武将名 | しゅうゆ こうきん | 孫呉の至宝 |
周瑜 −公瑾− | 呉の大軍師。赤壁の戦い後、孫権に「天下二分の計」を進言。まずは荊州を統一して、劉璋と張魯の討伐後、馬超と結託。大きく魏を取り囲み、南北から魏へ侵攻するという壮大な作戦であったが、この策の実行前に赤壁後の戦傷が悪化して亡くなり幻の策となった。 「呉の天下を、私が必ず実現させてみせる……」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力3 知力8 | |
特技 | 覚醒 伏兵 魅力 | |
計略 | 天下二分の計 | 【旋略】(カード方向で効果が切り換わる) ↑:範囲内の呉の味方の武力と移動速度が上がる。 ↓:範囲内の呉の味方の武力が上がる。ただし、移動速度が下がる。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 獅子猿 |
Ver1時代のストライダー周瑜こと馬周瑜が、魅力と自身初となる号令を持って帰ってきた。
コスト1.5で3/8、覚醒後でも4/9と高スペックとは言い難く一騎討ち対象武将である点は大きな不安要素だが
伏/魅の号令持ち騎兵は呉にとって貴重な存在であり、総合的な有用度は優秀な部類に入るだろう。
計略は新登場のカードの向きで効果の変わる旋略計略。効果時間は覚醒後で約8.5c。
上向きの号令は、呉にとってはまさかの速度上昇つきのリスク無し強化で、武力+3、移動速度1.7倍。
槍が刺さらない絶妙な速度で効果時間も長いので
号令同士でぶつかり合って一度退いた後に、バラけた敵を各個撃破できるなど自由度が高い。
ただし武力上昇は+3と控えめなので高速槍・弓兵を壁にし、的確に連続突撃を決めてこそ真価が発揮できる。
SR周瑜自身騎兵であるが、号令効果を十分に生かすにはもう一枚は突撃役をチョイスしないとやや力不足か。
Ver3.59_B_2で速度上昇が1.7倍になり弓兵が走射中以外でも迎撃されるようになった。
下向きの号令は武力+6、移動速度0.6倍?。
上昇値、効果時間共に英傑号令を上回るので、ゴリ押しで攻城を入れるときや自城際の守りで力を発揮してくれる。
速度低下のデメリットも、呉の得意兵種である弓兵ならば何の問題も無い。
ただし騎兵がオーラ維持不可能なほどの速度低下のため、自身が突撃によるサポートができない点に注意。
どちらの効果も使い方次第で大きな戦果を上げられるが、↑掛けは騎兵、↓掛けは弓兵向きの効果なので
デッキ構築段階からどちらをメインで使うかを決めておくといった構想が必要になるだろう。
自身のコストが低めなので、デッキ構築の手腕が問われるカードとなっている。