と技、とくと味わいなさい!」
コスト1.5
属性
兵種騎兵
能力武力5 知力4
特技魅力 勇猛
計略白銀の騎術自身の武力と移動速度が上がる。さらに突撃状態中にカードを回転させると一定時間武力と突撃ダメージが上がる。
必要士気5
Illustration : Daisuke Izuka(okome)

馬超の娘が参戦。イラストでも父から白銀の鎧を受け継いでいる。
スペックはやや控えめだが、特技と計略がそれを補って余りある。

白銀の騎術は武力+2、移動速度2倍、効果時間7c。操術でさらに武力+2と突撃ダメージがアップする。
操術中の突撃ダメージボーナスは父親譲りで、武力10に対し突撃1回で5割程度の兵力を奪う事ができ、
乱数次第では6割強、武力20相手でも3割〜4割ものダメージを与える。
武力上昇値は控えめだが、操術突撃さえ上手く出来れば1枚で英傑号令を押し返す力を持っている。
総合的に隙がなく、コスト1.5が持つ計略としては破格なので文句なしに強カードと言えよう。

ただ操術状態のオーラは維持時間が短く移動速度も2倍程度なので、きっちり白銀効果の突撃を入れるには慣れが必要。
ラグで画面上ではしっかり操術突撃しているように見えても実は失敗している、といった事態が起こる事もしばしば。
ゆえに戦果にバラつきが出ることもあるので、上手く操術が扱えなければただの劣化神速戦法になってしまう。
また魏と群雄の騎術に比べると、突撃ダメージボーナスが大きい代わりに操術中の武力上昇値が低い。
そのため一方的に突撃を決められる場面では強いが、乱戦を強いられたり突撃合戦になると大軍も無いため脆い。
また突撃ダメージボーナスは白銀の獅子とは異なり、同武力に対しても結構ランダム補正値があるようで
凄まじいダメージのときもあれば通常より少し多い程度、また上記のように操術自体の不発もありえる事に注意。

爆発力の高さから、蜀のコスト1.5騎兵の定番となっている。


【蜀087】R馬謖

武将名ばしょく ようじょう魂のアフロ
馬謖 −幼常−諸葛孔明もその才を認め愛弟子とした若き将。自分の才能を鼻にかけたところがあり、劉備からも「口だけが先行して実力が伴っていない」と評された。街亭の戦いでは自分の策を過信し、孔明の命に背いて陣を敷くが、それが原因で致命的な敗戦を喫してしまう。

「あぁーっもおぉー!丞相から言われてたのにー!」
コスト1.5
属性
兵種弓兵
能力武力4 知力2
特技大軍
計略泣斬馬謖士気が上昇する。ただし効果が発動すると自身は撤退する。この計略は戦闘中に一回しか使用できない。
必要士気5
Illustration : のりつけ雅春

ビッグコミックスピリッツ30周年コラボカードで、元ネタは『さすらいアフロ田中』の主人公、田中広。
原作で高校中退である田中に合わせたのか、軍師カードにもなっている武将なのに知力が異様に低い。

コストに比べてスペックが悪いのは相変わらずといったところだが、ver2の時と比べると
コストは-0.5で大軍持ちとなっているので前よりはマシなスペックであり、デッキに入れやすくなっている。

計略は自身の撤退と引き換えに士気を+9するもので、必要士気を差し引くと+4。
だが、1試合に1回しか使えないという制約が付いてしまった。
単色では最大で士気16を使ったコンボが可能になる…のだが、昔と違い士気上昇速度が早まっている現環境では
そうまでして繋ぎたいコンボがあるかは微妙な上に、そのコンボも一度しか使えない。
SR徐庶の侠者の陣法→R劉備の桃園の誓いというかつての受け継ぎ桃園をより安定した形でやれなくもないが…。

本人のコストが軽くなったこともあり、2色デッキで士気12のコンボを狙うことも容易になったが、
この計略は士気5なので、速攻でコンボを繋ぐなら士気4の計略→泣斬馬謖→士気9までの計略という形になる。

計略コンボで相変わらず面白い組み合わせは考えだせるが、いかんせん蜀軍所属のコスト1.5天属性の武将とみると槍兵の自分がおり、
単色・混色問わず、様々なデッキで挑発要員として大活躍しているのが最大の問題だろう。
軍師の自分も相変わらず根強い人気で、度々軍師ランキングに顔を出すほどであり、
同名武将使用不可のシステム環境下で、前出の二人を押しのけてまで……と考えると
前回と同じくロマン型のデッキ以外では、居場所は見つけづらいようだ。
天属性の単純な挑発持ち、回復奮陣の代用は不可能なのも使い辛さに拍車がかかっている。

【蜀088】R馬岱

武将名ばたい魂の土竜
馬岱馬超の従兄弟。魏延の反乱を予期していた諸葛孔明から「魏延の懐に潜り、従う振りをして、いざ魏延が反乱を起こした場合は斬るように」との極秘任務を受ける。これより馬岱は魏延の忠実な部下として振舞うこととなる。

「潜入ったかいがあったってもんだぜ!」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力6 知力3
特技伏兵 勇猛
計略土竜の猛進自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。一定以上武力が上がるとさらに移動速度が上がり、向いている方向に強制的に移動し、大車輪状態になり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。
必要士気4
Illustration : 高橋のぼる

スピリッツコラボの1枚で、「土竜の唄」とのコラボ。
土竜(モグラ)とはいえ知力3の伏兵と言うのはどうかと言う気もするが、これでも知力1の脳筋は潰せる。
最前線に配置し、さっさと踏ませて序盤のダメージ応酬で少しでも有利に立つ、ぐらいの認識でちょうどいいだろう。
しかし、知力9以上の伏兵と踏み合うとこちら側が即死するので注意。
何気に伏兵と勇猛の両方を持っている武将というのは、コイツが初めてである。

計略はカットインによれば「武力が上がる。兵力が少ないほど効果大。一定以上で人馬猪突車輪効果を得る」というもの。
効果時間は5.5cと知力を反映して短め。
追加効果発動時の速度は残り兵力にかかわらず神速騎兵と同程度であり、
兵力ミリ状態で武力17(+11)まで上昇するが、操作が効かないのでやはり使いづらい。
ただ、兵力4割程度でも武力13(+7)程度までは上昇し人馬車輪となるので、使い方によっては化けるかもしれない。

猛進の特性上、車輪が発動すると攻城はできず、通常の乱戦で使うのは無理があるので、自城防衛の際に横向きに走らせて使うのがベターだろう。
適当に乱戦を挑んで攻城阻止し、兵力が減ってきたところで計略を使用すれば、士気4にしては十分な威力になる。
神速と同等の車輪である上、刺さりもしないので騎馬・槍マウント相手を追い散らせるが、
反面、弓マウントには弱く、兵力が減っている事もあり、剛弓や麻痺矢などを食らえばあっさり撤退するので注意。

【蜀089】C費禕

武将名ひい ぶんいなし
費褘 −文偉−

諸葛孔明の良き相談相手。軍事・国政と多忙であったが、文章をしばらく見るだけで暗記できるという、人並み外れた能力を持っていた。また、いがみ合う魏延と楊儀の仲を取り持ち、そのおかげで孔明は二人を使いこなすことができた。

「君たちは孔明殿から何を学んだんですか!」
コスト1.0
属性
兵種槍兵
能力武力2 知力8
特技なし
計略忠義の援兵範囲内の味方の兵力を回復する。この効果は兵力の上限を超えて回復する。
必要士気5
Illustration : 仙田聡

Ver2.1の自身と互換。
懐かしい計略を引っ提げて再登場した。

スペックは他のコスト1と比べると平凡…と言うより他に優れたスペックのカードが多数あるため、
現状かなり劣っている部類に入ってしまう。やはり何か特技が欲しかったところか。
計略はVer3.59_C_3現在上限を超えて3割程回復するのでその回復量だけ見れば忠義を彷彿とさせる。

その効果からSR諸葛亮(錬兵)との相性は抜群。
今まで兵力の上限突破はGSR諸葛亮は名前被りから使えず、SR関羽(忠義)はコスト・士気消費共に重く、
C穆皇后は1コスト抜きになるなど何かしらの問題点があったが、特にデメリットなく採用できる点は大きい。
また、特技大軍を所持していない武将も積極的にデッキに投入できるようになった。
流石は良きパートナーと言えよう。しかし、本人は大軍持ちでない点に注意。

Ver3.59_3では、知力+4で忠義の援兵を使用すると70%回復となり、大軍持ちを200%とすることが可能。

Ver3.59Aまでに回復系の計略はいくつか登場しているが使用率は高くなく、兵力の回復は兵略で賄われることが多い。
しかし、かつては一時代を築いた計略であるため今後の環境の変化によっては採用の余地は十分にある。

【蜀090】UC傅僉

武将名ふせんなし
傅僉蜀の武将で姜維の配下。魏の侵攻に対して幾度も防衛し、鄧艾をも破る働きをする。陽平関の防衛でも敵を蹴散らすが、守将が先に降伏してしまい、包囲されてしまう。だが、傅僉は降伏をよしとせず、自刃した。その蜀への忠義は万人から称えられたという。

「てめえら、ただで帰れると思うんじゃねえぞ!」
コスト1.0
属性
兵種弓兵
能力武力3 知力2
特技勇猛
計略旋略・弱弓守弓【旋略】(カード方向で効果が切り替わる)
↑:自身の武力が上がり、矢を当てている敵の武力が下がる。
↓:自身の武力が上がり、矢を当てている敵の攻城ゲージが止まる。
必要士気3
Illustration : 高松俊行

蜀勢力では待望のコスト1で武力3の弓兵が登場!
スペック・計略共に実戦的で、蜀のコスト1武闘派弓兵としては筆頭候補。
知力は低いが勇猛持ちなので不意の一騎討ちで大金星も期待できる。

計略は弱体弓戦法と守城弓戦法を使い分けられる旋略。
効果時間は知力相応の5C程度と短めだが、どちらの効果も武力があまり影響せず、
基本的にサポート役である低コスト弓兵とは非常に相性が良い。
また↑時は主に高コストの援護、↓時は守備時の時間稼ぎと、どちらを使うべきかの判断がしやすい。
しかも、基本攻めに使う↑と守り専用に使う↓とで、射撃したい向きが旋略の向きと合っているので、
旋略を使おうとカードを反転させたら弓ターゲットが切り替わってしまった、というミスが発生しにくい。

蜀は槍兵と騎兵主体でデッキを組む事が多いが、ライン上げでの槍の牽制や舞姫潰し、
超武力への横弓など、武力を落とさず計略・兵種の両面から戦術の幅を広げてくれる一枚。

【蜀091】C鮑三娘

武将名ほうさんじょう戦場の良嫁
鮑三娘関索の妻。容姿端麗な上に武芸に秀でた女傑。「自分より武芸に劣る殿方とは結婚しない」と言い、腕に自信があるものでも、五十合もせずに打ち負かした。関索に負けると、自分の方から求婚して妻となり、その力を関索のために振るった。

「貴方は私が守ってあげる」
コスト1.0
属性
兵種槍兵
能力武力3 知力5
特技魅力
計略大車輪戦法自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
必要士気4
Illustration : 絵楽ナオキ

今度はコモンとして登場した2枚目の鮑三娘。
コスト1で大車輪戦法は大戦1のC劉封以来であり、それを意識したのか絵師も大戦1のC劉封と同じである。
またコスト1天属性で武力3槍兵は蜀軍初、全勢力でも2枚目と貴重で、夫であるUC関索との相性は抜群。

車輪オーラは攻城中でも乱戦中でも、また崩射を食らっても消えないので、速度上昇に対する牽制としてはかなり優秀。
だが車輪とはいえ武力6になったコスト1にすぎないので、単体でどうこうできるほどの火力はなく
戦力としても攻城役としてもさほど威圧感はないので、あくまで裏の手であるという認識が必要。
コスト1のせいか大車輪を警戒されにくいので、攻城を妨害する騎兵に奇襲を仕掛けると良い。

コモンという立場ながら、手軽にハイスペック魅力槍を入れられるのが強み。
R関銀屏とはカード性能が近いが、属性や計略性質が違うので使い分けができる。
また魅力ワラのような形のデッキを組むなら、両方同時に入れる選択肢もあるだろう。


【蜀092】SR法正

武将名ほうせい こうちょく戦線の指揮者
法正 −孝直−元劉璋配下。蜀を劉備に献上する策を画策した一人。劉備が蜀の君主になると、その軍師となり、漢中侵攻を提案。定軍山で夏侯淵を討ち取り、漢中を平定したが、その直後に病没した。諸葛孔明は夷陵の戦いの後に「法正が生きていれば……」と嘆息したという。

「さぁ、戦の音を奏でるのだ……」
コスト1.5
属性
兵種弓兵
能力武力3 知力9
特技防柵 暴乱 大軍
計略最期の交響曲範囲内の味方の武力が上がる。ただし効果中は自身の兵力が徐々に下がる。この効果は自身が城に入るか、撤退や計略により自身への効果が消えると終了する。
必要士気6
Illustration : RARE ENGINE

大戦1から汎用計略や類似計略持ちだった法正がついに独自計略のSRになって登場。
スペックは特技に大軍と柵を両方所持しているが、武力が低く戦力としては控えめ。
しかし、一見弓兵には不要な大軍も自身の計略との相性はバッチリなので嬉しい。

計略は自身中心円範囲内(正確にはドーナツ型、SR法正と重なると範囲外)、大徳より一回り小さい程度。
武力+5、自身には毒、効果時間80c。
自身には武力上昇の効果が無い事と、法正が撤退するか、自城に入ると効果が強制終了する事に注意。
また、法正を雲散する事で全員の効果が終了となる。(逆に、それ以外の部隊への雲散は効果なし)
兵力全快から他のダメージや回復などが一切無い場合、毒ダメージだけで法正が撤退するまで13C続く(Ver3.59_3)。
法正自身の武力は低いままのため、前に出るとあっさり潰され並みの号令以下の時間で終わってしまう。

計略時間を最大限活かす場合は、戦場に残る法正を守り続ける必要があるので変則的な舞い計略に近くなる。
単独では決め手に欠けるものの、長い効果時間を活かせば様々なコンボとデッキが考えられる。
回復計略と組み合わせて長時間強化を目指す、他の号令と重ね掛けで超絶号令にする、
亡国の舞いのような使い捨ての擬似舞計略として使うなど。

特技暴乱もあるのでリスクは伴うが援弱の乱や癒壊の乱等と組み合わせて使えば低士気で法正の延命が可能。
他武将も暴乱持ちにするならば強壊の乱と組み合わせると武力が+10となり押し込みやすくなる。

なお、3.59_B_3での毒ダメージは、奥義・回復奮陣の回復力を上回っており、このことが使用率低下の一因となっていると思われる。

因みにこの計略は、英傑号令と同じく崖の上からの号令カットインが入る。
この演出が行われるのは、法正を除くと劉備や曹操などの勢力を代表する君主達のみである。
マエストロをイメージされた武将なので崖の上から兵士に号令を出すカットが指揮者が奏者に指揮するイメージと似ている為の演出と思われる。

【蜀093】SR龐統

武将名ほうとう しげん悠々たる才気
龐統 −士元−鳳雛と称される蜀の名軍師。赤壁の戦いの後、諸葛孔明から推挙され劉備に面会した。しかし、暇な地方県令に任命されたため、一ヶ月分仕事を溜めて半日で全て片付けた。このことで才能を劉備に認められ、劉備軍の軍師となり、蜀を取る作戦の中心人物となった。

「ふふ、どうした。道にでも迷ったのかね?」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力3 知力9
特技伏兵 大軍
計略天人共鳴範囲内の味方の武力を上げる。対象が天属性の場合は人属性のコストに応じて、対象が人属性の場合は天属性のコストに応じてさらに武力が上がる。
必要士気7
Illustration : 風間雷太

Ver3.59で登場した2枚目のSR龐統。
知力10が新たに増えた中、「鳳雛」として諸葛亮と並び称される天才軍師は、今回も知力10は取得できなかった。
スペックはSR諸葛亮(八卦)に近く、大軍があるので号令使用前後、あるいは防戦でもある程度粘れるのが強み。

3.59より追加された共鳴系の計略・天人共鳴を持っている。 天人共鳴デッキのキーカード。

計略の効果は、天属性と人属性の武将の武力を、それぞれ逆の属性の武将コスト合計*2上げる。
正確な計算式は(反対属性のコスト-1)*2)、計算結果が0以下の場合は最低武力+1が保証される。
当然、範囲に入っていないカードは参照しないので、全員の足並みがそろった状態でないと武力上昇がガタ落ちする。
号令前後の違いはあるがある意味、桃園の誓いを彷彿とさせる丁寧な部隊運用が求められる計略となっている。
効果時間は8.5cと、号令全般から見れば長めといえる。

共鳴号令全般に共通する点として、一方にコストを偏らせればもう一方の武力上昇が増えるが
コストが減っているぶん枚数や素武力が少なくなるのがジレンマ。
最大まで偏らせれば武力+11にまで達するが、必然的に対象がコスト1が1枚だけになるので、実用性には疑問が残る。
素直に両方4コストでバランスをとると、それぞれに+6と君主の英傑号令を凌ぐ上昇値になり、安定して使用することができる。
属性を偏らせるなら、コスト2に+10、コスト2.5に+9など、高コストへの投げ超絶となるような形にして、
その武将本来の計略や、あるいは各種目覚め計略と組み合わせるなど、コンボも視野にいれた運用が望ましい。

共鳴号令に共通する弱点としてダメージ計略の先だしがあるが、蜀という勢力にはそれに対応するための手段が乏しい。
そのためその状況にもある程度対応できる最大のライバル八卦諸葛亮を脅かせるかどうかは現在のところ微妙。
同勢力同武将コスト同兵種同属性の大型号令持ちと、とかくポジションが被っている彼らだが
上昇量が高いとはいえ武力しか上げられない天人共鳴では、八卦の戦計の多彩な効果による汎用性と二度がけによる決定力の前には霞んでしまうのが実情。
また蜀では非常に重要な存在である武将・軍師の自分を採用できないという問題点もある。
号令効果が単純な武力上昇にも関わらず、裏の手となりうる連環の計や効果を増強する兵力増援が使えないのは地味ながらかなり大きな痛手である。

制約は多いが、それでも蜀では貴重なローリスクの大型号令である。
武力上昇の高さによる制圧力と、軍師・武将の「諸葛亮」と組める点を最大限生かして採用・運用していきたいところ。

Ver3.59_3より三国の共鳴号令に修正が入り、号令を使う自身の武力も上昇するようになった。
こうなると大軍持ちという彼独自の強みが俄然生きてきて、号令戦での牽制や攻城に充分耐えるようになった。
もともと当たり強い蜀勢力のローリスクな大型号令として、ダメージ計略に強い大軍持ちを
多く採用した押しの強いデッキに採用されるようになり
すべての号令持ちの中でもトップクラスの使用率と勝率を誇るようになっている。
しかしVer3.59_C_3では範囲が縮小し、離間や連環といった妨害計略にすっぽり入ってしまう恐れが出てきた。
それに伴い号令持ちとしてはトップクラスだった使用率も落ち着きを取り戻している。

【蜀094】C李恢

武将名りかい とくこうなし
李恢 −徳昂−蜀の文官。劉璋の配下だったが、劉備に気に入られて雒城に随行した。その際、曹操に敗れ漢中に落ち延びていた馬超を味方へ引き入れるための使者に抜擢される。李恢の説得は見事に成功し、馬超を劉備軍に帰順させ、再び立ち上がらせた。

「どれ、少し世間話でもしてきますかな」
コスト1.0
属性
兵種弓兵
能力武力2 知力6
特技なし
計略再出撃撤退した味方を1部隊復活させる。2部隊以上の部隊が撤退していた場合はランダムで選択される。復活した部隊は自城内に出現する。
必要士気4
Illustration : 仙田聡

懐かしの再出撃が帰ってきた。

スペック・計略共に群雄のC張魯に非常によく似ている。おそらくデッキのポジションも同じだろう。
復活時の兵力は10割(軍持ちは兵力130%)ほどで、復活後に兵力回復を待たずに戦場に出せる。
五斗米道との違いは、復活時の兵力と勢力を選ばず復活させること。これを長所と見るか短所と見るかはデッキ構築次第。
混色でも使えると考えればプラス要素、ピンポイントで蜀武将を狙えないと考えるのならマイナス要素。

同勢力には戦線復活を持つUC馬良がいるが、C李恢はコスト1で、本人も弓兵で後方からの支援に徹する事ができるのがかなり大きい。
計略も場合によっては戦場に飛び出すより城から出た方がいい事もあるので、デッキ編成次第で使い分けたい。
ピンポイントで呂布を復活させるような立ち位置で、確かな使用率を確保しているC張魯と比べても、
「勢力を問わない」という点が、使用率の上ではマイナスとなっているようである。

余談だが一部ネットで流行っている横山光輝三国志の「なにがむむむだ!」とはフレーバーテキストの逸話の際に彼が馬超に放った言葉。
もしVer2の頃に横山光輝氏のLEで彼が登場していたら「なにがむむむだ!」が聞けていたかも知れない。

【蜀095】UC李厳

武将名りげん せいほうなし
李厳 −正方−劉備が蜀に入った際に仕え、その臨終の際には諸葛孔明とともに劉禅の補佐を託された武将。孔明にも信任され、李厳が留守を預かっていたために、孔明は安心して幾度にもわたる北伐や南征などの遠征を行うことが可能であった。

「丞相、後方の支援はお任せあれ」
コスト2.0
属性
兵種槍兵
能力武力7 知力6
特技大軍
計略奮激大車輪自身の武力と兵力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
必要士気5
Illustration : 川瀬圭一

Ver2.1のUC李厳と互換。

スペックは蜀のコスト2槍としては可も不可も無くと言ったところ。
とはいえ7/6大軍持ちとして、コスト2では武力・ダメ計双方に対する耐久力は充分。
消耗戦から号令まで様々なデッキの武力槍要員として活躍が期待出来る。

計略は大戦2と同じだが、一時猛威を振るったためか必要士気+1、兵力2割回復、武力+4とかなり弱体化している。
一方、陣略での長期支援や特技「大軍」の存在で、敵陣に腰を下ろした時の嫌らしさが増した面がある。
号令などで敵を排除し城門に辿り着き、失った兵力を計略で回復しつつ居座ることが出来れば、
相手に大きな打撃を与えることが可能だろう。

ライバルはSR趙雲(剛槍)。お互い大軍持ちのコスト2槍兵と、かなり立ち位置が被っている。
SR趙雲は魅力といざと言うときの超絶強化を持っていて、特に守勢でその強さを発揮するが
李厳はSR趙雲よりも知力が1高く自分で兵力を回復でき、敵の攻撃特に乱戦に耐え敵城にたどりつく粘り強さがあるため攻勢に向く。
属性も異なるので、それぞれ違った需要があるだろう。

【蜀096】UC劉禅

武将名りゅうぜん こうしなし
劉禅 −公嗣−劉備の息子。蜀漢の第二代皇帝。鄧艾により蜀が滅亡し、魏に降伏した。宴席で司馬昭から蜀は恋しいかと尋ねられ、「魏は良い所なので少しも恋しくありません」と言い、家臣を落胆させたが、司馬昭に本心を伝えるのは危険と考えての発言とも言われている。

「あははっ、ここはまるで桃源郷だね!」
コスト1.0
属性
兵種弓兵
能力武力1 知力4
特技復活 魅力
計略魏はいいところ範囲内の魏の味方の武力が上がり、槍兵であれば槍が長くなる。
必要士気5
Illustration : Daisuke Izuka(okome)

Ver1より復活のokome劉禅。
排出カードでは初めて歩兵以外になり、歴代劉禅の中でも最高の知力4を手にして登場。
ついでに、勢力限定号令持ちが対象外勢力所属というのは排出カードどころかEXを含めても初。
数値的には貧弱なスペックだが、特技は復活と魅力の2つと割りと優秀である。
弓兵が復活を持っていてもどうなのかという、噛み合わせの悪さは他の弓兵の復活持ちと同じだが、
計略の関係で武力1の自身が強化されない事から、撤退しやすい代わりに攻城妨害に備えやすいとも言える。

計略は魏武将限定の長槍号令で、Ver3.594の現在では武力+5・槍兵には長槍状態が6cほど続く。
Ver3.594現在、長槍の効果は普通の長槍戦法とほぼ同等で+50%の長さ。
効果範囲は前方円で非常に広く、戦場の約半分をカバーできる。
魏武将限定で自身は強化されないため、重ね掛けの選択肢もある。

Ver3.594にて、オーラが見えない根元には当たり判定無しに仕様が変更。
長槍になると槍オーラが見えない根元も伸びてしまう為、自身に近い部隊は槍オーラと槍撃の判定から外れてしまう。
それを考慮した立ち回りが非常に重要になっている。
ただし槍撃は槍撃中に槍オーラが当たった部隊全てにダメージが入るため、
武力+5の長槍による複数槍撃のダメージは予想以上に大きい。
特に二度掛けは武力+10で槍が2倍の長さと、弓兵相手でも蹂躙可能になる。

効果だけを見るとかなり強力で、コスト1の号令持ちという観点も含めると有用に思えるのだが、対象が魏武将限定なのが問題。
号令の効果を最大限に活かすには槍兵自体の人数が少なく、また苦手兵種であるため
能力も高いとは言えない魏の槍兵の2〜3枚採用は必須となり、選択肢が限られてしまう。
しかも蜀とあわせて2色編成にしなければならないという不自然なデッキを組むぐらいならば、
魏単や蜀単、魏蜀混成でももっと素直に自由にデッキを組める号令はいくらでもあるのが実情。
性能自体はそこそこでも根本的にどこか間違ったカードである。
使うのなら隠密戦法や魏武の強兵と組み合わせたり反計を組み込んだりと、魏槍兵ならではの強みを活かしていきたい。

因みに、使い込む事で緑色の「魏」称号が貰える。


定番カード

  • コスト3
  • コスト2.5
    • SR張飛
      計略は徐々に武力が上がるor下がる旋略号令。武力上昇値が高く、混色デッキにもむく。
  • コスト2
    • UC厳顔
      やや知力が低いが、状況にあわせて剛槍と車輪を使い分けることができるのがうり。
    • SR徐庶
      落雷と号令を使い分けることができる。落雷のダメージは低いが号令は大徳の上位版。消費士気が高いのネック
  • コスト1.5
    • R趙雲
      ver3.59から加わった操術使いの一人。うまく計略を使いこなした際の爆発力は凄まじい。
    • SR馬姫
      R趙雲と同じ操術使い。扱いが難しいが計略の破壊力は父に匹敵し、コスト1.5なのでデッキに組み込みやすい。
  • コスト1

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