カードリスト / Ver3.59 / / 094_リョウ統


武将名りょうとう こうせき気鋭の烈将
淩統 −公績−淩操の息子。戦死した父に代わり部隊を引き継いだ。赤壁で勝利したのち、周瑜らと共に南郡の曹仁を攻撃した。同時に攻撃した甘寧が包囲されてしまうと、呂蒙らが甘寧の救出に行く間、五千の兵で十日間本陣を守りぬいた。その功績から承烈校尉に昇進した。

「孫呉の未来は俺が守り通してみせる!」
コスト2.0
属性
兵種弓兵
能力武力8 知力4
特技募兵
計略旋略・痺矢双弓【旋略】(カード方向で効果が切り換わる)
↑:自身の武力が上がり、麻痺矢状態になる。
↓:自身の武力が上がり、2部隊に弓攻撃ができるようになる。
必要士気4
Illustration : 後藤弘樹

初のRとして登場した淩統。
これにより、ver1時代から数えるとSR・R・UC・C・EXとLE以外全てのレアリティを経験したことになった。

計略はかつての双弓麻痺矢を思わせる計略名だが、旋略なので麻痺矢か双弓かの2択となる。
Ver3.59_B_2現在、効果時間は6.5c。麻痺矢は武力+3・速度低下0.4倍、双弓は武力+4。
同じ士気4で乱れ撃ちや遠弓麻痺矢が使える事を思うと少し物足りないが、
どちらも比較した計略より武力上昇値が+1高くなっており、下位互換というわけではない。

また、コスト2武力8募兵持ち人属性というカードスペックも、このカードの魅力の一つ。
呉の募兵持ちはR甘寧(弓技)とR孫堅という癖の強いカードだったが、彼の登場によってそれも解消された。
また呉の武闘派のコスト2人属性は意外と手薄で、Ver3.59現在で武力8以上のカードはわずか4枚しかない。
属性依存計略も多数追加されたほか、蜀の回復奮陣を軸にした消耗戦型デッキ、
群雄の人属性奥義に合わせたワラ系デッキ、それぞれの高武力援護役としても心強い。
敵の移動を制限できる麻痺矢と、手数を増やす双弓、どちらもこういった消耗戦に向いた計略であり、
ケースによって使い分ける事ができる柔軟さが強みと言えよう。
ライバルのSR孫皎の様な派手さはないが、募兵で粘り強く戦場に居座り低士気で味方をサポートする堅実さが強み。

ただ一つ気をつけなくてはいけない事は「弓兵の旋略」であるため、操作が若干面倒であること。
いざ計略を使おうというときにカードの上下を変えると意図せず走射が発生してしまったり
移動状態になったりしてしまい、弓攻撃がおろそかになりがちなのが難点。
かと言って前もってカードの向きを決めてしまうと、今度は弓ターゲットの変更に不自由が生じてしまう。
こういうときには、まず攻撃したい相手に向けて走射を行い、走射中にカードの上下を変えて計略を使おう。
R淩統をデッキに組み込む際には頭の片隅に置いておくとよい。

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