カードリスト:他


カードリスト:他

○歩兵が多い勢力。名前の通り、「その他大勢」が入り混じった常識破り的な勢力である。
○象兵は他軍の特権。特技の「復活」持ちが多い。
○基本的に数と武力で押し倒す戦い方をする。個々の癖は無く、武力的にコスト比優秀な武将が数多くそろうので多色デッキで光る。
○武力的にコスト比優秀な武将が数多くそろうので、低予算デッキでも十分強く、立ち回り方次第ではR以上のカードがなくてもある程度は高みを目指せる。
△他単はあまり考えないで戦えそうだが、どこの勢力よりもタイミングの読みを求められる、鋭利かつデリケートな傾向が強い。「誰を殺して誰を生かすか」とにかく技術と直感がいる。
△天下無双や指鹿為馬の計等、実に必殺性の高い計略を保有している。しかしこれらもタイミングが命。
●単色では、SR呂布を中心とした呂布ワラデッキ以外に実戦的なデッキを組みにくい。
●賢い武将が圧倒的に少ない。主戦力はほとんど最低知力。そのため、低知力の伏兵やダメージ計略でも即撤退となる。
●柔軟性の低さは全勢力一。計略の選択肢も少ないので基本的に出来ることは少ない。
●名前の通り、「その他大勢」ということで他の勢力に比べ武将に統一感が無く、史実デッキの類は組みにくい。(南蛮デッキくらいか?黄巾デッキもコストの軽さが災いして枚数不足)

ダメージ計略や伏兵、妨害にどこまで対処できるかで勝負が決まると言っても過言ではない。
大戦1の頃から呉軍との多色デッキがよく見られる。互いに需要と供給の関係がマッチしているためであろう。

【他001】C阿会喃

武将名あかいなんなし
阿会喃南蛮王・孟獲の部下。緒戦で5万の兵を率いて諸葛孔明に挑むが、逆に奇襲をかけられ、敗れて生け捕りにされた。そして孔明の策により、孟獲捕縛のために釈放され、策通り見事に孟獲を捕縛するも、それを恨まれ、のちに釈放された孟獲に殺害された。

「イヒヒヒヒ。コイツヲツレテク、オレタスカル」
コスト1
兵種騎兵
能力武力3 知力1
特技復活
計略強化戦法自身の武力が上がる。
必要士気4
戦器餌 ジャックフルーツ回復速度UP
Illustration : 牧野卓

南蛮コスト1復活軍団のひとり。
機動力を活かしての捨て駒・ピンポンダッシュ要員として、と言うかすぐに帰ってくるので何でもこなせる。
伏兵掘りに壁に端攻めに連突と、あらゆる面で呂布との相性がいい。
いちいち役割が雑用くさいのは気にしてはいけない。それがコスト1騎馬の仕事なのだから。

【他002】R于吉

武将名うきつなし
于吉民家から信仰を集めた仙人。「人心を惑わす者」として孫策に捕らえられた。雨を降らせたら許してやろうと言われ、雨を降らせるも、そのまま処刑されてしまった。死後、亡霊となって現れ、孫策を呪い殺した。

「ふぉふぉふぉ、雨を降らせるくらい簡単じゃ!」
コスト1
兵種歩兵
能力武力1 知力8
特技伏兵
計略降雨天候が雨になる。雨天時は炎系の計略のダメージが減少して、水・雷系のダメージが増加する。さらに水・雷系の計略の必要士気が下がる。
必要士気3
戦器薬 于吉仙丹回復速度UP 最大兵力UP
Illustration : 山本章史

計略の効果時間は約20c。
コンボ専用計略として、他単で組めないのは辛いところ。
最早Rとしての価値が見出せない一枚ではあるが、降雨落雷デッキ自体はまだまだ現役。
群雄伝ではとんでもない武力を見せる。
Ver2.1で、降雨の効果が弱体化。ますますRとしての価値が見出せない一枚になってしまう…というか、C張宝とそれほど変わらない気が…。
優れている部分といえば知力が1高いことと伏兵であること。
むしろ于吉は武力が1なのでC張宝以下ともとれてしまう…かも…。

なおこの計略では八卦陣の奥義の落雷は効果対象外である。
降雨の恩恵を受けるのは”THUNDERBOLT”又は”FLOOD”と表記される計略だけであり、八卦陣の奥義は英傑号令 ”HEROIC COMMAND”なので対象外となっている。

【他003】UC王允

武将名おういん ししなし
王允 −子師−「王佐の才」と言われた漢の司徒。大将軍何進の死後、権力を握った董卓の横暴に嘆き、美女貂蝉を使った「連環の計」で呂布に董卓を殺させることに成功する。しかし、董卓の配下達に恩赦を施さなかった為、反乱を招き殺害された。

「ふっふっふ、あと少しで、我が計が成るわい……」
コスト1
兵種弓兵
能力武力2 知力8
特技なし
計略連環の小計範囲内の敵の移動速度を下げる。
必要士気5
戦器薬 洛陽丹最大兵力UP
Illustration : F.S

連環の小計の移動力ダウンは控えめだが、ワラワラで攻める他軍との相性は良い。
能力値も計略要員としてはそれほど悪くないレベル。他単で馬鹿連環が出来るのが大きなポイント。
減速効果がそれほど高くないので、主に敵槍兵や高武力低知力武将に狙いを絞ると良いだろう。
対騎馬(特に騎馬号令)には効果が低いので士気を無駄にしない様に注意したい。
呂布、兀突骨、木鹿大王、典韋や槍多め構成の大徳、屍等には効果的に機能する。


ちなみに正史では王允自ら離間を行っている。


【他004】C鄂煥

武将名がくかんなし
鄂煥益州の郡太守配下の猛将。奇怪な容貌と9尺あまりある長身で他を圧倒した屈強の男。孟獲らと組んで蜀への反乱軍の一員として戦ったが、諸葛孔明の離間の計にはまって、同胞を殺害した。後に孔明の徳の高さに感服し、蜀に帰順した。

「俺の中の獣、暴れ出したら止められねえよ」
コスト1.5
兵種歩兵
能力武力7 知力2
特技勇猛
計略強化戦法自身の武力が上がる。
必要士気4
戦器薬 南蛮丹最大兵力UP
Illustration : 金田榮路

他軍の華、高武力歩兵。コスト中最高の武力7に加えて勇猛を持つ。
扱い的には排出停止になった胡車児の上位(?)互換といったところだろうか。
しかし復活を持っていないので、やはりドクターの座は奪えそうに無い。
実は象兵の守護役(対騎兵弓兵防壁)として使うと結構いやらしい。
これで計略がバナナだったら恐ろしいことになっていただろう。
…だが、もしかしたらバナナでも良かったのではないかと思える使用率の低さである。
乱戦、突撃、槍撃ダメージの武力影響が大きくなったver2.11なら、1.5の壁役としては立場が見出せるようになるか?

結果:名君の流行による呉の増加もあって彼は最早絶滅危惧種に指定された…。

【他005】SR華佗

武将名かだ げんか超医師
華佗 −元化−伝説の名医。薬の調合や灸、鍼などあらゆる医術に通じ、麻沸散(まふつさん)という麻酔薬を使って開腹手術まで行った。全土で治療を行い、「百歳を超えている」と噂されていたが、常に外見が若々しく、実際の年齢は不明だった。

「中華にはびこる病は、この俺が排除する」
コスト1.5
兵種歩兵
能力武力6 知力8
特技なし
計略神医範囲内の味方の武力が上がり、敵から受けている計略の効果を消す。
必要士気5
戦器書物 青嚢の書計略時間UP
Illustration : 真船一雄

普通ならどう考えても冠名は「神医」であろうに、超医師。英訳すればスーパードクター。完全な漫画家ネタである。
更には元ネタの影響か、医者であるにもかかわらず武力が6もある
自身の能力はコスト1.5としては高武力、高知力、号令持ちと壊れスペック。歩兵なのが唯一の悩み。
しかしそれ以外は完璧とも言える。死なずに伏兵処理を出来る上に計略が脳筋達と相性抜群なので、相変わらず他単で神扱いされている。ネックは範囲の狭さか。
呂布とは相性の悪いコスト1.5のせいで現在出番は殆どなく
さらにコスト2.5の南蛮王とも計略の都合もあって相性が良いとは言えない。
妨害が流行ったver2.1では出番もあっただろうが、ver2.11になって強化>妨害となり、
そして妨害に関しても神医より遥かに士気の軽い刹那離間の流行により、再び出番が減ってしまった。


ちなみに麻酔薬を最初に発明したのも、解剖手術を最初に行ったのも彼である。

【他006】C金環三結

武将名きんかんさんけつなし
金環三結南蛮王・孟獲の部下。第一洞元帥(南蛮国の「洞」とは砦を意味し、洞元帥はその砦の主をいう)。蜀軍の南蛮平定に対して、孟獲の命令で第二洞元帥・董茶那、第三洞元帥・阿会喃とともに出兵した。金環三結は正面から5万の兵を率いて進撃した。

「我ガ密林カラ生キテ帰レルトオモワンコトダ」
コスト1
兵種象兵
能力武力3 知力1
特技復活
計略強化戦法自身の武力が上がる。
必要士気4
戦器餌 スイカ回復速度UP
Illustration : 池田宗孝

南蛮コスト1復活軍団のひとり。
捨て駒としてはもちろん象兵なので城門への攻城妨害。弓兵妨害にも使える。
が、所詮武力3であるため敵の高武力を運ぼうとするとすぐに死んでしまうのが難点。
象兵は地形による影響が小さく機動力が高い上に攻城力が高いので、悪地形から端攻めすると効果的。
攻城要員として妨害要員として、他単デッキでは非常に使える。
邪魔者は押し退けてしまえるので、開幕の伏兵掘りにも非常に便利。
上記の象兵の利点&歩兵の弱体化に伴い、ゴリラさんの地位をすでに奪っている。
全国大戦では、逆サイドから一人攻城に来るという配置をよく見かける。

だが、その象兵の特徴とも言える機動力と攻城力、防御力がver2.11で大幅に弱体化された影響をモロに受け、使用率が大幅に減った。

【他007】R献帝

武将名けんていなし
献帝後漢王朝最後の皇帝で本名は「劉協」。9歳にして皇帝となるが、名ばかりの存在であった。皇帝推載の意志を表明した曹操により、大義名分を与える飾りとして利用される。曹操死後はその息子である曹丕に禅譲し、後漢王朝は名実ともに終焉を迎えた。

「曹操よ、天下とはいったい何なのだ?」
コスト1
兵種歩兵
能力武力1 知力5
特技防柵 魅力
計略勅命戦場でもっとも武力の高い味方の武力が大幅に上がる。
必要士気4
戦器書物 勅書計略時間UP
Illustration : 騎崎サブゼロ

本人の戦闘力は非常に低いが、勅命は士気4で武力+8となかなか強力。反計にも強い。
彼のために強力なコスト1武力要員を減らすか否か悩むところである。
柵を装備し、呂布以外にも勅命対象が出来たため、結構な地位を確立しつつある。

献帝のみに限ったことではなく、最高武力にかかる号令は全軍衝突のぶつかり合いでは、相手が全体強化を使ってから使うこと。
ダメージ計略は大抵が士気6か7。相手が全体強化を使った後なら、そう簡単にはダメージ計略を打つことはできない。

今verで武力+8はかなり大きな恩恵。士気4とかなりコストパフォーマンスに優れた計略となった。
伊達に皇帝ではない所を見せてくれる。

【他008】UC公孫瓚

武将名こうそんさん はくけいなし
公孫瓚 −伯珪−北平の太守。劉備とは同門の仲で、一時期劉備を迎え入れた。北方の異民族討伐で、白馬の軍団を率いて戦功を上げ、白馬将軍と称えられた英雄。北の覇権をめぐって袁紹と戦ったが、激戦の末、敗れて自刃した。

「ふふふ袁紹、この白馬陣には、手も足も出まい!」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力5
特技魅力 募兵
計略白馬陣範囲内の味方すべての移動速度があがる。
必要士気4
戦器馬 白仙突撃発動UP 移動速度UP
Illustration : 夢路キリコ

白馬陣は速度上昇は控えめだが効果時間は長め。
士気4で12.5cの効果時間は秀逸で、範囲も結構広いので扱いやすい。
中盤士気が溢れそうな場合にとりあえず全部隊に掛けておく、といった使い方も出来るので色々な場面で使っていける。
さらに知力依存が大きいので、教え白馬陣をするとすごいことになる。
やる価値があるかどうかはともかくとしてW教えからやれば37.7cとすさまじいことに。

槍兵・歩兵が迎撃されない速度というのは利点ともとれる。簡易神速的な使い方もできる。
また、計略は象兵との相性が抜群に良い。
白馬陣をかけて高武力象ではじきとばしながらの自城突撃はまさに「鉄壁の守り」。
さらに移動速度が上がった象でピンポンダッシュ等、白馬陣中に出来る悪巧みは多い。

何気に特技を二つ持ち、戦器も強力と基本性能はかなり優秀(戦器は移動速度上昇&突撃発動UP)。
騎兵としては最上級と言えるスペックの戦器なので、使う場合は是非入手しておきたい。
ただし出現率が低く、金500程なので結構高いのがネックだが。

UC廬植と一緒に投入しよう。他勢の騎馬をかき集めてみるのも面白い。(黄布デッキ参照)
ちなみに劉備とは同門の仲という事で、群雄伝・蜀伝序盤では彼と劉備によるイベントがある。


【他009】UC皇甫嵩

武将名こうほすう ぎしんなし
皇甫嵩 −義真−後漢の武将。黄巾討伐では左中郎将として、頭目張角の弟である張梁、張宝を討ち取るなど、数々の武勲をあげた。董卓が実権を握ると、皇甫嵩が妬ましかった董卓は、彼を殺そうと呼び出すが、皇甫嵩のあまりに潔い態度に感服し、董卓は彼を殺さなかった。

「賊めが、天子の庭を荒らした罪、償わせてくれる!」
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力5
特技なし
計略賊軍討伐令範囲内の味方の武力が上がる。その効果は戦場にいる敵部隊の数が多いほど大きい。
必要士気5
戦器宝物 討伐指揮棒計略時間UP
Illustration : 牧野卓

他単で組む場合、彼かC周倉が槍を担当する事になるだろう。
実は唯一の非レア全体強化持ち…であったがVer2.1で歩隲や曹沖が登場したためそのアドバンテージも無くなってしまった。
とはいえ敵がワラワラの場合その計略は英傑号令をも超えるパワーを発揮する。
そもそも相手部隊が5体なら+5なので、ほとんど英傑号令。効果時間も7c、アイテム付きで8cと手腕並の長さを誇り、また、必要士気が5のため単に5枚英傑に合わせて撃つだけで士気差が生まれる、実は結構優秀な全体強化。
Ver2.1で周りの号令持ちが軒並み弱体化した際、彼は何も手を着けられなかったので相対的に上方修正されたと言っていい。
師の教えを持つR司馬徽かUC廬植と共に投入すれば、士気消費こそ重いが絶大な威力を見せてくれる。(教えで11c〜12c)
また、呂布と共に起用する事で、呂布が焼かれたり流されたりしたあとの建て直しに使えたり、
教えと公孫サンを入れて士気Maxから教え→白馬陣→討伐令とつなげる事で、
知力を上げつつ神速号令もどきが出来るなど、地味ではあるが広く使っていける。
何より他軍でそこそこの武力の槍という時点で結構貴重。

悲しむべきは彼の所属勢力。自分が賊軍と同じ勢力に分類されてしまうとは…一体何を討伐したいのやら。

このカードは群雄伝でもその特性上強い。
群雄伝後半や「難」では敵の枚数が高い&高コストの武将が湯水のように投入されてくるが、イベントに必要な武将のみではクリアが出来ない…という時はこのカードと各章の開幕イベント(開幕に双方の士気が上昇するイベント)に必要な武将を入れておくと開戦直後に賊軍討伐令が撃て、味方に速攻で武力+6〜+8できる。
こうなると理不尽なコストの相手を相手にしても力負けすることが無くなるので、初心者でも何とかなったりする。
しかも計略は効果時間が実は結構長く、戦器を装備していればさらに計略時間は延長される。もし群雄伝後半で困る人は彼を使ってみよう。

【他010】R兀突骨

武将名ごつとつこつなし
兀突骨南蛮・烏戈国の王。蜀軍との戦いの最後に参戦した。『藤甲兵』と呼ばれる、蔦を編んで油で固めた鎧を着た兵を率いて孔明と戦った。剣も矢も通じないこの鎧で、蜀軍を苦しめるも、十数日の追撃の末、谷間へおびき寄せられ、弱点の火攻めで一網打尽にされた。

「クチホドニモナイナ孔明!ブフォフォフォフォ」
コスト2.5
兵種象兵
能力武力9 知力1
特技なし
計略猛進の大号令範囲内の味方の武力と移動速度が上がる。ただし発動時に部隊が向いている方向に、強制的に移動する。
必要士気5
戦器防具 藤甲鎧騎兵防御UP 槍兵防御UP 弓兵防御UP
Illustration : 獅子猿

身長が一丈二尺(276cm)あったという巨人大王。
象兵の中で最高武力。彼の本領発揮は戦器装備後。(というか戦器無しでは木鹿大王のほうが良い)
高武力+象兵+戦器効果(ダメージ25%軽減)で尋常ではない頑丈さを発揮する。人呼んでフルアーマー兀突骨。
フル装備中に勅命(武力+8=17)をかけると、無双中の呂布(武力24×0.75=18)とほぼ互角に乱戦が行える。
しかし防御力が上がるだけで攻撃力は上がらないので乱戦には「耐えられる」が「倒せる」わけではないので注意。

計略は知力1ながら7カウント、教えを使えば11カウントも続く。しかし相手に槍が二人以上いるとかなり博打計略になるので使い勝手はよろしくない。
が、この計略の本領は「動いている限りいつまでも突撃状態が解除されない」という象の特性と合わせた時に発揮される。あと、麻痺矢号令中や離間の計を受けている最中にも強引に動くことが可能になり、結構便利。
象が三人以上いる場合は壮絶な鬼計略と化す可能性があるが、この計略のためだけに象を増やすのかと聞かれるとやっぱり使い勝手はよろしくない。
猛進中に衝軍の法を使うと迎撃されない上に、馬と象は槍よりも足が速い状態。号令を使って固まってる槍軍団を武力+10で殲滅できる。ただし、一回限り。

単純な殴り合いでは最強クラスで、妨害力と攻城力も凄まじいため、リアル挑発持ちとも呼ばれる。
ただ、知力1でコストが重いために呂布と同じく対処法とリスクも確立されている。
VerUPで弓兵の象への攻撃力が強化され、象が軒並み弱体化した中でも、アイテムを装備していれば前Verでのアイテム未装備時程度には堅さを維持している。
そして上級戦器の効果がものすごい。装備すればかつてのフルアーマー兀突骨並の堅さを誇る。

「兀」が普通の変換では出ないため、良く「π突骨」と表記される。

【他011】R司馬徽

武将名しばき とくそうなし
司馬徽 −徳操−水鏡先生と呼ばれた当時の名士。人物鑑定でも知られていた。劉備が荊州の劉表の幕僚蔡ボウに追われ逃げてきたとき、司馬徽は一夜の宿を貸した。そして、「伏竜」「鳳雛」の名をあげ、そのうち一人を得れば天下もにぎれると教えた。

「それではあなたに、ひとつ知恵をお授けしよう。」
コスト1
兵種弓兵
能力武力1 知力8
特技なし
計略師の教え範囲内の味方は知力が上がる。
必要士気3
戦器書物 呉子計略時間UP
Illustration : 風間雷太

本当は劉備より一回りも若いのに、演義をはじめ方々でジジイ扱いされてる元祖師匠。
能力値は低いが、脳筋が多い他軍に師の教えは非常にありがたい。
C劉表が弱体化。お馬鹿な他軍武将への敵のダメ計、妨害計略対策および計略ブースターとして再び脚光を浴びるか?
ただし、無特技かつ武力1の弓兵でなので、「師の教え」が欲しければ武力は低いが柵持ち騎兵のUC廬植を使った方が良いだろう…。
ただ、こっちはコスト1なのでデッキ構成次第では十分な選択肢になる。
攻城妨害なら、横弓ができるこちら方が一応役に立つ。

【他012】C周倉

武将名しゅうそうなし
周倉黄巾賊の将軍・張宝の配下。黄巾の乱では、黄巾賊を率いて暴れまわった。だが戦場に義勇軍を率いて現れた関羽の戦い振りに惚れこみ、黄巾の乱が平定された後に、配下ともども関羽の部下となった。

「野郎ども根性見せろ、官軍なんざ蹴散らしたれ!」
コスト1
兵種槍兵
能力武力3 知力1
特技復活
計略強化戦法自身の武力が上がる。
必要士気4
戦器武具 黄巾槍迎撃ダメージUP
Illustration :TOHRU

コスト1復活持ちの槍兵。
3バカの一人と呼ばれていたが、邢道栄が排出停止になった今、南蛮の人たちと組む事になるようだ。
コスト1復活持ちの槍は槍王国の蜀にすらいない彼だけの特権。
密かにレアリティも降格しているが、使い勝手のよさは今も変わらず、他単には100%彼が入っていると考えても過言ではない。
因みにver2からずっと他軍ランキング1位は彼である。
他軍にしては武力低めだが、他軍には槍兵が皇甫嵩と彼しかいないため、魏や西涼の騎馬軍団を止めるには彼の力が不可欠。
戦器の関係もあり、騎馬を止めるだけなら皇甫嵩よりも上かもしれない。

【他013】R祝融

武将名しゅくゆうなし
祝融南蛮王・孟獲の妻。中国古代の火の神・祝融の末裔と言われている。非凡な武芸の持ち主で、百発百中の飛刀を得意とした。南蛮討伐に赴いた蜀軍の武将を次々と倒したが、諸葛孔明の計略によって、趙雲と魏延を追っているところを、伏兵によって捕えられた。

「ふん、かかってきな、なまっちょろい男どもが!」
コスト2
兵種象兵
能力武力7 知力3
特技魅力
計略巨象猛進武力と移動速度が上がる。ただし発動時に部隊が向いている方向に、強制的に移動する。
必要士気3
戦器武具 飛刀「炎神」最大兵力UP
Illustration : 獅子猿

女性武将中最高武力&女性最高コスト。
だが正直、コスト2の武力型としては最低ランクに近いスペックというのが実情。
そのためVerUPで最大兵力が30%UPになった。なったが…相変わらず木鹿大王と比べると魅力しか勝っているところがない。忙牙長とはえらい違いだ。
せめて勇猛が欲しいところ。

巨象猛進は士気3では破格の武力+8。「パオーン」と言いながら超高速で敵を吹っ飛ばす。
が、予め槍兵に対して壁を作っていても御丁寧に吹っ飛ばして刺さるので、猪突猛進以上に槍兵に弱い。
城壁沿いに水平に走れれば、壁とのサンドイッチにして即時昇天可能なために対ワラワラ防衛としては優秀でたとえ相手が英傑号令でも勝つことは可能だが、迎撃一発で即時昇天なので運用には注意。
また、吹き飛ばされている側はそのカードを拾い上げてしまえばその場所にいると認識され続けるので、吹き飛ばしている間に攻城されてしまうのも切ない。
邪魔者を吹き飛ばすピンボールなので柵割りなら使いやすいような気もするが、柵で固めるデッキにはだいたい弓と槍が入っている……。
VerUPに伴って武力増加量が+10に。加えてVer2.11の迎撃武力依存値変更によって、なんと猛進中に迎撃されても即死しなくなった。
もっとも象突撃の悲しさで弾いた後にもう一度刺さるとアウトだが。


【他014】C帯来洞主

武将名たいらいどうしゅなし
帯来洞主孟獲の妻・祝融夫人の弟であり第八洞主。木鹿大王の下で救援を求める使者として立った。助けに来た木鹿大王が戦死すると、孟獲らを縛り上げて偽の投降を演じ、蜀軍が油断している隙をつくという一計を試みるが、諸葛孔明に見破られ捕縛された。

「こいつめ!こうしてああして、こうしてヤルッ!」
コスト1.5
兵種象兵
能力武力5 知力3
特技復活
計略はじき戦法自身の武力と移動速度と、はじき飛ばす距離が上がる。
必要士気3
戦器餌 メロン回復速度UP 最大兵力UP
Illustration : 山本章史

コスト1.5復活持ちの象さん。回復持ちの孟優、伏兵のオカマ大王と枠を争う。
はじき戦法をつかうと、敵が面白いように吹き飛んでくれる。(やられた方はたまったもんじゃないぐらい距離が開く)
さらに士気3で武力+4上がって速度上昇もするので、神速っぽく使ったり城門前で粘ってみたりと万能計略。
武力9の象はおいそれと倒されません。しかも、脳筋とはいえ知力が3とそこそこあるため、もう一人のはじき戦法使いと違い3カウント以上持つ。
ただし移動速度上昇によって槍に迎撃されるようになるため、飛ばすつもりでざっくりやられないように注意。
回転率が良く、コスト・士気消費も安いため、妨害面では随一だといえる。

【他015】UC朶思大王

武将名だしだいおうなし
朶思大王孟獲の部下で、南蛮一の知恵者。飲むとうまい水だが口が利けなくなる唖泉、浸かると皮膚がただれる滅泉、浴びると手足が黒くなる黒泉、飲むと体が綿のように柔らかくなる柔泉の4つの毒泉を用いて、諸葛孔明率いる蜀軍をおおいに苦しめた。

「ホホホ、南蛮の神秘、心ゆくまで味わうがよい!」
コスト1.5
兵種象兵
能力武力5 知力6
特技伏兵
計略毒泉の計範囲内の敵のうち、もっとも武力の大きな部隊の武力を下げ、徐々にダメージを与える。ダメージの効果は城に入ることで消滅する。
必要士気4
戦器餌 パパイヤ回復速度UP 最大兵力UP
Illustration : 小城崇志

5/6で伏兵ありとバランスの取れた数値。
計略は一見微妙だが、弱体化効果は帰城しても続き、効果時間も毒の特性か妙に長いのでかなり強烈。
Ver2.00のころは無茶苦茶長かったのだが、VerUPに伴い効果時間が半減したため、結果的に可哀想なくらい弱体化された印象を受ける。
前までは知力7まで確殺だったのが知力4でも半分くらい残ってしまう。
しかしそれでも、象単のキーカードの地位は揺らぎそうにない。
なぜかやたら一騎討ちが起きやすいので、苦手な人は注意が必要。

【他016】SR張角

武将名ちょうかくなし
張角中国全土を揺るがした新興宗教、太平道の教祖。南華老仙から授かった「太平要術」により人外の力を振るったという。天公将軍を名乗り、黄巾族と呼ばれた数百万の信者を率いて、朝廷に反旗を翻した。乱は数ヶ月で鎮圧されるも、王朝滅亡の引き金となった。

「蒼天すでに死す。黄天まさに立つべし!」
コスト1
兵種歩兵
能力武力2 知力8
特技魅力
計略太平要術撤退中の味方全てを復活させる。
必要士気6
戦器書物 太平要術書最大兵力UP
Illustration : 原友和

再起の法が即時復活ではなくなったため、性能としての価値は相対的に大幅上昇。
とはいえ結局は受け身であり、自分から積極的に使うタイプの計略ではないため、なかなか対戦では見られないのが実情。
弱くはないがあまりに玄人向けなため、レートはVer1の時から低く、引き続き最低ランクSRという烙印を押されたままである。
使いこなせばノンストップで攻め続けられる感覚を相手に与える事もできるが、その域に達するには部隊の展開や攻め方、死なせ方など高度な戦術眼を要する。
ワラワラ軍団と組む時は常に引きこもり兼攻城妨害要員。
使える人が使うと非常にいやらしい。
R馬謖を使い士気をブーストさせる使い方もあったがそのためだけにコスト3を割くのは正直キツイが、
verが上がりR馬謖の泣斬馬謖が士気上昇3になっているため、使おうと思えば使えるかもしれない……。
(馬謖と張角以外全滅→馬謖を斬り妖術→張角と馬謖以外全滅→馬謖斬り…)
しかし、この人の時代は来るのか…?

と、なにかと不遇だったが最近になって確固たる地位を築きつつあり、
結構な確率で呂布ワラデッキでその姿を見せるようになった。
ver2.1の新カード大量追加環境の中でも、ランキング100位以内の常連として名前が挙がっている。
ダメ計で呂布を潰しても士気負けし、オマケ付きで復活されるのでダメ計主体のデッキにはかなり嫌らしい存在に。
相変わらずレートは断トツ最下位だが…
Ver2.11で、ついに下方修正。回復量が2割と、回復速度を考えると復活の兵法の方がましかもしれない程度になってしまった。
冬の時代の再来である。まあ限られた春だった、ともいえるが…。

【他017】C張任

武将名ちょうじんなし
張任劉璋配下の忠義の士。益州を目指す劉備軍を苦しめた。落鳳坡の戦いでは、伏兵を配して劉備を狙い、計らずも軍師・龐統を討ち取って劉備軍を大敗させた。最後は援軍でやってきた張飛に捕らえられるも「忠臣は二君に仕えず」と降伏を拒んで、処断された。

「いたぞ劉備だ。今だ、矢を放てぇーーーい!」
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力6 知力6
特技伏兵
計略強化戦法自身の武力が上がる。
必要士気4
戦器武具 落鳳弓射程距離UP
Illustration : 河崎淳

コスト1.5弓兵の中で最高のスペック。
計略こそただの強化戦法だが、知力が高めなので効果時間はかなり長い。(約8C)
戦器も有用な射程距離UPとなんら不安要素はない良将。
贅沢な悩みかも知れないが、伏兵である以上、開幕から弓が撃てない点については注意。
高知力に掘られるのが嫌だからと言ってあまり変な所に配置すると、
誰にも踏まれず6.5コストで開幕戦を戦うハメになります。
むしろ相手のデッキによっては城内発進の選択肢も十分にアリ。
ちなみに龐統を討ち取ったのは彼であるが、知力差から言って彼の伏兵ダメージで龐統を討ち取るのは難しい。
伏兵解除した後なら余裕で倒せるので、彼で龐統掘りをしてみるのも面白いかもしれない。
弓兵の弱い蜀軍に来てくれれば、1.5枠のエースになれたかもしれない。

【他018】C張宝

武将名ちょうほうなし
張宝黄巾賊の首領・張角の次弟。地公将軍と称していた。幻術の使い手で、官軍を何度も苦戦に追い込んだ。最後は陽城に立てこもり、包囲する朱儁の軍勢に抵抗するが次第に劣勢となり、配下の厳政に裏切られ、あえない最期を遂げた。

「さあ、ものども冥土の門を開いてやれ!」
コスト1
兵種歩兵
能力武力3 知力7
特技なし
計略大風天候が大風になる。炎系の計略のダメージが増加する。さらに炎系の計略の必要士気が下がる。
必要士気3
戦器防具 妖術士の靴移動速度UP
Illustration : チャン・キンタイ

于吉と同じ方向性の計略だが、炎系計略は消費士気が軽めなものもあり、于吉よりは使い勝手が良い。
風が吹いている間の威力の上昇幅としては、大体一撃で焼ける知力が+1されると考えれば良いだろう。
呉によく出張して周姫とのコンビを組んでいた。その相性は抜群でお父さんとも仲良しだった。
しかしVerUPで士気減少幅が-2から-1に下方修正。彼の居場所は迷走し続けそうだ。


【他019】C張梁

武将名ちょうりょうなし
張梁黄巾族の首領・張角の末弟。人公将軍と称していた。各地で反乱を起こし官軍を苦しめた。長兄の張角が病死すると、あとを引き継いで官軍と戦ったが、張角が病死したことで勢いづいた官軍を止めきれず、斬殺された。

「我らが黄巾の世をつくりだすのだ」
コスト1
兵種歩兵
能力武力5 知力1
特技なし
計略黄巾の群れ自身の兵力が回復する。
必要士気3
戦器防具 黄巾頭巾歩兵防御UP
Illustration : 牧野卓

他軍の華、高武力歩兵のエース。
コスト1孤高の武力5を誇り、回復計略を持つ。
攻城役として使われるのが基本だが、専守防衛に回られても相当厄介である。

「ちょうりょう」と発音すると張遼と紛らわしいので、通称の「ゴリラ」で呼ばれる事の方が多い。
少し前までは、他軍デッキにはほぼ確実に組み込まれていたが、コスト1復活持ち象兵である金環三結の登場ですっかり立場がなくなってしまった。 とはいえ弓が多い現状、金環三結よりは弓に強いが…(でも歩兵)
戦器は対自分用以外では役に立ちそうも無い。たまに見掛ける歩兵はR田豊や教祖の兄上くらいか?
…とか言っていたらVerUPで西涼に歩兵集団が。
歩兵集団の使用率はあまり高くないが、回復計略という性質上、解除戦法を気にせずに殴り合えるのは利点だろう。
対歩兵に有利とはいえ、突っ込んで成公英を踏んだりすると当然即死なので注意。

Ver2.11では武力依存度が高くなった関係で、コスト1の選択肢としてはやや復権してきた。
武力1〜2の槍撃程度はバナナで楽々凌げます。

【他020】C董荼那

武将名とうとななし
董荼那孟獲配下の第二洞元帥。阿会喃、金環三結とともに諸葛孔明率いる蜀軍と戦ったが、魏延と王平の夜襲にあい敗北。そこで捕えられたが、孔明は彼を許し釈放した。孟獲の命で再び蜀軍に立ち向かった董荼那だが、馬岱に「恩知らずめ!」とののしられ、退却した。

「ナンデボクラヲユルス?アノヒトワカラナーイネ」
コスト1
兵種弓兵
能力武力3 知力1
特技復活
計略強化戦法自身の武力が上がる。
必要士気4
戦器餌 マンゴー回復速度UP
Illustration : ファントム

南蛮コスト1復活軍団のひとり。
弓兵が復活を持つメリットは薄いためか、使用率は一歩劣る。
活持ちなので躊躇なく攻城に行けるし歩兵より足の早い端攻めも出来る、と考えるとなかなか便利な存在に。
ランカーの間ですら評価の分かれる一枚。
国姓爺氏をはじめとするゲームジャパン関係者からは酷評される一方、
数少ない他勢使いランカーであるPIMA氏からは高い評価を受けている。
呂布の弱点であるホウ統を弓で射殺せるので頼りにされている
このカードの一番のウリはやはり素敵すぎる各種セリフにあるだろう。
一騎討ち勝利時、落城時のセリフは一度は聞いておきたい。

ところで戦器が餌に分類されているが、彼の部隊は馬や象ではない。何の「餌」なのだろう?…自分?

【他021】UC忙牙長

武将名ぼうがちょうなし
忙牙長南蛮王孟獲の副将。武勇に優れていた。諸葛孔明の南蛮討伐時に、王平と一騎討ちを演じ、王平を退却に追い込んだ。しかしそれは孔明の罠で、猪突猛進な忙牙長は、王平を深追いするうちに敵陣地に誘い込まれてしまい、そこで馬岱に一刀のもとに倒された。

「ブフー、ブフー、シャー!ガルルルルルルル……」
コスト1.5
兵種象兵
能力武力5 知力2
特技勇猛
計略神速戦法自身の武力と移動速度が上がる。
必要士気4
戦器餌 ドラゴンフルーツ回復速度UP 最大兵力UP
Illustration : 仙田聡

コスト1.5の象のなかで不遇な扱いを受けていたカード。
あまりに悲惨な扱いだったため、VerUPで戦器効果が最大兵力50%アップに。
戦器さえ手に入れれば武力6かそれ以上の働きをする武将になった。
上がるのはあくまで最大値だけなので、開幕はいいが復活してから最大まで回復するのに時間がかかるのも忘れてはならない。
それでも「回復速度UP」のお陰で某スターター武将よりは最大兵力を活かすことが出来る。

神速戦法ははじき戦法と違って弾ける回数が増えるので、結果的に接触ダメージを与えやすくなる。
勇猛を活かした一騎討ちという利点はあるが、肝心の武力が8程度のため過信は禁物。
しかも知力が低い為、刹那並の効果時間しかないのも悲しい…

【他022】UC木鹿大王

武将名ぼくろくだいおうなし
木鹿大王南蛮の八納洞の主。諸葛孔明の南蛮討伐によって、大打撃を受けた孟獲に要請されて出撃。木鹿大王は象に乗り、法術を使い、虎、豹、毒蛇などの猛獣を巧みに操り、蜀軍を窮地に追い込んだが、最後は孔明の戦術に破れさった。

「みんな喰え。蜀からエサ来た」
コスト2
兵種象兵
能力武力8 知力1
特技勇猛
計略はじき戦法自身の武力と移動速度と、はじき飛ばす距離が上がる。
必要士気3
戦器餌 パイナップル回復速度UP 最大兵力UP
Illustration : ファントム

南蛮勢に象さんを配給している張本人。名前に「鹿」の一文字が入っているだけで鹿の兜を被らされてしまった。
が、ぶっちゃけR祝融よりも強い性能。
象オーラでドリブルしてれば武力6くらいは余裕で消し飛ばせるし、城門に入れれば堅いわ強いわで結構うざいし、死にそうになっても割と楽に帰城できたりして強い。

計略発動時のはじき距離は尋常ではなく、攻城中の味方の守護に使える。
移動速度も神速クラスなので騎兵を追撃し止めを刺したり、一気に攻城に向かったりと意外と柔軟性に富む。
ただし移動中は槍兵に迎撃されるため、飛ばすつもりでざっくりやられないように注意。
また、武力+4と下方修正を喰らったので、乱戦に使うのには向かなくなっている。
2〜3cしかもたないのはさすが知力1といったところか。

武力が高いので、ただ押し出しているだけでも兵力を消耗するまでに相当な距離を運べる。
何度も何度も接触する(その度に一騎討ち判定が発生する)事になるため、勇猛を生かした一騎討ちでの活躍にも期待。
初期こそ兀突骨にインパクト負けしていたが、別にあそこまで硬くなくてもこちらでも十分強く、コストや計略などから使い勝手も良いため、再評価されている。


董荼那の戦器のこともそうだが、木鹿大王のフレーバーテキストの餌を食わせる「みんな」とは、乗っている象や馬のことなのか、はたまた…。
後者であれば、あまりにも南蛮の扱いがひどいような気もするが…。
おそらくは彼が率いていた猛獣軍団のことなのであろうが。

【他023】SR孟獲

武将名もうかく南蛮の王
孟獲諸葛孔明と7回にも渡って戦った南蛮の王。孟獲については様々な伝承があり、そこでは首を斬られても、身体が首を拾い上げて再びくっつけたり、体が鉄のように硬くなり、矢をあびてもまったく刺さらなくなったりと、まるで不死身の如く言われている。

「ガハハハ、肉もってこーい」
コスト2.5
兵種象兵
能力武力6 知力2
特技復活 復活 復活
計略南蛮王の大号令範囲内の他勢力の味方すべての武力が上がる。
必要士気5
戦器餌 骨付き肉回復速度UP 最大兵力UP
Illustration : 原友和

現在最もしつこい(?)人。復活3つの効果により、撤退しても10秒ほど(4.5カウント)で復活してくる。
敵陣深くから帰城するくらいなら自ら撤退したほうが早いという驚異の回転率。
大戦.NETによると復活×3は「超復活」である。
敵軍に孟獲がいる場合、伏兵をこいつに踏まれるととても切ないので、部隊配置はよく考える事。
復活×3の為に、2.5としては基本能力がかなり低く一見ネタに見えるカードだが…侮ってはならない。ただし、素の能力の低さ故に利用率の低さは昔の張角並み。
計略も効果時間こそ短いものの、士気5で放てる英傑号令なのでワラワラで使われると全員が凄まじい破壊力になって襲ってくる。
他軍的には1人で頑張る呂布、みんなで頑張る孟獲……となるのだろうか?
冷静に神医と比較するとこっちは自身2.5で向こうコスト1.5。武力上昇は+1だけこちらが上だが効果時間は段違い、そして向こうは浄化付き…
比較してはいけない。向こうはただの全体強化。こっちは英傑号令なのだから。
師の教えで効果時間を延ばす方法もあるにはあるが、これまた教え無双の方がよっぽど強力なので使われる事はまずない。
超絶強化と英傑号令を比較するのも野暮ってモンかもしれないが…
その復活速度と、攻城エリアから敵を押し出せる象兵の特性により、こいつ一人で守りは結構堅くなる。
いかにして回転良く大王を撤退させるかがキモであろう。
Ver2.1で復活までに必要な秒数が10秒から9秒と微妙に上方修正。ついでに、英傑号令にもかかわらず、計略時間が減らないという微妙な上方修正もあり。
復活までの秒数が増える舞いという天敵が出現する中、利用者は増えるか…?


【他024】C孟優

武将名もうゆうなし
孟優孟獲の弟。蜀軍の南蛮討伐では、兄孟獲の指示で偽投降の使者として立ったが、すべてを見破っていた諸葛孔明に麻酔薬で眠らされ失敗に終わった。その後も、朶思大王、木鹿大王、兀突骨などを頼って孔明に挑み続けたが、いずれも勝利することはできなかった。

「どんな汚い手を使おうと勝ちゃあいいんだからねえ」
コスト1.5
兵種象兵
能力武力6 知力2
特技なし
計略象の休息自身の兵力が回復する。
必要士気3
戦器餌 ドリアン回復速度UP 最大兵力UP
Illustration : 夢路キリコ

バナナ、ニンジンに次ぐ回復計略、リンゴ。
象兵は何度も接触して乱戦ダメージが頻繁に発生する関係上、回復持ちというのはありがたい。
象が回復計略を持つと、同じ士気3ではじき戦法以上の距離を運搬し
(乱戦で受けるダメージと自身の移動距離もはじき戦法以上だが)
悪地形をものともせず特攻して城に張り付けば10カウントは相手の何体かを城壁に釘付けにさせる事ができる。
張梁と同じように、はじいてよし、乱戦してよし、攻城してよしの実に無駄のないカードである。

このカード含め、象兵の兵力ゲージは兵力でなく「象のHP」を表しているようだ。
そうなると計略の「象の休息」でゲージが回復するのも納得。

【他025】C劉表

武将名りゅうひょう けいひょうなし
劉表 −景升− 名門劉家の出身で、幼いころより、儒学に目覚める。荊州を優秀な部下と、財力で平定し、悪性のできものが原因でこの世を去るまでは、荊州を守り続けた。しかし儒教の教えである長子相続を守れなかったため、死後に後継者争いを勃発させてしまった。

「平和が一番。戦争なんぞ、二流者のやることよ」
コスト1
兵種弓兵
能力武力1 知力7
特技防柵 魅力
計略うましか
指鹿為馬の計
範囲内の敵の知力を下げる。
必要士気3
戦器薬 荊州丹最大兵力UP
Illustration : ファントム

通称・馬鹿先生。
柵弓で士気3で敵部隊の知力-10という計略を持つまさしくサポーターの鑑。

レアリティはコモンだが、他軍でデッキを組む時はほぼ必須の一枚となっている。
馬鹿連環を初めとした計略コンボは、士気を消費する分非常に強力で勝負の決定打になり得る。
王允が連環の小計になったので、士気8で単色馬鹿連環が可能に。
その代わり、他単では馬鹿落雷が使えなくなったので、神速号令に対するお手軽度が下がったのは非常に痛い。
一応、連環の小計が弱体化したことも忘れずに。
なお知力1以下へのダメ計のダメージはごく一部の例外を除き200%保証。2色必須になってしまうが、馬鹿落雷や馬鹿業炎は忠義の援兵でもお構いなしである。
降雨に比べて士気が重くなるが、馬鹿落雷のコンボは一撃必殺。降雨と違って馬鹿→馬鹿とも繋げるので柔軟性をお求めならこちら。
また士気が非常に重くなるが、馬鹿の二度がけは魏武並みの持続時間になるため、使う対象によっては非常に有効。
ダメ計はもちろん、多くの妨害系、一部の全体強化等知力依存の計略効果がほぼ無効化される。
ただし号令系など知力非依存の効果時間を持つ計略を対象としても士気損になりかねないので、使う時はよく考えて。

Ver2.01になって大幅に範囲が縮小されたため、象単以外の他軍デッキや馬鹿連環デッキは苦境に立たされてしまっている。
とはいえ他単では他に選択肢がある訳でもないので、全く使われなくなることは無いだろう。
一方悲哀デッキやメガ周瑜砲デッキなどの2色デッキでの採用は厳しくなったといえる。

実はVer2.11で効果範囲がさりげなく拡大。がんばれば敵4部隊を巻き込むことができる。
再び馬鹿先生が活躍する時が来た!…と思ったらSR呂布の天下無双が大幅な弱体化。呂布とのワラワラデッキでの採用は難しいか。

【他026】SR呂布

武将名りょふ ほうせん武の化身
呂布 −奉先−裏切りを繰り返し「虎狼」と忌み嫌われながらも、その強さゆえ「飛将軍」と称えられた、三国志最強の武人。方天画戟を振り回して数々の敵を打ち破り、虎牢関の戦いでは、関羽、張飛、劉備の三人を一度に相手して圧倒する、まさに鬼神の如き強さを発揮した。

「我に敵無し。我が前に立つ者、全て屍と化す」
コスト3
兵種騎兵
能力武力10 知力1
特技勇猛
計略天下無双自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。
必要士気6
戦器馬 名馬「赤兎」突撃ダメージUP 移動速度UP
Illustration : 獅子猿

全カード中、最高の武力+勇猛と最低の知力を併せ持つ極端な武将。
計略は兵力が2割程回復し、武力24の神速騎兵として5c暴れ回れるし、戦器も超強力で、まさに天下無双の武を発揮するが
伏兵やダメージ計略の対象となれば即死するコスト3という、究極の弱点も持っている。
敵に姜維などの挑発もちがいる場合は天下無双の使用は控えるようにしよう。 移動速度が倍になった状態で挑発を受けて迎撃を受けたりすると即天に召されます。
SR馬超などの他の高コスト武闘派武将と違い、こっちは一体でも流す価値がある。
しかも流されたら他単でその穴を埋めることはほぼ不可能。
上手く決まれば一撃必殺、撤退すれば勝ち目が見えてこないと、まさに最終兵器といった性能。

Ver2.10においては一人で桃園だろうが、天啓だろうが、ありとあらゆる号令を一人で屠る爆発力に加え
兵力回復量が5割もあったため強制迎撃されたところで迎撃した分以上の兵力回復で暴れる事ができたが
Ver2.11になり回復量低下の目に…しかし、武力依存の影響が強いため、一人でどんな号令でも屠れる爆発力は健在。
強力な赤の国の妨害使いが減ったため、今なお現役で活躍し続けている。・・・というか、他軍では他の選択肢が無い、というのが正確なところ。

【他027】UC廬植

武将名ろしょく しかんなし
廬植 −子幹− 劉備、公孫瓚の学問の師。黄巾討伐の際、北中郎将の任を勤めたが、視察に来た宦官に賄賂を渡さなかったため、あらぬ罪を着せられ罷免された。黄巾の乱平定後、皇甫嵩の取り成しで役職に復帰し、朝廷を腐敗させた宦官達の撲滅に力を注いだ。

「国に巣食う寄生虫。まとめて始末せねばなるまい」
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力3 知力8
特技防柵
計略師の教え範囲内の味方は知力が上がる。
必要士気3
戦器書物計略時間UP
Illustration : 清宮敦嗣

柵持ちになってちょっぴり弱くなった騎馬の先生。
C劉表が弱体化されたver2において、師の教えの価値は上がりつつある。
これをかけた後の白馬陣は長時間持続する擬似神速号令となり、呉下の阿蒙は怪物と化す。

と、ここまで書くと今まで以上の活躍は見込めそうだが、R司馬徽とともにあまり使用されていない様子。
やはりコストがネックなのか、呉の賢母や推挙の方が使いやすいのか。

定番カード

  • コスト3
    無双呂布一択。
    • SR呂布 2枠、2.5枠が増えた今、絶対にこれというわけではない。がその武力10はいまだ侮れず。
      天下無双は桃園や天啓すらも単騎で吹き飛ばすポテンシャルを持ち、コスト3の価値は確実にある。
  • コスト2.5
    号令持ちの象二部隊。
    • R兀突骨 計略は使いどころが難しい全体強化だが7c続く。少なくとも孟獲よりは使い勝手がいいはず。計略を使わなくても、無意味なほどの堅さは魅力。
    • SR孟獲 おそらく呂布以上に使うのは難しい、が約4cでの復活と5cとはいえ英傑号令が士気5で使えるとなれば使えなくはない。回転を早くすることを心がけよう。
  • コスト2
    ここも象部隊が加わった。
    • R祝融 微妙である。能力も後一歩、計略もイマイチ使い勝手が良くない。
    • UC木鹿大王 使うのが難しい他軍高コストの中では一番使い勝手が良いと思われる。はじき戦法は移動速度も上がるため結構使える。
  • コスト1.5
    (象以外は)武力・知力のバランスよし。
    • C鄂煥 1.5のゴリさん。バナナを捨て勇敢になった。トータルで言えばゴリさんのほうが上という気がするような……。武力7単体と考えればゴリより強い。
    • SR華佗 2、2.5枠が増えた今、他バランスデッキでは必須の一枚と言える。
    • UC公孫瓚 他1.5枠武の騎兵。バランスが良い。計略も士気4になり、使い勝手が良くなった。歩兵・槍部隊を一気に輸送せよ。
    • UC皇甫嵩 他軍二本槍の一人。バランスがいい。計略も貴重な全体強化で効果も大きい。
    • C帯来洞主 使い勝手のいい1.5枠象その1。活持ち。計略も使い勝手がいい。象の中では金環三結の次に人気がある。
    • UC朶思大王 使い勝手のいい1.5枠象その2。伏兵持ち。計略は単体弱体化+毒。計略は研究が進んだ結果、その効果が見直されている。コス1.5象の筆頭。
    • C張任 コストパフォーマンスに優れた一枚。戦器もあいまってかなり強い。だが、最近では他の優秀な1.5枠に立場を奪われている。
    • UC忙牙長 使い勝手のいい1.5枠象その3。勇猛持ち。なんといっても神速戦法。知力2だけどね。戦器パワーアップにより日の目を見るか。
    • C孟優 使い勝手のいい1.5枠象その4。武力6と回復計略持ちの象。オカマ大王についで使われている。
    • UC廬植 他1.5枠知の騎兵。知力を上げる貴重な計略の持ち主。
  • コスト1
    コスト比武力の高いおバカさんか、癖のある計略系か。武力系はやられてもすぐに(忘れて)戻ってくる奴らが多い。
    • C阿会喃 馬の周倉。コスト1の騎馬の中では李通や楽進にならぶ使い勝手のよさを誇る。
    • UC王允 小連環持ちの弓兵。
    • C金環三結 象の周倉。足が速いので端攻め要員として貴重。復活のため、象の中で最も使われる。
    • R献帝 柵を持ち、ついに真価を発揮。勅命は使える。
    • R司馬徽 1枠の先生。弓だが柵を失った。
    • C周倉 槍の周倉・・・じゃなくて、他軍名物コス1活持ち武力3の元祖。死に兵として使うととんでもない強さを誇る。
    • SR張角 武力2の計略要員。使う人が使うと鬼。
    • C張梁 武力5と回復計略は相変わらず強い。が、最近は金環三結がライバル。
    • C董荼那 弓の周倉。復活持ちでも弓ではどうとも言えない。対龐統最終兵器。
    • C劉表 必要士気が軽く強力な計略はありとあらゆる面で大変使える。実用性は健在であるものの…範囲が大幅に狭まったため、使いどころを選ぶようになった。

排出停止カード使用感

カード詳細はVer 1.1リスト→

  • C邢道栄 4/1 歩兵 復活・勇猛
    中華三バカの一人。KdoA。
    3/1復活が4兵種で出揃ったが、単純な武力と勇猛が欲しい場合にはまだまだ出番あり。他のコスト1復活集団と異なり、歩兵な分、勇猛がついて武力が1高くなっている。
    排出停止組では数少ない、今後も利用価値があるカードか。
    大戦2からはじめた方でも、開幕攻城などではいまだに使い道多し。端攻城役としてもそこそこ優秀。武力4なので文官の武力3では端攻めは止められない点と、武力4以上の兵隊では一騎討ちによる金星を狙える点がよい。端攻め専用でバナナ不要なときは検討しましょう。
  • C黄祖
    実戦はともかく、群雄伝・呉伝では敵として登場。
    伏兵としての能力も知力3じゃたかが知れている。脳筋相手に使う程度か。それでも、他での伏兵持ちはこいつ含めて5人(後の4人は于吉と張任とオカマ大王と十常侍)。R典韋の行動を束縛できるだけでもまだましか。
    計略は麻痺矢戦法。呉以外では唯一(R呂布の計略で場合によっては有るが)なので、使えない事も無い?
    香港では流行っていたらしいが、なんでだろう?
    復活持ちの中武力弓兵としての能力はそこそこ。董荼那に価値を見出せる人は、一度だまされたと思って使ってみましょう。少なくとも、強化戦法じゃないだけでもかなりの違いがある。中武力の復活弓にどのような意義を見出せるかではある。
  • UC張魯
    朱治の計略変更の犠牲となったひとり。諸葛瑾同様、ピンポイント復活を狙うならあえて使うのも手だが…。
    SR呂布と組み合わせればまだまだ現役。二色にして呂布と組ませれば強い。
    Ver2.11で張角弱体化のあおりを受け、呂布ワラ使いが苦肉の策として採用している場合があり、頂上対決にも載っている。

    群雄伝・蜀伝十二章で敵として出てくるときは、やけにインパクトでかい。
    どうだっていいが、史実では結構良い人。台詞等、ある意味ネタ的存在なのはSSQかもしれない。
  • C程遠志
    完全下位互換にはなってはないものの、やはり黒歴史扱い。
    とりあえず黄巾賊の人だが群雄伝にも登場しない。
    もうここまでくるとかわいそうになってくる……。
  • UC南華老仙
    シースルー仙人。
    忠義の援兵と的確な援軍の登場、これがSEGAが出した答え。
    他単でいく場合に、増援以外を使うならば皆を労わります。
    なにげに効果範囲と回復量は壊れなカンジ。穆皇后と組ませれば強いかもしれない。
    能力値は悪くない。高知力と復活持ちは序盤の伏兵踏みに最適。ただ、いかんせんダメージ計略で基本的に即死となる他軍との相性は最悪だった。魏にいたら、間違いなく壊れ認定を受けていたであろう。
  • C裴元紹
    阿会喃の登場により、今までもほとんど無かった立場が完全に無くなってしまった。おぼえてやがれっ。
    やはりこいつも黄巾賊の人だが群雄伝にも登場しない。一般兵よりも弱いから仕方がないか。
    ごくごく稀に、低コスト復活馬を二体並べるため阿会喃とコンビを組んでいる事がある……
  • C劉璋
    南華老仙に同じでおじゃる。
  • C何進
    ネタとしては使えた。
    上位計略とも言える刹那の号令の登場で、彼の立場はほぼ完全に消滅した。元々無いけど。
    群雄伝での扱いは酷い。戦場に出る事も無く死んでしまった。
    教えを掛けると効果時間が7cになる。教え南蛮王号令や教え賊軍討伐令のコンボにさらに重ねがけすればかなり強力にはなる。
    ただ、計略効果時間の間、知力-10なのがいただけない。
  • C何太后
    あまりのエロさに排出停止に。
    士気2で回復量が100%近いため(6c武力が10減るが)
    蜀の某体力最大値を上げる人と組むと使えるかも。
    Ver2.01で加わった群雄伝・董卓伝および袁紹伝では、宦官どもと組んで登場する。
    回復量5割程度になってませんかね?体感からですが。
    ちなみに、知力が低下した状態で使うと武力低下のリスクが一瞬で済む。
    防御力の高い攻城兵と組み合わせることで武力低下を我慢できるため、一部の好き者が攻城兵と組み合わせて使っている。色香攻城デッキ?を参照のこと。
  • UC十常侍
    最初で最後となった(?)伏兵+柵の宦官集団。何気に他軍団最高知力の伏兵。
    何気に馬鹿先生とのコンビは密かな人気。
    馬鹿+連環を考えている人は、王允とこちらで比較検討すべし。
    Ver2.11で馬鹿と太平要術が弱体化し、刹那離間という低士気離間の計の用法が確立されたことに従い、利用者が少しずつ増えつつある。柵と伏兵を補え、武力を下げれば、ゴリの乱戦で相手を溶かせる実に結構な一枚。

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