武将名 | そうえい げんちゅう | なし |
曹叡 −元仲− | 魏の第二代皇帝。曹丕(文帝)と甄皇后との間に生まれた。曹叡が皇帝となると蜀・呉の侵攻や国内の反乱があいつぎ、戦地に赴き指揮を取り自ら防衛に当たった。しかし後年、魏の宿敵であった諸葛孔明が亡くなると政治に興味をなくし、暮らしは乱れ早死した。 「皇帝とは、つまらんものだな」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力1 知力7 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 明帝の勅命 | 戦場で最も知力の低い魏の味方の武力と知力が上がる。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 戸橋ことみ |
Ver2.1から復活した魏の第二代皇帝。イラストが2の時に比べ、かなり荒れた感じになっている。
魅力持ちとはいえ武力1弓では戦力としては期待できず、あと一歩なにか欲しかったところ。
計略は「勅命」の名の通り投げ計略。対象が特徴的で「戦場で最も知力の低い魏の味方」。
効果は武力+4、知力+5、効果時間26.5c(Ver3.59_C_3)
単なる長時間武力上昇としては士気5に見合わないため、知力上昇を活かしたいところ。
投げ計略なので戦場のどこからでも使えるのも強み。低知力が対象且つ知力上昇があるため、重ね掛けはやや狙い難い。
また、対象指定の条件の関係で、ダメ計や妨害の威力向上には使い辛いので、
対象の候補としては、知力依存が強い超絶強化持ち。例えばSR張郃あたりになるだろうか。
他には、武力15の全体弓を約8c放てるようになるR夏侯淵(乱れ撃ち)、
勅命の他に他の知力上昇手段と組み合わせることで、爆発的に武力が増えていくC朱霊など、
武力&知力上昇で、格段に撃破効率が高まる武将と相性が良い。
効果時間を延ばすだけでなく計略耐性も高まるので、超絶強化の決定力をより高めることができるだろう。
とは言え、単体強化の重ねがけの宿命として、雲散計略に弱く、また本命武将の計略を反計されたりすると戦況は厳しくなる。
特に曹叡本人の所属である、魏勢力との戦いでは相性が出やすくなるだろう。
知力コンボ狙いの計略持ちとしては、上位互換スペックの上により低士気で複数の知力を上げられるUC辛憲英がいる。
効果時間が長い、武力も増える、戦場のどこでも使える、というUC曹叡独自の利点で張り合っていきたい。
なお、UC曹叡も対象候補に入っているため、曹叡が最低知力ならば曹叡に勅命がかかってしまう。
知力8以上の武将に勅命を与えるためには、なんらかの方法で知力の調節をする必要がある。
ただし、明帝の勅命で曹叡の知力を上げてからもう一度使えばいい、などと思わないように。
三国志大戦の仕様で自分の計略が自分にかかっている間は、計略の再使用はできない。